JPH04358293A - 計測システム - Google Patents
計測システムInfo
- Publication number
- JPH04358293A JPH04358293A JP13153891A JP13153891A JPH04358293A JP H04358293 A JPH04358293 A JP H04358293A JP 13153891 A JP13153891 A JP 13153891A JP 13153891 A JP13153891 A JP 13153891A JP H04358293 A JPH04358293 A JP H04358293A
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- JP
- Japan
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- measurement
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 54
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 9
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 6
- 238000013480 data collection Methods 0.000 claims 1
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は計測システム、特にビル
デングや工場等における複数の電気設備ごとに設けられ
た計測器の実測値、および仮想計測器の値を計測器の実
測値から算出してモニタする計測システムに関する。
デングや工場等における複数の電気設備ごとに設けられ
た計測器の実測値、および仮想計測器の値を計測器の実
測値から算出してモニタする計測システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の計測システムは、モニタ
しようのする計測点のそれぞれに直接計測目的に沿った
計測器を設けて測定する他に、他の複数の箇所に設けた
計測器の測定値を組合せて、一定の計算処理によって値
を算出し、特定の計測点での仮想測定器の値として表示
するようになっているものが多い。この場合に、それぞ
れの計測目的ごとに計算処理プログラムを作成して計算
を行なわせている。
しようのする計測点のそれぞれに直接計測目的に沿った
計測器を設けて測定する他に、他の複数の箇所に設けた
計測器の測定値を組合せて、一定の計算処理によって値
を算出し、特定の計測点での仮想測定器の値として表示
するようになっているものが多い。この場合に、それぞ
れの計測目的ごとに計算処理プログラムを作成して計算
を行なわせている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の計測シ
ステムは、電気設備の構成が変更になった場合、または
計測項目が変更になった場合には計測データの演算式が
変るので、その都度、処理プログラムの修正およびコン
パイルが必要となる。一般に計測システムを扱う現場の
担当者は設備の取扱いには精通しているが、プログラム
の開発に不慣れな場合が多く、僅かのプログラムの修正
であっても、プログラムの熟練者に変更の依頼を必要と
し、変更に複数の人手と工数とを要するという問題点が
ある。
ステムは、電気設備の構成が変更になった場合、または
計測項目が変更になった場合には計測データの演算式が
変るので、その都度、処理プログラムの修正およびコン
パイルが必要となる。一般に計測システムを扱う現場の
担当者は設備の取扱いには精通しているが、プログラム
の開発に不慣れな場合が多く、僅かのプログラムの修正
であっても、プログラムの熟練者に変更の依頼を必要と
し、変更に複数の人手と工数とを要するという問題点が
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の計測システムは
、複数の計測点ごとに設けられた計測器の実測値のモニ
タ、および特定の計測点に設けた仮想計測器の値を前記
実測値の組合せから算出して測定値としてモニタする計
測システムにおいて、複数の計測器の実測値を取込む計
測データ取込み手段と、この計測データ取込み手段が取
込んだ実測値を蓄積ファイルに蓄積する計測データ収集
手段と、前記蓄積ファイルに蓄積した実測値から仮想計
測器の値を算出する代数式を格納しておく演算式ファイ
ルと、この演算式ファイルから１レコードずつ代数式を
読出し前記実測値をもとに仮想計測器の仮想の測定値を
算出して前記蓄積ファイルに蓄積する演算実行手段と、
前記蓄積ファイルに蓄積された実測値と仮想の測定値と
を表示装置に出力する表示手段と、前記演算式ファイル
に代数式を格納する演算式ファイル更新手段とを有する
ことにより構成される。
、複数の計測点ごとに設けられた計測器の実測値のモニ
タ、および特定の計測点に設けた仮想計測器の値を前記
実測値の組合せから算出して測定値としてモニタする計
測システムにおいて、複数の計測器の実測値を取込む計
測データ取込み手段と、この計測データ取込み手段が取
込んだ実測値を蓄積ファイルに蓄積する計測データ収集
手段と、前記蓄積ファイルに蓄積した実測値から仮想計
測器の値を算出する代数式を格納しておく演算式ファイ
ルと、この演算式ファイルから１レコードずつ代数式を
読出し前記実測値をもとに仮想計測器の仮想の測定値を
算出して前記蓄積ファイルに蓄積する演算実行手段と、
前記蓄積ファイルに蓄積された実測値と仮想の測定値と
を表示装置に出力する表示手段と、前記演算式ファイル
に代数式を格納する演算式ファイル更新手段とを有する
ことにより構成される。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例のブロック図で、
ビルデングの配電設備の計測データをモニタするシステ
ムの場合を示している。実際のビルデングの配電設備で
は数十，数百のメータが設けられるが、本実施例では説
明の簡単化のために実メータを４台としてある。図１に
おいて配電回路１には電流計１３，１４，１５および電
圧計１６が設けられ、それぞれメータ番号Ｐ３，Ｐ４，
Ｐ５およびＰ６が付されている他に、実際には存在しな
いメータとして仮想電力計１１および仮想電流計１２が
、測定希望箇所に設けられ、それぞれメータ番号Ｐ１お
よびＰ２が与えられている。計測データ取込み装置２は
実メータに接続され、計測データを電気信号に変えて計
測データモニタリング計算機３に送るようになっている
。計測データモニタリング計算機３は収集・蓄積プログ
ラム３１，演算実行プログラム３２，表示制御プログラ
ム３３、演算式表示・入力プログラム３４，蓄積ファイ
ル３５及び演算式ファイル３６を有していて、ＣＲＴ表
示・入力装置４に接続されている。
ビルデングの配電設備の計測データをモニタするシステ
ムの場合を示している。実際のビルデングの配電設備で
は数十，数百のメータが設けられるが、本実施例では説
明の簡単化のために実メータを４台としてある。図１に
おいて配電回路１には電流計１３，１４，１５および電
圧計１６が設けられ、それぞれメータ番号Ｐ３，Ｐ４，
Ｐ５およびＰ６が付されている他に、実際には存在しな
いメータとして仮想電力計１１および仮想電流計１２が
、測定希望箇所に設けられ、それぞれメータ番号Ｐ１お
よびＰ２が与えられている。計測データ取込み装置２は
実メータに接続され、計測データを電気信号に変えて計
測データモニタリング計算機３に送るようになっている
。計測データモニタリング計算機３は収集・蓄積プログ
ラム３１，演算実行プログラム３２，表示制御プログラ
ム３３、演算式表示・入力プログラム３４，蓄積ファイ
ル３５及び演算式ファイル３６を有していて、ＣＲＴ表
示・入力装置４に接続されている。
【０００７】以上の構成において、計測データ取込み装
置２はそれぞれの実メータの値とメータ番号とを組にし
て、計測データモニタリング計算機３に送る。この値は
収集・蓄積プログラム３１によって受けられ、蓄積ファ
イル３５に書込まれる。図２は蓄積ファイル３５のレコ
ードの形式図で、メータ番号，メータ名称，およびメー
タ種別（実メータは１，仮想メータは２）が予め設定さ
れている。従って受取った計測値はメータ番号の該当す
るレコードに書込まれる。収集・蓄積プログラム３１は
受取った計測値を順次蓄積ファイル３５に書込み、全て
の実測値が書込まれると演算実行プログラム３２を起動
する。演算実行プログラム３２では仮想メータの値を計
算によって求め蓄積ファイル３５の所定のレコードに書
込む。演算実行プログラム３２には演算手順は一切記述
されておらず、演算式ファイル３６に格納された演算式
を参照して計算する。図３は演算式ファイル３６に格納
された演算式の形式図で、通常の代数式で記述されてい
て、等号の左辺に仮想メータのメータ番号を、右辺に所
要の実メータのメータ番号を四則符号によって関係付け
て記述されている。演算実行プログラム３２は演算式フ
ァイル３６を先頭から１レコードずつ読出してゆき、そ
こに記述されている代数式を解析し、実行する。一方、
表示制御プログラム３３は蓄積ファイル３５のメータ番
号と計測値とを順次読出し、ＣＲＴ表示・入力装置４に
表示する。また演算式表示・入力プログラム３４はＣＲ
Ｔ表示・入力装置４から、会話形式で代数式の入力を受
け演算ファイル３６に格納する。このとき操作者は上述
のように、通常の四則符号および括弧による代数式をそ
のままの形で入力する。例えば仮想メータＰ２の電流値
は実メータＰ３，Ｐ４，Ｐ５の電流の和であるので、図
３に示すようにＰ２＝Ｐ３＋Ｐ４＋Ｐ５と入力する。
置２はそれぞれの実メータの値とメータ番号とを組にし
て、計測データモニタリング計算機３に送る。この値は
収集・蓄積プログラム３１によって受けられ、蓄積ファ
イル３５に書込まれる。図２は蓄積ファイル３５のレコ
ードの形式図で、メータ番号，メータ名称，およびメー
タ種別（実メータは１，仮想メータは２）が予め設定さ
れている。従って受取った計測値はメータ番号の該当す
るレコードに書込まれる。収集・蓄積プログラム３１は
受取った計測値を順次蓄積ファイル３５に書込み、全て
の実測値が書込まれると演算実行プログラム３２を起動
する。演算実行プログラム３２では仮想メータの値を計
算によって求め蓄積ファイル３５の所定のレコードに書
込む。演算実行プログラム３２には演算手順は一切記述
されておらず、演算式ファイル３６に格納された演算式
を参照して計算する。図３は演算式ファイル３６に格納
された演算式の形式図で、通常の代数式で記述されてい
て、等号の左辺に仮想メータのメータ番号を、右辺に所
要の実メータのメータ番号を四則符号によって関係付け
て記述されている。演算実行プログラム３２は演算式フ
ァイル３６を先頭から１レコードずつ読出してゆき、そ
こに記述されている代数式を解析し、実行する。一方、
表示制御プログラム３３は蓄積ファイル３５のメータ番
号と計測値とを順次読出し、ＣＲＴ表示・入力装置４に
表示する。また演算式表示・入力プログラム３４はＣＲ
Ｔ表示・入力装置４から、会話形式で代数式の入力を受
け演算ファイル３６に格納する。このとき操作者は上述
のように、通常の四則符号および括弧による代数式をそ
のままの形で入力する。例えば仮想メータＰ２の電流値
は実メータＰ３，Ｐ４，Ｐ５の電流の和であるので、図
３に示すようにＰ２＝Ｐ３＋Ｐ４＋Ｐ５と入力する。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、計測シス
テムに用いられる仮想メータでの値を算出する処理プロ
グラムに計算手順を含めず、演算式ファイルに通常の代
数式による計算式を格納させて、この計算式を参照して
仮想メータの値を出力させるので、設備の構成が変更に
なるとか、計測項目や計測目的が変更になった場合にも
、プログラムを修正・変更する必要がなく、プログラム
開発工数、および熟練者を必要としないという効果があ
る。
テムに用いられる仮想メータでの値を算出する処理プロ
グラムに計算手順を含めず、演算式ファイルに通常の代
数式による計算式を格納させて、この計算式を参照して
仮想メータの値を出力させるので、設備の構成が変更に
なるとか、計測項目や計測目的が変更になった場合にも
、プログラムを修正・変更する必要がなく、プログラム
開発工数、および熟練者を必要としないという効果があ
る。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】図１の蓄積ファイルのレコードの形式図である
。
。
【図３】図１の演算ファイルのレコードの形式図である
。
。
１ 配電回路
２ 計測データ取込み装置
３ 計測データモニタリング計算機４ Ｃ
ＲＴ表示・入力装置 １１ 仮想電力計 １２ 仮想電流計 １３，１４，１５ 電流計 １６ 電圧計 ３１ 収集・蓄積プログラム ３２ 演算実行プログラム ３３ 表示制御プログラム ３４ 演算式表示・入力プログラム３５
蓄積ファイル ３６ 演算式ファイル
ＲＴ表示・入力装置 １１ 仮想電力計 １２ 仮想電流計 １３，１４，１５ 電流計 １６ 電圧計 ３１ 収集・蓄積プログラム ３２ 演算実行プログラム ３３ 表示制御プログラム ３４ 演算式表示・入力プログラム３５
蓄積ファイル ３６ 演算式ファイル
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の計測点ごとに設けられた計測器
の実測値のモニタ、および特定の計測点に設けた仮想計
測器の値を前記実測値の組合せから算出して測定値とし
てモニタする計測システムにおいて、複数の計測器の実
測値を取込む計測データ取込み手段と、この計測データ
取込み手段が取込んだ実測値を蓄積ファイルに蓄積する
計測データ収集手段と、前記蓄積ファイルに蓄積した実
測値から仮想計測器の値を算出する代数式を格納してお
く演算式ファイルと、この演算式ファイルから１レコー
ドずつ代数式を読出し前記実測値をもとに仮想計測器の
仮想の測定値を算出して前記蓄積ファイルに蓄積する演
算実行手段と、前記蓄積ファイルに蓄積された実測値と
仮想の測定値とを表示装置に出力する表示手段と、前記
演算式ファイルに代数式を格納する演算式ファイル更新
手段とを有することを特徴とする計測システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13153891A JP2798525B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 計測システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13153891A JP2798525B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 計測システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04358293A true JPH04358293A (ja) | 1992-12-11 |
| JP2798525B2 JP2798525B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=15060421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13153891A Expired - Fee Related JP2798525B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | 計測システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2798525B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007233498A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Hitachi Ltd | エネルギー管理システム |
| JP2016503985A (ja) * | 2012-12-17 | 2016-02-08 | アイトロン インコーポレイテッド | 仮想クラスタメータ（ｖｃｍ） |
| US9677907B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-06-13 | Itron Inc | Intelligent receptacle |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP13153891A patent/JP2798525B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007233498A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Hitachi Ltd | エネルギー管理システム |
| JP4640212B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2011-03-02 | 株式会社日立製作所 | エネルギー管理システム |
| JP2016503985A (ja) * | 2012-12-17 | 2016-02-08 | アイトロン インコーポレイテッド | 仮想クラスタメータ（ｖｃｍ） |
| US9747786B2 (en) | 2012-12-17 | 2017-08-29 | Itron, Inc. | Virtual cluster meter (VCM) |
| US9677907B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-06-13 | Itron Inc | Intelligent receptacle |
| US10309800B2 (en) | 2013-03-14 | 2019-06-04 | Itron, Inc. | Intelligent receptacle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2798525B2 (ja) | 1998-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980609 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |