JPH0435824A - 自動ねじ締め機のトルク検出装置 - Google Patents

自動ねじ締め機のトルク検出装置

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Publication number
JPH0435824A
JPH0435824A JP14337090A JP14337090A JPH0435824A JP H0435824 A JPH0435824 A JP H0435824A JP 14337090 A JP14337090 A JP 14337090A JP 14337090 A JP14337090 A JP 14337090A JP H0435824 A JPH0435824 A JP H0435824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cantilever
torque detection
torque
driver
detection tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP14337090A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotada Sugiura
弘忠 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Seiko Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nitto Seiko Co Ltd filed Critical Nitto Seiko Co Ltd
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Publication of JPH0435824A publication Critical patent/JPH0435824A/ja
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ねじ締付は時にドライバビットに加わる反力
を受けて回動するトルク検出管の回転トルクをトルクセ
ンサにより検出してこれを締付はトルクとして検出する
自動ねじ締め機のトルク検出装置、特にトルクセンサの
交換等保守管理の容易なトルク検出装置に関する。
[従来技術] 最近、ねじ、ボルト等の締付は作業にあっては締付はト
ルクの管理が重要となっており、各種のトルク検小装置
が利用されているが、中でも、第5図に示す自動ねじ締
め機lに付設されるトルク検出装置11が汎用されてい
る。このトルク検出装置11は、ドライバビットI8が
回転してねじ(図示せず)を所定ワーク(図示せの歪み
管19とその歪み量を検出する歪みゲージ17とから構
成されている。また、これら歪み管19および歪みゲー
ジ17は自動ねじ締め機lのモータ6を案内するドライ
バ本体lOに内蔵されており、ドライバビット18に生
じる反力のみが歪み管19に検出されるように構成され
ている。
[発明が解決しようとする課題] 上記トルク検出装置では、モータ6の回転を受けて回転
するドライバビット18がねじをワークに締付けると、
その締付はトルクによりドライバビット18に反力が生
じる。この反力により歪み管19が変形してその歪み量
が締付はトルクとして歪みゲージ17により検出され、
正確な計測が行われている。このトルク検出装置11に
よれば、締付はトルクは正確に計測されるものの、歪み
ゲージ17が経年劣化、その他なんらかの原因で動作不
良となってその交換が必要となった場合には、自動ねじ
締め機を分解して歪み管19をドライバ本体10から外
部に取出し、歪み管19に貼付された歪みゲージ17を
貼替えねばならず、これが面倒な作業となるばかりか、
歪みゲージ17を歪み管19に貼付する際に歪み管19
が円筒形をなしているため歪みゲージ17の貼付がやっ
かいな作業となる等の欠点が生じている。
本発明は上記欠点の除去を目的とするもので、ドライバ
ビットに加わる反力を検出する歪みゲージの交換を容易
にしたトルク検出装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、自動ねじ締め機は昇降駆動源
の作動により昇降自在なドライバ台と一体に移動するモ
ータと、その駆動軸に連接機構を介して連結されるドラ
イバビットとからなっている。この自動ねじ締め機のド
ライバ台には、ドライバ本体を介してドライバビットに
生じる反力を受けるトルク検出管が回動自在に配置され
ている。また、このトルク検出管の上部にはその延びる
方向と交叉する方向に延びる切欠を有するレバー作動部
が設けられている。
一方、前記トルク検出管の側部には、センサ取付はケー
スを介して一端が固定されたカンチレバーがトルク検出
管と並列に設けられており、このカンチレバーの他端は
前記レバー作動部の切欠内に位置するように構成されて
いる6また、前記カンチレバーの両側面にはその撓み量
を検出する歪みゲージが貼付され、カンチレバーの変形
量が歪みゲージにより検出されるように構成されている
[作用] 上記自動ねじ締め機のトルク検出装置では、モータの回
転を受けてドライバビットが回転し、ねじがワーク上の
所定の位置に締付けるにともない、ドライバビットに反
力が加わる。この反力によりトルク検出管がドライバビ
ットの回転方向と逆方向に回動する。トルク検出管の回
動によりレバー作動部が一体に回転し、カンチレバーが
レバー作動部の回転により押曲げられる方向に回転トル
クを受ける。これによりカンチレバーは押曲げられ、そ
の時の歪み量が歪みゲージによす検出され、これが締付
はトルクとして検出される。
また、カンチレバーに貼付された歪みゲージを故障等に
より交換する必要がある時は、センサ取付はケースを取
外してカンチレバーをレバー作動部から離脱させるだけ
でよく、自動ねじ締め機側を分解する必要がなく、簡単
な作業で済ますことができる。
[実施例] 以下、実施例を図面について説明する。第1図ないし第
4図において、 ■は自動ねじ締め機であり、昇降駆動
源の一例のシリンダ2の作動により昇降するドライバ台
3およびこれと所定間隔をおいて一体に移動自在にかつ
相対移動自在なチャック台4を有している。前記チャッ
ク台4には、先端を閉じるように弾力的に付勢された一
対のチャック爪4aを有するチャックユニット5が固定
されており、後記するドライバビット(図示せず)がこ
のチャックユニット5内を挿通し、チャック爪4aに保
持されたねじ(図示せず)を所定位置に螺入するように
構成されている。
前記ドライバ台3の上部には、駆動源の一例をなすモー
タ6と後記する連接軸7aを回転自在に案内する軸受台
8を介してドライバ台3に固定されたドライバ本体10
とからなるドライバユニット9が固定されており、その
モータ6の駆動軸6aには連接軸7aを含む連接機構7
を介してドライバビットが連結されている。また、前記
ドライバ本体10にはトルク検出装置11の一部のトル
ク検出管をなす回転スリーブ12が連接軸7aを内包す
るように位置して回転自在に配置されている。この回転
スリーブ12の上部には、モータ6がその駆動軸6aを
回転スリーブ12内に位置させるように固定されており
、ドライバビットに加わる反力によりモータ6の本体側
と回転スリーブ12とが一体に回動するように構成され
ている。また、前記回転スリーブ12の上部にはその延
びる方向と交叉する方向に延びる切欠13aを有するレ
バー作動部13が設けられており、この切欠13aに後
記するカンチレバー14の先端が位置するように構成さ
れている。しかも、このレバー作動部13には前記切欠
13aを挟んで対向する位置に2個のロードコンタクト
15が位置調整自在に固定されている。このロードコン
タクト15は先端に球面部を有し、この球面部によりカ
ンチレバー14を挟んで回転スリーブ12の回転トルク
をカンチレバー14に伝達できるように構成されている
一方、前記ドライバ本体10の側部には、トルク検出装
置11の要部をなすセンサ取付はケース16が固定され
、このセンサ取付はケース16には前記レバー作動部1
3に対応する位置に案内窓16aが削設されており、こ
の案内窓16aからレバー作動部13がセンサ取付はケ
ース16内に突出するように構成されている。また、こ
のセンサ取付はケース16にはカンチレバー14が前記
回転スリーブ12と並列にかつその取付は位置を上下に
調整自在に固定されており、その上端はレバー作動部1
3の切欠13a内に位置して前記ロードコンタクト15
により挟持されるように構成されている。さらに、前記
カンチレバー14の両側面には、レバー作動部13に挟
持される平面それぞれの歪み量を検出する歪みゲージ1
7が貼付されており、これら歪みゲージ17によりカン
チレバー14に生じる歪み量が検出され、これが締付は
トルクとして検出されるように構成されている。
また、センサ取付はケース16の案内窓16aはレバー
作動部13の幅よりもわずかに広く設けられており、前
記レバー作動部13に大きな回転トルクが加わってもカ
ンチレバー14の回転はセンサ取付はケース16により
規制され、カンチレバー14に貼付された歪みゲージ1
7の破損を防止できるように構成されている。
上記自動ねじ締め機のトルク検出装置では、シリンダ2
の作動により、ドライバ台3が昇降するとともにモータ
6が駆動され、チャック爪4aに保持されたねじ(図示
せず)を所定ワーク(図示せず)に締付ける。ねじがワ
ークに締付けられると、その締付はトルクに応じてドラ
イバビットに反力が生じ、これが連接機構7を介してモ
ータ6に伝達される。そのため、モータ6の本体側と一
体の回転スリーブ12がドライバビットの回転方向と逆
方向に回動し、レバー作動部13がカンチレバー14に
回転トルクを伝達する。カンチレバー14はレバー作動
部13の回転トルクを受けると、押曲げられる方向に力
を受け、これにより生じる歪み量が歪みゲージ17によ
り検出され、これが締付はトルクとして検出される。
この締付はトルクが所定締付はトルクに達すると、モー
タ6の回転が停止し、シリンダ2が復帰して、次回の作
業に備える。
また、前記カンチレバー14に貼付された歪みゲージ1
7を交換する場合には、センサ取付はケース16をドラ
イバ本体IOから取外すことにより、レバー作動部13
の切欠13aに沿ってこれをカンチレバー14ごと引張
り出すことができ、歪みゲージ17の貼替えを簡単に行
うことができる。
また、締付はトルクの大小によってセンサ部の感度を変
更する場合には、カンチレバー14の取付は位置を変更
してカンチレバー14の挟持位置と固定位置との距離を
変更したり、カンチレバー14の材質を変更すればよく
、簡単な作業で済む。
[発明の効果] 以上説明したように1本発明はドライバビットに加わる
反力をトルク検出管により検出してこのトルク検出管に
これと交叉する方向に延びる切欠を有するレバー作動部
を設ける一方、トルク検出管の側部にセンサ取付はケー
スを介して一端が固定されたカンチレバーをトルク検出
管と並列配置し、カンチレバーの他端をレバー作動部の
切欠内に位置させてトルク検出管の回転トルクをカンチ
レバーに伝達するように構成し、さらにこのカンチレバ
ーに生じる歪み量を歪みゲージにより検出してこれを締
付はトルクとして検出するように構成しているため、歪
みゲージの交換を行う場合に、ドライバユニットを分解
する必要がなく、センサ取付はケースをドライバ本体か
ら取外してカンチレバーをトルク検出管のレバー作動部
に沿って離脱させるだけでよく、簡単な作業で歪みゲー
ジの貼替えができる等の利点がある。また、本発明はカ
ンチレバーを位置調整自在に取付けているため、レバー
作動部がカンチレバーを挟持する位置とカンチレバーの
固定位置との距離を変更するだけで、締付はトルクの大
小に応じて感度を簡単に変更することができる等の利点
がある。さらに、本発明は、レバー作動部をセンサ取付
はケースの案内窓からその内部に位置されているため、
レバーの作動部の回動範囲を規制でき、過負荷による歪
みゲージの破損を防止できる等の利点がある。
なお、実施例では回転スリーブとモータとは一体に固定
されているが、モータの回転を遊星ギア機構等の差動減
速機構を介してドライバビットに伝達するように構成し
ておけば、モータを固定して回転スリーブのみを回動可
能に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部拡大断面図、第2図は本発明の全
体説明図、第3図は第2図の要部拡大側面図、第4図は
第3図のA−A線断面図、第5図は従来のトルク検出装
置の概略説明図である。 ■ 自動ねじ締め機、   2 シリンダ、3 ドライ
バ台、     4 チャック台、4aチヤツク爪、 
    5 チャックユニット、6 モータ、    
   6a駆動軸7 連接機構、      7a連接
軸、8 軸受台、       9 ドライバユニット
、10  ドライバ本体、    11トルク検出装置
、I2@転スリーブ、    I3  レバー作動部、
13a切欠、       14  カンチレバー15
  ロードコンタクト、  16  センサ取付はケー
ス、16a案内窓、       17  歪みゲージ
、18  ドライバビット、   19  歪み管、2
0  遊星ギア機構、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)昇降駆動源の作動により昇降自在なドライバ台と一
    体に移動するモータを配置し、その駆動軸に一体に回転
    するドライバビットを連結する一方、ドライバビットに
    生じる反力を受けるトルク検出管を設け、このトルク検
    出管に加わる回転トルクをトルクセンサにより検出する
    ように構成した自動ねじ締め機のトルク検出装置におい
    て、 トルク検出管をドライバ本体を介してドライバ台に回動
    自在に配置するとともに、このトルク検出管の上部にそ
    の延びる方向と交叉する方向に延びる切欠を有するレバ
    ー作動部を設ける一方、 前記トルク検出管の側部にセンサ取付けケースを介して
    一端が固定されたカンチレバーをトルク検出管と並列に
    設け、このカンチレバーの他端を前記レバー作動部の切
    欠内に位置させるとともに、カンチレバーにその撓み量
    を検出する歪みゲージを貼付したことを特徴とする自動
    ねじ締め機のトルク検出装置。 2)カンチレバーはセンサ取付けケースに取付け位置を
    調整自在に取付けられたことを特徴とする請求項1)に
    記載の自動ねじ締め機のトルク検出装置。 3)回転スリーブのレバー作動部はセンサ取付けケース
    に設けられた案内窓を通ってセンサ取付けケース内に位
    置し、案内窓の幅を前記レバー作動部の幅よりもわずか
    に大きくしたことを特徴とする請求項1)に記載の自動
    ねじ締め機のトルク検出装置。
JP14337090A 1990-05-31 1990-05-31 自動ねじ締め機のトルク検出装置 Pending JPH0435824A (ja)

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JP14337090A JPH0435824A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 自動ねじ締め機のトルク検出装置

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JP14337090A JPH0435824A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 自動ねじ締め機のトルク検出装置

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JPH0435824A true JPH0435824A (ja) 1992-02-06

Family

ID=15337208

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JP14337090A Pending JPH0435824A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 自動ねじ締め機のトルク検出装置

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JP (1) JPH0435824A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002115512A (ja) * 2000-10-03 2002-04-19 Yutani:Kk バルブクリアランス設定装置
CN102990348A (zh) * 2011-09-16 2013-03-27 湖北三环汽车电器有限公司 一种汽车喇叭支架螺母自动拧紧机

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