JPH04358227A - マイクロプロセッサ - Google Patents
マイクロプロセッサInfo
- Publication number
- JPH04358227A JPH04358227A JP13153091A JP13153091A JPH04358227A JP H04358227 A JPH04358227 A JP H04358227A JP 13153091 A JP13153091 A JP 13153091A JP 13153091 A JP13153091 A JP 13153091A JP H04358227 A JPH04358227 A JP H04358227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register
- external memory
- switching
- microprocessor
- designated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロプロセッサに関
し、特に複数のタスクを同時に動作させることのできる
マイクロプロセッサに関する。
し、特に複数のタスクを同時に動作させることのできる
マイクロプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロプロセッサにおいては、
タスクの切り換えを行うときはマイクロプロセッサ内部
の情報を固定長のフォーマットで外部記憶手段に格納し
、他の内部情報をマイクロプロセッサに読み出すことに
よって切り換え動作を行っていた。
タスクの切り換えを行うときはマイクロプロセッサ内部
の情報を固定長のフォーマットで外部記憶手段に格納し
、他の内部情報をマイクロプロセッサに読み出すことに
よって切り換え動作を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマイク
ロプロセッサでは、外部記憶手段とマイクロプロセッサ
との間において固定長の情報の転送を行うことによって
タスクを切り換えるのでタスクによっては不要なマイク
ロプロセッサの情報まで転送してしまい、切り換えに余
分な時間を要する。従って、頻繁にタスク切り換えが行
われるシステムでは処理性能が低下するという問題点が
ある。
ロプロセッサでは、外部記憶手段とマイクロプロセッサ
との間において固定長の情報の転送を行うことによって
タスクを切り換えるのでタスクによっては不要なマイク
ロプロセッサの情報まで転送してしまい、切り換えに余
分な時間を要する。従って、頻繁にタスク切り換えが行
われるシステムでは処理性能が低下するという問題点が
ある。
【0004】本発明の目的はタスク切り換えに要する時
間を短縮することのできるマイクロプロセッサを提供す
ることにある。
間を短縮することのできるマイクロプロセッサを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロプロセ
ッサは、内部レジスタのうちのどのレジスタの内容をタ
スク切り換え時に外部メモリに退避するかを指定する指
定レジスタと、指定レジスタにより指定された内部レジ
スタの内容を外部メモリに転送する手段とを有し、指定
レジスタの内容によりタスクの切り換え時に退避する情
報量を可変長にしたことを特徴とする。
ッサは、内部レジスタのうちのどのレジスタの内容をタ
スク切り換え時に外部メモリに退避するかを指定する指
定レジスタと、指定レジスタにより指定された内部レジ
スタの内容を外部メモリに転送する手段とを有し、指定
レジスタの内容によりタスクの切り換え時に退避する情
報量を可変長にしたことを特徴とする。
【0006】このように本発明のマイクロプロセッサは
タスク切り換え時に外部記憶に退避されるレジスタ情報
の情報量を可変にするよう構成されており、好ましくは
タスク切り換え時にどのレジスタを退避するかという情
報を指定レジスタ内に保持しる手段と、マイクロプログ
ラムにより指定レジスタを参照し、マイクロプロセッサ
内部の指定レジスタによって指定されたレジスタを外部
記憶へ転送する手段と、この転送処理をマイクロプロセ
ッサに指示するマイクロプログラムとを有している。
タスク切り換え時に外部記憶に退避されるレジスタ情報
の情報量を可変にするよう構成されており、好ましくは
タスク切り換え時にどのレジスタを退避するかという情
報を指定レジスタ内に保持しる手段と、マイクロプログ
ラムにより指定レジスタを参照し、マイクロプロセッサ
内部の指定レジスタによって指定されたレジスタを外部
記憶へ転送する手段と、この転送処理をマイクロプロセ
ッサに指示するマイクロプログラムとを有している。
【0007】
【実施例】次に、本発明をその実施例について図面を用
いて説明する。
いて説明する。
【0008】図1を参照すると、本発明の実施例による
マイクロプロセッサはマイクロプログラムROM1と、
そのデコーダ2と、メモリに退避する内部レジスタを指
定する指定レジスタ3と、内部レジスタ群4と、演算器
5と、演算器5での演算結果によって条件分岐するため
の情報を生成するブロック6と、外部メモリとのインタ
フェースを制御するバスコントローラ7と、これらの装
置2〜7を相互接続するバスライン8〜10を含んでい
る。内部レジスタ群はR0 ,R1 ,…Rn の(n
+1)個の内部レジスタから構成されている。
マイクロプロセッサはマイクロプログラムROM1と、
そのデコーダ2と、メモリに退避する内部レジスタを指
定する指定レジスタ3と、内部レジスタ群4と、演算器
5と、演算器5での演算結果によって条件分岐するため
の情報を生成するブロック6と、外部メモリとのインタ
フェースを制御するバスコントローラ7と、これらの装
置2〜7を相互接続するバスライン8〜10を含んでい
る。内部レジスタ群はR0 ,R1 ,…Rn の(n
+1)個の内部レジスタから構成されている。
【0009】図2を参照すると、指定レジスタ3は0〜
nビットの情報を格納し、各ビットにはR0 〜Rn
の情報、すなわち内部レジスタ群4のR0 〜Rn に
対応する情報を収容する。あるビットの情報が「1」で
あればそのビットに対応する内部レジスタの内容が外部
メモリに退避される。情報が「0」のビットに対応する
内部レジスタについてはメモリに退避されない。
nビットの情報を格納し、各ビットにはR0 〜Rn
の情報、すなわち内部レジスタ群4のR0 〜Rn に
対応する情報を収容する。あるビットの情報が「1」で
あればそのビットに対応する内部レジスタの内容が外部
メモリに退避される。情報が「0」のビットに対応する
内部レジスタについてはメモリに退避されない。
【0010】図1の構成要素を制御するマイクロプログ
ラムのフローチャートを示す図3と、図3のフローチャ
ート実行時の外部メモリのメモリマップを示す図4とを
参照すると、マイクロプログラムROM1より読み出さ
れた命令は、デコーダ2で解読され、プロセッサの各構
成要素に指示を与える。図3のフローチャートを実現す
るマイクロプログラムにより、タスク切り換え時には、
まずステップ31においてiのカウンタ(図示せず)を
用い、0〜nをとるiの値を0にリセットし、ステップ
32において指定レジスタ3の第iビットの情報を演算
器5によって判別し内部レジスタ群4の内部レジスタR
0 〜Rn のうち指定レジスタ3の対応するビットが
1のレジスタの内容のみをバスコントローラ7を介して
外部メモリに転送し退避させる(ステップ33)。ステ
ップ34においてiがnに達したかどうかをチェックし
、達していなければステップ35でiの値を1つづつカ
ウントアップし達していればステップ36で指定レジス
タ3の値を外部メモリに退避させる。以上の動作を行っ
た結果のメモリのマップが図4である。
ラムのフローチャートを示す図3と、図3のフローチャ
ート実行時の外部メモリのメモリマップを示す図4とを
参照すると、マイクロプログラムROM1より読み出さ
れた命令は、デコーダ2で解読され、プロセッサの各構
成要素に指示を与える。図3のフローチャートを実現す
るマイクロプログラムにより、タスク切り換え時には、
まずステップ31においてiのカウンタ(図示せず)を
用い、0〜nをとるiの値を0にリセットし、ステップ
32において指定レジスタ3の第iビットの情報を演算
器5によって判別し内部レジスタ群4の内部レジスタR
0 〜Rn のうち指定レジスタ3の対応するビットが
1のレジスタの内容のみをバスコントローラ7を介して
外部メモリに転送し退避させる(ステップ33)。ステ
ップ34においてiがnに達したかどうかをチェックし
、達していなければステップ35でiの値を1つづつカ
ウントアップし達していればステップ36で指定レジス
タ3の値を外部メモリに退避させる。以上の動作を行っ
た結果のメモリのマップが図4である。
【0011】切り換え先のタスクの実行を行うために必
要な内部レジスタ情報の読み出しは、まずステップ37
において指定レジスタ3の値を外部メモリから読み込ん
で、ステップ38〜42において対応するビットが1の
内部レジスタの値のみを読み込んで完了する。以上の動
作を行うことによりタスクの切り換え動作は完了する。
要な内部レジスタ情報の読み出しは、まずステップ37
において指定レジスタ3の値を外部メモリから読み込ん
で、ステップ38〜42において対応するビットが1の
内部レジスタの値のみを読み込んで完了する。以上の動
作を行うことによりタスクの切り換え動作は完了する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、タスク切
り換え時の外部記憶手段に対するマイクロプロセッサの
アクセスを減らすことにより、タスクの切り換えを効率
良くかつ高速に行うことができるという効果がある。
り換え時の外部記憶手段に対するマイクロプロセッサの
アクセスを減らすことにより、タスクの切り換えを効率
良くかつ高速に行うことができるという効果がある。
【0013】さらに、それによって、1つのマイクロプ
ロセッサで複数のタスクを同時に動かす際のシステム性
能が向上するという効果がある。
ロセッサで複数のタスクを同時に動かす際のシステム性
能が向上するという効果がある。
【図1】本発明の実施例のブロック図。
【図2】図1の指定レジスタの構成図。
【図3】図1の実施例の動作を説明する流れ図。
【図4】外部メモリのメモリマップを示す図。
1 ROM
2 デコーダ
3 指定レジスタ
4 内部レジスタ群
R0 〜Rn 内部レジスタ
5 演算器
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の内部レジスタと、前記内部レジ
スタのうちのどのレジスタの内容をタスク切り換え時に
外部メモリに退避するかを指定する指定レジスタと、前
記指定レジスタにより指定された内部レジスタの内容を
前記外部メモリに転送する手段とを有し、前記指定レジ
スタの内容によりタスクの切り換え時に退避する情報量
を可変長にしたことを特徴とするマイクロプロセッサ。 - 【請求項2】 複数の内部レジスタと、指定レジスタ
と、前記複数の内部レジスタのうちその記憶内容をタス
ク切り換え時に外部メモリに退避すべき内部レジスタを
指定する情報を前記指定レジスタに格納する手段と、前
記タスク切り換え時に前記指定レジスタを参照し前記指
定レジスタに格納されている前記情報によって指定され
た内部レジスタの内容を前記外部メモリへ転送する手段
と、前記タスク切り換え時に前記指定レジスタに格納さ
れている前記情報を前記指定レジスタから読み出し前記
外部メモリへ転送する手段とを含むことを特徴とするマ
イクロプロセッサ。 - 【請求項3】 前記外部メモリへ転送した前記情報を
切り換え先のタスクの実行を行う際に前記外部メモリか
ら読み出し、前記外部メモリから読み出した前記情報に
よって指定された内部レジスタの内容を前記外部メモリ
から読み出す手段をさらに有することを特徴とする請求
項2記載のマイクロプロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13153091A JPH04358227A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | マイクロプロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13153091A JPH04358227A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | マイクロプロセッサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04358227A true JPH04358227A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15060229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13153091A Pending JPH04358227A (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | マイクロプロセッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04358227A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001209549A (ja) * | 2000-01-07 | 2001-08-03 | Motorola Inc | 文脈切換えを実施する装置とその方法 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP13153091A patent/JPH04358227A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001209549A (ja) * | 2000-01-07 | 2001-08-03 | Motorola Inc | 文脈切換えを実施する装置とその方法 |
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