JPH04357380A - 電磁弁駆動制御装置 - Google Patents

電磁弁駆動制御装置

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Publication number
JPH04357380A
JPH04357380A JP20093091A JP20093091A JPH04357380A JP H04357380 A JPH04357380 A JP H04357380A JP 20093091 A JP20093091 A JP 20093091A JP 20093091 A JP20093091 A JP 20093091A JP H04357380 A JPH04357380 A JP H04357380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid valve
solenoid
control device
unit
manifold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20093091A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigekazu Nagai
茂和 永井
Shunichi Notoyama
能登山 俊一
Tetsuo Kukuminato
久々湊 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMC Corp
Original Assignee
SMC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by SMC Corp filed Critical SMC Corp
Priority to JP20093091A priority Critical patent/JPH04357380A/ja
Publication of JPH04357380A publication Critical patent/JPH04357380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁弁駆動制御装置に
関し、一層詳細には、複数個の電磁弁ユニットのそれぞ
れが演算駆動装置を備え、前記演算駆動装置を共通のバ
ス線により接続して、このバス線を介して電磁弁の駆動
電流、オン・オフ信号を送給するようにした電磁弁駆動
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】流体制御系において、装置や機械に多数
の電磁弁を使用する時、配管作業の簡易化と取付スペー
スの狭小化をはかるために電磁弁を連設してマニホール
ドにより一括したマニホールド式電磁弁が用いられてい
る。この場合、個々の電磁弁の操作は、電磁弁を構成す
る各ソレノイドへの電流のオン・オフ制御によって行う
のが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記オ
ン・オフ制御のための制御信号と、駆動用電源線とが共
通になっているために、仮に10個の電磁弁が配置され
た場合には電線の数が20本、ダブルソレノイドの場合
には40本の電線が1つのマニホールドに必要となる。 また、このような状態で、マニホールド式電磁弁に新た
に機能を付加する場合、例えば、電磁弁の故障の判断お
よび故障の表示等の機能は、新たにコントローラを設け
る必要が生じる。したがって、必要とされるスペースの
拡大につながり、取付スペースの狭小化という当初の目
的に沿わない。また、多数の配線を行うため、大きなス
ペースを占有し、配線作業が煩雑となり、あるいは電気
障害のおそれ等があると指摘されている。
【0004】従って、本発明は、複数個の電磁弁に対す
る駆動電流並びにオン・オフ信号送給用電線の配線本数
を減少させ、これにより電磁弁の取付スペースの有効活
用をはかるとともに電気的障害の発生のおそれを除去し
、併せて製造コストが低減する電磁弁駆動制御装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、演算駆動装置を内蔵する電磁弁ユニッ
トと、前記電磁弁ユニットを装着し、バス線を内蔵する
マニホールドユニットとを備え、前記マニホールドユニ
ットを連設することにより、電磁弁ユニットを複数個連
設し、バス線により各電磁弁ユニットの演算駆動装置を
駆動制御することを特徴とする。
【0006】
【作用】バス線を利用しているため、電磁弁の個数に拘
らず配線数が増えることはない。また、電磁弁ユニット
に演算駆動装置を内蔵しているため、故障の判断および
故障の表示等の機能が新たなスペースを取ることなく実
現可能となる。
【0007】
【実施例】次に、本発明に係る電磁弁駆動制御装置につ
いて好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以
下詳細に説明する。
【0008】図1において、参照符号10は、バス線を
示し、このバス線10は、基本的には電源バス12、ア
ドレスバス14およびデータバス16とから構成される
。この場合、アドレスバス14とデータバス16とを一
括してまとめ、アドレス信号とデータ信号とをこのよう
にまとめられたバス線10により交互に送給することも
可能であり、また、図2に示すようにアドレス信号とデ
ータ信号とを「word」信号18として形成し、この
「word」信号18を前記のように一括してまとめら
れた信号線により各電磁弁に送給することも可能である
【0009】ところで、以上のように構成されるバス線
10には、複数個の電磁弁ユニット20a乃至20cが
接続される。本実施例では、実際上、バス線10は、図
3に示すように、前記電磁弁ユニット20a乃至20c
に対応して配設されたマニホールド本体に固着されるマ
ニホールド側ユニット21a乃至21cにおいて、それ
らの側面部に設けられた第1のコネクタ24a乃至24
cと第2のコネクタ26a乃至26cとにより連続的に
接続される。すなわち、マニホールド側ユニット21a
のコネクタ24aを隣接するマニホールド側ユニット2
1bのコネクタ26bに嵌合するとともにマニホールド
側ユニット21bのコネクタ24bを隣接するマニホー
ルド側ユニット21cのコネクタ26cに嵌合して連続
的に接続される。
【0010】なお、個々の電磁弁ユニット20a乃至2
0cは、コネクタ24a乃至24c、26a乃至26c
を介して各マニホールド側ユニット21a乃至21cと
接続する。電磁弁ユニット20a乃至20cは、図1か
ら諒解されるように、その内部に入出力回路22、CP
U24、内部メモリ26、ソレノイドドライバ28およ
びソレノイド30を含む。
【0011】そこで、以上のような構成において、バス
線10のアドレスバス14に、特定の電磁弁ユニットに
かかるアドレス信号が送給され、その信号とタイミング
的に同時にデータバス16に前記の特定された電磁弁ユ
ニットを構成するソレノイドのオン・オフ信号が送給さ
れる。この結果、インターフェイスを兼ねる入出力回路
22は、当該アドレス信号を常時監視しているために自
らのアドレスにかかるオン・オフ信号のみを取り込むに
至る。一方、内部メモリ26は、現在のソレノイドのオ
ン・オフ状態にかかる信号をCPU24に送給するため
、CPU24では、前記従来のオン・オフ信号と新たに
取り込まれた信号とを比較し、異なる場合には、新たな
指令信号として図示しない増幅器を介してこれをソレノ
イドドライバ28に送る。この結果、電源バス12より
ソレノイドドライバ28に送給されている所定の電流に
基づき前記新たなオン・オフ信号に依拠してソレノイド
30が付勢あるいは滅勢されることになる。なお、この
場合、新たなオン・オフ信号は、CPU24を介して内
部メモリ26に導入され、旧データは書き換えられるこ
とになる。また、このような構成において、ソレノイド
30を付勢するソレノイドドライバ28の電流を常時監
視し、その信号をCPU24を介して入出力回路22か
らバス線10に送り出す。すなわち、この信号をデータ
バス16に送給するとともにタイミング的に同時に当該
電磁弁にかかるアドレス信号をアドレスバス14に送り
込み、これを図示しない制御装置に導入すれば、ソレノ
イド30の付勢あるいは滅勢状態が制御装置により確認
されることになる。
【0012】ここでは、CPU24に上記のような機能
しか持たせていないが、これ以外にも、例えばコイルの
断線、目詰まり等を判断させたり、それを表示させるよ
うに適当なセンサと組み合わせて構成することも可能で
ある。
【0013】なお、上記実施例では電磁弁ユニット20
a乃至20cの接続状態を説明したが、接続される電磁
弁ユニットは、勿論、3個に限定されるものではない。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、以上のように複数個あ
る電磁弁ユニットのそれぞれが演算駆動装置を有し、そ
の駆動制御にバス線を使用したため、各々の電磁弁につ
いての配線量が大幅に削減されて有効なスペースが確保
できるばかりか、束状の電線の除去により電気的障害か
らも解放される。また、電磁弁ユニットに演算駆動装置
を内蔵しているため、電磁弁の故障の判断および故障の
表示等の機能を付加する場合にも、スペースを増やすこ
となく実現できる。このため、装置全体としての信頼性
も向上する等の顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電磁弁駆動制御装置のブロック結
線図である。
【図2】図1に示すブロック結線図においてアドレスバ
スとデータバスとを一体化する時に伝送される信号の説
明図である。
【図3】本発明に係る電磁弁駆動制御装置のマニホール
ド側ユニットと電磁弁ユニットとの結合関係を示す説明
図である。
【符号の説明】 10…バス線 12…電源バス 14…アドレスバス 16…データバス 18…「word」信号 20a〜20c…電磁弁ユニット 21a〜21c…マニホールド側ユニット22…入出力
回路 24…CPU 24a〜24c…コネクタ 26…内部メモリ 26a〜26c…コネクタ 28…ソレノイドドライバ 30…ソレノイド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演算駆動装置を内蔵する電磁弁ユニットと
    、前記電磁弁ユニットを装着し、バス線を内蔵するマニ
    ホールドユニットとを備え、前記マニホールドユニット
    を連設することにより、電磁弁ユニットを複数個連設し
    、バス線により各電磁弁ユニットの演算駆動装置を駆動
    制御することを特徴とする電磁弁駆動制御装置。
JP20093091A 1991-08-09 1991-08-09 電磁弁駆動制御装置 Pending JPH04357380A (ja)

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JP20093091A JPH04357380A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 電磁弁駆動制御装置

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JP2091658A Division JP2542530B2 (ja) 1990-04-06 1990-04-06 電磁弁駆動制御装置

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JPH04357380A true JPH04357380A (ja) 1992-12-10

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ID=16432652

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JP20093091A Pending JPH04357380A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 電磁弁駆動制御装置

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JP (1) JPH04357380A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2695706A1 (fr) * 1992-09-11 1994-03-18 Festo Kg Dispositif de commande électropneumatique.
JP2017101719A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 株式会社ボルテックス 電磁バルブシステム、ソケット及び電磁バルブ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5457594A (en) * 1992-09-11 1995-10-10 Festo Kg Electropneumatic control device
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