JPH0435624Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0435624Y2
JPH0435624Y2 JP1987005844U JP584487U JPH0435624Y2 JP H0435624 Y2 JPH0435624 Y2 JP H0435624Y2 JP 1987005844 U JP1987005844 U JP 1987005844U JP 584487 U JP584487 U JP 584487U JP H0435624 Y2 JPH0435624 Y2 JP H0435624Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
return spring
armature plate
pin
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1987005844U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63115930U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987005844U priority Critical patent/JPH0435624Y2/ja
Publication of JPS63115930U publication Critical patent/JPS63115930U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0435624Y2 publication Critical patent/JPH0435624Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は電磁クラツチに関し、特にクラツチホ
ルダとアーマチユアプレートとが、励磁ユニツト
に通電した際の吸引力により、互いにトルク伝達
可能に係合して比較的小さな励磁電流で大きな伝
達トルクを得る形式の電磁クラツチに関する。
〈従来の技術〉 従来、電磁クラツチには種々の形式のものがあ
るが、例えば実公昭53−32191号明細書に開示さ
れているように、マグネツトコイルを用いた励磁
ユニツトと、励磁ユニツトと対向して設けられた
クラツチロータと、クラツチロータと同軸的に設
けられたアーマチユアプレートとを有し、励磁ユ
ニツトに通電した際に生じるクラツチロータの吸
引力によりクラツチロータに設けられた突部とア
ーマチユアプレートに設けられた孔とが係合し
て、トルク伝達するようにした電磁クラツチがあ
る。
この電磁クラツチにあつては、通常はアーマチ
ユアプレートが、同軸的に設けられたクラツチホ
ルダにより板状の戻しばねを介して、クラツチロ
ータに対して非接触状態に弾性的に保持されてい
る。次に、励磁ユニツトに通電した際にはクラツ
チロータに吸引力が生じて、アーマチユアプレー
トが戻しばねの付勢力に抗してクラツチロータに
吸引され、クラツチロータのピンとアーマチユア
プレートの孔とが係合してトルク伝達が可能とな
る。
ところで、この電磁クラツチにあつては、戻し
ばねの一方の端部がクラツチホルダに固着されて
いると共に、他方の端部には長孔を設け、他端部
がその長孔によりアーマチユアプレートに固着さ
れたピンと遊びをもつて係合している。そして、
アーマチユアプレートからクラツチホルダにトル
ク伝達する際には戻しばねを介して伝達し、クラ
ツチホルダからアーマチユアプレートにトルク伝
達する際には前記遊びの範囲内で戻しばねに圧縮
力が加わらないように、クラツチホルダの側端部
とアーマチユアプレートのピンとを係合させて伝
達するようにしている。
しかしながら、戻しばねには圧縮力が加わらな
いが引張り力が加わるため、電磁クラツチを頻繁
に使用する際には戻しばねに繰り返し引張り応力
が加わるため、戻しばねが破損する虞れがある。
〈考案が解決しようとする問題点〉 このような従来技術の問題点に鑑み、本考案の
主な目的はアーマチユアプレートをクラツチロー
タに対して非接触状態に弾性的に保持する戻しば
ねの耐久性を向上し得る改良された電磁クラツチ
を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 このような目的は、本考案によれば、励磁ユニ
ツトと、前記励磁ユニツトと対向して回動自在に
入力部材或いは出力部材のいずれか一方に連結さ
れたクラツチロータと、前記励磁ユニツトに通電
することにより前記クラツチロータに吸引されて
前記クラツチロータと一体的に回動するアーマチ
ユアプレートと、前記アーマチユアプレートと同
軸的に設けられかつ前記アーマチユアプレートを
板ばねからなる戻しばねを介して弾性的に保持す
ると共に前記入力部材或いは前記出力部材の他方
に連結されたクラツチホルダとを有する電磁クラ
ツチであつて、前記アーマチユアプレート或いは
前記クラツチホルダのいずれか一方に前記戻しば
ねの一端を連結するためのピンと、該ピンの頭部
を第1の周方向隙間を介して受容し得るように前
記アーマチユアプレート或いは前記クラツチホル
ダの他方に設けられた切欠部とからなる係合手段
を介して前記アーマチユアプレートと前記クラツ
チホルダとが軸線方向相対変位自在に係合すると
共に、前記戻しばねの前記一端に設けられた孔に
前記ピンを受容することをもつて前記第1の周方
向隙間に比してより大きな第2の周方向隙間を介
して前記戻しばねと前記ピンを互いに係合させる
ことにより、前記戻しばねに周方向力が作用しな
いようにしたことを特徴とする電磁クラツチを提
供することによつて達成される。
〈作用〉 このようにすれば、ピンの頭部と切欠部との間
の第1の周方向隙間により、クラツチの結合時並
びに開放時にかじりなどを生ずることがなく、円
滑な作動が可能になる。さらに第1の周方向隙間
よりも大きな第2の周方向隙間を戻しばねとピン
との係合部に設けることにより、アーマチユアプ
レートとクラツチホルダとの間のトルク伝達がピ
ンと切欠部との係合によつて行われることとな
り、戻しばねに引つ張り力および圧縮力が加わら
ないため、戻しばねの耐久性を向上することが可
能となる。
〈実施例〉 以下、本考案の好適実施例を添付の図面につい
て詳しく説明する。
第1図は本考案が適用されたクルーズコントロ
ール用電動アクチユエータ1を示しており、概ね
箱型をなすケーシング2の第1図に於ける下側の
開放端にはロアケーシング3がOリング4を介し
てねじ5をケーシング2に螺着することにより固
着されている。
ケーシング2の天板6の中央部には、固定軸7
がケーシング2の内側に向けて突設されると共に
固定軸7と同心をなす環状溝8が天板6の内面に
凹設されている。そして環状溝8により形成され
た固定軸7の周囲のボス状部分9の外周面には、
環状をなす励磁ユニツト11が圧入により固着さ
れている。
ケーシング2の内側に突出した固定軸7の上側
部分には、磁性体材料からなるクラツチロータ1
2が回動自在に枢支されている。このクラツチロ
ータ12の外周部には合成樹脂からなるウオーム
ホイール13がモールド成形により一体的に固着
されている。またクラツチロータ12は、環状溝
8に向けて矩形断面をなす環状溝14が凹設され
ており、この環状溝14の内側に前記した励磁ユ
ニツト11を非接触に受容している。ウオームホ
イール13にはケーシング2の第1図に於ける左
側に設けられたウオームギヤ15が固定軸7に直
交する方向に沿つて設けられて噛合している。ま
た、ケーシング2の第1図に於ける左側にはモー
タ室16が画定されており、モータ室16にはウ
オームギヤ15と平行する向きに公知形式の直流
モータ17が回動自在に受容されている。そし
て、図示されないギヤ結合により、直流モータ1
7の駆動力がウオームギヤ15に伝達可能にされ
ている。
固定軸7の下側部分にはクラツチロータ12の
下面と対向する側に、円板上のクラツチホルダ2
1がピニオンギヤ22と同軸的に固着されてピニ
オンギヤ22と一体的に回動自在なように枢支さ
れている。そして、クラツチホルダ21とクラツ
チロータ12との間には、例えば3枚の板状の戻
しばね23を介してクラツチホルダ21に弾性的
に支持されたアーマチユアプレート24が設けら
れている。戻しばね23の一端がクラツチホルダ
21に固着され、他端がアーマチユアプレート2
4に固着された段付ピン25と係合されており、
この戻しばね23によりアーマチユアプレート2
4がクラツチロータ12と非接触なるように、ク
ラツチホルダ21に近接する向きにばね付勢され
ている。また、クラツチホルダ21の外周部には
半径方向外向きに開設された切欠部としてのスロ
ツト26が例えば3箇所に設けられており、段付
係合ピン25がスロツト26によりそれぞれ受容
されて段付ピン25の拡径頭部とスロツト26の
側壁との係合により、クラツチホルダ21とアー
マチユアプレート24とが互いにトルク伝達し得
るようにされている。
アーマチユアプレート24の外周には平歯車状
の歯31が切設されている。クラツチロータ12
には、これらの歯31のピツチに対応した位置に
複数の凸部32が凸設されており、クラツチロー
タ12とアーマチユアプレート24とが密接した
際に歯31と凸部32とが係合するようにされて
いる。これにより、比較的小さな励磁電流で大き
な伝達トルクが得られる。
更に、固定軸7の下端は、ロアケーシング3に
凹設された軸受孔33に嵌入し、固定軸7が撓む
ことのないようにされている。
ピニオンギヤ22には、セクタギヤ34が噛合
している。このセクタギヤ34は、ケーシング2
の天板6に設けられた軸受とケーシング2の下面
にねじを用いて固設された軸受ホルダ36とによ
り回動自在なように軸支された出力軸37に固着
されている。尚、出力軸37は軸受ホルダ36側
の端部に係着されたスナツプリング38により一
方の軸線方向への抜け止めがなされている。
セクタギヤ34は出力軸37に固着された円筒
部41と、円筒部41の一部から半径方向外向き
に延出されて階段状に曲折してなるアーム部42
と、アーム部42の遊端部に所定の角度範囲に亘
つて形成されたギヤ部43とからなる。出力軸3
7には、セクタギヤ34の円筒部41と軸受ホル
ダ36との間に、合成樹脂からなるフランジ付ブ
シユ44が嵌装されており、ブシユ44を外囲す
るように捩りコイル状の戻しばね45が遊嵌され
ている。戻しばね45の一方の端部46が軸受ホ
ルダ36に軸線に沿つて設けられた切除部47に
係合すると共に、他方の端部48がセクタギヤ3
4のアーム部42に係合してセクタギヤ34を初
期位置に向けてばね付勢している。
ケーシング2の第1図に於ける上側の開放面に
は、天板6を閉塞するべくOリング49を介して
図示されないねじを用いてアツパカバー51が固
着されている。そして、出力軸37の一方の端部
がアツパカバー51から上方に突出している。
アツパカバー51から突出した出力軸37の端
部には、オイルシール52及びシールキヤツプ5
3により防水処理が施された上でレバー部材54
が固着されており、レバー部材54と図示されな
いスロツトル弁とがワイヤ及びリンクを介して連
結されている。出力軸37のアツパカバー51と
天板6との間には、カム55が固着されている。
そして、カム55により図示されないリミツトス
イツチを作動させることにより、セクタギヤ34
を介したレバー部材54の円弧運動の範囲を電気
的に規制している。
尚、リミツトスイツチ及び励磁ユニツト11の
コイルと電気的に接続された基板57がケーシン
グ2の天板6とアツパカバー51との間に画定さ
れた空室内に収容されており、基板57には図示
されないコントローラと電気的に接続された接続
板58が接続されている。
また、ロアケーシング2の第1図の左下部には
ブリーザ59が設けられているが、ケーシング2
内及びモータ室22内の呼吸現象及び結露により
生じる水の排水用のためである。
第2図は第1図の−線について見た矢視図
であり、第3図は第2図の−線について見た
矢視図であるが、第2図及び第3図に良く示され
ているように、戻しばね23の一方の端部がリベ
ツト61を用いてクラツチホルダにかしめにより
固着されている。戻しばね23の他方の端部には
孔62が穿設されており、段付き係合ピン25を
孔62に挿通してアーマチユアプレート24にか
しめにより固着することにより、アーマチユアプ
レート24が戻しばね23を介してクラツチホル
ダ21に弾性的に保持されている。そして、ピン
25の拡径頭部63がクラツチホルダ21の外周
部に半径方向外向きに開設されたスロツト26内
を軸線方向に貫通して、スロツト26内に受容さ
れている。
ところで、ピン25の頭部63とスロツト26
との間には、製造誤差の吸収および両者間の軸線
方向相対変位の円滑性の確保のために、ある適宜
な隙間が必要であるが、この周方向について設け
られた第1の周方向隙間よりも大きな第2の周方
向隙間を戻しばねの孔62とピン25の首下部6
4との間に設けてある。即ち、孔62の内径とピ
ン25の首下部64の外径との差が、係合ピン2
5の頭部63の外径とスロツト26の周方向の幅
の差よりも大きくされている。即ち、首下部64
に対する孔62の遊び代よりも、スロツト26に
対す拡径頭部63の変位代の方が小さくなつてお
り、首下部64の外面と孔62の内面とが当接す
るよりも先に、スロツト26の内面に拡径頭部6
3の外面が当接するようになつている。従つて、
アーマチユアプレート24とクラツチホルダ21
とのトルク伝達が戻しばね23を介することなく
ピン25とスロツト26との係合により行われる
こととなるため、戻しばね23には引張り及び圧
縮方向の応力が加わることがない。
次に上記したアクチユエータの動作について説
明する。クルーズコントロールが解除されている
際には、励磁ユニツト11には通電されていない
ため、アーマチユアプレート24が、戻しばね2
3の付勢力によりクラツチロータ12から離脱す
る向きに付勢されており、クラツチロータ12と
は非接触であると同時に、歯31と凸部32との
係合も絶たれている。そのため、セクタギア34
は自由に旋回することができ、戻しばね45によ
り初期位置の状態に付勢されていることとなる。
クルーズコントロールをオンにすると、励磁ユ
ニツト11に通電され、アーマチユアプレート2
4がクラツチロータ12側に吸引される。そのた
め、アーマチユアプレート24がクラツチロータ
12に密着すると同時に歯31と凸部32とが係
合し、直流モータ17から伝えられるウオームギ
ヤ15の駆動力が、ウオームホイール13、アー
マチユアプレート24、クラツチホルダ21、ピ
ニオンギヤ22及びセクタギヤ34へと順次伝達
され、レバー部材54を揺動運動させる。このよ
うにして設定値による所定の信号に応じて直流モ
ータ17を正逆転駆動させることにより、スロツ
トル弁を電気的に遠隔操作することとなる。
〈考案の効果〉 このように本考案によれば、アーマチユアプレ
ート或いはクラツチホルダのいずれか一方に板ば
ねの一端を連結するためのピンと、このピンの頭
部を第1の周方向隙間を介して受容し得るように
アーマチユアプレート或いはクラツチホルダの他
方に設けられた切欠部とからなる係合手段を介し
てアーマチユアプレートとクラツチホルダとを軸
線方向相対変位自在に係合させるものとしたの
で、電磁クラツチの製造工程における寸法誤差を
吸収し、かつピンと切欠部とのかじりなどの発生
を防止して円滑なクラツチの結合並びに解放を行
うことができる。
これに加えて、第1の周方向隙間よりも大きな
第2の周方向隙間を戻しばねとピンとの係合部に
設けるものとしたので、クラツチが結合した際の
アーマチユアプレートとクラツチホルダとの間に
加わる回転トルクは専らピンと切欠部との係合に
よつて伝達され、戻しばねとピンとの係合部には
遊びが生じて戻しばねには回転力が伝達されない
ので、引つ張り力および圧縮力が戻しばねには加
わらないこととなり、戻しばねの耐久性を向上す
ることができる。
しかも上記実施例に示したように、アーマチユ
アプレートとのクラツチホルダとの間の係合手段
の一方に戻しばねの連結ピンを利用しているの
で、部品点数や製造工数を増大せずに済むという
利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案が適用されたクルーズコント
ロール用電動アクチユエータの断面図である。第
2図は、第1図の−線について見た矢視図で
ある。第3図は、第2図の−線について見た
矢視図である。 1……アクチユエータ、2……ケーシング、3
……ロアケーシング、4……Oリング、5……ビ
ス、6……天板、7……固定軸、8……環状溝、
9……ボス状部分、11……励磁ユニツト、12
……クラツチロータ、14……環状溝、13……
ウオームホイール、15……ウオームギヤ、16
……モータ室、17……直流モータ、21……ク
ラツチホルダ、22……ピニオンギヤ、23……
戻しばね、24……アーマチユアプレート、25
……ピン、26……スロツト、31……歯、32
……凸部、33……軸受孔、34……セクタギ
ヤ、36……軸受ホルダ、37……出力軸、38
……スナツプリング、41……円筒部、42……
アーム部、43……ギヤ部、44……ブシユ、4
5……戻しばね、46……端部、47……切除
部、48……端部、49……Oリング、51……
アツパカバー、52……オイルシール、53……
シールキヤツプ、54……レバー部材、55……
カム、56……ノーズ端部、57……基板、58
……接続線、59……ブリーザ、61……リベツ
ト、62……孔、63……頭部、64……首下
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 励磁ユニツトと、前記励磁ユニツトと対向して
    回動自在に入力部材或いは出力部材のいずれか一
    方に連結されたクラツチロータと、前記励磁ユニ
    ツトに通電することにより前記クラツチロータに
    吸引されて前記クラツチロータと一体的に回動す
    るアーマチユアプレートと、前記アーマチユアプ
    レートと同軸的に設けられかつ前記アーマチユア
    プレートを板ばねからなる戻しばねを介して弾性
    的に保持すると共に前記入力部材或いは前記出力
    部材の他方に連結されたクラツチホルダとを有す
    る電磁クラツチであつて、 前記アーマチユアプレート或いは前記クラツチ
    ホルダのいずれか一方に前記戻しばねの一端を連
    結するためのピンと、該ピンの頭部を第1の周方
    向隙間を介して受容し得るように前記アーマチユ
    アプレート或いは前記クラツチホルダの他方に設
    けられた切欠部と、からなる係合手段を介して前
    記アーマチユアプレートと前記クラツチホルダと
    が軸線方向相対変位自在に係合すると共に、 前記戻しばねの前記一端に設けられた孔に前記
    ピンを受容することをもつて前記第1の周方向隙
    間に比してより大きな第2の周方向隙間を介して
    前記戻しばねと前記ピンとを互いに係合させるこ
    とにより、前記戻しばねに周方向力が作用しない
    ようにしたことを特徴とする電磁クラツチ。
JP1987005844U 1987-01-19 1987-01-19 Expired JPH0435624Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987005844U JPH0435624Y2 (ja) 1987-01-19 1987-01-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987005844U JPH0435624Y2 (ja) 1987-01-19 1987-01-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63115930U JPS63115930U (ja) 1988-07-26
JPH0435624Y2 true JPH0435624Y2 (ja) 1992-08-24

Family

ID=30787806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987005844U Expired JPH0435624Y2 (ja) 1987-01-19 1987-01-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0435624Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4971900B2 (ja) * 2007-07-31 2012-07-11 ミネベア株式会社 電磁クラッチ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4187939A (en) * 1977-12-14 1980-02-12 Warner Electric Brake & Clutch Company Armature assembly for electromagnetic coupling
JPS59113325A (ja) * 1982-12-21 1984-06-30 Canon Electronics Inc 電磁クラツチ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4187939A (en) * 1977-12-14 1980-02-12 Warner Electric Brake & Clutch Company Armature assembly for electromagnetic coupling
JPS59113325A (ja) * 1982-12-21 1984-06-30 Canon Electronics Inc 電磁クラツチ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63115930U (ja) 1988-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4457038B2 (ja) 内燃機関のモータ駆動式絞り弁制御装置
US4614257A (en) Spring coupler apparatus
US5998892A (en) Rotary position sensor with insert molded coil winding
JP2008240610A (ja) 内燃機関のスロットル装置
JPH08247171A (ja) 電磁装置
JP2649734B2 (ja) 電磁制御ばねクラッチ機構
US5031744A (en) Electromagnetically controlled spring clutch mechanism
JP2009299673A (ja) 内燃機関のスロットル装置
US5090538A (en) Electromagnetic spring clutch
JPH0435624Y2 (ja)
JP4968531B2 (ja) 電磁クラッチ
JP3814067B2 (ja) 電動絞り装置
JP2516002B2 (ja) クル−ズコントロ−ル用電動アクチユエ−タ
JP3865538B2 (ja) アクチュエータ
JP2008278647A (ja) ロータ及びモータ
JPH10122404A (ja) 電磁弁
JPS6392829A (ja) 電磁クラッチ装置
JPH0640719B2 (ja) モ−タフレ−ムの取付構造
JPH0338508Y2 (ja)
JP2008111808A (ja) トルク検知センサ
JP3104168B2 (ja) 電磁ブレーキ
JPH0645063Y2 (ja) 電磁制御ばねクラッチ機構
JPS6316116Y2 (ja)
JP2016221689A (ja) 接合体、及び、その接合体を用いるアクセル装置
JPH068348Y2 (ja) スプリングブレーキ装置