JPH04355542A - フレーム変換回路 - Google Patents

フレーム変換回路

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Publication number
JPH04355542A
JPH04355542A JP3130140A JP13014091A JPH04355542A JP H04355542 A JPH04355542 A JP H04355542A JP 3130140 A JP3130140 A JP 3130140A JP 13014091 A JP13014091 A JP 13014091A JP H04355542 A JPH04355542 A JP H04355542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
asynchronous
circuit
data
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3130140A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Beppu
別府 裕一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3130140A priority Critical patent/JPH04355542A/ja
Publication of JPH04355542A publication Critical patent/JPH04355542A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレーム変換回路に関し
、特にデジタル通信における非同期通信端末と同期系基
幹回線との接続の際に使用されるフレーム変換回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の非同期通信端末と同期系基幹回線
とのインタフェース部となるフレーム変換回路は図3に
示すように、非同期通信端末11、端末よりの信号を伝
送速度の数倍のスピードでサンプリングをしてデータを
復元するサンプリング回路12、非同期系に沿ったタイ
ミングを発生する非同期タイミング発生回路13、同期
系の中継回線に沿ったタイミングを発生する同期タイミ
ング発生回路14、非同期タイミング発生回路13と同
期タイミング発生回路14との間の時間的調整をするF
IFOメモリ15から構成される。
【0003】まず、回線が確立して非同期通信端末11
よりサンプリング回路12にデータが送られると、サン
プリング回路12では受信データの数倍のスピードで常
時サンプリングしているので、図5に示すような非同期
データのフレームA〜Cのフォーマットを検知出来る。 また、フレームA〜Cの各フレームはスタートビット,
データ,ストップビットから構成されている。このフレ
ームA〜Cのビットは、非同期タイミング発生回路13
に沿ったタイミングでFIFOメモリ15に書き込まれ
る。その後に、同期タイミング発生回路14に沿ったタ
イミングでFIFOメモリ15から出力され同期系の基
幹回線16上に多重化して伝送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフレー
ム変換回路では、非同期通信端末よりのデータを検知し
た後に、そのままのデータをFIFOメモリにより時間
調整して同期系基幹回線に送出するので、非同期データ
を判別するときに使うスタートビットや、ストップビッ
トまで一緒に送出されてしまう。そのスタートビットや
ストップビットは同期系基幹回線上では使用されないの
で送る必要がない上に、図5のような8ビットの有効デ
ータに対し、3〜5ビットの冗長データ(スタートおよ
びストップビット)がつくことになり伝送効率を悪くす
る欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のフレーム変換回
路はデータ伝送における非同期通信端末と同期系基幹回
線との接続におけるインタフェースとなるフレーム変換
回路において、前記非同期通信端末と電気的インタフェ
ースを処理する手段と、前記非同期通信端末から入力さ
れる非同期信号を高速度のタイミング信号でサンプリン
グし、かつ冗長信号を除去するサンプリング手段と、こ
の冗長信号を除去されたサンプリング非同期信号を書き
込むタイミング制御を行う非同期タイミング発生手段と
、前記サンプリング非同期信号を一時記憶するFIFO
(First  In  FirstOut)メモリと
、前記同期系基幹回線の伝送速度にあわせて前記FIF
Oメモリより信号を読み出すタイミング制御を行う同期
タイミング発生手段と、前記FIFOメモリより出力さ
れるメモリ内のデータが空である情報を受信して、前記
同期系基幹回線へ送出される信号が有効か無効かの判断
信号を出力する信号判定ビット発生手段と、前記FIF
Oメモリより出力される信号と前記信号判定ビット発生
手段より出力される信号とを多重化する多重手段とを備
えている。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。図1は本発明の一実施例の構成図、図2は本実施例の
サンプリング回路の動作を説明するタイムチャート、図
3は本実施例の同期系基幹回線へ送出されるデータのフ
レームフォーマットである。
【0007】図1の実施例は非同期通信端末11、非同
期通信端末11からの信号の電気的なレベルを調整する
インタフェース回路3、非同期通信端末11よりの信号
を伝送速度のスピードの数倍の速度でサンプリングして
信号を復元し、冗長ビットを取り除くサンプリング回路
12A、FIFOメモリ15に非同期側のデータを書き
込む際の非同期タイミング発生回路13、非同期の期間
において時間調整をするFIFOメモリ15、FIFO
メモリ15からのデータの有り・無し情報を受信して信
号が有効か無効かを判断する信号判定ビット発生回路1
、同期側のタイミングからFIFOメモリ15から出力
タイミングをつくりだす同期タイミング発生回路14、
FIFOメモリ15より読み出される主信号に信号判定
ビット発生回路18の結果を多重化する多重回路2から
構成される。
【0008】次に本実施例の動作を説明する。非同期通
信端末11よりインタフェース回路3に信号が入力する
と、次段のサンプリング回路12Aに適した電気レベル
に変換される。通常の、TTL,CMOS  ICから
構成される回路では、0〜5V程度の電圧レベルとなっ
ている。その変換された信号がサンプリング回路12A
に入力されると、従来通りデータの伝送速度の数倍の早
さでサンプリングされ図2に示すような信号フォーマッ
トが復元される。すなわち冗長ビットであるスタートビ
ットやストップビットが取り除かれ、有効データ(8ビ
ット)が1単位としてFIFOメモリ15に送られる。 FIFOメモリ15では、この単位ごとに非同期タイミ
ング発生回路13により制御され、書き込み操作がおこ
なわれる。
【0009】つぎに、FIFOメモリ15の読みだしに
関しては、基幹回線16のタイミングに沿ったタイミン
グを有する同期タイミング発生回路14の制御を受ける
。このタイミングにより均一に読み出される構成となっ
ており、また、非同期側で書き込まれた単位ごとに読み
出しが行われる。ここで、非同期側と同期側では、一般
に同期側の方が伝送速度が早いので、FIFOメモリ1
5の出力するデータが足りなくなる。このような時点で
データ不足信号を信号判定ビット発生回路1に送出する
。信号判定ビット発生回路1では、図3に示すようにF
IFOメモリ15から読み出された単位毎のデータに有
効・無効ビットをつけ加えるために、信号判定情報を多
重回路2に出力する。多重回路2においては、FIFO
メモリ15及び多重回路2よりの信号を多重化して同期
系基幹回線16へ出力する。
【0010】回線上には一定周期にデータエリアがパケ
ット状に存在するが、非同期端末とのインタフェースに
おいてはデータエリア中の有効データ数が不定であるた
め、多重回路2でつけ加えられた単位毎の有効・無効ビ
ットを調べるだけで有効データの位置を知ることが出来
る。なお、基幹回線16の伝送路により中継され、前述
と逆に非同期端末11に送出する場合には、一定単位の
データの後ろに付いている有効・無効ビットを読みとり
、有効データのみFIFOメモリに書き込み、非同期側
のタイミングで非同期端末に送られる。
【0011】以上述べたように、非同期通信端末と同期
系基幹回線とのインタフェースにおけるフレーム変換を
容易に実現できる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明のフレーム変
換回路は、伝送路上に有効なデータのみを送るために不
要なスタートおよびストップビットを除去するサンプリ
ング回路と、一定単位毎のデータに有効・無効ビットを
付加する回路とを設けることにより、パケット通信など
で伝送効率を上げるのに有効である。さらに、従来つま
っていたスタート・ストップビットのデータエリアに空
きが出来るので、その空きに別のデータを多重化する際
にも同期系のタイミングの考慮のみで容易に実現できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本実施例を説明するデータフォーマットである
【図3】本実施例を説明するデータフォーマットである
【図4】従来のフレーム変換回路の構成図である。
【図5】従来例を説明するデータフォーマットである。
【符号の説明】
1    信号判定ビット発生回路 2    多重回路 3    インタフェース回路 11    非同期通信端末 12A,12    サンプリング回路13    非
同期タイミング発生回路14    同期タイミング発
生回路 15    FIFOメモリ 16    基幹回線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ伝送における非同期通信端末と
    同期系基幹回線との接続におけるインタフェースとなる
    フレーム変換回路において、前記非同期通信端末と電気
    的インタフェースを処理する手段と、前記非同期通信端
    末から入力される非同期信号を高速度のタイミング信号
    でサンプリングし、かつ冗長信号を除去するサンプリン
    グ手段と、この冗長信号を除去されたサンプリング非同
    期信号を書き込むタイミング制御を行う非同期タイミン
    グ発生手段と、前記サンプリング非同期信号を一時記憶
    するFIFO(First  In  First  
    Out)メモリと、前記同期系基幹回線の伝送速度にあ
    わせて前記FIFOメモリより信号を読み出すタイミン
    グ制御を行う同期タイミング発生手段と、前記FIFO
    メモリより出力されるメモリ内のデータが空である情報
    を受信して、前記同期系基幹回線へ送出される信号が有
    効か無効かの判断信号を出力する信号判定ビット発生手
    段と、前記FIFOメモリより出力される信号と前記信
    号判定ビット発生手段より出力される信号とを多重化す
    る多重手段とを備えていることを特徴とするフレーム変
    換回路。
  2. 【請求項2】  前記サンプリング手段で除去される冗
    長信号が各フレームに含まれるスタートビットとストッ
    プビットとであることを特徴とする請求項1記載のフレ
    ーム変換回路。
JP3130140A 1991-06-03 1991-06-03 フレーム変換回路 Pending JPH04355542A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3130140A JPH04355542A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 フレーム変換回路

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JP3130140A JPH04355542A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 フレーム変換回路

Publications (1)

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JPH04355542A true JPH04355542A (ja) 1992-12-09

Family

ID=15026923

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3130140A Pending JPH04355542A (ja) 1991-06-03 1991-06-03 フレーム変換回路

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000516