JPH04354200A - フローティング基板の位置規正装置 - Google Patents

フローティング基板の位置規正装置

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JPH04354200A
JPH04354200A JP12919291A JP12919291A JPH04354200A JP H04354200 A JPH04354200 A JP H04354200A JP 12919291 A JP12919291 A JP 12919291A JP 12919291 A JP12919291 A JP 12919291A JP H04354200 A JPH04354200 A JP H04354200A
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JP
Japan
Prior art keywords
mounting board
stage
floating
radial bearing
board
Prior art date
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Pending
Application number
JP12919291A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Ando
安藤 健男
Kenichi Nishino
賢一 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フローティングする実
装基板の位置を規正するフローティング基板の位置規正
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフローティング基板の位置規正装
置は図3に示すような構成であった。
【0003】以下、その構成について図3を参照しなが
ら説明する。図において、21は実装基板、22はラジ
アルベアリングで、シリンダ23により駆動されて実装
基板21を所定の位置に位置規正するようになっている
。24は実装基板21が載置されるステージで、シリン
ダ23が装着されている。25はステージ24を上下に
案内するガイド、26はステージ24を上方に付勢する
圧縮ばねである。
【0004】上記各構成要素の関係と動作を説明すると
、実装基板21がステージ24に載置されると、ラジア
ルベアリング22がシリンダ23で駆動されて実装基板
21を四方から挟持して所定の位置に位置規正する。
【0005】この状態でステージ24は圧縮ばね26に
よって上方に付勢されているので、実装基板21に下方
への力が加わると圧縮ばね26が圧縮されてフローティ
ング動作が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のフロ
ーティング基板の位置規正装置では、ステージ24にシ
リンダ23が装着されているのでフローティングの重量
が大きくなり、フローティングの追従性が悪いという問
題があった。
【0007】本発明は上記問題を解決するもので、フロ
ーティングの重量が軽く、フローティングの追従性の良
いフローティング基板の位置規正装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、第1の手段は、実装基板を相対する二方向
から位置規正するラジアルベアリングと、前記ラジアル
ベアリングを駆動する駆動手段と、前記実装基板を他の
二方向から位置規正するとともに昇降案内するボールス
プラインと、前記ボールスプラインを駆動する駆動手段
と、前記実装基板を載置し、昇降案内するガイドと弾支
手段とによりフローティングされるステージとで構成し
たものである。
【0009】また、ラジアルベアリングとボールスプラ
インで実装基板を位置規正した後、ラジアルベアリング
による位置規正を解除するようにしたものである。
【0010】第2の手段は、実装基板を四方向から位置
規正するラジアルベアリングと、前記ラジアルベアリン
グを昇降案内するスライドベアリングと、前記ラジアル
ベアリングを駆動する駆動手段と、前記実装基板を載置
し、昇降案内するガイドと弾支手段とによりフローティ
ングされるステージとで構成したものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した第1の手段において、ステー
ジに載置された実装基板はラジアルベアリングとボール
スプラインとで位置規正され、その規正された位置をボ
ールスプラインが挟持して保持し、ステージのフローテ
ィングに追従してボールスプラインが昇降するので、ラ
ジアルベアリングとボールスプラインを駆動する駆動手
段を昇降させる必要がなく、フローティングするステー
ジの重量を軽減することができる。
【0012】また、第2の手段において、ステージに載
置された実装基板はラジアルベアリングにより位置規正
され、その規正された位置でラジアルベアリングはスラ
イドベアリングによりステージのフローティングに追従
して昇降するので、ラジアルベアリングを駆動する駆動
手段を昇降させる必要がなく、フローティングするステ
ージの重量を軽減することができる。
【0013】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について図1
を参照しながら説明する。
【0014】図において、1は実装基板、2はラジアル
ベアリングで、駆動手段であるシリンダ3により駆動さ
れて実装基板1を相対向する二方向から所定の位置に位
置規正するようになっている。4はボールスプラインで
、駆動手段であるシリンダ5により駆動されて実装基板
1を他の相対向する二方向から所定の位置に位置規正す
るとともに、実装基板1を挟持して昇降するようになっ
ている。6は実装基板1が載置されるステージで、ガイ
ド7で昇降案内され、上方に付勢する弾支手段である圧
縮ばね8によりフローティングされるようになっている
【0015】上記各構成要素の関係と動作を説明する。 実装基板1がステージ6に載置されると、ラジアルベア
リング2がシリンダ3で駆動されて実装基板1を相対す
る二方向からX軸方向の位置を規正する。次にボールス
プライン4がシリンダ5で駆動されて実装基板1を他の
相対する二方向からY軸方向の位置を規正する。この位
置規正において、ラジアルベアリング2は回転するので
実装基板1のY軸方向の位置規正は支障なく行うことが
できる。
【0016】このようにして、実装基板1がステージ6
上で所定の位置に位置規正されると、ラジアルベアリン
グ2はシリンダ3で駆動されて後退し、X軸方向の実装
基板1の挟持が解除される。この状態で実装基板1は規
正されたX軸方向の位置を保持したままボールスプライ
ン4により挟持されている。この場合、ボールスプライ
ン4はスプラインにより回転が阻止されているのでX軸
方向の規正された位置が変動することはない。そしてボ
ールスプライン4は昇降が自在であるので実装基板1を
挟持したまま昇降することができる。
【0017】この状態でステージ6は圧縮ばね8によっ
て上方に付勢されているので、実装基板1に下方への力
が加わると圧縮ばね8が圧縮されてフローティング動作
が行われる。
【0018】このように本発明の第1の実施例によれば
、ラジアルベアリング2とボールスプライン4とで実装
基板1を所定の位置に位置規正した後、ボールスプライ
ン4で昇降自在に実装基板1を挟持してステージ6とと
もにフローティングするので、ステージ6にはラジアル
ベアリング2とボールスプライン4を駆動する駆動手段
3,5を装着する必要がなくなり、フローティングの重
量を軽くして、フローティングの追従性を良くすること
ができるという効果がある。
【0019】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
について図2を参照しながら説明する。
【0020】なお、第1の実施例に示したものと同一部
品には同じ符号を付して説明を省略する。
【0021】図において、9はラジアルベアリングで、
昇降自在なスライドベアリング10の外面に装着され、
駆動手段であるシリンダ11により駆動されて実装基板
1を四方向から所定の位置に位置規正するようになって
いる。
【0022】上記構成において、実装基板1がステージ
6に載置されると、ラジアルベアリング9がシリンダ1
1で駆動されて実装基板1を四方から所定の位置に位置
規正する。この位置規正において、ラジアルベアリング
9は回転するので実装基板1のX軸およびY軸方向の位
置規正は支障なく行うことができる。
【0023】このようにして、実装基板1がステージ6
上で所定の位置に位置規正されると、スライドベアリン
グ10は昇降が自在であるので、ラジアルベアリング9
で実装基板1を挟持したまま昇降することができる。
【0024】この状態でステージ6は圧縮ばね8によっ
て上方に付勢されているので、実装基板1に下方への力
が加わると圧縮ばね8が圧縮されてフローティング動作
が行われる。
【0025】このように本発明の第2の実施例によれば
、ラジアルベアリング9で実装基板1を所定の位置に位
置規正し、スライドベアリング10で昇降自在に実装基
板1をステージ6とともにフローティングするので、ス
テージ6にはラジアルベアリング9を駆動する駆動手段
11を装着する必要がなくなり、フローティングの重量
を軽くして、フローティングの追従性を良くすることが
できるという効果がある。
【0026】また、実装基板1をラジアルベアリング9
で四方から位置規正しているので、第1の実施例のもの
よりも確実で安定した位置規正とフローティングが得ら
れるという効果がある。
【0027】なお、スライドベアリング10は、回転阻
止機能を有するボールスプラインで構成しても本実施例
と同様の効果が得られるものである。
【0028】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
、本発明によれば、ステージに載置された実装基板はラ
ジアルベアリングとボールスプラインとで位置規正され
、その規正された位置をボールスプラインが挟持して保
持し、ステージのフローティングに追従してボールスプ
ラインが昇降するので、ラジアルベアリングとボールス
プラインを駆動する駆動手段を昇降させる必要がなく、
フローティングするステージの重量を軽くすることがで
きる。
【0029】また、ステージに載置された実装基板はラ
ジアルベアリングにより四方から位置規正され、その規
正された位置でラジアルベアリングはスライドベアリン
グによりステージのフローティングに追従して昇降する
ので、ラジアルベアリングを駆動する駆動手段を昇降さ
せる必要がなく、フローティングするステージの重量を
軽くすることができる。
【0030】このように本発明によれば、フローティン
グの重量が軽く、フローティングの追従性の良いフロー
ティング基板の位置規正を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明のフローティング基板の位置規
正装置の第1の実施例の平面図 (b)は図1のb−b線による展開側断面図
【図2】(
a)は同第2の実施例の平面図(b)は同側断面図
【図3】(a)は従来例のフローティング基板の位置規
正装置の平面図 (b)は同側断面図
【符号の説明】
1  実装基板 2,9  ラジアルベアリング 3,5,11  シリンダ(駆動手段)4  ボールス
プライン 6  ステージ 7  ガイド 8  圧縮ばね(弾支手段) 10  スライドベアリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実装基板を相対する二方向から位置規正す
    るラジアルベアリングと、前記ラジアルベアリングを駆
    動する駆動手段と、前記実装基板を他の二方向から位置
    規正するとともに昇降案内するボールスプラインと、前
    記ボールスプラインを駆動する駆動手段と、前記実装基
    板を載置し、昇降案内するガイドと弾支手段とによりフ
    ローティングされるステージとを備えてなるフローティ
    ング基板の位置規正装置。
  2. 【請求項2】ラジアルベアリングとボールスプラインと
    で実装基板を位置規正した後、ラジアルベアリングによ
    る位置規正を解除するようにした請求項1記載のフロー
    ティング基板の位置規正装置。
  3. 【請求項3】実装基板を四方向から位置規正するラジア
    ルベアリングと、前記ラジアルベアリングを昇降案内す
    るスライドベアリングと、前記ラジアルベアリングを駆
    動する駆動手段と、前記実装基板を載置し、昇降案内す
    るガイドと弾支手段とによりフローティングされるステ
    ージとを備えてなるフローティング基板の位置規正装置
JP12919291A 1991-05-31 1991-05-31 フローティング基板の位置規正装置 Pending JPH04354200A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114577329A (zh) * 2022-04-28 2022-06-03 珠海市精实测控技术有限公司 一种浮动连接模组及智能手环声学性能测试设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114577329A (zh) * 2022-04-28 2022-06-03 珠海市精实测控技术有限公司 一种浮动连接模组及智能手环声学性能测试设备
CN114577329B (zh) * 2022-04-28 2022-07-19 珠海市精实测控技术有限公司 一种浮动连接模组及智能手环声学性能测试设备

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