JPH0435379U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例によるコネクタと、
このコネクタを搭載した回路基板とを示す断面図
、第２図は第１図のコネクタに用いられるコンタ
クトの組立て前の状態を示す斜視図、第３図は第
２図のコンタクトをハウジングに組込んだ状態を
示す一部断面の斜視図、第４図は第１図のバツク
アツプスプリングの外観斜視図、第５図は第３図
のハウジング内にバツクアツプスプリングを設け
た状態を示す一部断面の斜視図、第６図は第１図
のハウジングとこれを覆うスライダとの関係を示
す外観略斜視図、第７図はスライダの一部を切断
した外観斜視図、第８図は第１図のスライダをハ
ウジングから引出した状態を示す断面図、第９図
は従来のコネクタに使用されている平板状物体の
外観斜視図、第１０図は従来のコネクタの断側面
図である。 １……平板状物体、７……導電部、９……コン
タクト、１１……ハウジング、１９……スライダ
、３１……コンタクト、３３……屈曲部、３５…
…接点部、３７……端子部、３９……保持部、４
３……ハウジング、４９……スライダ、５１……
バツクアツプスプリング、５３……押圧部、５５
……自由端部、５７……傾斜面、６５……突起、
６７……摺動孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 接点部を有する導電性のコンタクトと、該コ
   ンタクトを保持した絶縁性のハウジングと、該ハ
   ウジングに嵌合・離脱可能であり、嵌合時には、
   上記接点部に平板状物体を圧接させるスライダと
   を含むコネクタにおいて、上記ハウジングに一部
   を保持したバツクアツプスプリングを有し、該バ
   ツクアツプスプリングは、上記接点部に近付く向
   きに屈曲形成した押圧部と、上記一部とは別の自
   由端部とを有し、上記スライダは、上記自由端部
   に接触摺動し、かつ上記押圧部及び接点部を互い
   に接離する向きに上記バツクアツプスプリングを
   移動させる傾斜面を有していることを特徴とする
   コネクタ。 ２ 上記コンタクトは、中間部分を互いに対する
   向きに屈曲した屈曲部と、該屈曲部の一側に接続
   した端子部と、該端子部とは異なる向きに曲げら
   れ、かつ上記屈曲部の他側に接続した保持部とを
   有し、上記屈曲部は外側屈曲面に上記接点部を有
   し、上記端子部及び上記保持部の先端部分は、錘
   形状になつている請求項１記載のコネクタ。 ３ 上記バツクアツプスプリングは、両端から上
   記押圧部にのびるにつれて伸展した形状を有して
   おり、上記一側にダボを形成した平面部を有して
   いる請求項１又は２記載のコネクタ。 ４ 上記バツクアツプスプリングは、複数を並列
   して、隣り合う上記押圧部及び上記自由端部のう
   ち少なくとも一方で互いに接続してある請求項３
   記載のコネクタ。 ５ 上記ハウジングは、第１の係合装置を有し、
   上記スライダは、上記第１の係合装置に協働して
   相互に嵌合・離脱可能に係合する第２の係止装置
   とを有している請求項１記載のコネクタ。