JPH0195088U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例になるコネクタの主
要構成および動作を示す断面図、第２図は、第１
図に示すコネクタの分解組立斜視図、第３図は、
従来のコネクタの主要構成を示す断面図、である
。 図において、２……コンタクト、２１……導体
層側可撓部、２２……絶縁基板側可撓部、２１ａ
，２２ａ……接点部、２３……端子部、３……絶
縁基体、３２……開口部、５……平板状回路（Ｆ
ＰＣ）、５１……絶縁基板、５２……導体層、５
３……絶縁被覆、６……スライダ、６１……挿入
口、６２……楔状垂片、６３……棚状垂片、６４
……角部、である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 平板状回路５の導体層５２にコンタクト２の接
   点部２１ａを押圧して接触させるコネクタであつ
   て、 ばね性を有する金属よりなり対向する一対の可
   撓部２１，２２を設けた複数本のコンタクト２と
   、該コンタクト２を植設した絶縁基体３と、上下
   動可能に該絶縁基板３に取付けられたスライダ６
   とを備え、 該スライダ６に平板状回路５の挿入口６１と、
   該平板状回路５の絶縁基板５１側をバツクアツプ
   する楔状垂片６２と、該コンタクト２の導体層側
   可撓部２１の中間部を押圧する棚状垂片６３とを
   け、 該スライダ６の下方移動によつて、該楔状垂片
   ６１が前記対向する可撓部２１，２２の対向間に
   挿入されると共に、該棚状垂片６３により押圧さ
   れた導体側の可撓部２１が該平板状回路５を該楔
   状垂片６２に対して押圧するように該コンタクト
   ２を配設してなることを特徴とするコネクタ。