JPH04353627A - N倍速カッティング装置 - Google Patents
N倍速カッティング装置Info
- Publication number
- JPH04353627A JPH04353627A JP15370391A JP15370391A JPH04353627A JP H04353627 A JPH04353627 A JP H04353627A JP 15370391 A JP15370391 A JP 15370391A JP 15370391 A JP15370391 A JP 15370391A JP H04353627 A JPH04353627 A JP H04353627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer rate
- storage device
- cutting machine
- efm
- encoder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 28
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000004904 shortening Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル信号を記録す
るカッティング装置に係わり、記録時間を短縮する技術
に関する。
るカッティング装置に係わり、記録時間を短縮する技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク(以下CDと呼ぶ)
の製造プロセスにおいて、フォトレジストを塗布したガ
ラス原盤に、CD EFM信号を記録して、ガラス原
盤上に潜像を作るプロセスは、カッティング工程と呼ば
れ、図3に示すような構成例で行われる。代表的な例で
は、3/4インチビデオテープ1に収録されたディジタ
ルオーディオ信号と、サブコード信号発生のための生成
データは、ビデオテープレコーダ(以下VTRと呼ぶ)
2とPCMデコーダ3により、2チャンネルのディジタ
ルオーディオ信号とサブコード信号発生のための生成デ
ータに分けられる。そして前者はそのまま、後者はサブ
コード発生機10を駆動して、サブコード信号となって
CDエンコーダ4に加えられる。
の製造プロセスにおいて、フォトレジストを塗布したガ
ラス原盤に、CD EFM信号を記録して、ガラス原
盤上に潜像を作るプロセスは、カッティング工程と呼ば
れ、図3に示すような構成例で行われる。代表的な例で
は、3/4インチビデオテープ1に収録されたディジタ
ルオーディオ信号と、サブコード信号発生のための生成
データは、ビデオテープレコーダ(以下VTRと呼ぶ)
2とPCMデコーダ3により、2チャンネルのディジタ
ルオーディオ信号とサブコード信号発生のための生成デ
ータに分けられる。そして前者はそのまま、後者はサブ
コード発生機10を駆動して、サブコード信号となって
CDエンコーダ4に加えられる。
【0003】CDエンコーダ4では、ディジタルオーデ
ィオ信号とサブコード信号を基に、所定のCD EF
M信号を生成する。CDエンコーダ4からのCD E
FM信号は、CDカッティングマシン5に送られ、ガラ
ス原盤露光用のレーザ光源の照射をオンオフするにより
、原盤上にCD EFM信号に応じた潜像を作る。こ
の原盤は以後現像メッキ等の工程を経て、最終的なCD
となる。
ィオ信号とサブコード信号を基に、所定のCD EF
M信号を生成する。CDエンコーダ4からのCD E
FM信号は、CDカッティングマシン5に送られ、ガラ
ス原盤露光用のレーザ光源の照射をオンオフするにより
、原盤上にCD EFM信号に応じた潜像を作る。こ
の原盤は以後現像メッキ等の工程を経て、最終的なCD
となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のカッティング工
程は、リアルタイムで行われる。つまり、60分の演奏
時間を持つCD用のガラス原盤を、カッティングする工
程は、60分を要する。更に、ガラス原盤を装着したり
取りはずしたりする時間が加わり、60分以上の時間を
要する。このため1台のCDカッティングマシンで1日
にカッティングできるガラス原盤の枚数は物理的に制限
されてしまう欠点があった。本発明の目的は、この制限
を緩和し、カッティングに要する時間を短縮するために
なされた。
程は、リアルタイムで行われる。つまり、60分の演奏
時間を持つCD用のガラス原盤を、カッティングする工
程は、60分を要する。更に、ガラス原盤を装着したり
取りはずしたりする時間が加わり、60分以上の時間を
要する。このため1台のCDカッティングマシンで1日
にカッティングできるガラス原盤の枚数は物理的に制限
されてしまう欠点があった。本発明の目的は、この制限
を緩和し、カッティングに要する時間を短縮するために
なされた。
【0005】
【課題を解決するための手段】カッティング工程に要す
る時間を短縮するには、CD EFM信号の転送レー
トをN倍に上げ、CDエンコーダの動作周波数及びCD
カッティングマシンの回転数を同じくN倍に上げれば良
い。しかし、CD EFM信号の転送レートをN倍に
上げるには、前述のテープ上の記録密度をN倍にするか
、又はテープの消費量をN倍にせざるを得ない。
る時間を短縮するには、CD EFM信号の転送レー
トをN倍に上げ、CDエンコーダの動作周波数及びCD
カッティングマシンの回転数を同じくN倍に上げれば良
い。しかし、CD EFM信号の転送レートをN倍に
上げるには、前述のテープ上の記録密度をN倍にするか
、又はテープの消費量をN倍にせざるを得ない。
【0005】前者は技術的に困難さを伴い、後者はかよ
うな仕様のVTRを得ることは実際的に困難である。従
って、図1のCDエンコーダの出力までは通常の転送レ
ートに止め、このCD EFM信号を記憶装置に記憶
させ、この記憶装置から、N倍に回転数を上げたCDカ
ッティングマシンに対応する転送レートで、CD E
FM信号を読み出すことを特徴としている。
うな仕様のVTRを得ることは実際的に困難である。従
って、図1のCDエンコーダの出力までは通常の転送レ
ートに止め、このCD EFM信号を記憶装置に記憶
させ、この記憶装置から、N倍に回転数を上げたCDカ
ッティングマシンに対応する転送レートで、CD E
FM信号を読み出すことを特徴としている。
【0006】
【実施例】本発明によるカッティング工程の構成例を図
1に示す。ここでは、N=4のときの具体例について述
べる。このとき、CD EFM信号を記憶する記憶装
置11に要求される容量と転送レートは次のようになる
。 但し、想定演奏時間は74分とする。 記憶容量 ;4.3218MB/S×4440S ≒
2.4GB転送レート;4.3218MB/S×4≒2
.16MB/S
1に示す。ここでは、N=4のときの具体例について述
べる。このとき、CD EFM信号を記憶する記憶装
置11に要求される容量と転送レートは次のようになる
。 但し、想定演奏時間は74分とする。 記憶容量 ;4.3218MB/S×4440S ≒
2.4GB転送レート;4.3218MB/S×4≒2
.16MB/S
【0007】記憶装置11は上記の仕様
を満たし、かつ、記憶媒体は可搬型であることが望まし
い。何故なら、図2に示す通り、VTR2−CDエンコ
ーダ4ー記憶装置11を複数系統有し、1台のCDカッ
ティングマシン5に対応させるとき、記憶装置から記憶
媒体を取り出し他の記憶装置に装着することがありうる
からである。前述のような、大きい記憶容量と高い転送
レートを持ち、尚かつ、可搬型記憶媒体を有する記憶装
置は、光ディスク記憶装置が該当する。
を満たし、かつ、記憶媒体は可搬型であることが望まし
い。何故なら、図2に示す通り、VTR2−CDエンコ
ーダ4ー記憶装置11を複数系統有し、1台のCDカッ
ティングマシン5に対応させるとき、記憶装置から記憶
媒体を取り出し他の記憶装置に装着することがありうる
からである。前述のような、大きい記憶容量と高い転送
レートを持ち、尚かつ、可搬型記憶媒体を有する記憶装
置は、光ディスク記憶装置が該当する。
【0008】現存する装置中では、次のような仕様のも
のが得られる。 記憶容量 ;3.5GB/ 片面 転送レート;2.2MB/S かような装置を用いれば、前述の仕様を満足する。本装
置を用いて、例えば、演奏時間74分と60分の2枚の
CDに相当するCD EFM信号を記憶しようとする
と、記憶容量;4.3218MB/S×134分=4.
3GBとなり、装置の容量を超えてしまう。
のが得られる。 記憶容量 ;3.5GB/ 片面 転送レート;2.2MB/S かような装置を用いれば、前述の仕様を満足する。本装
置を用いて、例えば、演奏時間74分と60分の2枚の
CDに相当するCD EFM信号を記憶しようとする
と、記憶容量;4.3218MB/S×134分=4.
3GBとなり、装置の容量を超えてしまう。
【0009】従って、記憶装置の有効利用を図るため、
CD EFM信号をハフマン符号化して、記憶容量の
削減を行う。本出願人は、先に出願した、特願平2ー7
2525「符号変換方法」において、CD EFM信
号をハフマン符号化することにより、約37%の記憶容
量が削減できることを示した。余裕を見ても、30%の
削減は可能である。
CD EFM信号をハフマン符号化して、記憶容量の
削減を行う。本出願人は、先に出願した、特願平2ー7
2525「符号変換方法」において、CD EFM信
号をハフマン符号化することにより、約37%の記憶容
量が削減できることを示した。余裕を見ても、30%の
削減は可能である。
【0010】先に示した、記憶容量4.3GBは3GB
となり、装置の有効利用が図れる。このためには記憶装
置11の入力側にハフマン符号器,出力側にハフマン復
号器を設けることによって実現される。
となり、装置の有効利用が図れる。このためには記憶装
置11の入力側にハフマン符号器,出力側にハフマン復
号器を設けることによって実現される。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、CDカッティングマシ
ンによるガラス原盤への記録所要時間を、大幅に短縮す
ることができる。また、あらかじめ記憶装置にCD
EFM信号を記憶させておけるので、複数台の記憶装置
を遂次切り替えて、1台のCDカッティングマシンでカ
ッティングを行えるため、生産量の大幅拡大を計ること
ができる。
ンによるガラス原盤への記録所要時間を、大幅に短縮す
ることができる。また、あらかじめ記憶装置にCD
EFM信号を記憶させておけるので、複数台の記憶装置
を遂次切り替えて、1台のCDカッティングマシンでカ
ッティングを行えるため、生産量の大幅拡大を計ること
ができる。
【図1】本発明のカッティング工程の構成例を示す図。
【図2】本発明のカッティング工程の実施構成例を示す
図。
図。
【図3】従来のカッティング工程の構成例を示す図。
1 ビデオテープ
2 VTR
3 PCMデコーダ
4 CDエンコーダ
5 カッティングマシン
6 スタート・ストップ制御
7 サブコード生成用データとタイムコード8 サ
ブコードデータ 9 径情報 10 シーケンスコントローラ兼サブコード発生機1
1 記憶装置
ブコードデータ 9 径情報 10 シーケンスコントローラ兼サブコード発生機1
1 記憶装置
Claims (1)
- 【請求項1】 ガラス原盤をターンテーブルで回転さ
せエンコーダによって符号変換されたEFM変調信号を
前記原盤上に記録するカッティングマシンにおいて、前
記エンコーダから出力されるマーク、スペース区間から
なるEFM変調信号をハフマン符号化して記憶し、かつ
前記EFM変調信号をN倍の速度で復調して、読み出す
記憶装置と、前記原盤を定められた回転数のN倍の回転
数で回転させるターンテーブルとを備えて、前記ガラス
原盤への記録所要時間を短縮することを特徴とするN倍
速カッティング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15370391A JPH04353627A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | N倍速カッティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15370391A JPH04353627A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | N倍速カッティング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04353627A true JPH04353627A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15568267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15370391A Withdrawn JPH04353627A (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | N倍速カッティング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04353627A (ja) |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP15370391A patent/JPH04353627A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |