JPH04352320A - 気相成長装置 - Google Patents

気相成長装置

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JPH04352320A
JPH04352320A JP3125725A JP12572591A JPH04352320A JP H04352320 A JPH04352320 A JP H04352320A JP 3125725 A JP3125725 A JP 3125725A JP 12572591 A JP12572591 A JP 12572591A JP H04352320 A JPH04352320 A JP H04352320A
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JP
Japan
Prior art keywords
resonator
laser
substrate
reaction chamber
vapor phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP3125725A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirosuke Sato
裕輔 佐藤
Akio Ui
明生 宇井
Keiichi Akagawa
赤川 慶一
Toshimitsu Omine
大嶺 俊光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to US07/890,145 priority patent/US5205870A/en
Publication of JPH04352320A publication Critical patent/JPH04352320A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
    • C23C16/48Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating by irradiation, e.g. photolysis, radiolysis, particle radiation
    • C23C16/483Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating by irradiation, e.g. photolysis, radiolysis, particle radiation using coherent light, UV to IR, e.g. lasers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体等の製造に用い
られる気相成長装置に係り、特に光エネルギーを使用し
て薄膜を生成する気相成長装置に関する。
【0003】
【従来の技術】近年、レーザ光やランプ等による光エネ
ルギーを使用して基板上に薄膜を生成する、いわゆる光
CVD法の実用化が進められている。
【0004】図15は、従来の光CVD法による気相成
長装置の一例を示す概略断面図である。この図に示すよ
うに、反応管100内には基板101を載置した基板ホ
ルダ102と、基板ホルダ102および基板101を加
熱する高周波コイル103が配設されており、反応管1
00の上部には、原料ガス(例えばSi2 H6 )、
キャリアガス(例えばH2 )を導入するガス導入口1
00aが形成され、下部には反応管100内の未反応ガ
ス等を排出する排気口100bが形成されている。また
、反応管100のガス導入口100aと基板101間に
位置する側面には、石英等から成る透明の窓104が配
設されており、窓104の外側には光学系105と光源
であるレーザ106が配設されている。
【0005】従来の光CVD法による気相成長装置は上
記のように構成されており、ガス導入口100aから反
応管100内に導入された原料ガスに、レーザ発振器1
06から光学系105、窓104を通してレーザ光を照
射する。すると、原料ガスがレーザ光を吸収することに
より分解されて基板101上に薄膜が気相成長する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の光CVD法による気相成長装置では、反応管100
の外にレーザ共振器(レーザ106内に)が配設されて
いる。このため、窓104を通して反応管100内に入
力されるレーザ光のエネルギーが小さく(レーザ共振器
から外部に放射されるレーザ光はレーザ共振器内で得ら
れるレーザ光の1/100程度のエネルギーしかない)
、また、原料ガスに照射されるレーザ光のビームの径が
小さく広い面積を照射することができなかったので、原
料ガスの分解効率が悪く、効率よく基板101上に薄膜
を生成することができなかった。
【0007】本発明は上記した課題を解決する目的でな
され、エネルギーの大きい光によって効率よく薄膜を生
成することができる気相成長装置を提供しようとするも
のである。
【0008】[発明の構成]
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために第1の本発明は、レーザ媒質、励起媒体、共振器
を有するレーザの前記共振器内に原料ガスを導入し、前
記共振器内で前記レーザ媒質を前記励起媒体で励起する
ことによって得られるレーザ光を前記原料ガスに照射す
ることにより、基板上に薄膜を成長させることを特徴と
している。
【0010】第2の本発明は、レーザ媒質、励起媒体、
共振器を有するレーザの前記共振器内に、前記レーザ媒
質と隔てるように光を透過する透過部材で仕切って形成
した反応室を設け、前記反応室に原料ガスを導入し、前
記共振器内で前記レーザ媒質を前記励起媒体で励起する
ことによって得られるレーザ光を前記透過部材を通して
照射することにより、前記基板上に薄膜を成長させるこ
とを特徴としている。
【0011】第3の発明は、レーザ媒質、励起媒体、共
振器を有するレーザを用い、基板を前記共振器の一部と
し、前記共振器内に原料ガスを導入し、前記共振器内で
前記レーザ媒質を前記励起媒体で励起することによって
得られるレーザ光を照射することにより、基板上に薄膜
を成長させることを特徴としている。
【0012】
【作用】第1,第2の本発明によれば、レーザの共振器
内、あるいは共振器内に光を透過する透過部材で仕切っ
て形成した反応室内に原料ガスを導入したことにより、
共振器内で得られるエネルギーの大きいレーザ光が原料
ガスに照射され、原料ガスの励起あるいはイオン化ある
いは分解効率が良好になり、効率よく基板上に薄膜を生
成することができる。
【0013】また、第3の本発明によれば、基板を共振
器の一部とし、共振器内に原料ガスを導入して、共振器
内で得られるエネルギーの大きいレーザ光を基板に照射
することによって、基板表面の励起効率、あるいは原料
ガスの励起,イオン化,分解効率が良好になり、効率よ
く基板上に薄膜を生成することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0015】図1は、本発明の第1の実施例に係る気相
成長装置を示す概略断面図である。この図に示すように
本実施例では、Ar+ レーザ発振器1の共振器2内に
直交状態で交差するようにして反応室3が一体に形成さ
れている。
【0016】反応室3の下部には、基板4を載置した基
板ホルダ5と、基板ホルダ5および基板4を加熱する高
周波コイル6が配設されている。
【0017】Ar+ レーザの共振器2の両端には、全
反射ミラー7,8が取付けられており、内部には電極9
a,9bが配設されている。レーザ媒質(Ar)は、ガ
ス導入口3j より導入される。反応室3の上部には、
原料ガス(例えばSi 2 H6 )、キャリアガスを
導入するガス導入口3aが配設され、下部には反応室3
内の未反応ガス等を排出する排気口3bが配設されてい
る。キャリアガスは、レーザ媒質のAr に対応してA
r が使用される。
【0018】次に、上記した本実施例の気相成長装置に
よる薄膜生成手順について説明する。先ず、高周波コイ
ル6の加熱によって基板4を所定温度に加熱し、ガス導
入口3aから原料ガス(例えばSi 2 H6 )、キ
ャリアガス(Ar )を反応室3内に導入する。そして
、電極9a,9bに電圧を印加することにより放電(励
起媒体)を発生させて共振器2内のAr を励起状態(
Ar+ イオン励起状態)にし、全反射ミラー7と8の
間で連続発振させてレーザ光を得る。
【0019】そして、ガス導入口3aから導入された原
料ガス(例えばSi 2 H6 )が、基板4上の共振
器2内でレーザ光を吸収(多光子吸収)することにより
、励起もしくはイオン化もしくは分解されて基板4上に
薄膜が気相成長する。
【0020】このように本実施例では、Ar+ レーザ
1のレーザ媒質であるAr に対応して原料ガスと共に
導入するキャリアガスにAr を使用することによって
、共振器2内でレーザ光の損失を低減することができる
。尚、この場合、キャリヤガスにAr 以外のガス(例
えばH2 )を使用した時には、共振器2内でのレーザ
光の損失が大きくなるが、上記同様基板4上に薄膜を生
成することができる。
【0021】また、上記した実施例では、基板4を共振
器2と交差しない反応室3内の下方に配置したが、反応
室3内の共振器2と交差する位置に基板4を配置しても
よい。また、レーザ発振効率を上げるために、励起媒体
を共振器2内、反応室3の左右に2ケ配置してもよい。
【0022】図2は、本発明の第2の実施例に係る気相
成長装置を示す概略断面図である。この図に示すように
、本実施例ではAr+ レーザ1の共振器2内と直交状
態で交差するようにして反応室3が形成されている。
【0023】反応室3内の下部には、基板4を載置した
基板ホルダ5と、基板ホルダ5および基板4を加熱する
高周波コイル6が配設されており、反応室3の上部には
、原料ガス(例えばSi 2 H6 )、キャリアガス
(例えばH2 )を導入するガス導入口3aが形成され
、下部には反応室3内の未反応ガス等を排出する排出口
3bが形成されている。
【0024】レーザ媒質としてAr が封入されている
共振器2の両端には、それぞれ全反射ミラー7,8が取
付けられており、内部には電極9a,9bが配設されて
いる。共振器2内と反応室3の接触面には開口部3c,
3dが形成されており、この開口部3c,3dには、石
英等から成る透明の窓10a,10bが、共振器2と反
応室3をそれぞれ気密状態で分離するようにして配設さ
れている。また、反応室3内には、窓10a,10bに
沿ってパージガス(例えばH2 )を流すガス導入口3
e,3fが形成されている。
【0025】次に、上記した本実施例の気相成長装置に
よる薄膜生成手順について説明する。本実施例において
も前記実施例同様高周波コイル6によって基板4を所定
温度に加熱し、ガス導入口3aから原料ガス(例えばS
i 2 H6 )、キャリアガス(例えばH2 )を反
応室3内に導入する。そして、電極9a,9bに電圧を
印加することにより放電を発生させて共振器2内のAr
 を励起状態にし、窓10a,10bを通して全反射ミ
ラー7と8の間で連続発振させてレーザ光を得る。この
時、窓10a,10bに原料ガス等が付着しないように
、ガス導入口3e,3fからパージガスを流す。
【0026】そして、ガス導入口3aから導入された原
料ガス(例えばSi 2 H6 )が、窓10a,10
bを通して反応室3内を通るレーザ光を吸収することに
より、励起もしくはイオン化もしくは分解されて基板4
上に薄膜が気相成長する。
【0027】このように本実施例においても、前記した
第1の実施例同様共振器2内で得られるエネルギーの大
きいレーザ光によって効率よく薄膜を基板4上に生成す
ることができる。また、共振器2内に反応室3を密閉状
態で形成したことにより、共振器2内に反応室3に導入
される原料ガスやキャリアガス等が混入することがない
ので、共振器2内でのレーザ発振を良好に行うことがで
きる。
【0028】図3は、上記した第2の実施例に係る気相
成長装置の変形例を示す概略断面図である。本実施例は
、共振器2の全反射ミラー7と反対側に位置する反応室
3の開口部3dに全反射ミラー8を取付けて、反応室3
を共振器2内の全反射ミラー8側の端面に形成した構成
である。他の構成および薄膜生成手順は上記した第2の
実施例と同様である。
【0029】図4は、本発明の第3の実施例に係る気相
成長装置を示す概略断面図である。本実施例は、図2に
示した第2の実施例におけるAr+ レーザ1の共振器
2と反応室3とが直交状態で交差する接触面に形成され
ている開口部3c,3dに、凸レンズ11a,11bを
気密状態で取付けた構成である。凸レンズ11a,11
bは、反応室3のほぼ中央部で焦点を結ぶように形成さ
れている。他の構成は上記した第2の実施例と同様であ
る。
【0030】このように本実施例では、共振器2内の全
反射ミラー7と8の間で得られるレーザ光が凸レンズ1
1a,11bで集光されることにより、ガス導入口3a
から反応室3内に導入される原料ガス(例えばSi 2
 H6 )は、凸レンズ11a,11bで集光されたレ
ーザ光中を流れる時にガスの非線形光吸収効果が増大し
、原料ガスの光吸収(多光子吸収)が増大することによ
って原料ガスの分解効率が向上し、効率よく薄膜を基板
4上に生成することができる。
【0031】また、図5に示すように、共振器2と反応
室3とが交差する接触面の開口部3c,3dに石英等か
ら成る透明の窓10a,10bを設けて、共振器2内に
凸レンズ11a,11bを設けてもよい。この場合も、
凸レンズ11a,11bは、反応管3のほぼ中央部で焦
点を結ぶように形成されている。
【0032】図6は、第4の実施例に係る気相成長装置
を示す概略断面図である。本実施例は、図4に示した第
3の実施例における反応室3の上部から原料ガス、キャ
リアガスを導入するガス導入管16を、凸レンズ11a
,11bの焦点上に配設した構成であり、他の構成は上
記した第3の実施例と同様である。
【0033】このように本実施例では、反応室3に原料
ガス、キャリアガスを導入するガス導入管16を凸レン
ズ11a,11bの焦点上に配設したことによって、レ
ーザ光の集光部に集中的に原料ガスを導入することがで
きるので、原料ガスの非線形光吸収効果がさらに増大す
ることによって原料ガスの分解効率も向上し、より効率
よく薄膜を基板4上に生成することができる。
【0034】また、図4,図5に示した第3,第4の実
施例において、反応室3の凸レンズ11a,11b上に
パージガスを導入するガス導入口を設けて反応室3内に
パージガスを導入することによって、凸レンズ11a,
11bに原料ガス等が付着するのを防止することができ
る。
【0035】また、第3,第4の実施例のように、全反
射ミラー7,8と凸レンズ11a,11bの組み合わせ
でなく、2つの凹面ミラーを共振器2の両端に配置して
もよい。
【0036】図7は、本発明の第5の実施例に係る気相
成長装置を示す概略断面図である。本実施例は、図2に
示した第2の実施例におけるAr+ レーザ発振器1の
共振器2の両端に、それぞれ光が入射した方向に光を反
射する複素共役ミラー12a,12bを取付けた構成で
ある。他の構成は上記した第2の実施例と同様である。
【0037】このように本実施例では、電極9a,9b
に電圧を印加することによって発生する放電により、共
振器2内のAr を励起状態にし、複素共役ミラー12
a,12b間で連続発振させてレーザ光を得る。
【0038】この時、反応室3内に導入された原料ガス
(例えばSi 2 H6 )中をレーザ光が通る時に、
ガス密度の変化によって屈折しても、複素共役ミラー1
2a,12bによりレーザ光は入射した方向と同じ方向
に反射されることによりレーザ光の損失を低減すること
ができるので、原料ガスが共振器2の複素共役ミラー1
2a,12b間で得られるレーザ光を吸収することによ
り、効率よく薄膜を基板4上に生成することができる。
【0039】図8は、本発明の第6の実施例に係る気相
成長装置を示す概略断面図である。この図に示すように
、Ar+ レーザ1の共振器2と直交状態で交差するよ
うにして形成されている反応室3内の上部と下部には、
それぞれ基板4a,4bを載置した基板ホルダ5a,5
bと、基板ホルダ5a,5bおよび基板4a,4bを加
熱する高周波コイル(図示省略)と、基板ホルダ5a,
5bを回転自在に支持する回転軸13a,13bが配設
されており、回転軸13a,13bには回転駆動用のモ
ータ(図示省略)が接続されている。
【0040】また、反応室3内には、共振器2と交差す
る位置で反応室3内の空間を長さ方向(上下方向)に気
密状態で仕切る石英等から成る透明の仕切り板14が配
設されており、仕切り板14で仕切られた反応室3の上
部と下部の各部屋には、それぞれ原料ガス(例えばSi
 2 H6 )、キャリアガス(例えばH2 )を導入
するガス導入口3a,3gと反応室3内の未反応ガスな
どとを排出する排気口3b,3hが形成されている。他
の構成は上記した第2の実施例と同様である。
【0041】次に、上記した本実施例の気相成長装置に
よる薄膜生成手順について説明する。先ず、反応室3内
の上部と下部に配設した基板4a,4bを、それぞれ高
周波コイル(図示省略)によって所定温度に加熱すると
共に、モータ(図示省略)を回転駆動して基板ホルダ5
a,5bおよび基板4a,4bを回転させ、仕切り板1
4によって仕切られた各部屋にガス導入口3a,3gか
ら同一の原料ガス(例えば  Si 2 H6 )、キ
ャリアガス(例えばH2 )を導入する。そして、電極
9a,9bに電圧を印加して共振器2内に放電を発生さ
せてAr を励起状態にし、窓10a,10bと仕切り
板14を通して全反射ミラー7と8の間で連続発振させ
てレーザ光を得る。
【0042】そして、各ガス導入口3a,3gから導入
された原料ガス(例えばSi 2 H6 )が反応室3
内を通るレーザ光を吸収することにより、励起もしくは
イオン化もしくは分解されて反応室3内の上部と下部に
配設された基板4a,4b上に薄膜が気相成長する。
【0043】このように本実施例においては、反応室3
内のレーザ光が通る位置を仕切り板14で仕切って2つ
の部屋を形成することにより、各部屋にそれぞれ配設し
た基板4a,4b上に同時に薄膜を生成することができ
る。この場合、レーザ光が通過する反応室3において、
左右2つに部屋を仕切り、原料ガスの流れの向きを逆に
することにより、ガス密度変化による光の屈折が相殺さ
れ、レーザ光の損失を低減できる。
【0044】また、上記した実施例では、反応室3内に
仕切り板14によって形成される上部と下部の各部屋に
ガス導入口3a,3gからそれぞれ導入される原料ガス
は同一のガスを使用したが、それぞれ異なる原料ガスで
もよい。
【0045】図9は、本発明の第7の実施例に係る気相
成長装置を示す概略断面図である。この図に示すように
本実施例ではAr+ レーザ発振器1の共振器2の一方
の端面に反応室3が形成されている。
【0046】共振器2と反応室3の接触面に形成されて
いる開口部3cには、石英等から成る透明の窓10aが
気密状態で配設されており、共振器2の反応室3と反射
側の端面には全反射ミラー7が配設され、この全反射ミ
ラー8と対向する反応室3内には全反射ミラーの代わり
に基板4(例えばSi 基板)が配設されている。
【0047】反応室3の基板4が配設されている外側に
は加熱用の高周波コイル6が配設されており、反応室3
の上部には、原料ガス(例えばSi 2 H6 )、キ
ャリアガス(例えばH2 )を導入するガス導入口3a
が形成され、下部には反応室3内の未反応ガス等を排出
する排気口3bが形成されている。共振器2内には、電
極9a,9bが配設されている。
【0048】本実施例に係る気相成長装置は、上記のよ
うに構成されており、電極9a,9bに電圧を印加する
ことによって発生する放電により共振器2内のAr を
励起状態にし、全反射ミラー7と基板4間で連続発振さ
せてレーザ光を得る。そして、高周波コイル6により所
定温度に加熱された基板4の表面にレーザ光が作用して
基板4の表面を励起することによって、ガス導入口3a
から反応室3内にキャリアガスと共に導入された原料ガ
スが分解されて基板4上に薄板が気相成長する。
【0049】このように本実施例では、全反射ミラーの
代わりに基板4を用いて共振器2を形成することにより
、エネルギーの大きいレーザ光を基板4に直接照射する
ことができるので、効率よく薄膜を生成することができ
る。
【0050】また、窓10aをハーフミラーにして、こ
のハーフミラーと全反射ミラー7間、及び基板4と全反
射ミラー7間に共振器を成立させることもできる。この
場合には、前記ハーフミラーと全反射ミラー7間の共振
器によりレーザをより安定して発振させることができる
【0051】図10は、本発明の第8の実施例に係る気
相成長装置を示す概略断面図である。本実施例は、図2
に示した第2の実施例におけるAr+ レーザ1の共振
器2と反応室3とが直交状態で交差する接触面に、プリ
ズム15a,15bを気密状態で取付けた構成である。 プリズム15a,15bは、共振器2の全反射ミラー7
と8の間で得られるレーザ光を屈折させて基板4上に導
き、基板4上で反射したレーザ光が再び全反射ミラー7
と8方向に入射するように形成されている。他の構成は
上記した第2の実施例と同様である。
【0052】本実施例に係る気相成長装置は、上記のよ
うに構成されており、電極9a,9bに電圧を印加する
ことによって発生する放電により共振器2内のAr 原
子を励起状態にし、プリズム15a,15bを通して全
反射ミラー7、基板4、全反射ミラー8間で連続発振さ
せてレーザ光を得る。そして、高周波コイル6により所
定温度に加熱された基板4の表面にレーザ光が作用して
基板4の表面を励起することによって、ガス導入口3a
から反応室3内にキャリアガスと共に導入された原料ガ
スが分解されて基板4上に薄膜が気相成長する。
【0053】このように本実施例においても、共振器2
内で得られるエネルギーの大きいレーザ光をプリズム1
5a,15bを通して基板4上に直接照射することがで
きるので、効率よく薄膜を生成することができる。
【0054】また、上記した第1〜第8の各実施例では
、気体レーザ発振器としてAr+ イオンレーザを使用
したが、これ以外にも例えばHe −Ne レーザ,N
2 レーザ,CO2 レーザ,エキシマレーザ,化学レ
ーザ等の気体レーザ発振器を使用することもできる。
【0055】図11は、本発明の第9の実施例に係る気
相成長装置を示す概略断面図である。この図に示すよう
に本実施例では、固体レーザ(図ではYAGレーザ)2
0の共振器21内に反応室22が形成されている。
【0056】共振器21内にはオシレータ23とエタロ
ン24が配設され、共振器21の両端には全反射ミラー
25と26が配設されている。
【0057】エタロン24と全反射ミラー26間に形成
されている反応室22内の下部には、基板27を載置し
た基板ホルダ28と、基板ホルダ28および基板27を
加熱する高周波コイル(図示省略)が配設されており、
反応室22の上部には、原料ガス(例えばSi 2 H
6 )、キャリアガス(例えばH2 )を導入するガス
導入口22aが形成され、下部には反応室22内の未反
応ガス等を排出する排気口22bが形成されている。ま
た、反応室22のエタロン24、全反射ミラー26と対
向する側面には、石英等から成る透明の窓30a,30
bが気密状態で配設されている。
【0058】本実施例においても上記した実施例同様ガ
ス導入口22aから反応室22内に導入された原料ガス
(例えばSi 2 H6 )が、窓30a,30bを通
して反応室22内を通る共振器21内で得られたレーザ
光を吸収することにより、励起もしくはイオン化もしく
は分解されて基板27上に薄膜が気相成長する。
【0059】図12は、本発明の第10の実施例に係る
気相成長装置を示す概略構成図である。この図に示すよ
うに本実施例では、色素レーザ30の共振器(図示省略
)内に反応室22が配設されている。
【0060】共振器(図示省略)にはグレーティング3
1、エタロン32、ビーム拡大器33、ダイセル34、
全反射ミラー35が配設されている。
【0061】ダイセル34と全反射ミラー35間に形成
されている反応室22は、図11に示した第9の実施例
と同様に構成されている。
【0062】本実施例においても上記した第9の実施例
同様ガス導入口22aから反応室22内に導入された原
料ガス(例えばSi 2 H6 )が、窓30a,30
bを通して反応室22内を通る共振器(図示省略)内で
得られた色素レーザ光を吸収することにより、励起もし
くはイオン化もしくは分解されて基板27上に薄膜が気
相成長する。
【0063】このように、固体レーザ20、色素レーザ
30においても、上記した気体レーザ同様原料ガスが共
振器内で得られるエネルギーの大きいレーザ光を吸収す
ることによって分解効率が向上し、効率よく薄膜を基板
上に生成することができる。
【0064】図13は、本発明の第11の実施例に係る
気相成長装置を示す概略平面図である。この図に示すよ
うに本実施例では、複数(図では3つ)のレーザ(図で
は気体レーザ発振器)の同一平面上にほぼ60°間隔で
配設された各共振器2a,2b,2c内に、反応室3を
形成した構成である。
【0065】この場合の共振器2a,2b,2cと反応
室3の構成は図2で示した第2の実施例と同様であり、
両端にそれぞれ全反射ミラー7a,7b,7cと全反射
ミラー8a,8b,8cが取付けられている共振器2a
,2b,2cと反応室3との接触面には、それぞれ透明
の窓10a,10b,10c,10d,10e,10f
が配設され、反応室3内の下部には基板4を載置した基
板ホルダ5と、基板ホルダ5および基板4を加熱する高
周波コイル(図示省略)が配設されている。
【0066】本実施例実施例においても、反応室3内に
導入された原料ガス(例えばSi 2 H6 )が、窓
10a,10b,10c,10d,10e,10fを通
して反応室3内を通る各共振器2a,2b,2c内で得
られたそれぞれ同一のレーザ光を吸収することにより、
励起もしくはイオン化もしくは分解されて基板4上に薄
膜が気相成長する。
【0067】このように本実施例では、各共振器2a,
2b,2cで得られる同一のレーザ光を用いることによ
って、上記した各実施例の場合よりもさらにエネルギー
の大きいレーザ光を得ることができるので、より効率よ
く薄膜を生成することができる。
【0068】また、前記実施例において、各共振器2a
,2b,2cでそれぞれ異なる複数種のレーザ光を発振
させてもよく、この場合、原料ガスに複数種のレーザ光
を吸収させることにより、複数の反応を生じさせて基板
4上に薄膜を生成することもできる。
【0069】また、図13に示した第11の実施例では
、反応室3の同一平面上に複数の共振器2a,2b,2
cを配設した構成であったが、図14に示す第12の実
施例のように、複数(図では3つ)のレーザ(例えば気
体レーザ)が上下方向に配設された各共振器2a,2b
,2c内に反応室3を形成してもよい。
【0070】この場合の共振器2a,2b,2cと反応
室3の構成は、図2で示した第2の実施例における共振
器2を反応室3の上下方向に複数配設した構成と同様で
あり、両端にそれぞれ全反射ミラー7a,7b,7cと
8a,8b,8cが取付けられている共振器2a,2b
,2cと反応室3との接触面には、それぞれ透明の窓1
0a,10b,10c,10d,10e,10fが配設
され、反応室3内の下部には基板4を載置した基板ホル
ダ5と、基板ホルダ5および基板4を加熱する高周波コ
イル6が配設されている。
【0071】本実施例においても、反応室3内に導入さ
れた原料ガス(例えばSi 2 H6 )が、窓10a
,10b,10c,10d,10e,10fを通して反
応室3内を通る共振器2a,2b,2c内で得られたそ
れぞれ同一あるいは異なる種類のレーザ光を吸収するこ
とにより、励起もしくはイオン化もしくは分解されて基
板4上に薄膜が気相成長する。
【0072】本発明の第13の実施例として、レーザ媒
質を複数用いるーザを使用する(構成は例えば図1に示
した気相成長装置と同様である)。この場合、レーザ媒
質として例えばAr とKr を用いることにより、共
振器1つで複数の波長のレーザ光が発振し、複数の光を
原料ガスが吸収することにより、複数の反応を生じさせ
て基板4上に薄膜を生成させることができる。
【0073】また、以上の実施例において、共振器2,
21の一端に配置された全反射ミラー8,26,35は
1%程度光を透過するミラーにしてもよい。この場合に
は、外部に出射されたレーザ強度により、原料ガスによ
る光の吸収量をモニターできる。
【0074】また、効率は落ちるが窓10a,10b,
30a,30bあるいは凸レンズ11a,11bあるい
は複素共役ミラー12a,12bあるいはプリズム15
a,15bによる反応室3の分離は気密でなくてもよい
【0075】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように本発明によれば、薄膜の生成にレーザの共振器
内で得られるエネルギーの大きいレーザ光を用いたこと
によって、原料ガスの分解効率が良好になり、効率よく
基板上に薄膜を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る気相成長装置を示
す概略断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る気相成長装置を示
す概略断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係る気相成長装置の変
形例を示す概略断面図である。
【図4】本発明の第3の実施例に係る気相成長装置を示
す概略断面図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係る気相成長装置の変
形例を示す概略断面図である。
【図6】本発明の第4の実施例に係る気相成長装置を示
す概略断面図である。
【図7】本発明の第5の実施例に係る気相成長装置を示
す概略断面図である。
【図8】本発明の第6の実施例に係る気相成長装置を示
す概略断面図である。
【図9】本発明の第7の実施例に係る気相成長装置を示
す概略断面図である。
【図10】本発明の第8の実施例に係る気相成長装置を
示す概略断面図である。
【図11】本発明の第9の実施例に係る気相成長装置を
示す概略断面図である。
【図12】本発明の第10の実施例に係る気相成長装置
を示す概略断面図である。
【図13】本発明の第11の実施例に係る気相成長装置
を示す概略断面図である。
【図14】本発明の第12の実施例に係る気相成長装置
を示す概略断面図である。
【図15】従来の光CVD法による気相成長装置を示す
概略断面図である。
【符号の説明】
1  Ar+ レーザ 2,21  共振器 3,22  反応室 4,4a,4b,27  基板 7,8,25,26,35  全反射ミラー9a,9b
  電極 10a,10b,30a,30b  窓11a,11b
  凸レンズ 12a,12b  複素共役ミラー 14  仕切り板 15a,15b  プリズム 16  ガス導入管 20  固体レーザ 30  色素レーザ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  レーザ媒質、励起媒体、共振器を有す
    るレーザの前記共振器内に原料ガスを導入し、前記共振
    器内で前記レーザ媒質を前記励起媒体で励起することに
    よって得られるレーザ光を前記原料ガスに照射すること
    により、基板上に薄膜を成長させることを特徴とする気
    相成長装置。
  2. 【請求項2】  レーザ媒質、励起媒体、共振器を有す
    るレーザの前記共振器内に、前記レーザ媒質と隔てるよ
    うに光を透過する透過部材で仕切って形成した反応室を
    設け、前記反応室に原料ガスを導入し、前記共振器内で
    前記レーザ媒質を前記励起媒体で励起することによって
    得られるレーザ光を前記透過部材を通して前記原料ガス
    に照射することにより、基板上に薄膜を成長させること
    を特徴とする気相成長装置。
  3. 【請求項3】  レーザ媒質、励起媒体、共振器を有す
    るレーザを用い、基板を前記共振器の一部とし、前記共
    振器内に原料ガスを導入し、前記共振器内で前記レーザ
    媒質を前記励起媒体で励起することによって得られるレ
    ーザ光を前記基板に照射することにより、前記基板上に
    薄膜を成長させることを特徴とする気相成長装置。
  4. 【請求項4】  レーザ光を集光する集光手段を用いた
    ことを特徴とする請求項1、請求項2あるいは請求項3
    のいずれかに記載の気相成長装置。
  5. 【請求項5】  前記共振器内で、複数の前記レーザ媒
    質を前記励起媒体で励起することによって得られる複数
    のレーザ光を前記原料ガスに照射することを特徴とする
    請求項1に記載の気相成長装置。
  6. 【請求項6】  前記反応室の周囲に複数の前記共振器
    を配設したことを特徴とする請求項1あるいは請求項2
    記載の気相成長装置。
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