JPH0435110A - 可変等化器 - Google Patents

可変等化器

Info

Publication number
JPH0435110A
JPH0435110A JP13623190A JP13623190A JPH0435110A JP H0435110 A JPH0435110 A JP H0435110A JP 13623190 A JP13623190 A JP 13623190A JP 13623190 A JP13623190 A JP 13623190A JP H0435110 A JPH0435110 A JP H0435110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
variable
amplifier
transmission line
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13623190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2594684B2 (ja
Inventor
Hisashi Okano
岡野 久
Taro Shinohara
太郎 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP13623190A priority Critical patent/JP2594684B2/ja
Publication of JPH0435110A publication Critical patent/JPH0435110A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2594684B2 publication Critical patent/JP2594684B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は可変等化器に関し、特に可変等化器に用いられ
る増幅回路に関する。
〔従来の技術〕
一般に可変等化器の伝達関数Tは で表わすことができる。ただしkは実定数、αは周波数
の関数である。(1)式はさらにと変形できる。(2)
式の伝達関数を有する可変等化器としては従来第3図に
示すものがある(たとえば、昭和48年度電子通信学会
全国大会、論文番号1784)。
第3図に示す可変等化器において、入力信号は入力端子
401より加えられ、分岐用ノ・イブリットトランス4
26により、主伝送路(分岐用ハイブリットトランス4
2゛6より減衰器423を経て結合用ハイブリッ))ラ
ンス427に至る伝送路)と副伝送路(分岐用)1イブ
リツトトランス426より増幅器411.増幅器424
を経て結合用ハイブリットトランス427に至る伝送路
)に分岐され、結合用ハイブリットトランス427によ
り結合され出力端子417よりとり出される。
(2)式の第1項が主伝送路、第2項が副伝送路にそれ
ぞれ対応する。副伝送路中の増幅器411は分岐用ハイ
ブリッ)・トランス426との整合をとる機能を有し、
その出力インピーダンスは定電圧源とみなせるほど十分
低いものであり、増幅器424は結合用ハイブリットト
ランス42γとの整合および必要な増幅機能を有してい
る。また、周波数特性回路402,422.・・・・・
・、は可変等化器の周波数特性に関係し、(2)式のα
に対応するもので、そのアドミタンスをyで表わす。周
波数特性回路はたとえばLCR共振回路等で実現される
。固定抵抗器404,421.・・・・・・、と可変抵
抗器403.420.・・・・・・、および変成器42
5からなる可変部は、可変等化器の可変量に関係しく2
)式のkに対応するもので、可変抵抗器403,420
.・・・・・を可変にすることにより副伝送路の位相は
主伝送路に対して同相または反転し、信号レベルも変化
する。従って主伝送路と副伝送路の信号を・・イブリッ
トトランス427で結合することにより、可変等化器の
損失は定損失を基準として+側又は側に変化する。広帯
域の可変等化器を構成する場合は、複数の周波数に対し
て発生するバンプを等化するため第3図のように抵抗器
402,422゜・・・・・・、可変抵抗器403.及
び周波数特性回路402.422.・・・・・・、を多
数増幅器411とトランス425の間に並列に接続して
対応する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来の可変等化器では、広帯域の可変等化器を
実現する場合、増幅器411の出力に、多数の周波数特
性回路402,422.・・・・・・、および可変抵抗
器403,420.・・・・・・、および抵抗器404
,421.・・・・・・、が接続されるので負荷が重く
なり、増幅器411の駆動能力を大きくする必要があっ
た。その結果増幅器411のひずみ雑音が大きくなり、
可変等化器の等化特性が悪化するという問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は、広帯域で良好な等化特性を有する可変
等化器を提供することにある。そのため本発明の可変等
化器は、その副伝送路に設ける増幅回路として、その入
力インピーダンスが周波数特性回路および可変抵抗器の
数に依らず一定な増幅回路を用いることで、上記目的を
達成している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明による可変等化器の1例を示す回路図
である。第1の増幅器212から出力端子217が主伝
送路、第2の増幅器211から出力端子217までが副
伝送路である。ここで第1および第2の増幅器211お
よび212は第3図におけるハイグリッドトランス42
6の機能をも有している。第1図で、増幅回路200に
おける第2の増幅器211の入力端子の電圧をvl、第
1の差動増幅器205の出力端子の電圧をv2、第2の
差動増幅器208の出力端子の電圧なV3、第2の増幅
器211の利得を1、第1の差動増幅器205から出力
端子217および第2の差動増幅器208から出力端子
217の利得を1、可変抵抗器203の抵抗値をr2、
抵抗器204゜206.207の抵抗値をそれぞれr3
.r4゜r5、周波数特性回路202のアドミタンスを
yとする。ここで周波数特性回路202、可変抵抗器2
03および抵抗器204は、等化特性制御回路220と
して機能する第1の差動増幅器205と第2の差動増幅
器208の利得は無限大とみなせるほど大きいので、接
続点228と接続点229の電圧はvlと等しくなる。
接続点228から接続点230に流れる電流を11、接
続点229かだ接続点230に流れる電流を1□とする
と、v、= r 2 ・i 、+y−’ (i ++i
2)     ・・−(1)r3・12+)” (11
+12)     ・・・・・・(2)■+ (1)式より (r2+y ’)i、+i2y ’+l:v。
(2)式より i、y−’+ (r 3+y−’)i2=v。
よって 11−÷((r3 +y−’)Vi  7−’V+)=
÷r3・v1L=÷((r2+y−’)Vi  y  
’v+) =÷r2・v1Δ=(r 2+y−’)(r
 3+y−’)−y−2=r 2・r 3+(r 2+
r 3)y一方、v2−r4・i、+v、から また、 v3−r5・i 2 + V 1から 第3の差動増幅器216で第1の差動増幅器205の出
力電圧v2と第2の差動増幅器208の出力電圧の差を
とるので、副伝送路の電圧伝達関数TAは ここで、 −r 4 r5=2R。
(R +2k)とすると Y’−’=y−’+R,に=−とするとR+h よって第1図の伝達関数Tは T = 1− TA= 1−−=        ・・
・・・・001+Yk   1+Yk Y=周波数の関数、に=実定数 となり(1)式と一致する。
第2図は、本発明の第2実施例を示す回路図で、第1図
の可変等化器を広帯域化したものである。
第2図において、副伝送路に設けられた増幅回路300
は、その第1および第2の差動増幅器305および30
8の反転入力端子間に、可変抵抗器303(320)、
固定抵抗器304(321)および、一端を接地され、
他端を可変抵抗器303(320)と固定抵抗器304
(321)の接続点に接続された周波数特性回路302
(322)から構成される等化特性制御回路330(3
40)を複数個接続されている。ここで、第1図の増幅
回路200における第1および第2の差動増幅器205
および208と同様、第3図の第1および第2の差動増
幅器305および308の反転入力端子の入力電圧は非
反転入力端子の入力電圧と等しいため、入力増幅器31
1の負荷は等化特性制御回路の数に依らず変化しない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による可変等化器は、副伝送
路に設ける増幅回路を、その入力インピーダンスが周波
数特性回路および可変抵抗器の数に依らない構成とする
ことにより、広帯域の可変抵抗器においても入力アンプ
の負荷を小さく保つことができ、広帯域で良好な特性を
有する可変等化器を実現できる効果がある。さらに本発
明の可変等化器は周波数特性回路以外は抵抗器と増幅器
で構成可能なため、集積回路化に適するという利点を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す回路図、第2図は本
発明の第2実施例を示す回路図、第3図は従来例を示す
回路図をそれぞれ示す。 第1図から第3図において、201,301.。 401・・・・・・入力端子、217,317・・・・
・・出力端子、202,302,322,402,42
2周波数特性回路、203,303,320゜403.
420・・・・・・可変抵抗器、204,206゜20
7.213,214,215,218,2]、9゜30
4.306,307,313,314,315゜318
.319,404,420  ・・抵抗器、205.2
08,305,308・・・・・・差動増幅器、21.
2,211,312,311,411,424・・・・
・増幅器、426,427・・・・・・ハイブリットト
ランス、425・・・・・・変成器、423・・・・・
・減衰器、200.300・・・・・・増幅回路、22
0,330゜340・・・・・・等化特性制御回路。 代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を受けて、前記入力信号を主伝送路およ
    び副伝送路に分岐し、それぞれ主分岐信号および副分岐
    信号として出力する信号分岐手段と、 前記副伝送路に設けられ、前記副分岐信号に所望の位相
    変化、振幅変化を与えて制御信号として出力する増幅回
    路と、 前記主分岐信号と前記制御信号を受け、その合成信号を
    等化信号として出力する信号合成手段とから構成される
    可変等化器において、 前記増幅回路が、 前記副分岐信号をそれぞれ非反転入力端子に受け、その
    出力信号を前記制御信号として出力する第1および第2
    の差動増幅器と、 前記第1の差動増幅器の出力端子を一端に、反転入力端
    子を他端に接続された第1の抵抗と、前記第2の差動増
    幅器の出力端子を一端に、反転入力端子を他端に接続さ
    れた第2の抵抗と、前記第1および第2の差動増幅器の
    前記反転入力端子間に接続された少なくとも1つの等化
    特性制御回路とから構成されることを特徴とする可変等
    化器。
  2. (2)前記等化特性制御回路が、 前記第1および第2の差動増幅器の反転入力端子間を接
    続する、可変抵抗器と固定抵抗器の直列回路と、 前記可変抵抗器と前記固定抵抗器の接続点に一端を接続
    され、他端を接地された周波数特性回路とから構成され
    ることを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の可変等
    化器。
JP13623190A 1990-05-25 1990-05-25 可変等化器 Expired - Lifetime JP2594684B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13623190A JP2594684B2 (ja) 1990-05-25 1990-05-25 可変等化器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13623190A JP2594684B2 (ja) 1990-05-25 1990-05-25 可変等化器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0435110A true JPH0435110A (ja) 1992-02-05
JP2594684B2 JP2594684B2 (ja) 1997-03-26

Family

ID=15170354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13623190A Expired - Lifetime JP2594684B2 (ja) 1990-05-25 1990-05-25 可変等化器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2594684B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2594684B2 (ja) 1997-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3431077B2 (ja) 適応出力インピーダンスを備えたラインドライバ
GB1577467A (en) Microwave signal amplifiers
JP2898165B2 (ja) ハイブリッド回路
US20110227675A1 (en) High Bandwidth Programmable Transmission Line Equalizer
JPWO2006028288A1 (ja) 等化フィルタ回路
US3336539A (en) Variable equalizer system having a plurality of parallel connected tuned circuits
JPS5926126B2 (ja) オンシツチヨウセイソウチ
JPH01135131A (ja) 可変等化方式
JPH0334716A (ja) 周波数特性補正回路
US4087737A (en) Phase shifting circuit
US4961057A (en) Automatic gain control amplifier for compensating cable loss
US3624536A (en) High-dynamic-range amplifier
US3748588A (en) Impedance-matched amplifiers
CN115865018A (zh) 一种可变增益放大器
JPH0435110A (ja) 可変等化器
US4500755A (en) Electric hybrid circuits
US3835411A (en) Adjustable equalizing network
KR100694632B1 (ko) 쌍방향 통신용 송수신기
JP2003197433A (ja) 伝送線路トランス及びこれを用いた増幅ユニット
US6816005B2 (en) All pass filter
JP2829473B2 (ja) 高周波可変スロープチルト回路
JPH08298436A (ja) フィルタ回路
JPS598083B2 (ja) 双方向増幅器
JPS60117908A (ja) 減衰歪補償型遅延等化器
JPS59167109A (ja) 二端子インピ−ダンス回路