JPH04350714A - 手書き情報入力装置 - Google Patents

手書き情報入力装置

Info

Publication number
JPH04350714A
JPH04350714A JP3152408A JP15240891A JPH04350714A JP H04350714 A JPH04350714 A JP H04350714A JP 3152408 A JP3152408 A JP 3152408A JP 15240891 A JP15240891 A JP 15240891A JP H04350714 A JPH04350714 A JP H04350714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chart
tablet
medical record
paper
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3152408A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Yamashiki
山敷 裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3152408A priority Critical patent/JPH04350714A/ja
Publication of JPH04350714A publication Critical patent/JPH04350714A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、手書き情報入力装置
、特に用紙へ記入する時、記載内容に対応するデータを
任意の記録媒体に記録し得る手書き情報入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】業務上、必要な事項を所定の用紙に記載
して保存することは、一般的に行われている。そのよう
な例の一つとしてカルテがある。
【0003】ところで、保存されている用紙が多くなる
と、保存及び利用の点から好ましくない状態となる。例
えば、上述のカルテは、その性質上、法定の保存期限を
経過しても廃棄されることはあまりない。そのため、一
方では、病院、医院等に於いて、カルテの保存に多くの
スペースを要し、コスト的に負担になりつつある。また
、他方では、病院、医院等に於いて、必要なカルテを迅
速に取出すことができず、過去の記録、情報を有効に利
用することが困難になりつつある。
【0004】このような問題を解決するため、カルテを
マイクロフイルムに撮影し、該マイクロフイルムを保存
するようなことも一部で導入されつつあるが、この場合
にはマイクロフイルムロールを時間的に遅れたバッチで
用意するに止まっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような問題に対す
る解決策として、カルテの記載事項を直接、コンピュー
タに入力して記録することが考えられる。しかしながら
、この場合は、コンピュータへの入力に際し、具体的に
どのような手段を用いて行うかということについて問題
があった。
【0006】そこで、カルテへの手書きを従来通りに行
うと共に、記載した内容に対応するデータをコンピュー
タに入力することが考えられている。これを実現する一
つの手段として、タッチタブレット〔以下、この明細書
中ではタブレットと称する〕の使用が考えられている。 タブレットを用いる場合には、該タブレットにて検出さ
れた座標データをコンピュータに入力することになるが
、この場合には、以下のような条件を満たす必要がある
【0007】(1)カルテの場合には、1回で1頁全部
を記載するということはあまりなく、1頁を何回(日)
にもわたってすこしづつ記載することが珍しくない。こ
のような場合、新たに記載しようとする位置と前回迄に
記載した位置が厳密に区別されなければならない。この
ため、カルテの位置決め・固定を容易且つ厳密に行なえ
ることが必要である。若し、この条件が守られないと、
記録媒体に於ける同一の記録領域に重複して書込みがな
されることになり、データが破壊されてしまうからであ
る。
【0008】(2)カルテがセットされた後に、余分な
キー操作をせずとも自動的に手書き入力モードになって
いることが必要である。若し、この条件が守られないと
、カルテには記載されていてもタブレットからのデータ
がコンピュータに入力されないこともあるからである。
【0009】しかしながら、従来、タブレットはグラフ
イックタブレットとして開発されてきたため、カルテの
位置決め・固定を簡単に行なえる装置・器具が無く、更
には、カルテの検出及び/またはカルテの位置決めがな
された後、自動的に手書き入力モードに移行できる機能
を有するものも無い。従って、上述の条件を満たすよう
な構成のタブレットは、本願出願人の知る得る範囲内で
は無かった。
【0010】また、用紙の位置決めに際しては、用紙の
外形に相当する部分に段差を設けて行うことも考えられ
るが、段差のあるものは手書きする時に使い難く、また
、カルテのように表裏両面を使用する場合には綴じ代分
だけタブレットの読取り有効部を大きくしなければなら
ず、これらのことからコスト的に高いものになってしま
うものであった。
【0011】従って、この発明の目的は、用紙を位置決
め・固定した後に、用紙への記入と共に、記載した内容
に対応するデータを任意の記録媒体に記録し得る手書き
情報入力装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の手書き情報入
力装置にかかる発明は、用紙に穿孔されている孔を用い
て用紙を位置決めすると共に、用紙がコントローラに座
標データを入力するためのタブレット上に有るか否かを
検出する手段を備えた構成としている。
【0013】請求項2の手書き情報入力装置にかかる発
明は、用紙がコントローラに座標データを供給するため
のタブレット上に有るか否かを検出する手段と、用紙の
存在することを検出した時、モードを制御してタブレッ
トに入力された信号を受ける制御手段を備えた構成とし
ている。
【0014】
【作用】請求項1にかかる発明では、用紙がタブレット
上で、孔により位置決めされる。そして、用紙がタブレ
ット上に有るか否かが検出される。
【0015】請求項2にかかる発明では、用紙がタブレ
ット上に有るか否かが検出され、用紙がタブレット上に
有ることが検出された場合には、手書き入力モードとさ
れ、タブレット上に於ける座標データがコントローラに
供給され、座標データが記録される。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図1乃至
図7を参照して説明する。この一実施例では、用紙とし
てカルテを取り上げ、手書き情報の例としてカルテへの
記載内容を例に取り上げている。
【0017】図1の構成に於いて、タブレット1は、電
磁誘導式、容量検出式、感圧式等、適宜の方式のものが
用いられている。以下に示すように、タブレット1上に
カルテ2を位置決め・固定し後述する手書き入力モード
とした状態に於いて、ユーザの操作する図示せぬポイン
テイングデバイスによって指示されたタブレット1上の
任意の点PO のX−Y座標データ(XO 、YO )
が、他の付加的なデータと共に、制御回路25のインタ
ーフエース回路29に供給される。
【0018】また、タブレット1には、該タブレット1
上にカルテ2があることを検出するカルテ検出回路27
と、カルテ2が位置決めされたことを検出するカルテ位
置決め検出回路26とが設けられている。
【0019】図6には、カルテ2の一例が示されている
。カルテ2は、通常、A4或いはB5サイズとされ、左
側端の綴じ代2e内に孔2aが2個、設けられており、
該孔2aを用いることによって、バインダに綴じること
ができる。また、カルテ2の綴じ代2e以外の部分2f
は記載部とされており、この記載部2f内の破線内部に
必要事項が記載される。
【0020】カルテ2は、一人の患者の治療終了迄に、
平均して、外来の場合には30枚(60頁)、入院の場
合には60枚(120頁)程度、使用される。また、孔
2aは、2穴、30穴等、各種のものが使用されている
が、少なくとも2つの孔2aを用いることによって、位
置決めが可能である。
【0021】カルテ位置決め検出回路26の一例が図2
に示されている。図2の構成に於いて、タブレット筐体
3には、位置決め具4が、図示せぬ取付け部材、例えば
、スプリング等によって、上下方向〔図2中、矢示UD
方向〕に移動可能な状態で取り付けられている。また、
タブレット筐体3の、位置決め具4に対応する位置には
、孔5が形成されている。また、タブレット筐体3の内
部には、検出スイッチ6が設けられている。
【0022】図2に於いて、まず、タブレット筐体3の
孔5と、カルテ2の孔2aとを位置合わせし、次いで、
位置決め具4がタブレット筐体3側に移動させる。これ
によって、位置決め具4の先端4aが、カルテ2の孔2
aを挿通してカルテ2を位置決め・固定すると共に、先
端4aが、タブレット筐体3の孔5を介して、更にタブ
レット筐体3内部に挿入される。位置決め具4の移動は
、ユーザによる操作、位置決め具4の自重、または、マ
グネット7等により行うことができる。
【0023】位置決め具4の先端4aが、検出スイッチ
6を押圧すると、該検出スイッチ6はオン状態となり、
カルテ2の位置決めの完了したことを示す、例えば、ハ
イレベルのカルテ位置決め検出信号S6が、カルテ位置
決め検出回路26から用紙存在判定回路28に供給され
る。
【0024】カルテ位置決め検出回路26の他の例が図
3に示されている。図3の構成に於いて、タブレット筐
体3には、位置決め手段としての突起8が上方向〔図3
中、矢示U方向〕に向けて立設されている。
【0025】タブレット筐体3の端部9側には、押圧板
10が、軸11を中心として回転方向〔図3中、矢示R
方向〕に付勢されており、該回転方向に回動し得る状態
で取り付けられている。また、タブレット筐体3の、突
起8の近傍位置には孔12が形成されている。
【0026】タブレット筐体3の内部には、検出スイッ
チ13が設けられている。この検出スイッチ13は、曲
折片14と、接点板15とからなる。曲折片14の一端
14aがタブレット筐体3の内側面3aに固定され、ま
た、略々中央部分には曲折部14bが形成されており、
曲折片14の他端14cが孔12より上方向に向けて配
されている。
【0027】図3に於いて、まず、タブレット筐体3の
突起8と、カルテ2の孔2aとを位置合わせし、カルテ
2の孔2aに突起8が挿通する状態で、カルテ2をタブ
レット1上に位置決め・固定する。この時、曲折片14
の他端14cは、カルテ2の裏面と接触する。押圧板1
0の移動は、ユーザによる操作、軸11の回転方向への
付勢力等により行うことができる。
【0028】次いで、押圧板10をタブレット筐体3側
に回動させる。これによって、カルテ2がタブレット筐
体3上に押圧される。この時、曲折片14の他端14c
及び曲折部14bが下方向〔図3中、矢示D方向〕に移
動し、曲折部14bと接点板15とが接触する。これに
よって、検出スイッチ13はオン状態となり、カルテ2
の位置決めの完了したことを示す、例えば、ハイレベル
のカルテ位置決め検出信号S6が、カルテ位置決め検出
回路26から用紙存在判定回路28に供給される。
【0029】カルテ検出回路27の一例が図4に示され
ている。図4の構成に於いて、タブレット筐体3の適宜
の位置には、孔16、17が所定の間隔を置いて形成さ
れている。そして、タブレット筐体3内部から孔16、
17を介して上方向〔図4中、矢示U方向〕に向けてカ
ルテ検出端子18a、18bが立設されている。このカ
ルテ検出端子18a、18bの何れか一方は電源に接続
されている。
【0030】カルテ検出回路27では、カルテ2をタブ
レット筐体3に固定させるための当接板19として、図
2に示される位置決め具4の押圧部4b或いは図3に示
される押圧板10が用いられる。この当接板19に於い
て、カルテ検出端子18a、18bに対応する範囲の部
分には、導電部材が設けられている。
【0031】図4に於いて、タブレット筐体3上にカル
テ2を載置しない状態で、当接板19を下方向〔図4中
、矢示D方向〕に移動させると、当接板19の下面19
aがカルテ検出端子18a、18bに当接する。この時
、導電部材によりカルテ検出端子18a、18bが導通
し、カルテ検出回路27から、カルテ2が存在していな
いことを表す、例えば、ローレベルのカルテ検出信号S
7が用紙存在判定回路28に供給される。
【0032】図4に於いて、タブレット筐体3上にカル
テ2を、図中、一点鎖線にて示されるように載置した状
態で、当接板19を下方向〔図4中、矢示D方向〕に移
動させると、当接板19の下面19aがカルテ2の面に
当接する。この時は、導電部材とカルテ検出端子18a
、18bは、直接に接触しないため、カルテ検出端子1
8a、18bは導通しない。これによって、カルテ検出
回路27から、カルテ2が存在していることを表す、例
えば、ハイレベルのカルテ検出信号S7が用紙存在判定
回路28に供給される。
【0033】カルテ検出回路27の他の例が図5に示さ
れている。図5の構成に於いて、タブレット筐体3の適
宜の位置には、孔21が所定の位置に形成されている。 そして、タブレット筐体3内部には、発光素子としての
レーザダイオード22、光検出素子としての受光トラン
ジスタ23が設けられている。レーザダイオード22は
図示せぬ駆動制御回路に接続されており、受光トランジ
スタ23は図示せぬ光検出回路に接続されている。
【0034】カルテ検出回路27では、カルテ2をタブ
レット筐体3に固定させるための当接板24として、図
2に示される位置決め具4の押圧部4b或いは図3に示
される押圧板10が用いられる。この当接板24のタブ
レット筐体3側の面24aは、レーザダイオード22か
らの出力光を反射しないように黒色とされている。
【0035】図5に於いて、タブレット筐体3上にカル
テ2を載置しない状態では、レーザダイオード22から
の出力光が反射せず、従って、受光トランジスタ23に
て出力光が検出されない。この状態では、カルテ検出回
路27から、カ  ルテ2が存在していないことを表す
、例えば、ローレベルのカルテ検出信号S7が用紙存在
判定回路28に供給される。
【0036】図5に於いて、タブレット筐体3上にカル
テ2を、図中、一点鎖線にて示されるように載置した状
態で、当接板24を下方向〔図4中、矢示D方向〕に移
動させると、当接板24の下面24aがカルテ2の面に
当接する。この時、レーザダイオード22からの出力光
が、図5中、矢示Lにて示すように、カルテ2によって
反射され該出力光が受光トランジスタ23で検出される
。これによって、カルテ検出回路27から、カルテ2が
存在していることを表す、例えば、ハイレベルのカルテ
検出信号S7が用紙存在判定回路28に供給される。
【0037】カルテ2は、実際には表裏両面に記載がな
される。この場合、カルテ2の位置決めは、図7に示さ
れるように、左右両側で行う必要がある。即ち、カルテ
2の表面側に記載する場合には、図7中、一点鎖線で示
す状態でカルテ2の位置決め及びカルテ2の存在の確認
を行ない、カルテ2の裏面側に記載する場合には、図7
中、実線で示す状態でカルテ2の位置決め及びカルテ2
の存在の確認を行なう。
【0038】従って、上述の図2及び図3に示されるカ
ルテ位置決め検出回路26、また、図4及び図5に示さ
れるカルテ検出回路27は、図7中、一点鎖線及び実線
で示す位置に対応して、夫々、2つ設ける必要がある。 このようにすることで、タブレット1の読取り有効部を
綴じ代2e相当分だけ小さくすることができる。
【0039】用紙存在判定回路28では、カルテ位置決
めの完了したことを示すカルテ位置決め検出信号S6と
、カルテ2が存在することを表すカルテ検出信号S7と
が供給されると、システム全体の動作を手書き入力モー
ドとするための制御信号Scが、例えば、ハイレベルで
形成される。そして、このハイレベルの制御信号Scが
、制御回路25のコントローラ30に供給される。
【0040】コントローラ30では、手書き入力モード
とするための制御信号Scが供給されると、システム全
体の動作を手書き入力モードとするべく、各回路ブロッ
クの動作を制御する。即ち、タブレット1上の任意の点
PO のX−Y座標データ(XO 、YO )及び他の
付加的なデータを取込むと共に、メモリ31に格納すべ
く、インターフエース回路29及びメモリ31等を制御
する。
【0041】インターフエース回路29では、コントロ
ーラ30の制御によって、タブレット1からケーブル、
例えば、RS−232Cインターフエースによるケーブ
ルで供給されるX−Y座標データ(XO 、YO )及
び他の付加的なデータを、バス35を介してメモリ31
に供給する。メモリ31では、コントローラ30の制御
によって、X−Y座標データ(XO、YO )及び他の
付加的なデータを取込み、記録する。
【0042】この一実施例によれば、タブレット筐体3
の孔5と、カルテ2の孔2aとを位置合わせし、次いで
、位置決め具4によって、カルテ2をタブレット1上に
位置決め・固定すると共に、検出スイッチ6をオン状態
とすることにより、或いは、タブレット筐体3の突起8
と、カルテ2の孔2aとを位置合わせし、次いで、押圧
板10によって、カルテ2の孔2aに突起8が挿通する
ようにカルテ2をタブレット1上に位置決め・固定する
と共に、検出スイッチ13をオン状態とすることにより
、カルテ2が位置決めされたことを表すカルテ位置決め
検出信号S6が用紙存在判定回路28に出力されるよう
になされているので、カルテの位置決め・固定を極めて
容易且つ正確に行うことができ、異なる日、異なるター
ミナルであってもカルテ2への正確な書き加えを容易且
つ確実に行うことができる。
【0043】また、タブレット筐体3上にカルテ2が有
る時、当接板19を下方向に移動させると、当接板19
の下面側19aとカルテ検出端子18a、18bはカル
テ2によって直接に接触しないため、カルテ検出端子1
8a、18bは導通しないことから、或いは、タブレッ
ト筐体3上にカルテ2が有る時、当接板24を下方向に
移動させると、レーザダイオード22からの出力光がカ
ルテ2によって反射され受光トランジスタ23にて検出
されることから、カルテ2が存在していることを表すカ
ルテ検出信号S7が用紙存在判定回路28に出力される
ようになされているので、カルテ2の有無の検出を容易
且つ正確に行うことができる。
【0044】カルテ2が位置決めされたことを表すカル
テ位置決め検出信号S6及び、カルテ2が存在している
ことを表すカルテ検出信号S7が出力されることによっ
て、自動的に手書き入力モードに移行でき、カルテ2に
記載した内容に対応するデータをそのままメモリ31に
記録でき、また、カルテ2が正しくセットされているか
否かを容易且つ正確に判定できる。
【0045】また、カルテ2の位置決め・固定に際して
は、段差を用いていないので、使い易く、また、タブレ
ット1を必要以上に大きくする必要がない。
【0046】カルテ2の位置決めを左右両側で行なえる
ので、カルテ2の表・裏の検出を容易に行うことができ
、また、タブレット1の読取り有効部、即ち、入力有効
面積を必要最小限とすることができる。
【0047】そして、カルテ2の手書きと並行して、記
載内容に対応するデータを記録するようにしているので
、在来のカルテ2をそのまま使用することができ、シス
テムの導入を比較的、スムーズに行なえる。
【0048】この一実施例では、用紙としてカルテ2を
取り上げているが、これに限定されるものではなく、業
務上、必要な事項を所定の用紙に記載して保存するよう
な他のシステムに対しても同様に適用が可能である。
【0049】
【発明の効果】請求項1の発明にかかる手書き情報入力
装置では、用紙がタブレット上で孔により位置決めされ
、そして、用紙がタブレット上に有るか否かが検出され
るので、用紙の位置決め・固定を極めて容易且つ正確に
行うことができ、異なる日、異なるターミナルであって
も用紙への正確な書き加えを容易且つ確実に行うことが
できるという効果があり、用紙の有無の検出を容易且つ
正確に行うことができるという効果があり、そして、用
紙が正しくセットされているか否かを容易且つ正確に判
定できるという効果がある。
【0050】請求項2の発明にかかる手書き情報入力装
置では、用紙がタブレット上に有るか否かが検出され、
用紙がタブレット上に有ることが検出された場合には、
手書き入力モードとされ、タブレット上の座標データが
コントローラに供給され、該コントローラにて座標デー
タが記録されるので、用紙の有ることと用紙の位置決め
・固定が正しくなされている時に、自動的に手書き入力
モードに移行できるという効果があり、用紙に記載した
内容をそのままデータとして任意の記録媒体に記録でき
るという効果があり、用紙が正しくセットされているか
否かを容易且つ正確に判定できるという効果がある。
【0051】そして、用紙の手書きと並行して、記載内
容に対応するデータを記録するようにしているので、在
来の用紙をそのまま使用することができ、システムの導
入を比較的、スムーズに行なえるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる手書き情報入力装置を示すブ
ロック図である。
【図2】カルテ位置決め検出回路を示す図である。
【図3】カルテ位置決め検出回路を示す図である。
【図4】カルテ検出回路を示す図である。
【図5】カルテ検出回路を示す図である。
【図6】カルテを示す図である。
【図7】カルテの位置決めを左右両側で行なっている例
を示す図である。
【符号の説明】
1  タブレット 2  カルテ 2a  孔 3  タブレット筐体 4  位置決め具 5  孔 6  検出スイッチ 26  カルテ位置決め検出回路 27  カルテ検出回路 28  用紙存在判定回路 29  インターフエース回路 30  コントローラ 31  メモリ PO   点 (XO 、YO )  座標データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  用紙に穿孔されている孔を用いて上記
    用紙を位置決めすると共に、上記用紙がコントローラに
    座標データを入力するためのタブレット上に有るか否か
    を検出する手段を備えてなる手書き情報入力装置。
  2. 【請求項2】  用紙がコントローラに座標データを供
    給するためのタブレット上に有るか否かを検出する手段
    と、上記用紙の存在することを検出した時、モードを制
    御して上記タブレットに入力された信号を受ける制御手
    段を備えてなる手書き情報入力装置。
JP3152408A 1991-05-28 1991-05-28 手書き情報入力装置 Pending JPH04350714A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3152408A JPH04350714A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 手書き情報入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3152408A JPH04350714A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 手書き情報入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04350714A true JPH04350714A (ja) 1992-12-04

Family

ID=15539862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3152408A Pending JPH04350714A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 手書き情報入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04350714A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014099116A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Brother Ind Ltd 情報入力装置
JP2014099112A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Brother Ind Ltd 情報入力装置
JP2014211755A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 ブラザー工業株式会社 情報入力装置
US9423892B2 (en) 2012-11-15 2016-08-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information input device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014099116A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Brother Ind Ltd 情報入力装置
JP2014099112A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Brother Ind Ltd 情報入力装置
US9423892B2 (en) 2012-11-15 2016-08-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information input device
JP2014211755A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 ブラザー工業株式会社 情報入力装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7631177B2 (en) Information input system, control method thereof, and storage medium
US7742039B2 (en) Information processing apparatus
KR870004362A (ko) 휴대할 수 있는 전자장치
US6223250B1 (en) Card array apparatus for mounting in a personal computer
US6786417B1 (en) Memory card with write protection switch
US5142626A (en) Personal computer with removable media identification
JPH04350714A (ja) 手書き情報入力装置
JP2001143053A (ja) 電子ファイリングシステム
TWI224913B (en) Control method and electronic device
JPH10283108A (ja) 筆記データ入力装置およびそのプログラム記録媒体
US20040054859A1 (en) Mouse device capable of storing data
KR20040067852A (ko) 기억매체의 로딩기구 및 기억매체 구동장치
US20050186547A1 (en) Learning device with page indicators
JPS5998362A (ja) メモリカセツトの識別装置
JP4095094B2 (ja) 情報処理装置
JP3792426B2 (ja) 情報処理装置
KR960003415B1 (ko) 착탈식 매체 직접 액세스 저장 장치(dasd) 및 그에 삽입된 매체 형태를 식별하는 퍼스널 컴퓨터 및 퍼스널 컴퓨터 시스템
JPH10104027A (ja) コメント入力機能を有する測定装置
KR100280321B1 (ko) 디지탈스틸카메라의메모리카드포맷장치및그방법
JPH03275392A (ja) 情報読出装置及びそれに使用するカードとメモリカートリツジ
JPS58192671U (ja) 運指表示装置
JPS622347A (ja) 文書処理装置
JPS61273679A (ja) システム情報収集方式
JPS59178754U (ja) デ−タ処理装置
JP2007073160A (ja) 周辺装置