JPH0435010B2 - - Google Patents

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JPH0435010B2
JPH0435010B2 JP25651784A JP25651784A JPH0435010B2 JP H0435010 B2 JPH0435010 B2 JP H0435010B2 JP 25651784 A JP25651784 A JP 25651784A JP 25651784 A JP25651784 A JP 25651784A JP H0435010 B2 JPH0435010 B2 JP H0435010B2
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JP
Japan
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weighing
shutter
weight
opening
hopper
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JP25651784A
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JPS61134628A (ja
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Yukio Sugioka
Yoshiharu Mikami
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishida Scales Manufacturing Co Ltd filed Critical Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Priority to JP25651784A priority Critical patent/JPS61134628A/ja
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Publication of JPH0435010B2 publication Critical patent/JPH0435010B2/ja
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は、干しうどん類の乾麺等の長尺物を
設定重量で連続計量を行う計量装置の構造技術分
野に属する。
而して、この出願の発明は、乾麺等の長尺物を
整列収納した供給ホツパの下側に連続計量のため
の縦方向に複数の計量機が設けられて連続的に搬
送して所定重量づつ正確に組合せ計量していく計
量装置に関する発明であり、特に、供給ホツパに
基端を臨ませると共に縦方向に階段状に複数の開
口部を設けた搬送トラフが設けられ、各開口部に
は基部寄りに規制シヤツタを先部に重量調整シヤ
ツタを一対にした計量シヤツタを介設した下向シ
ユートが各々計量ホツパ上に設けられたプールホ
ツパに接続され、該計量シヤツタが大量計量側と
小量計量側で一連動作するようにされると共に搬
送トラフの振動装置の振幅検知装置に同期的に作
動して開放するようにされ搬送トラフの各開口部
からの長尺物が複数の計量ホツパの重量検出器に
よる検出量により組合せ計量されて効率良く、正
確に設定重量と等しいか近似されて計量されるよ
うにした長尺物計量装置に係る発明である。
〈従来技術〉 周知の如く、スーパーマーケツト等の流通市場
に於いては多くの商品が流通しているが、該種流
通商品は同品種の物については設定重量に計量さ
れた後包装されて陳列販売されるケースが多い。
この場合、例えば、豆類等の粒状体の商品等で
は複数の計量機(計量ホツパとロードセル等の重
量検出器で構成される)に商品を各々供給し、各
計量機による計量値を選択し、設定重量にプラス
最小オーバー量になる組合せを選択し、その選択
された組合せに与つた計量機内の商品を排出する
ことにより設定重量づつの計量を行うようにされ
る組合せ計量技術が案出され、これに用いるに高
速演算可能なマイクロコンピユータを利用したコ
ンパクトタイプの組合せ計量装置が近時改良開発
され、実際に採用されてきている。
かかる組合せ計量装置では、上方中央の分散テ
ーブルに対し同心的にその下部に円形に配置され
た、例えば、14個以上のヘツドのプールホツパの
各々に対しロードセル等の重量検出器に支持され
た計量ホツプを対応下設して、コンパクトなタイ
プにした構造のものが用いられている。
ところで、流通市場に於いてはこのような豆類
等の状態商品の他に乾燥うどん等の乾麺類の長尺
物が取り扱われる場合も多く、1パツクの包装商
品では粒状商品の場合同様その本数よりも一般に
はその包装重量が均一限定重量にされていること
が取扱上重要視されている。
この場合、当然のことながら、その各包装商品
の重量が設定重量に対してマイナス量であること
は一般商品同様に絶対に避けられねばならず、し
たがつて、目標設定重量に対し出来るだけプラス
最小オーバー量であることが望まれ、そのため、
上記豆類等の粒状商品に対する計量装置の統計と
確率の論理に従うマイクロコンピユータ演算制御
による組合せ計量方式が該種長尺物の商品に対し
ても適用されることが望ましい。
さりながら、該種乾麺類の長尺物はそれが所定
の長さを有する商品であるために第一に供給から
計量に至るプロセスで整列状態での搬送を保証さ
せねばならず、又、整列状態での重量検出器に対
する供給が常に経時的に一定、且つ、確実でなけ
ればならないという 基本的な制約があり、した
がつて、設計上搬送中の全ての長尺物の姿勢が平
行にされた状態、即ち、整列状態で供給から計量
排出包装までの各プロセスを満足する設計が求め
られるという潜在的問題がある。
加えて、長尺物の商品は計量装置の粒状物商品
に比し流動性に乏しいため、大量の正確な計量が
迅速に行われ難く、停滞し易く、したがつて、大
量から小量までの設定重量のセツトがフレキシブ
ルに行われ難いという不具合があり、このよう
な、長尺物の商品特有の悪条件もある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 これに対処するに、ロードセル等の重量検出器
を有した単一の計量ホツパにプールホツパを備え
た搬送経路を装備する長尺物に対する自動計量装
置が僅かながら開発設計されてはきたが、上記乾
麺類等の長尺物は縦方向搬送に際し横向平行状態
にされて整列され、連続搬送されるためには、該
長尺物の形状からして前述豆類の粒状物等に対す
る円形配列の組合せ計量装置と類似の設計では被
計量物としての長尺物を供給搬送の段階で放射状
に分散することが出来ず、したがつて、このよう
な設計態様では複数の計量機による、即ち、統計
と確率に基づく複数の計量ホツパの選択的組み合
せによる組合せ計量が行えないという欠点があ
り、これを避けるためには、複数台の単一計量ホ
ツパの自動計量装置を配列しなければならず、そ
れだけ占有空間が大きくなり、コスト高になる不
利点もあるうえに、その操作管理が煩瑣であり、
計量精度も落差誤差以内におさめ難いという難点
があつた。
このような事情によつて、現実には実稼動を満
足させるに足る長尺物の商品に対する組合せ計量
装置は出現されておらず、その実現が要望されて
いた。
この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく
乾麺等の長尺物の連続搬送による設定重量の組合
せ計量の問題点を解決すべき技術的課題とし、該
長尺物の搬送過程での整列状態を保証しながら
も、設定複数個のプールホツパに対する同時供給
を可能にし、又、円形配列計量ホツパと同様に直
列配列計量ホツパに対する供給を可能にし、プラ
ス最小オーバー量の設定目標重量値に対する最適
組合せによる計量を現出させ、しかも、組合せ計
量を何等支障なく正確に行うことが保証されるよ
うにして、流通産業における計量利用分野に益す
る優れた長尺物計量装置を提供せんとするもので
ある。
〈問題点を解決するための手段・作用〉 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とす
るこの出願の発明の構成は、前述問題点を解決す
るために長尺物は供給ホツパに可及的に整列供給
され、振動する供給ホツパ内で更に良い整列状態
に矯正作用を受けて、その下部に接続された縦方
向の小量、及び、逆方向の大量の搬送トラフに所
定量づつ分配搬送され、而して、一方方向搬送の
縦方向搬送トラフの小量側に整列状態で供給され
る長尺計量物は上記供給ホツパど同様に縦方向に
振動装置により振動されて整列状態をより促進さ
れて前送され、搬送トラフに所定段数設けられた
小量開口部より該各小量開口部の基部に一体に連
設された下向シユートから降下して該シユートの
下部に配設されたプールホツパに投入され、而し
て、その間、該搬送トラフの開口部に於いては所
定制御装置により制御される計量シヤツタの先部
の重量調整シヤツタが基部の規制シヤツタの定位
置に対し有段、無段的に制御装置によりその位置
を調整セツトれて供給量を設定れ、上記振動装置
による搬送トラフの振幅のストロークエンドで該
計量シヤツタを開放して下向シユートに対する長
尺物の供給量をオーバー量にならないようにボリ
ユームコントロールしスムースな搬送、及び、正
確な計量が行えるように保証し、而して、制御装
置によりプールホツパの開閉蓋が開閉されて投入
された長尺物を所定量に近似した量づつその下部
の計量ホツパの空になつた方に投入し、該計量ホ
ツパを支持する各重量検出器はその検出重量をし
て制御装置に電気的に入力し、制御装置に設けら
れたマイクロコンピユータは設定重量値にプラス
最小オーバー量になる組み合せの重量を演算し、
当該選択組み合せを決定された各計量ホツパの開
閉蓋は制御装置により開かれてタイミングホツパ
を介し次段の包装工程等に搬送されるようにし、
一方、上記供給ホツパから搬送トラフの小量側と
は逆方向に分配された大量側への供給分は計量シ
ヤツタにより大量重量を決定されてその重量調整
シヤツタが開いて下向シユート先端に設けた大量
プールホツパに投入され、制御装置により大量プ
ールホツパの開閉蓋が開かれてその下部に接続さ
れた大量計量ホツパで計量されて、次段の包装工
程に移送されるプロセスで前述小量側の計量済長
尺物と合流されるようにし、而して、上記組合せ
計量は搬送トラフ経路の組合せ計量の目標値を常
にほぼ一定にするべく、計量物が変わる度に上記
重量調整シヤツタを規制シヤツタに対し自動的
に、無段的、或は、有段的に近接離反させて設定
重量を決めるようにして弾力的な組合せ計量が正
確に行えるようにした技術的手段を講じたもので
ある。
〈実施例−構成〉 次に、この出願の発明の1実施例を図面に基づ
いて説明すれば以下の通りである。
図示実施例は、長尺物商品としての乾麺群を整
列状態で連続搬送して設定重量を計量する組合せ
計量装置位置1の態様であり、第1図に示す様
に、その本体を成す計量部2、及び、次段の所定
包装工程へ接続するコンベヤの搬出部3、及び、
所定部位に設けられた図示しない操作パネルを有
する制御部4を有して成り、全体は装置フレーム
5より枠組み形成され、所定部位のベースに対し
設置されている。
そして、該搬出部3にはバケツトコンベヤ3
7,37,37……を有しており、該計量部2の
底部から前延し斜め上方に移送されるようにされ
ている。
而して、該計量部2は第1,2図に詳示する様
に、装置フレーム5の上部に設けたガイドレール
6に対して縦方向、即ち、図上左右方向スライド
自在に設けたサブフレーム7に対して供給ホツパ
8が一体的に設けられ、その下部の排出口9の上
部には断面山型の横方向に渡設したデバイダ10
が設けられて投入される乾麺11を該排出口9か
ら前後(左右)に縦方向横向を整列状態にして設
定比率で分配することが出来るようにされてい
る。
又、上記装置フレーム5の図上右側で制御部4
上部の上記ガイドレール6の図上右寄側にはモー
タ12のプーリ13に14を介して接続された偏
心カム式の振動装置15が設けられ、そのコネク
テイングロツドは上記サブフレーム7に連結され
て該ガイドレール6上の該サブフレーム7を設定
ピツチ、サイクルで縦方向、即ち、図上左右方向
に振動させ、供給ホツパ8をして同じく縦方向に
振動するようさせ、供給れた乾麺11をブリツジ
や詰まりを生ずることなく排出分配供給するよう
にされている。
又、該供給ホツパ8の排出口9の左右には排出
量調整シヤツタ16が設けられてその開口量を調
節自在にされている。
尚、上記振動装置15の回転軸の端部にはスリ
ツト18を有するデイスク19がホトカプラ20
に臨ませれて設けられており、振幅検知器21を
成しており、適宜の制御装置22に電気的に接続
されている。
而して、上記サブフレーム7に吊下されて排出
口9の図上左右方向に端部寄りにかけて延在して
一定的に搬送トラフ23が設けられ、図上左側は
小量側24、右側は大量側25に形成され、該小
量側24には設定数多段の設定前後間隔の一対ユ
ニツトの下向シユート26,26……が同じく一
体的に設けられ、その基端は上記供給ホツパ8の
排出口9側に指向して緩く傾斜して延設され、上
記下向シユート26,26……に接続して階段状
に小量開口部27,27……を形成し、その基端
側は上記供給ホツパ8の排出口9の下側の排出量
調整シヤツタ16の排出間隙に臨ませられたデバ
イダ10に連結され、又、該デバイダ10は(図
上)右側に於いて大量側25に接続連結されてい
る。
そして、該大量側25は図上右側に急勾配に形
成され2つの階段状の大量開口部28,28を介
して小量側24と同じく下向シユート29,29
が形成されている。
したがつて、該縦方向搬送トラフ23の小量側
24の各下向シユート26、大量側25の各下向
シユート29、及び、デバイダ10はサブフレー
ム7を介して供給ホツパ8と共に振動装置15に
連結されて、全て一体的に縦方向、即ち、図上左
右方向に所定ピツチ、所定サイクルで振動される
ようにされている。
而して、上記搬送トラフ23の小量側24の各
下向シユート26の下部には所定長さの横向の両
開きタイプのプールホツパ30が設けられて図示
しないその開閉蓋は適宜のエアシンリダ動作によ
るリンク方式の開閉機構31を介して前記制御装
置22により開閉動作されるようにされており、
該プールホツパ30の下側のデバイダ32の下側
には各々一対の片開きタイプの計量ホツパ33,
33が設けられており、選択的に左右各々個別に
開閉されて組合せ計量の高速化、高能率化を図る
ようにされている。
そして、各計量ホツパ33の下側には集合シユ
ート34が設けられて、搬送トラフ23の小量側
24の組合せ計量に与つた乾麺11を集合してエ
アシリンダ35により動作されるタイミングホツ
パ36を介して、前記搬送部3のバケツト37が
その下側にきたタイミングで該バケツト37に排
出投入れるようにされている。
一方、搬送トラフ23の大量側25に於いて
は、前記一対の下向シユート29,29の各々の
下側には大量用のプールホツパ38が設けられ
て、小量側同様にエアシリンダによつて駆動され
るリンク方式の開閉機構39によりその開閉蓋が
動作されるようにされており、各プールホツパ3
8の下側には同じくエアシリンダによるリンク動
作式の開閉機構40によつてその開閉蓋が動作さ
れる片開きタイプの計量ホツパ41が設けられて
おり、その下側のガイドシユート42を介してエ
アシリンダ43によつて動作されるタイミングホ
ツパ44に接続されており、該タイミングホツパ
44は前記搬送部3のバケツト37がその下側に
来た時に開放されて乾麺11を排出投入されるよ
うにされている。
そして、各小量側24、大量側25の計量ホツ
パ33,33……、及び、大量側25の計量ホツ
パ41,41……はフレーム5の片側に設けられ
た図示しない重量検知装置としてのロードセルに
カンチレバー式に支持されて、その投入された乾
麺11の重量を個別に検知され、その検知信号は
制御部4のマイクロコンピユータ45に入力され
て、在来の組合せ計量装置の機構同様に演算され
て設定目標値の重量値に対し、プラス最小オーバ
ー量になる組合せを決定されて制御装置22を介
し開閉機構40によりその開閉蓋を開放されて集
合シユート34,及び、ガイドシユート42に放
出されるようにされており、この場合、小量側2
4の重量と大量側25の重量の組合せ計量により
最小から最大までのフレキシブルな重量選定が出
来るようにされ、小量側24のみ、或は、大量側
25のみの計量をも行われるようにされる。
そして、両者の組合せでは、大量側のタイミン
グホツパ44の開放により、乾麺11が投入され
たバケツトコンベヤ37が搬送装置により、小量
側24の集合シユート34によるタイミングホツ
パ36の下側に来た時に、小量側を投入されて両
者の組合せ重量による乾麺11が次段の包装工程
に送給されるようにされ、又、小量側24のみの
計量の場合には大量側25の送給組合せを停止す
ることにより、バケツト37には小量側24の計
量された乾麺11が供給されるようにされる。
而して、第2,3図に示す様に、図上左右に振
動するサブフレーム7の内部には幅方向両側に一
対の振動フレーム46,46がその基端部のプレ
ート47、及び、前記下向シユート26,26…
…,29,29……に干渉しない姿勢で渡設され
たプレート48,48……により方形形状に連結
されており、該振動フレーム46,46の長手方
向所定部位には上記プレート48,48の間で、
断面円形の棒状レール49,49……が介装され
ており、上記サブフレーム7に所定に枢支されて
上下各一対のローラ50,50……に挾持され、
図上左右方向に移動自在にされている。
そして、第3図に示す様に、上記プレート47
はブラケツト51を介して上記サブフレーム7に
設けられた機構部52に縦方向、即ち、図上左右
方向に進退動するロツド53に連結されている。
そして、これらの機構は重量調整制御装置54
を成している。
したがつて、機構部52はサブフレーム7に対
して一体的であるが、プレート47,48、及
び、振動フレーム46、レール49はサブフレー
ム7に対して長手方向(縦方向)に前後動するこ
とが可能にされている。
そして、この重量調整制御装置54は搬送トラ
フ23の小量側24と大量側25に各々相互に干
渉することなく一対設けられているが、機構部5
2に対するロツド53,53を介しては各々間接
的には連係されている。
そして、上記重量調整制御装置54の機構部5
2については、第6,7,8図に詳示する様に
(第7は正面図、及び、背面図の分割合成図であ
る)、そのフレーム55は図上右側は大量側25
に対する制御部56、左側は小量側24に対する
制御部57にされており、実質的な機構はほとん
ど図示する様に同一であり、該フレーム55に遊
挿されて振動フレーム46に対して長手方向進退
自在にされている各ロツド53はブラケツト58
を介してめねじ59に連結されており、該めねじ
59はロツド53と平行して設けられているボー
ルスクリユ60に螺合して振動フレーム46に対
し、該めねじ59を縦方向に進退動自在に、即
ち、ロツド53を引退動自在にしている。
そして、そのシヤフト61の一端に設けられた
プーリ62と該フレーム55の端部に設けられた
サーブモータ63のプーリ64との間にはベルト
65が張設されており、一方、該ボールスクリユ
60のシヤフト61の他端には前記重量調整制御
装置54の小量側24での移動量を検出制御する
移動量検知装置としてのスリツトカム66が設け
られており、該スリツトカム66はホトカプラ6
7に臨まされており、該ホトカプラ67は前記マ
イクロコンピユータ45を介して制御装置22に
電気的に接続され、該小量側24の制御部57の
ボールスクリユ60の1ピツチづつの進退量を計
測するようにされている。
したがつて、小量側24の制御部57では、上
記重量調整制御装置54の変位量を有段的に制御
するようにされており、大量側も同様な検知装置
を有するが大量側25の制御部56では、これを
無段的に制御するようにされている。
そして、第1,2図に示す様に、前記搬送トラ
フ23の小量側24の各開口部27、及び、大量
側25の各大量開口部28に於いては、それぞれ
計量シヤツタ68、及び、69が設けられてお
り、それらは前記供給ホツパ8の排出口9のデバ
イダ10よりの規制シヤツタ70、及び、該規制
シヤツタ70に対して長手方向、即ち、図上左右
方向に進退移動可能な重量調整シヤツタ71から
成つており、それらは、横方向に該搬送トラフ2
3と幅略同一長さを有して、第5図に示す様に、
その両側端で下側縁でアーム72を介し、軸73
に略くの字型のリンク74の基部に一体連結され
ている。
そして、各規制シヤツタ70は、第4図に示す
様に、前記サブフレーム7に固定して垂立された
プレート75に上記軸73を枢設しており、その
リンク74の下端部は該プレート75との間に戻
りバネ76を介装され、該プレート75に設けら
れたガイド77に沿つて昇降するリンク78に連
結されて所定角度旋回動自在にされており、該リ
ンク78の下端は、第2図に示す様に、前記サブ
フレーム7に設けられたエアシリンダ79の上向
ロツド80のローラ81に当接され、該エアシリ
ンダ79は前記制御装置22に電気的に接続され
ている。
したがつて、規制シヤツタ70はサブフレーム
7に対しては一体的に固定され定位置で第2図に
示す様に、搬送トラフ23の開口部27,28の
上側に形成された山型部82に対し、開閉自在に
されている。
一方、重量調整シヤツタ71の軸73は、第
3,4図に示すように、前記重量調整制御装置5
4の振動フレーム46に幅方向に渡設されったプ
レート48の両側端に固定して垂立されたプレー
ト75′に遊支されており、該軸73と一体の略
くの字型のリンク74の下端は規制シヤツタ70
と同様に戻りバネ76を介して該プレート75′
にガイド83を介して昇降自在にされた長手方向
に沿う設定長さのプレート84との間にリンク7
8を介して連結され、該プレート84は、第2,
3図に示すように、上記振動フレーム46に対し
て適宜ブラケツトを介して固定されている縦型エ
アシリンダ79′のロツド80の先端のローラ8
1に当接されている。
したがつて、該重量調整シヤツタ71はプレー
ト75′、リンク74、エアシリンダ79′と一体
的にサブフレーム7に対してその長手方向に移動
して規制シヤツタ70との間隔を調整されて重量
調整自在にされ、又、開口部27,28に対して
開閉されて規制シヤツタ70との間に容量調整さ
れて計量れている乾麺11を下向シユート26,
29に落下させてプールホツパ30,38に供給
するようにされている。
又、上記規制シヤツタ70、及び、重量調整シ
ヤツタ71は上記エアシリンダ79,79′が前
記制御装置22に電気的に接続され、更に、該制
御装置22は前記振動装置15の振幅検知装置の
スリツトカム19のホトカプラ20に電気的に接
続されているために、該振動装置15によりサブ
フレーム7、即ち、供給ホツパ8、搬送トラフ2
3の一体振動のストロークを検出されるようにさ
れていることによつて、これらがストロークエン
ド、例えば、第1図に於いて、その右側のストロ
ークエンドでエアシリンダ79,79′が動作し
て、重量調整シヤツタ71が第2図A方向、即
ち、下向に開いて規制シヤツタ70と重量調整シ
ヤツタ71との間に貯留されている乾麺11を瞬
間的静止状態で下向シユート26,29に放出
し、したがつて、整列状態が破れたり、折れ麺が
生じることがないようにされており、それから、
所定時間後に該重量調整シヤツタ71がB方向、
即ち、上昇して開口部27,28を閉ざした後
に、規制シヤツタ70がA方向、即ち、下向に開
いて供給ホツパ8からの乾麺11を重量調整シヤ
ツタ71との間に充填し、所定時間後再び規制シ
ヤツタ70がB方向に上昇して閉ざすように制御
されており、したがつて、規制シヤツタ70に対
する重量調整シヤツタ71の前記重量調整制御装
置54による移動を介して該重量調整シヤツタ7
1と規制シヤツタ70の距離を変化調整させるこ
とによつて、下向シユート26,29に対する、
即ち、プールホツパ30,38に対する供給量を
調整することが出来るようにされており、これら
はマイクロコンピユータ45による予めの設定に
よつて決められ、小量側24に於いては図示しな
い制御部4に設けられているテンキーを押すこと
により、サーボモータ63が動作してボールスク
リユ60を所定数回転させてロツド53を所定量
だけ移動させることにより、上記重量調整量を有
段的に調整することが出来、又、大量側25に於
いては、制御部4の図示しないダイヤルをセツト
することにより、その重量調整量を無段的に調整
コントロールすることが出来る。
〈実施例 作用〉 上述構成において、制御部4の起動スイツチを
押すことにより、モータ12が回転して振動装置
15が動作し、供給ホツパ8、及び、搬送トラフ
23が長手方向、即ち、図上左右方向に所定ピツ
チ、所定サイクルで振動し、又、同じく制御部4
の前記テンキーを押すことにより重量調整制御装
置54の小量側のサーボモータ63が回転してそ
のボールスクリユ60の設定回転により、移動量
検出装置66,67を介し設定量だけロツド53
が進退動し、小量側24の各開口部27の規制シ
ヤツタ70に対する重量調整シヤツタ71の間隔
が設定され、又、大量側25では、前記操作によ
りサーボモータ63が回転してボールシクリユ6
0によりロツド53が所定量移動して規制シヤツ
タ70に対し重量調整シヤツタ71を長手方向に
進退動し、両者の間の重量調整量を決め、振動装
置15の振幅検知装置21によりマクロコンピユ
ータ45、及び、制御装置22を介して搬送トラ
フ23の振動ストロークエンドにて、重量調整シ
ヤツタ71は開口部27,28を開閉し、これと
所定タイミングをずらして規制シヤツタ70が開
閉し、そこで、供給ホツパ8上部に臨ませた供給
コンベヤ83より可及的に横方向に整列された状
態の乾麺11を供給すると、供給ホツパ8内に供
給された乾麺11はその長手方向振動により整列
されて排出口9よりデバイダ10に向け供給され
て搬送トラフ23の小量側24と大量側25に設
定比率づつ供給され、又、振動装置15による長
手方向の振動、及び、その傾斜の程度に応じて順
次前送れ、各開口部27,28から計量シヤツタ
68,69へと供給され、上述の如くタイミング
をずらして開閉する規制シヤツタ70、重量調整
シヤツタ71との間に上記重量調整制御装置54
による両者の間隔に応じた量を供給充填される。
この間、長手方向に対する振動により供給され
る乾麺11は充分に幅方向に整列される。
そこで、上記振幅検知装置21による制御装置
22からの指令信号に応じてストロークエンドで
重量調整シヤツタ71の下向シユート26,29
への開放により、規制シヤツタ70と重量調整シ
ヤツタ71の間に充填されていた乾麺11は大量
側25では設定大量を、又、小量側24では設定
小量で下向シユート29,26へ排出され、その
下側のプールホツパ30,38に供給される。
そして、その後の計量プロセスにおいては、在
来の組合せ計量装置による動作と同じように、小
量側24について述べると、プールホツパ30よ
りデバイダ32を介し、該プールホツパ30の両
側の開閉蓋がエアシリンダ、及び、リンク方式の
開閉機構31によるマイクロコンピユータ45と
接続している制御装置22を介しての左右交互開
閉によりその下側の計量ホツパ33に交互に投入
され、図示しないロードセルを介しての投入乾麺
11の検知重量をマイクロコンピユータ45によ
り設定目標重量に対して比較演算され、所定の目
標重量値にプラス最小オーバー量になる組合せが
決定されて同じくエアシリンダ、及び、リンク機
構による開閉機構40を介して組合せに与かつた
計量ホツパ33がそれらの開閉蓋を開放され、放
出される乾麺11は集合シユート34を介し、タ
イミングホツパ36に入り、その開閉装置35に
よりその下側に到来するバケツト37に投入され
る。
他方、大量側25については、プールホツパ3
8の乾麺11はその下側の計量ホツパ41に対
し、エアシリンダ、及びリンク方式の開閉機構3
9を介しての開閉蓋の操作により投入され、該計
量ホツパ41では同様に設定目標重量値に対する
プラス最小オーバー量の大量の重量が組合せ演算
されて選択決定された計量ホツパ41,41……
の開閉蓋が開閉機構40により開閉されてファイ
ドシユート42を介してタイミングホツパ44に
よりバケツト37に導入される。
そこで、上述の如く小量側24と大量側25に
ついて個別に組合せ計量機能について説明した
が、これらの組合せにより種々の組合せ計量が行
われ、これについて各種の組合せ計量の態様につ
いて述べる。
即ち、最小重量の乾麺11の組合せ計量におい
ては、搬送トラフ23の小量側24の開口27,
27……の規制シヤツタ70に対する重量調整シ
ヤツタ71の間隔を最も小さくするように重量調
整制御装置542対する制御部4のテンキーを最
も小さくする操作をすることにより、最小重量の
組合せ計量が行われ、これに対し該テンキーを最
大に押しボタン操作することにより、重量調整シ
ヤツタ71を規制シヤツタ70に対して最大間隔
に開くことにより少量側24のみでの最大の組合
せ計量が行われる。
この両者の組合せ計量は、大量側25に於ける
操作を完全に停止、例えば、規制シヤツタ70を
開口部28に対して閉鎖状態にしておくことによ
り行われる。
次に、この出願の発明の長尺物計量装置の最大
の利用効果のある大量先計量、小量後補正計量の
1態様について述べると、概略のほとんどの計量
を大量側25で行い、最終目標への微細な計量を
小量側24で行うようにセツトすると、組合せ演
算のステージとしては、大量側25のいづれか一
方の規制シヤツタ70を開口部28に対して閉鎖
状態にし、即ち、一方側の大量機能のみを作動さ
せて、まず、およその大量計量を大量側25の組
合せ計量で行い、これに対する最終目標重量補正
を小量側24の各規制シヤツタ70に対する重量
調整シヤツタ71の重量調整の間隔を予め調整し
ておくことにより、大量に対する小量の補正付加
組合せ計量が行われる。
このようにして、大量側25でおよその大量重
量組合せをまず行い、最終目標値に対する正確な
組合せ計量を小量側24で補正して行うようにし
て極めて正確な組合せ計量の所謂親子協働の組合
せ計量を行うことが出来る。
勿論、大量の組合せ計量において、大量側25
での組合せ計量を第一に行うことにより大量の組
合せ計量が迅速、且つ、正確に行われることが出
来ることは勿論のことである。
又、小量側24の規制シヤツタ70,70……
を各開口部27に対する閉鎖状態に保ち、即ち、
小量側24の機能を停止させ、大量側25の一方
側のみを機能させて大量のみでの組合せ計量をす
るようにしても良く、更には、該大量側25の両
方の計量を作動させることにより、大量側のみの
ダブルの組合せ計量が行われる。
そして、最大組合せ計量においては、小量側2
4、及び、大量側25,25の双方の操作機能を
フルに発揮することにより、最大量の組合せ計量
が行われ、このようにして小量側24、及び、大
量側25の各規制シヤツタ70、及び、重量調整
シヤツタ71の組合せ作動選択により、種々の重
量範囲の組合せ計量が行われる。
そして、これらの種々の組合せ計量において、
小量側24、及び、大量側25での計量シヤタ6
8,69の開放のタイミングを振動装置15の振
幅検知装置21の検出により振動のストロークエ
ンドで行うことによつて重量調整シヤツタ71開
放によるプールホツパ30,38に対する乾麺1
1の放出量を正確にすることが出来、又、搬送ト
ラフ23での整列された状態の乾麺11をその整
列状態を維持したまま送給することが出来る。
したがつて、途中で乾麺11に折れ麺等が生じ
ることもない。
そして、所定のサイクル、及び、ピツチで搬送
トラフ23、供給ホツパ8、及び、各下向シユー
ト26,29が振動しているにもかかわらず、ス
トロークエンドで次段への供給が行われるため
に、排出送給は振動系でも一瞬の静止状態を現出
したタイミングで放出送給が行われ、乾麺11の
整列に擾乱を呈することもない。
尚、この出願の発明の実施態様は上述実施例に
限るものでないことは勿論であり、例えば、搬送
トラフに対しサブフレームを設けて横方向に延出
進退可能であるようにすることにより、複雑な計
量部を装置側方に退出させて保守点検整備や清掃
作業をオープン状態で行うようにしたりする種々
の態様が採用可能である。
又、対象とされる長尺物は乾麺に限らず、線香
や棒飴等棒状の菓子類等にも適用することが可能
である。
〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、基本的に乾麺
等の長尺物を連続的に縦方向に移送しながら、そ
の送給姿勢を整列状態に維持することが出来、長
尺物が棒状の商品であるにもかかわらず、統計と
確率による組合せ計量のプラス最小オーバー量の
最適目標量値に対する組合せ計量の優れた点が用
いられるという効果が奏される。
又、搬送トラフが複数の階段状に配列された開
口部を有して該開口部が下向シユートを介してプ
ールホツパに接続され、しかも、該開口部の基部
に計量シヤツタが設けられていることにより、プ
ールホツパに対する第1段の計量が行われ、特
に、小量側での計量が正確に行われるために、例
えば、1、2本の長尺物の極小量の組合せ計量を
行うことが出来るという優れた効果が奏される。
更に又、該各計量シヤツタは重量調整制御装置
に接続されていることにより、計量シヤツタの規
制シヤツタに対する重量調整シヤツタの縦方向進
退動を介して有段、無段的に制御することが出来
るために、一つの装置でありながら種々の重量計
量の組合せが行われるというメリツトもある。
したがつて、例えば、小量側と大量側による単
独、或は、双方の種々の組合せが行え、まず、大
量側で大方の重量の組合せ計量を行い、これに対
し小量側で目標設定重量に近い補正組合せ計量を
行うことにより迅速に、且つ、正確に組合せ計量
が行えるという多角的な弾力的使用が出来る効果
もある。
而して、搬送トラフに接続する振動装置に振幅
検知装置が設けられることにより、上記搬送トラ
フの計量シヤツタの開放時、即ち、プールホツパ
に対する長尺物の放出を搬送トラフ、及び、供給
ホツパや排出シユートの振動のストロークエンド
において、排出を行うことが出来るために、搬送
トラフや供給ホツパにおける長尺物の整列状態を
崩さず、又、正確に計量シヤツタによる計量され
た予備計量状態を正しく維持した状態で排出する
ことが出来るという優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの出願の発明の1実施例の説明図であ
り、第1図は全体概略透視側面図、第2図は第1
図部分拡大断面図、第3図は重量調整制御装置の
部分斜視図、第4図は計量シヤツタの動作機構部
部分側面図、第5図は計量シヤツタのシヤツタ本
体及びリンク連結側面図、第6図は重量調整制御
装置の機構部の平面図、第7図は正面及び背面の
半組合せ平面図、第8図は同側面図である。 11……長尺物、8……供給ホツパ、1……長
尺物計量装置、23……搬送トラフ、27,28
……開口部、25……大量側、24……小量側、
26,29……下向シユート、33,41……計
量ホツパ、68,69……計量シヤツタ、54…
…重量調整制御装置、27……小量開口部、28
……大量開口部、70……規制シヤツタ、71…
…重量調整シヤツタ、21……振幅検知装置、2
2……制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長尺物の供給ホツパに下設され縦方向複数の
    重量検出器を有する計量装置において、該供給ホ
    ツパに接続する縦方向搬送トラフが複数の階段状
    に配置した開口部を有し該各開口部が下向シユー
    トに接続され、而して該各下向シユートは重量検
    出器に支持される計量ホツパ上に設けられたプー
    ルホツパに接続され、又上記下向シユートの基部
    に計量シヤツタが設けられており、該計量シヤツ
    タは重量調整制御装置に接続されていることを特
    徴とする長尺物計量装置。 2 上記階段状開口部が搬送トラフの基部から大
    量開口部と小量開口部に2分されそれぞれ搬送ト
    ラフの大量側と小量側に設けられていることを特
    徴とする上記特許請求の範囲第1項記載の長尺物
    計量装置。 3 上記小量側だけの動作で組合せ計量が行われ
    るようにされたことを特徴とする上記特許請求の
    範囲第2項記載の長尺物計量装置。 4 上記大量側だけの動作で組合せ計量が行われ
    るようにされたことを特徴とする上記特許請求の
    範囲第2項記載の長尺物計量装置。 5 上記大量側でおよその組合せ計量を行いこれ
    に対し補正計量を小量側で行うようにされている
    ことを特徴とする上記特許請求の範囲第2項記載
    の長尺物計量装置。 6 上記計量シヤツタが搬送トラフの基部寄りの
    規制シヤツタと先部寄りの重量調整シヤツタより
    成ることを特徴とする上記特許請求の範囲第1項
    記載の長尺物計量装置。 7 上記重量調整シヤツタが重量調整制御装置に
    接続されて進退自在にされていることを特徴とす
    る上記特許請求の範囲第6項記載の長尺物計量装
    置。 8 上記重量調整シヤツタが有段的に進退自在に
    されていることを特徴とする上記特許請求の範囲
    第7項記載の長尺物計量装置。 9 上記重量調整シヤツタが無段的に進退自在に
    されていることを特徴とする上記特許請求の範囲
    第7項記載の長尺物計量装置。 10 上記大量開口部の複数と小量開口部の複数
    のそれぞれの計量シヤツタが一体連動して重量調
    整されるようにされていることを特徴とする上記
    特許請求の範囲第2項記載の長尺物計量装置。 11 長尺物の供給ホツパに下設される縦方向複
    数の重量検出器を有する計量装置において、該供
    給ホツパに接続する縦方向搬送トラフが複数の階
    段状に配置した開口部を有し該各開口部が下向シ
    ユートに接続され、而して該各下向シユートは重
    量検出器に支持される計量ホツパ上に設けられた
    プ−ルホツパに接続され、又上記下向シユートの
    基部に計量シヤツタが設けられており、該計量シ
    ヤツタは重量調整制御装置に接続され、上記搬送
    トラフに接続された振動装置に設けられた振幅検
    知装置が同期作動装置を介して上記計量シヤツタ
    開放装置に電気的に接続されていることを特徴と
    する長尺物計量装置。 12 上記開放装置が搬送トラフの振動のストロ
    ークエンドに同期するように設定されていること
    を特徴とする上記特許請求の範囲第11項記載の
    長尺物計量装置。
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JP4927326B2 (ja) * 2004-11-04 2012-05-09 勝三 川西 組合せ秤
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