JPH04347121A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH04347121A JPH04347121A JP11822291A JP11822291A JPH04347121A JP H04347121 A JPH04347121 A JP H04347121A JP 11822291 A JP11822291 A JP 11822291A JP 11822291 A JP11822291 A JP 11822291A JP H04347121 A JPH04347121 A JP H04347121A
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- static electricity
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- vacuum cleaner
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- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 55
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims abstract description 49
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims abstract description 49
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 12
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塵埃収容用のダストボ
ックスの内面と吸入した塵埃とが擦れあって発生する静
電気の有無及び量を表示できるようにした電気掃除機に
関するものである。
ックスの内面と吸入した塵埃とが擦れあって発生する静
電気の有無及び量を表示できるようにした電気掃除機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機は、モータファンを内
蔵する本体と、本体を上部に載置したダストボックスと
、ダストボックスの下部に取り付けた移動用のキャスタ
及びローラとから構成されている。
蔵する本体と、本体を上部に載置したダストボックスと
、ダストボックスの下部に取り付けた移動用のキャスタ
及びローラとから構成されている。
【0003】このように構成された従来例では、本体の
モータファンによって空気と共に吸入した綿ゴミ,砂ゴ
ミ等の塵埃をダストボックスにおいて捕集する。
モータファンによって空気と共に吸入した綿ゴミ,砂ゴ
ミ等の塵埃をダストボックスにおいて捕集する。
【0004】ところで、ダストボックスは、ABS,P
P等のプラスチック材料や、塗装鋼板等の金属材料で形
成されているので、砂ゴミ等の硬い塵埃がダストボック
スの内面に衝突したり、擦れあったりしたときに、静電
気を発生して、蓄積する。このため、使用者が、電気掃
除機に触れようとすると、放電ショックを受ける。
P等のプラスチック材料や、塗装鋼板等の金属材料で形
成されているので、砂ゴミ等の硬い塵埃がダストボック
スの内面に衝突したり、擦れあったりしたときに、静電
気を発生して、蓄積する。このため、使用者が、電気掃
除機に触れようとすると、放電ショックを受ける。
【0005】そこで、従来は、ダストボックスにチェー
ンをつけて、静電気を床面に放電させたり、ダストボッ
クスとモータファンとを抵抗器を介して接続して、静電
気をモータファンに放電させることにより、使用者が放
電ショックを受けないようにしていた。
ンをつけて、静電気を床面に放電させたり、ダストボッ
クスとモータファンとを抵抗器を介して接続して、静電
気をモータファンに放電させることにより、使用者が放
電ショックを受けないようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、発生する静
電気の量が放電される静電気の量を上回るときには、そ
の差の静電気の量がダストボックスに蓄積されるので、
使用者が、電気掃除機に触れる直前に、放電ショックを
受けるという問題があった。
電気の量が放電される静電気の量を上回るときには、そ
の差の静電気の量がダストボックスに蓄積されるので、
使用者が、電気掃除機に触れる直前に、放電ショックを
受けるという問題があった。
【0007】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、ダストボックスに蓄積された静電気
によって、使用者が放電ショックを受けないように防止
及び予防できる電気掃除機を提供することを目的とする
ものである。
になされたもので、ダストボックスに蓄積された静電気
によって、使用者が放電ショックを受けないように防止
及び予防できる電気掃除機を提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータファン
を内蔵した本体と、モータファンによって吸入した塵埃
を捕集するダストボックスと、ダストボックスに発生し
た静電気を抵抗体を介して外部に放電する放電回路と、
ダストボックスに蓄積された静電気の電圧が所定の電圧
を越えると放電,発光するように抵抗体に並列に接続し
た放電灯とからなるものである。
を内蔵した本体と、モータファンによって吸入した塵埃
を捕集するダストボックスと、ダストボックスに発生し
た静電気を抵抗体を介して外部に放電する放電回路と、
ダストボックスに蓄積された静電気の電圧が所定の電圧
を越えると放電,発光するように抵抗体に並列に接続し
た放電灯とからなるものである。
【0009】又、放電灯は、放電開始電圧が異なる複数
のものからなり、それぞれは抵抗体に並列に接続されて
いるものである。
のものからなり、それぞれは抵抗体に並列に接続されて
いるものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、砂ゴミ等の硬い塵埃と衝突し
たり、擦れあったりしてダストボックスに静電気が発生
しても、静電気は放電回路を介してモータファンに放電
されるので、使用者が放電ショックを受けるのを防止で
きる。
たり、擦れあったりしてダストボックスに静電気が発生
しても、静電気は放電回路を介してモータファンに放電
されるので、使用者が放電ショックを受けるのを防止で
きる。
【0011】又、発生する静電気の量が放電される静電
気の量を上回るようになっても、ダストボックスに蓄積
されている静電気の有無を抵抗体に並列に接続した放電
灯によって簡単且つ確実に確認できるので、使用者が放
電ショックを受けないように予防することができる。
気の量を上回るようになっても、ダストボックスに蓄積
されている静電気の有無を抵抗体に並列に接続した放電
灯によって簡単且つ確実に確認できるので、使用者が放
電ショックを受けないように予防することができる。
【0012】更に、放電開始電圧の異なる複数の放電灯
を表示装置に放電開始電圧順に配列して、ダストボック
スに蓄積されている静電気の量を段階的にレベル表示し
ているので、ダストボックスに蓄積されている静電気の
量が簡単且つ確実に確認できるようになって、使用者が
放電ショックを受けないように予防することができる。
を表示装置に放電開始電圧順に配列して、ダストボック
スに蓄積されている静電気の量を段階的にレベル表示し
ているので、ダストボックスに蓄積されている静電気の
量が簡単且つ確実に確認できるようになって、使用者が
放電ショックを受けないように予防することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の一実施
例について説明する。
例について説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例を具備した電気掃
除機の外観を示す斜視図で、1は、吸気口1aに装着し
た床ノズル,延長管及びホース(図示しない)を介して
吸入した綿ゴミ,砂ゴミ等の塵埃を捕集する金属製のダ
ストボックス、2はダストボックス1の下部に取り付け
た移動用のキャスタ、3はモータファンを内蔵した本体
、4はダストボックス1の上部開口に載置した本体3を
ダストボックス1に結合固定する金属製の尾錠、5は本
体3の上面に設置した表示装置である。
除機の外観を示す斜視図で、1は、吸気口1aに装着し
た床ノズル,延長管及びホース(図示しない)を介して
吸入した綿ゴミ,砂ゴミ等の塵埃を捕集する金属製のダ
ストボックス、2はダストボックス1の下部に取り付け
た移動用のキャスタ、3はモータファンを内蔵した本体
、4はダストボックス1の上部開口に載置した本体3を
ダストボックス1に結合固定する金属製の尾錠、5は本
体3の上面に設置した表示装置である。
【0015】図2は本発明の一実施例の回路図で、6は
本体3において尾錠4の係止部に設置した接続端子で、
この接続端子6は、放電回路を形成する数MΩの電気抵
抗を有する導電性ゴム7及び接続用のリード線8を介し
て本体3に設置されたモータファン9に接続されている
。101,102及び103は導電性ゴム7に対して並
列に接続された放電開始電圧の異なる複数の放電灯で、
これ等の放電灯101,102及び103は表示装置5
の中に放電開始電圧順に並列に配列されている。
本体3において尾錠4の係止部に設置した接続端子で、
この接続端子6は、放電回路を形成する数MΩの電気抵
抗を有する導電性ゴム7及び接続用のリード線8を介し
て本体3に設置されたモータファン9に接続されている
。101,102及び103は導電性ゴム7に対して並
列に接続された放電開始電圧の異なる複数の放電灯で、
これ等の放電灯101,102及び103は表示装置5
の中に放電開始電圧順に並列に配列されている。
【0016】このように構成された本実施例では、床面
の綿ゴミ,砂ゴミ等の塵埃は、床ノズル,延長管及びホ
ースを介して吸気口1aからダストボックス1に吸入さ
れるが、砂ゴミ等の硬い塵埃とダストボックスとが衝突
したり、擦れあうと、静電気を発生する。
の綿ゴミ,砂ゴミ等の塵埃は、床ノズル,延長管及びホ
ースを介して吸気口1aからダストボックス1に吸入さ
れるが、砂ゴミ等の硬い塵埃とダストボックスとが衝突
したり、擦れあうと、静電気を発生する。
【0017】しかし、ダストボックス1に発生した静電
気は、通常、尾錠4と,接続端子6と,導電性ゴム7と
,リード線8とを介してモータファン9に放電されるの
で、使用者が放電ショックを受けるのを防止できる。
気は、通常、尾錠4と,接続端子6と,導電性ゴム7と
,リード線8とを介してモータファン9に放電されるの
で、使用者が放電ショックを受けるのを防止できる。
【0018】ところが、ダストボックス1で発生する静
電気の量が放電される静電気の量を上回るようになると
、その差の静電気の量がダストボックス1に次第に蓄積
されていく。そして、ダストボックス1に蓄積された静
電気の電圧が放電開始電圧の最も低い放電灯101の所
定の電圧を越えると、放電灯101が放電を開始して発
光する。又、ダストボックス1に蓄積される静電気の量
がこのまま増加し続けると、ダストボックス1に蓄積さ
れた静電気の電圧が、放電灯101の放電開始電圧より
も高い放電灯102の放電開始電圧を越えると、放電灯
102が放電,発光し、更に、放電開始電圧が最も高い
放電灯103の放電開始電圧を越えると、放電灯103
が放電,発光する。
電気の量が放電される静電気の量を上回るようになると
、その差の静電気の量がダストボックス1に次第に蓄積
されていく。そして、ダストボックス1に蓄積された静
電気の電圧が放電開始電圧の最も低い放電灯101の所
定の電圧を越えると、放電灯101が放電を開始して発
光する。又、ダストボックス1に蓄積される静電気の量
がこのまま増加し続けると、ダストボックス1に蓄積さ
れた静電気の電圧が、放電灯101の放電開始電圧より
も高い放電灯102の放電開始電圧を越えると、放電灯
102が放電,発光し、更に、放電開始電圧が最も高い
放電灯103の放電開始電圧を越えると、放電灯103
が放電,発光する。
【0019】そこで、放電灯101,102及び103
を放電開始電圧順に表示装置5に配列すれば、ダストボ
ックス1に蓄積されていく静電気の量の変化に応じて、
放電灯101,102及び103が順次発光して、ダス
トボックス1に蓄積されている静電気の有無及び量を段
階的にレベル表示するので、使用者はダストボックス1
に蓄積されている静電気の有無及び量を簡単且つ確実に
確認することができる。
を放電開始電圧順に表示装置5に配列すれば、ダストボ
ックス1に蓄積されていく静電気の量の変化に応じて、
放電灯101,102及び103が順次発光して、ダス
トボックス1に蓄積されている静電気の有無及び量を段
階的にレベル表示するので、使用者はダストボックス1
に蓄積されている静電気の有無及び量を簡単且つ確実に
確認することができる。
【0020】ところで、使用者と電気掃除機との間で放
電するには、ダストボックス1に蓄積されている静電気
の量が所定量に達していなければならない。
電するには、ダストボックス1に蓄積されている静電気
の量が所定量に達していなければならない。
【0021】そこで、使用者は電気掃除機に触れる前に
、ダストボックス1に蓄積されている静電気の量を表示
装置5において確認すれば、放電ショックを受けるのを
予防できる。
、ダストボックス1に蓄積されている静電気の量を表示
装置5において確認すれば、放電ショックを受けるのを
予防できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
砂ゴミ等の硬い塵埃と衝突したり、擦れあったりしてダ
ストボックスに静電気が発生しても、静電気は放電回路
を介してモータファンに放電されるので、使用者が放電
ショックを受けるのを防止できるという効果を奏する。
砂ゴミ等の硬い塵埃と衝突したり、擦れあったりしてダ
ストボックスに静電気が発生しても、静電気は放電回路
を介してモータファンに放電されるので、使用者が放電
ショックを受けるのを防止できるという効果を奏する。
【0023】又、発生する静電気の量が放電される静電
気の量を上回るようになっても、ダストボックスに蓄積
されている静電気の有無を抵抗体に並列に接続した放電
灯によって簡単且つ確実に確認できるので、使用者が放
電ショックを受けないように予防することができるとい
う効果を奏する。
気の量を上回るようになっても、ダストボックスに蓄積
されている静電気の有無を抵抗体に並列に接続した放電
灯によって簡単且つ確実に確認できるので、使用者が放
電ショックを受けないように予防することができるとい
う効果を奏する。
【0024】更に、放電開始電圧の異なる複数の放電灯
を表示装置に放電開始電圧順に配列して、ダストボック
スに蓄積されている静電気の量を段階的にレベル表示し
ているので、ダストボックスに蓄積されている静電気の
量が簡単且つ確実に確認できるようになって、使用者が
放電ショックを受けないように予防することができると
いう効果を奏する。
を表示装置に放電開始電圧順に配列して、ダストボック
スに蓄積されている静電気の量を段階的にレベル表示し
ているので、ダストボックスに蓄積されている静電気の
量が簡単且つ確実に確認できるようになって、使用者が
放電ショックを受けないように予防することができると
いう効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を具備した電気掃除機の外観
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の回路図である。
1…ダストボックス、 3…本体、 4尾錠、
5…表示装置、6…接続端子(放電回路)、 7…導
電性ゴム(抵抗体)、8…リード線(放電回路)、
9…モータファン、 101,102,103…放電
灯。
5…表示装置、6…接続端子(放電回路)、 7…導
電性ゴム(抵抗体)、8…リード線(放電回路)、
9…モータファン、 101,102,103…放電
灯。
Claims (2)
- 【請求項1】 モータファンを内蔵した本体と、前記
モータファンによって吸入した塵埃を捕集するダストボ
ックスと、前記ダストボックスに発生した静電気を抵抗
体を介して外部に放電する放電回路と、前記ダストボッ
クスに蓄積された静電気の電圧が所定の電圧を越えると
放電,発光するように前記抵抗体に並列に接続した放電
灯とを具備する電気掃除機。 - 【請求項2】 前記放電灯は、放電開始電圧が異なる
複数のものからなり、それぞれは前記抵抗体に並列に接
続されている請求項1記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11822291A JPH04347121A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11822291A JPH04347121A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04347121A true JPH04347121A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14731247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11822291A Pending JPH04347121A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04347121A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012024544A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-02-09 | Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp | 食器乾燥機および食器乾燥除菌方法 |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP11822291A patent/JPH04347121A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012024544A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-02-09 | Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp | 食器乾燥機および食器乾燥除菌方法 |
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