JPH0434619A - 算術シフト回路 - Google Patents

算術シフト回路

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JPH0434619A
JPH0434619A JP14209090A JP14209090A JPH0434619A JP H0434619 A JPH0434619 A JP H0434619A JP 14209090 A JP14209090 A JP 14209090A JP 14209090 A JP14209090 A JP 14209090A JP H0434619 A JPH0434619 A JP H0434619A
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JP
Japan
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output
bit
shift
overflow
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP14209090A
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Inventor
Toshihiko Nakamura
俊彦 中村
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NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0434619A publication Critical patent/JPH0434619A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は算術シフト回路に関し、特に2の補数表現で表
された符号付き固定小数点2進数の算術シフト回路に関
する。
従来技術 従来この種の算術シフト回路では、入力オペランドの符
号部を入力オペランドのビット数と同じ桁数だけ上位方
向に拡張して左論理シフトを行い、符号拡張部と結果の
符号部との一致チェックを行うことにより固定小数点オ
ーバフローの検出を行っていた。
これを第2図を用いて詳しく説明する。第2図は従来の
算術シフト回路の構成を示すブロック図である。本例で
は、8ビツトの固定小数点データX−[xO,xi、x
2.x3.x4.x5.xO、x7]を入力オペランド
として、3ビツトのシフト量n−[aO,al、a2コ
に応じて左算術シフトを行う回路の場合を考える。
図において、レジスタ101 、102にそれぞれシフ
ト量n、シフト対象オペランドXをへカし格納する。符
号部拡張手段203は、シフト対象オペランドXの符号
ビットXOを、Xと同桁数、すなわち8ビツト分Xの上
位方向に拡張する。
左論理シフタ104は、符号部拡張手段203の出力A
lとレジスタ102の出力AOとをあわせた16ビツト
を入力しシフト量SOに応じて左論理シフトを゛行う。
例外検出手段205は、左論理シフタ104の16ビツ
トの出力、すなわちシフト結果のうち上位9ビツトの一
致チェックを行う。その結果が不一致を示した場合には
、固定小数点オーバフロー例外の報告フラグをたてる。
レジスタ10Bは、例外検出回路205の出力を入力し
、格納する。また、レジスタ107は左論理シフタ10
4の出力のうち下位8ビツトをシフト結果として入力し
、格納する。よって、レジスタ107の出力はシフト結
果X・2″、を示し、レジスタ106の出力Eはオーバ
フローか否かを示すことになる。
上述した従来の算術シフト回路は、入力オペランドの符
号部をシフト対象オペランドと同桁数拡張し、その後に
左論理シフトを4行う構成になっているので、左論理シ
フト回路に2倍の金物量が必要になり、またシフト量の
分配にも相当の金物量が必要となるという欠点がある。
さらに、LSI等で回路を実現した場合、シフト量を幅
広く行わなければならなくなりデータバスの遅延がかか
るという欠点もある。
発明の目的 本発明は上述した従来の欠点を解決するためになされた
ものであり、その目的はより少ない金物量で実現できる
算術シフト回路を提供することである。
発明の構成 本発明による算術シフト回路は、符号部を含むオペラン
ド及びシフト量を入力とし、前記シフト量に応じて前記
オペランドを左論理シフトする算術シフト回路であって
、前記符号部の値に応じて前記オペランド及びその反転
値を択一的に出力する選択手段と、前記選択手段の出力
の先頭ビットと同一の値の数を、該先頭ビットから異な
る値のビットまで計数する計数手段と、前記シフト量よ
り前記計数手段の出力が大であるとき左論理シフトの結
果がオーバフローであると判定する判定手段とを有する
ことを特徴とする。
実施例 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による算術シフト回路の一実施例の構成
を示すブロック図であり、第2図と同等部分は同一符号
により示されている。本例においても8ビツトの符号付
き固定小数点データX−[xO,xl、x2.xO,x
4.x5.xe。
x7]を入力オペランドとして算術シフトする場合につ
いて説明する。
まず、レジスタ101 、102にそれぞれシフト量れ
、シフト対象オペランドXを入力し格納する。
選択手段103は、レジスタ102の正極性の出力、す
なわちAOm [xO,xi、x2.xO,x4゜x5
.xO,x7]及び負極性の出力、すなわちロー[で、
マ]−2で、で、箇、賛。
n、■]を入力とし、レジスタ102に格納されている
符号部に応じて両者を択一的に出力する。
本実施例では符号部が“0”の時にレジスタ102の出
力の正極性AOを、符号部が“1”の時にレジスタ10
2の出力の負極性AOを選択して出力するものとする。
したがって、本実施例において、レジスタ102の値が
負であるとすると、選択手段103の出力BO−[xO
、■、マ]°、マ]°、74、x5.xO,x7] と
なる。
リーディングゼロカウント手段105は、選択手段10
8の出力BOを入力とし、その先頭ビットから開始して
“0”の値のビットの数を、“1°の値のビットが見つ
かるまで計数する。すなわち、先頭ビットと同一の値“
0*を、その先頭ビットから異なる値“1”のビットま
で計数するのである。例えば、AO−[0,0,0,0
,0,1゜0.0コのときはBO−[0,0,0,0,
0゜1.0.01であり、リーディングゼロカウント値
LOは“5“となる。また、AD −[1,0゜0.0
,0.1,0.01のときはBO−An −[0,1,
1,1,1,0,1,11であり、リーディングゼロカ
ウント値LOは“1°となる。
なお、このリーディングゼロカウント手段は、比較回路
、フリップフロップ等を用いて、当業者に容易に実現で
きる。
比較手段10Bは、リーディングゼロカウント手段10
5の出力であるリーディングゼロカウント値LOとレジ
スタ101の出力SO1すなわちシフト量とを入力とし
て両者の比較を行う。そして、SO≧LOの時には、オ
ーバフローするものとして、固定小数点オーバフロー例
外検出フラグCOを“1°にし、それ以外のとき、すな
わちSO<LOの時にはオーバフローしないものとして
、固定小数点オーバフロー例外検出フラグCOを“0”
にする。
左論理シフタ104は、レジスタ102の出力をレジス
タ101の出力の値に応じて左論理シフトを行い出力す
るものである。
レジスタ107 、108はそれぞれ、左論理シフタ1
04の出力ROと比較手段106の出力COを入力し、
格納するものである。つまり、レジスタ107の出力は
シフト結果X・2″を示し、レジスタ106の出力Eは
オーバフローか否かを示すことになる。
かかる構成において、データXの符号部が“0”のとき
には選択手段108の出力BOは正極性の出力AOとな
り、データXの符号部が“1”のときには選択手段10
Bの出力BOは負極性の出力λ]−となる。つまり、本
実施例においては符号部は必ず0#となる。
そして、出力AO又は出力に1゛の値に対し、リーディ
ングゼロカウント手段105において、先頭ビットから
最初の“1゛が見つかるまで“0゛の値のビット数を計
数する処理が行われる。すなわち、先頭ビットと同一の
値“0”を、その先頭ビットから異なる値“1”のビッ
トまで計数するのである。その計数値はオーバフローせ
ずに左論理シフトが可能な数となる。よって、その計数
値とシフト量とを比較すれば、左論理シフタ104の出
力がオーバフローであるか否かを判定できるのである。
なお、本実施例とは逆に符号部が“0”のときに負極性
のデータを出力し、“1”のときに正極性のデータを出
力する他の実施例も考えられる。
この場合には、選択手段の選択条件を本例の逆にすると
ともに、先頭ビットから開始して“1“の値のビットの
数を、“0”の値のビットが見つかるまで計数するリー
ディングワンカウント手段を設ければ良い。
発明の詳細 な説明したように本発明は、符号部の拡張部分を入力オ
ペランドと同桁数生成してから左論理シフトを行う構成
をとらないので、ビット長の長い算術シフト回路を実現
する場合にも、より少ない金物量で実現できるという効
果がある。また、シフト量の分配が少なくて済み、デー
タバスの遅延が少なくて済むという効果もある。
さらに、LSI等で回路を実現した場合、LSI内の総
バス数が少なくて済むので配線が容易にできるという効
果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による算術シフト回路の構成を
示すブロック図、第2図は従来の算術シフト回路のブロ
ック図である。 主要部分の符号の説明 101.102,107.108・・・・・・レジスタ
103・・・・・・選択手段 104・・・・・・左論理シフタ 105・・・・・カウント手段 106・・・・・・比較手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)符号部を含むオペランド及びシフト量を入力とし
    、前記シフト量に応じて前記オペランドを左論理シフト
    する算術シフト回路であって、前記符号部の値に応じて
    前記オペランド及びその反転値を択一的に出力する選択
    手段と、前記選択手段の出力の先頭ビットと同一の値の
    数を、該先頭ビットから異なる値のビットまで計数する
    計数手段と、前記シフト量より前記計数手段の出力が大
    であるとき左論理シフトの結果がオーバフローであると
    判定する判定手段とを有することを特徴とする算術シフ
    ト回路。
JP14209090A 1990-05-31 1990-05-31 算術シフト回路 Pending JPH0434619A (ja)

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JP14209090A JPH0434619A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 算術シフト回路

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JP14209090A JPH0434619A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 算術シフト回路

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JPH0434619A true JPH0434619A (ja) 1992-02-05

Family

ID=15307199

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JP14209090A Pending JPH0434619A (ja) 1990-05-31 1990-05-31 算術シフト回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011008649A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Fujitsu Ltd 演算回路および演算処理装置ならびに演算処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011008649A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Fujitsu Ltd 演算回路および演算処理装置ならびに演算処理方法

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