JPH0434606A - 位置補正装置のキャリブレーション方法 - Google Patents
位置補正装置のキャリブレーション方法Info
- Publication number
- JPH0434606A JPH0434606A JP14303190A JP14303190A JPH0434606A JP H0434606 A JPH0434606 A JP H0434606A JP 14303190 A JP14303190 A JP 14303190A JP 14303190 A JP14303190 A JP 14303190A JP H0434606 A JPH0434606 A JP H0434606A
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- JP
- Japan
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- rotational
- center
- camera
- rotation
- drive mechanism
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
この発明は、TVカメラと画像処理装置からの座標情報
に基づいて、ロボット又は回転テーブルやXY子テーブ
ルどにより、ワークの位置補正を行うキヤリプレーンヨ
ン方法に間する。
に基づいて、ロボット又は回転テーブルやXY子テーブ
ルどにより、ワークの位置補正を行うキヤリプレーンヨ
ン方法に間する。
本発明は、直線駆動機構、回転駆動機構、TVカメラ、
画像処理装置等からなる位置補正装置において、TVカ
メラに対し、前記回転駆動機構の正確な回転中心座標を
登録する方法を提供するものである。
画像処理装置等からなる位置補正装置において、TVカ
メラに対し、前記回転駆動機構の正確な回転中心座標を
登録する方法を提供するものである。
従来は、例えば第4図に示すように回転駆動機構に取付
けられた回転部のビン5 (又はキャリブレーション用
にビンを設けても良い)などをTVカメラ3に映し、そ
の映像の中心を回転中心B。
けられた回転部のビン5 (又はキャリブレーション用
にビンを設けても良い)などをTVカメラ3に映し、そ
の映像の中心を回転中心B。
として、画像処理装置6に登録して、キャリブレーショ
ンとしていた。しかし、回転部のピン中心と、回転駆動
機構の中心は必ずしも一致しない。
ンとしていた。しかし、回転部のピン中心と、回転駆動
機構の中心は必ずしも一致しない。
機械部品の加工・組立の誤差のためずれているのが普通
である。例えば、回転部にワーク保持手段を設は保持し
たワーク10を第5図に示すようにθだけ位置補正した
とすると、例えばワーク上の点Cは、画像処理装置の中
では登録された回転中心BOを基準として回転し、C′
点に移動するものと計算される。一方、実際には回転駆
動機構の回転中心を基準として回転C#点に移動する。
である。例えば、回転部にワーク保持手段を設は保持し
たワーク10を第5図に示すようにθだけ位置補正した
とすると、例えばワーク上の点Cは、画像処理装置の中
では登録された回転中心BOを基準として回転し、C′
点に移動するものと計算される。一方、実際には回転駆
動機構の回転中心を基準として回転C#点に移動する。
このように、画像処理装置による移動座標の計算値と実
際の位置とに差異が生じてしまう。
際の位置とに差異が生じてしまう。
前記のように、画像処理装置による移動座標C′の計算
値と実際の移動位置C′との間には差異が生じてしまう
。そのため、回転駆動機構の中心位置を画像処理装置に
登録する際、できるだけ精度よく行うことが必要となる
。例えば従来の技術の例では、ワーク保持部を構成する
機械部品の精度を向上させ、かつ、組立時にビン中心と
回転中心とを一致させるように努めていた。
値と実際の移動位置C′との間には差異が生じてしまう
。そのため、回転駆動機構の中心位置を画像処理装置に
登録する際、できるだけ精度よく行うことが必要となる
。例えば従来の技術の例では、ワーク保持部を構成する
機械部品の精度を向上させ、かつ、組立時にビン中心と
回転中心とを一致させるように努めていた。
上記問題点を解決するためにこの発明では、回転駆動機
構の回転中心軸上付近にTVカメラを設置した状態にて
、回転駆動機構の中心軸近傍の回転部上(もちろん、ワ
ーク保持部を回転駆動機構上に取付けてあれば、ワーク
保持部上でも良い)にTVカメラに認識される例えば前
記のビンなどを設け、回転させつつビンの映像の中心(
又は重心でもよい)座標を画像処理装置に複数回転記録
する。それらの複数の座標値と、複数の座標値に対応す
る回転駆動機構のそれぞれの複数の座標値とを記録し、
画像処理装置内の演算部にて座標値データ間の計算する
という手段をもつ。
構の回転中心軸上付近にTVカメラを設置した状態にて
、回転駆動機構の中心軸近傍の回転部上(もちろん、ワ
ーク保持部を回転駆動機構上に取付けてあれば、ワーク
保持部上でも良い)にTVカメラに認識される例えば前
記のビンなどを設け、回転させつつビンの映像の中心(
又は重心でもよい)座標を画像処理装置に複数回転記録
する。それらの複数の座標値と、複数の座標値に対応す
る回転駆動機構のそれぞれの複数の座標値とを記録し、
画像処理装置内の演算部にて座標値データ間の計算する
という手段をもつ。
上記のビン中心の回転駆動部回転に伴う複数の座標値デ
ータと各座標値に対応する回転駆動機構の回転座標値デ
ータとから、画像処理装置内の演算部(又は外部演算処
理装置でも良い)にて、前者の座標群が円形に配置され
ているものと仮定したときのその座標群の中心を求め、
回転駆動部の回転中心のTVカメラ座標系への登録位置
とする。
ータと各座標値に対応する回転駆動機構の回転座標値デ
ータとから、画像処理装置内の演算部(又は外部演算処
理装置でも良い)にて、前者の座標群が円形に配置され
ているものと仮定したときのその座標群の中心を求め、
回転駆動部の回転中心のTVカメラ座標系への登録位置
とする。
以下にこの発明の実施例を図に基づいて説明する。第2
図において、回転駆動機構7の回転部1には、画像処理
装置で認識するためのマークビン2が回転中心11の近
くに取付けられている。TVカメラ3は、回転中心の下
方に取付けられ、回転部lの回転中心付近を映し出して
いる。実施例の場合は、回転駆動機構7が上方でTVカ
メラ3が下方であるが、逆の位置関係でも良い。
図において、回転駆動機構7の回転部1には、画像処理
装置で認識するためのマークビン2が回転中心11の近
くに取付けられている。TVカメラ3は、回転中心の下
方に取付けられ、回転部lの回転中心付近を映し出して
いる。実施例の場合は、回転駆動機構7が上方でTVカ
メラ3が下方であるが、逆の位置関係でも良い。
第3rf!Jは、マークビン2の2値画像を示す。第1
図は、回転駆動機構7の座標値が0°90°180゜2
70“のときのマークビン2の2値化画像を1つの図上
に表わしたものである9本発明によるキャリブレーショ
ン方法によれば、回転駆動機構の回転中心のTVカメラ
座標系4への登録位ifx、は、次のようにして求める
。前記0°90°180°270゜におけるマークビン
2の中心(又は重心でもよい)のTVカメラ座標系4上
の座標値をA+(X+、y+)。
図は、回転駆動機構7の座標値が0°90°180゜2
70“のときのマークビン2の2値化画像を1つの図上
に表わしたものである9本発明によるキャリブレーショ
ン方法によれば、回転駆動機構の回転中心のTVカメラ
座標系4への登録位ifx、は、次のようにして求める
。前記0°90°180°270゜におけるマークビン
2の中心(又は重心でもよい)のTVカメラ座標系4上
の座標値をA+(X+、y+)。
At(Xx+ yzL As(x++ y+)、 A4
(X41 Ya)とすると、マークビン2の中心は、回
転中心と一致しないので、回転駆動の回転に伴い回転中
心まわりに公転するものと考えられる。その公転の中心
が回転中心となり、次の式で表わされる。回転中心の座
標をAo(xo+ yo)とすると、 となる。
(X41 Ya)とすると、マークビン2の中心は、回
転中心と一致しないので、回転駆動の回転に伴い回転中
心まわりに公転するものと考えられる。その公転の中心
が回転中心となり、次の式で表わされる。回転中心の座
標をAo(xo+ yo)とすると、 となる。
この例では、回転座標を等分割の4点としたが−最的に
は、2点以上ならば何点で計算可能であり、又、等分割
でなくとも、公転の円周12上の点であるという前提で
考えれば、計算可能である。
は、2点以上ならば何点で計算可能であり、又、等分割
でなくとも、公転の円周12上の点であるという前提で
考えれば、計算可能である。
しかし、簡便のためには、等分割の点とすれば、X座標
値、X座標値の平均値が求める中心座標となる。
値、X座標値の平均値が求める中心座標となる。
この発明は以上説明したように、回転駆動機構7の回転
中心とマークビン2の中心を精度よく合わせなくとも、
又、合わせることが機械的に困難な場合にも、又、マー
クビンを着脱式として、キャリブレーションのときだけ
使用するようにしても、TVカメラ座標系4上への回転
中心の登録が精度よく行うことができる効果がある。
中心とマークビン2の中心を精度よく合わせなくとも、
又、合わせることが機械的に困難な場合にも、又、マー
クビンを着脱式として、キャリブレーションのときだけ
使用するようにしても、TVカメラ座標系4上への回転
中心の登録が精度よく行うことができる効果がある。
第1図はこの発明のキャリブレーション方法を図式的に
表わす説明図である。第2図は、マークビン2、及び回
転駆動機構の回転部1、TVカメラの位置関係を表わす
一実施例の説明図である。 第3図はマークビン2の2値化画像を示す説明図である
。第4図は、従来のキャリブレーション方法を示す説明
図であり、第5図は従来の実施例の動作を示す説明図で
ある。 1・・・回転部 2・・・マークビン 3・・・TVカメラ 4・・・TVカメラ座標系 5・・・ビン 6・・・画像処理装置 7−・・回転駆動機構 8・・・マークビンの中心 9・・・ビンの中心 10・・・ワーク 以上 第 図 47Vカメラ歴譚玉
表わす説明図である。第2図は、マークビン2、及び回
転駆動機構の回転部1、TVカメラの位置関係を表わす
一実施例の説明図である。 第3図はマークビン2の2値化画像を示す説明図である
。第4図は、従来のキャリブレーション方法を示す説明
図であり、第5図は従来の実施例の動作を示す説明図で
ある。 1・・・回転部 2・・・マークビン 3・・・TVカメラ 4・・・TVカメラ座標系 5・・・ビン 6・・・画像処理装置 7−・・回転駆動機構 8・・・マークビンの中心 9・・・ビンの中心 10・・・ワーク 以上 第 図 47Vカメラ歴譚玉
Claims (1)
- 直線駆動機構と、回転駆動機構と、該回転駆動機構上の
回転部と、回転駆動機構の回転中心付近を映し出すTV
カメラと、該TVカメラに接続され、画像情報に基づい
て特徴量の計算及び位置座標の計算を行う画像処理装置
とから成る位置補正装置において、回転駆動機構の回転
座標とTVカメラ座標とのキャリブレーションで、回転
部に設けたマークピンの回転に伴う複数個のTVカメラ
上の映像から、回転駆動機構の回転中心のTV座標上の
登録値を求める位置補正装置のキャリブレーション方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14303190A JPH0434606A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 位置補正装置のキャリブレーション方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14303190A JPH0434606A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 位置補正装置のキャリブレーション方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0434606A true JPH0434606A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15329301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14303190A Pending JPH0434606A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 位置補正装置のキャリブレーション方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434606A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021246521A1 (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-09 | 川崎重工業株式会社 | 角度キャリブレーション方法 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP14303190A patent/JPH0434606A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021246521A1 (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-09 | 川崎重工業株式会社 | 角度キャリブレーション方法 |
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