JPH04345792A - 放電灯点灯回路 - Google Patents
放電灯点灯回路Info
- Publication number
- JPH04345792A JPH04345792A JP3120239A JP12023991A JPH04345792A JP H04345792 A JPH04345792 A JP H04345792A JP 3120239 A JP3120239 A JP 3120239A JP 12023991 A JP12023991 A JP 12023991A JP H04345792 A JPH04345792 A JP H04345792A
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- JP
- Japan
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- circuit
- discharge lamp
- voltage
- lamp lighting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波による放電灯点
灯回路に関するものである。
灯回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の放電灯点灯回路は、入力力率を高
力率にするために、図3に示すとおり、全波整流回路3
の後段に部分平滑回路(ダイオード4、6、7、コンデ
ンサ8、9、抵抗5)を用いて、入力電圧1と入力電流
との位相を合わせている。上記回路は入力電圧が高い期
間に負荷11へ電力を供給するとともに、コンデンサ9
、8を充電し、入力電圧が低い期間にコンデンサ9、8
の電荷を放電して電力供給を行う。上記回路の電圧は、
回路の特徴上脈流電圧となっており、電圧が低い期間に
おいても放電灯11が安定に動作するように、トランス
23で昇圧して動作させている。本回路は、一般的な定
電流プッシュプル回路を示したものである。
力率にするために、図3に示すとおり、全波整流回路3
の後段に部分平滑回路(ダイオード4、6、7、コンデ
ンサ8、9、抵抗5)を用いて、入力電圧1と入力電流
との位相を合わせている。上記回路は入力電圧が高い期
間に負荷11へ電力を供給するとともに、コンデンサ9
、8を充電し、入力電圧が低い期間にコンデンサ9、8
の電荷を放電して電力供給を行う。上記回路の電圧は、
回路の特徴上脈流電圧となっており、電圧が低い期間に
おいても放電灯11が安定に動作するように、トランス
23で昇圧して動作させている。本回路は、一般的な定
電流プッシュプル回路を示したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、トラ
ンスを使用しているため回路の小型化が阻まれるととも
に、価格的にも高価になるという問題があった。
ンスを使用しているため回路の小型化が阻まれるととも
に、価格的にも高価になるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、トランスを使用せず、チ
ョークコイルで点灯回路が構成できるハーフブリッジ回
路方式の、高力率放電灯点灯回路を得ることにある。
ョークコイルで点灯回路が構成できるハーフブリッジ回
路方式の、高力率放電灯点灯回路を得ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、部分平滑回
路と、ハーフブリッジ回路とよりなる放電灯点灯回路に
おいて、入力電圧を検出し、上記入力電圧が低い期間に
、回路のL−C共振周波数に発振周波数を近づけるよう
に変化させることにより達成される。
路と、ハーフブリッジ回路とよりなる放電灯点灯回路に
おいて、入力電圧を検出し、上記入力電圧が低い期間に
、回路のL−C共振周波数に発振周波数を近づけるよう
に変化させることにより達成される。
【0006】
【作用】発振回路の発振周波数を、検出した入力電圧レ
ベルに対応させて変化することにより、入力電圧が低い
期間においても、L−C回路の昇圧機能を有効に利用し
て、安定した放電維持電圧を確保するようにする。
ベルに対応させて変化することにより、入力電圧が低い
期間においても、L−C回路の昇圧機能を有効に利用し
て、安定した放電維持電圧を確保するようにする。
【0007】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面とともに説明す
る。図1は本発明による放電灯点灯回路の一実施例とし
てハーフブリッジ回路を示す図、図2は上記実施例の各
部動作波形を示す図である。図1において、交流電圧1
をフィルタ回路2を介して全波整流回路3で整流してい
る。入力力率を高力率にするために、従来回路と同様に
部分平滑回路を用いる。上記回路は、整流された電圧が
高い期間に後段の負荷に電力を供給するとともに、コン
デンサ9−ダイオード6−抵抗5−コンデンサ8を経由
して、上記コンデンサ9および8を充電する。入力電圧
が低くなるとコンデンサ9および8の電荷は、ダイオー
ド7および4を介して負荷に供給される。そのため、図
2に示すとおり、入力電圧(a)に対し整流電圧(b)
は零に低下しない脈流電圧になる。なお、図2における
(c)は発振周波数、(d)は放電灯11の電圧波形を
それぞれ示している。上記脈流電圧のために、入力電流
は導通角が狭いながらも入力電圧と同相の尖頭レベルが
制限された波形となり、高力率になる。しかし、脈流電
圧であるため、電圧が低い期間T2はハーフブリッジ発
振回路で、一定周波数制御をすると放電灯11に印加さ
れる電圧が低くなり、放電維持電圧以下になるため、そ
の結果、安定な放電が維持できなくなり、ランプ効率が
低下する。低電圧時に必要な電圧が発生するように回路
条件を設定すると、電圧が高い期間T1には必要以上に
高電圧となるため、放電灯11は短寿命になる。
る。図1は本発明による放電灯点灯回路の一実施例とし
てハーフブリッジ回路を示す図、図2は上記実施例の各
部動作波形を示す図である。図1において、交流電圧1
をフィルタ回路2を介して全波整流回路3で整流してい
る。入力力率を高力率にするために、従来回路と同様に
部分平滑回路を用いる。上記回路は、整流された電圧が
高い期間に後段の負荷に電力を供給するとともに、コン
デンサ9−ダイオード6−抵抗5−コンデンサ8を経由
して、上記コンデンサ9および8を充電する。入力電圧
が低くなるとコンデンサ9および8の電荷は、ダイオー
ド7および4を介して負荷に供給される。そのため、図
2に示すとおり、入力電圧(a)に対し整流電圧(b)
は零に低下しない脈流電圧になる。なお、図2における
(c)は発振周波数、(d)は放電灯11の電圧波形を
それぞれ示している。上記脈流電圧のために、入力電流
は導通角が狭いながらも入力電圧と同相の尖頭レベルが
制限された波形となり、高力率になる。しかし、脈流電
圧であるため、電圧が低い期間T2はハーフブリッジ発
振回路で、一定周波数制御をすると放電灯11に印加さ
れる電圧が低くなり、放電維持電圧以下になるため、そ
の結果、安定な放電が維持できなくなり、ランプ効率が
低下する。低電圧時に必要な電圧が発生するように回路
条件を設定すると、電圧が高い期間T1には必要以上に
高電圧となるため、放電灯11は短寿命になる。
【0008】そのため、整流電圧を検出して電圧値が所
定レベルになると、発振周波数を切換える制御回路18
により、T2期間にL−C共振回路(13、12、10
)の共振周波数またはその近傍に、発振周波数をシフト
(f1からf2に変更)することにより、放電灯11に
昇圧された電圧を印加する。このため、入力電圧が低い
場合でも十分な電圧を放電灯11に与えることができる
ため、効率よく点灯させることができる。図2(d)に
示す放電灯11の印加波形のとおり、入力電圧が高い期
間T1、T3の発振周波数f1と低い期間T2の発振周
波数f2に切換え制御を行う。
定レベルになると、発振周波数を切換える制御回路18
により、T2期間にL−C共振回路(13、12、10
)の共振周波数またはその近傍に、発振周波数をシフト
(f1からf2に変更)することにより、放電灯11に
昇圧された電圧を印加する。このため、入力電圧が低い
場合でも十分な電圧を放電灯11に与えることができる
ため、効率よく点灯させることができる。図2(d)に
示す放電灯11の印加波形のとおり、入力電圧が高い期
間T1、T3の発振周波数f1と低い期間T2の発振周
波数f2に切換え制御を行う。
【0009】本発明は、入力電圧レベルを検出して、所
定しきい値における2値周波数を切換えるものであるが
、電圧値に反比例して発振周波数を変えることにより、
さらに効率的動作も可能になる。また、上記制御を行う
ことにより、低入力電圧時に出力を従来に比べて大きく
するため、従来比較的狭い導通幅の入力電流波形である
のに対して、導通幅を広げる作用を行うことになるので
、波形がより正弦波に近づき、入力電流歪みを低減でき
るという効果を生じる。
定しきい値における2値周波数を切換えるものであるが
、電圧値に反比例して発振周波数を変えることにより、
さらに効率的動作も可能になる。また、上記制御を行う
ことにより、低入力電圧時に出力を従来に比べて大きく
するため、従来比較的狭い導通幅の入力電流波形である
のに対して、導通幅を広げる作用を行うことになるので
、波形がより正弦波に近づき、入力電流歪みを低減でき
るという効果を生じる。
【0010】
【発明の効果】上記のように本発明による放電灯点灯回
路は、部分平滑回路と、ハーフブリッジ回路とよりなる
放電灯点灯回路において、入力電圧を検出し、上記入力
電圧が低い期間に、回路のL−C共振周波数に発振周波
数を近づけるように変化させることにより、簡易なハー
フブリッジ回路で高力率を達成できるので、小形で低価
格な放電灯点灯回路を製作することができる。
路は、部分平滑回路と、ハーフブリッジ回路とよりなる
放電灯点灯回路において、入力電圧を検出し、上記入力
電圧が低い期間に、回路のL−C共振周波数に発振周波
数を近づけるように変化させることにより、簡易なハー
フブリッジ回路で高力率を達成できるので、小形で低価
格な放電灯点灯回路を製作することができる。
【図1】本発明による放電灯点灯回路の一実施例として
ハーフブリッジ回路を示す図である。
ハーフブリッジ回路を示す図である。
【図2】上記実施例の各部動作波形を示す図で、(a)
は入力電圧、(b)は整流電圧、(c)は発振周波数、
(d)は放電灯11の電圧波形をそれぞれ示す図である
。
は入力電圧、(b)は整流電圧、(c)は発振周波数、
(d)は放電灯11の電圧波形をそれぞれ示す図である
。
【図3】従来のプッシュプル回路を示す図である。
3 全波整流回路
4、6、7 ダイオード
5 抵抗
8、9 コンデンサ
11 放電灯
16、17 MOSFET
18 制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】部分平滑回路と、ハーフブリッジ回路とよ
りなる放電灯点灯回路において、入力電圧を検出し、上
記入力電圧が低い期間に、回路のL−C共振周波数に発
振周波数を近づけるように変化させることを特徴とする
放電灯点灯回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3120239A JPH04345792A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 放電灯点灯回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3120239A JPH04345792A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 放電灯点灯回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04345792A true JPH04345792A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=14781290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3120239A Pending JPH04345792A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 放電灯点灯回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04345792A (ja) |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3120239A patent/JPH04345792A/ja active Pending
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