JPH04345109A - 半導体レーザモジュール - Google Patents
半導体レーザモジュールInfo
- Publication number
- JPH04345109A JPH04345109A JP11816891A JP11816891A JPH04345109A JP H04345109 A JPH04345109 A JP H04345109A JP 11816891 A JP11816891 A JP 11816891A JP 11816891 A JP11816891 A JP 11816891A JP H04345109 A JPH04345109 A JP H04345109A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor laser
- ferrule
- stopper
- holder
- package
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 12
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 12
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光通信装置や光情報処理
装置に用いられる半導体レーザモジュールに関する。
装置に用いられる半導体レーザモジュールに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の半導体レーザモジュール
について、図２に示す断面図を参照して説明する。
について、図２に示す断面図を参照して説明する。
【０００３】半導体レーザパッケージ３には、半導体レ
ーザ１がパッケージに気密封止されて搭載されている。 フェルール７には、半導体レーザ１から出射される光ビ
ームａと光学的に結合される光ファイバ２が挿入されて
いる。円筒状のホルダ５Ａは、一端から半導体レーザ１
から出射される光ビームａを入射し、他端には、この光
ビームａと光学的に結合される光ファイバ２を含む、フ
ェルール７を挿入している。またホルダ５Ａには、球レ
ンズ６が低融点ガラス等で固定され、フェルール７の挿
入過多を防止するストッパ８Ａが構成されている。フェ
ルール７，球レンズ６，ストッパ８Ａはホルダ５Ａの円
筒の中心軸上に設けられる。円筒状のサポート４は、半
導体レーザパッケージ３とホルダ５Ａを中継して固定す
る。サポート４は、光ビームａの光軸が光ファイバ２の
中心軸にあたるように、半導体レーザパッケージ３が光
軸調整されたあと、その端面ｂにおいて半導体レーザパ
ッケージ３とＹＡＧ溶接される。また、半導体レーザ１
と光ファイバ２との光軸上の距離は、サポート４とホル
ダ５Ａとの位置関係をずらすことによって調整したあと
、サポート４の外周とホルダ５Ａの内周の接触点ｃにお
いて、再びＹＡＧ溶接して固定される。
ーザ１がパッケージに気密封止されて搭載されている。 フェルール７には、半導体レーザ１から出射される光ビ
ームａと光学的に結合される光ファイバ２が挿入されて
いる。円筒状のホルダ５Ａは、一端から半導体レーザ１
から出射される光ビームａを入射し、他端には、この光
ビームａと光学的に結合される光ファイバ２を含む、フ
ェルール７を挿入している。またホルダ５Ａには、球レ
ンズ６が低融点ガラス等で固定され、フェルール７の挿
入過多を防止するストッパ８Ａが構成されている。フェ
ルール７，球レンズ６，ストッパ８Ａはホルダ５Ａの円
筒の中心軸上に設けられる。円筒状のサポート４は、半
導体レーザパッケージ３とホルダ５Ａを中継して固定す
る。サポート４は、光ビームａの光軸が光ファイバ２の
中心軸にあたるように、半導体レーザパッケージ３が光
軸調整されたあと、その端面ｂにおいて半導体レーザパ
ッケージ３とＹＡＧ溶接される。また、半導体レーザ１
と光ファイバ２との光軸上の距離は、サポート４とホル
ダ５Ａとの位置関係をずらすことによって調整したあと
、サポート４の外周とホルダ５Ａの内周の接触点ｃにお
いて、再びＹＡＧ溶接して固定される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この半導体レーザモジ
ュールは、この製造において、半導体レーザから出射し
た光ビームを光ファイバに光学的に最適に結合させるた
め、半導体レーザパッケージの光軸調整がなされたあと
、溶接工程を２度も必要とし、作業効率が悪いという問
題点があった。
ュールは、この製造において、半導体レーザから出射し
た光ビームを光ファイバに光学的に最適に結合させるた
め、半導体レーザパッケージの光軸調整がなされたあと
、溶接工程を２度も必要とし、作業効率が悪いという問
題点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体レーザモ
ジュールは、パッケージに半導体レーザが搭載されてい
る半導体レーザパッケージと、前記半導体レーザから出
射される光ビームと光学的に結合される光ファイバが挿
入されているフェルールと、一端が前記半導体レーザパ
ッケージに固定され他端から前記フェルールが挿入され
前記フェルールと前記半導体レーザパッケージとの間に
レンズを有し前記レンズと前記フェルールとの間にスト
ッパが構成され且つ前記レンズおよび前記フェルールお
よび前記ストッパは円筒の中心軸上に配置されている円
筒状のホルダと、前記フェルールと前記ストッパとの間
に配置されるスペーサとを有している。
ジュールは、パッケージに半導体レーザが搭載されてい
る半導体レーザパッケージと、前記半導体レーザから出
射される光ビームと光学的に結合される光ファイバが挿
入されているフェルールと、一端が前記半導体レーザパ
ッケージに固定され他端から前記フェルールが挿入され
前記フェルールと前記半導体レーザパッケージとの間に
レンズを有し前記レンズと前記フェルールとの間にスト
ッパが構成され且つ前記レンズおよび前記フェルールお
よび前記ストッパは円筒の中心軸上に配置されている円
筒状のホルダと、前記フェルールと前記ストッパとの間
に配置されるスペーサとを有している。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。図１は本発明の一実施例の断面図である。
。図１は本発明の一実施例の断面図である。
【０００７】まず、この実施例の構造について説明する
。
。
【０００８】半導体レーザパッケージ３には、半導体レ
ーザ１がパッケージに気密封止されて搭載されている。 フェルール７には、半導体レーザ１から出射される光ビ
ームＡと光学的に結合される光ファイバ２が挿入されて
いる。円筒状のホルダ５は、端面Ｂにおいて半導体レー
ザパッケージ３に固定され、もう一方の端面Ｃからフェ
ルール７が挿入される。また、フェルール７と半導体レ
ーザパッケージ３との間に球レンズ６を有し、球レンズ
６とフェルール７との間に、フェルール７の挿入過多を
防止する、球レンズ６およびフェルール７の外径より小
さい直径のストッパ８を構成している。球レンズ６，フ
ェルール７およびストッパ８はホルダ５の円筒の中心軸
上に配置されている。更に、スペーサ９がフェルール７
とストッパ８との間に配置されている。スペーサ９の外
径は、フェルール７の外径とほぼ同一とされている。
ーザ１がパッケージに気密封止されて搭載されている。 フェルール７には、半導体レーザ１から出射される光ビ
ームＡと光学的に結合される光ファイバ２が挿入されて
いる。円筒状のホルダ５は、端面Ｂにおいて半導体レー
ザパッケージ３に固定され、もう一方の端面Ｃからフェ
ルール７が挿入される。また、フェルール７と半導体レ
ーザパッケージ３との間に球レンズ６を有し、球レンズ
６とフェルール７との間に、フェルール７の挿入過多を
防止する、球レンズ６およびフェルール７の外径より小
さい直径のストッパ８を構成している。球レンズ６，フ
ェルール７およびストッパ８はホルダ５の円筒の中心軸
上に配置されている。更に、スペーサ９がフェルール７
とストッパ８との間に配置されている。スペーサ９の外
径は、フェルール７の外径とほぼ同一とされている。
【０００９】次に、この実施例について、さらに詳細な
構造説明並びに組立て調整について説明する。
構造説明並びに組立て調整について説明する。
【００１０】ホルダ５は低融点ガラス等によって球レン
ズ６を固定する。半導体レーザパッケージ３は、ホルダ
５に突き当てられ、光ビームＡの光軸の調整・固定が行
われる。この際、フェルール７およびスペーサ９の代わ
りに治具として、光ファィバ２を含むフェルール７と同
一性能の、光ファイバが挿入されたフェルール（以下、
マスタファイバという）がホルダ５に挿入される。ここ
で、フェルール７またはマスタファイバの挿入されるホ
ルダ５の円筒中心軸に設けられる穴は、半導体レーザパ
ッケージ３の取り付け面（端面Ｂ）に垂直であり、かつ
光ファイバ２の中心軸が球レンズ６の中心と直線になる
ように加工された精密穴である。次に、光軸上の距離の
調整は、マスタファイバのホルダ５との関係位置を調整
して行なう。そして光ビームＡのマスタファイバへの結
合が最適となったとき、ストッパ８とマスタファイバの
端面との距離を、機械的方法あるいは音波を使用する方
法等で測定する。そして、この測定値をもとに、好まし
くは光の減衰が少なくまた反射防止処理が施されている
、光伝送路として適切なスペーサ９を挿入し、またフェ
ルール７を所定の半導体レーザモジュール用として挿入
し、これらをストッパ８に付き当て固定する。尚、光軸
距離の調整のためには、半導体レーザ１および球レンズ
６の間の距離のバラツキ等を考慮して、スペーサ９は、
厚さの異なるものを幾つか用意しておき、最適な厚さの
ものを使用する。
ズ６を固定する。半導体レーザパッケージ３は、ホルダ
５に突き当てられ、光ビームＡの光軸の調整・固定が行
われる。この際、フェルール７およびスペーサ９の代わ
りに治具として、光ファィバ２を含むフェルール７と同
一性能の、光ファイバが挿入されたフェルール（以下、
マスタファイバという）がホルダ５に挿入される。ここ
で、フェルール７またはマスタファイバの挿入されるホ
ルダ５の円筒中心軸に設けられる穴は、半導体レーザパ
ッケージ３の取り付け面（端面Ｂ）に垂直であり、かつ
光ファイバ２の中心軸が球レンズ６の中心と直線になる
ように加工された精密穴である。次に、光軸上の距離の
調整は、マスタファイバのホルダ５との関係位置を調整
して行なう。そして光ビームＡのマスタファイバへの結
合が最適となったとき、ストッパ８とマスタファイバの
端面との距離を、機械的方法あるいは音波を使用する方
法等で測定する。そして、この測定値をもとに、好まし
くは光の減衰が少なくまた反射防止処理が施されている
、光伝送路として適切なスペーサ９を挿入し、またフェ
ルール７を所定の半導体レーザモジュール用として挿入
し、これらをストッパ８に付き当て固定する。尚、光軸
距離の調整のためには、半導体レーザ１および球レンズ
６の間の距離のバラツキ等を考慮して、スペーサ９は、
厚さの異なるものを幾つか用意しておき、最適な厚さの
ものを使用する。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体レー
ザモジュールは、半導体レーザと光ファイバの光軸固定
を行う際の半導体レーザパッケージとホルダとの固定が
１個所とされており、また光軸距離の調整をスペーサで
行なうことにより、組立て調整の作業性を向上できる効
果がある。また、スペーサの端面に反射防止膜を付ける
ことができるため、反射特性が向上できるという効果も
ある。
ザモジュールは、半導体レーザと光ファイバの光軸固定
を行う際の半導体レーザパッケージとホルダとの固定が
１個所とされており、また光軸距離の調整をスペーサで
行なうことにより、組立て調整の作業性を向上できる効
果がある。また、スペーサの端面に反射防止膜を付ける
ことができるため、反射特性が向上できるという効果も
ある。
【図１】本発明の一実施例の断面図である。
【図２】従来例の断面図である。
１ 半導体レーザ
２ 光ファイバ
３ 半導体レーザパッケージ
４ サポート
５，５Ａ ホルダ
６ 球レンズ
７ フェルール
８，８Ａ ストッパ
９ スペーサ
Ａ，ａ 光ビーム
Ｂ，Ｃ，ｂ 端面
ｃ 接触点
Claims (1)
- 【請求項１】 パッケージに半導体レーザが搭載され
ている半導体レーザパッケージと、前記半導体レーザか
ら出射される光ビームと光学的に結合される光ファイバ
が挿入されているフェルールと、一端が前記半導体レー
ザパッケージに固定され他端から前記フェルールが挿入
され前記フェルールと前記半導体レーザパッケージとの
間にレンズを有し前記レンズと前記フェルールとの間に
ストッパが構成され且つ前記レンズおよび前記フェルー
ルおよび前記ストッパは円筒の中心軸上に配置されてい
る円筒状のホルダと、前記フェルールと前記ストッパと
の間に配置されるスペーサとを有することを特徴とする
半導体レーザモジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11816891A JPH04345109A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 半導体レーザモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11816891A JPH04345109A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 半導体レーザモジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04345109A true JPH04345109A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=14729803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11816891A Pending JPH04345109A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 半導体レーザモジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04345109A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0892294A2 (en) * | 1997-07-18 | 1999-01-20 | Formex AB | A device for optical connection of an optical fibre, with another optical element |
| JP2008503096A (ja) * | 2004-06-14 | 2008-01-31 | フランス テレコム エス アー | 光電磁波増幅集束器 |
| JP2009288531A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光送信モジュール |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP11816891A patent/JPH04345109A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0892294A2 (en) * | 1997-07-18 | 1999-01-20 | Formex AB | A device for optical connection of an optical fibre, with another optical element |
| EP0892294A3 (en) * | 1997-07-18 | 2000-03-29 | Formex AB | A device for optical connection of an optical fibre, with another optical element |
| EP1239313A1 (en) * | 1997-07-18 | 2002-09-11 | Formex AB | A device for optical connection of an optical fibre with another optical element |
| JP2008503096A (ja) * | 2004-06-14 | 2008-01-31 | フランス テレコム エス アー | 光電磁波増幅集束器 |
| JP2009288531A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光送信モジュール |
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