JPH0434485Y2 - - Google Patents
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- JPH0434485Y2 JPH0434485Y2 JP217185U JP217185U JPH0434485Y2 JP H0434485 Y2 JPH0434485 Y2 JP H0434485Y2 JP 217185 U JP217185 U JP 217185U JP 217185 U JP217185 U JP 217185U JP H0434485 Y2 JPH0434485 Y2 JP H0434485Y2
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- JP
- Japan
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- light
- optical fibers
- light source
- fluorescent tube
- optical fiber
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 50
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の技術分野)
この考案は、光フアイバの光源として蛍光管を
使った場合の光フアイバ投光部の光源機構に関す
る。
使った場合の光フアイバ投光部の光源機構に関す
る。
(考案の技術的背景とその問題点)
原稿を読取る場合、この原稿の濃淡をアモルフ
アス光センサなどのフオトセンサにより電気信号
に変換して読取る方法がある。この場合、一定の
光を原稿面に照射し、その反射光を光フアイバを
通じてフオトセンサに入力するのが一般的である
が、この原稿面に照射する光量が基準となるか
ら、この光量は常に一定でなくてはならない。特
に、原稿面の離れた2点間の絵柄を比較する場合
の読取装置においては、その2点間の照射される
光量の差がそのまま2点間の濃淡の差となつてし
まうから、この照射される光量の精度がそのまま
この読取装置の品質の優劣として影響することに
なる。
アス光センサなどのフオトセンサにより電気信号
に変換して読取る方法がある。この場合、一定の
光を原稿面に照射し、その反射光を光フアイバを
通じてフオトセンサに入力するのが一般的である
が、この原稿面に照射する光量が基準となるか
ら、この光量は常に一定でなくてはならない。特
に、原稿面の離れた2点間の絵柄を比較する場合
の読取装置においては、その2点間の照射される
光量の差がそのまま2点間の濃淡の差となつてし
まうから、この照射される光量の精度がそのまま
この読取装置の品質の優劣として影響することに
なる。
第4図は原稿4上の2点を同時に測光し、それ
らの差を求める場合の一般的な例を挙げたもの
で、色評価用蛍光ランプなどの光源3A及び3B
を原稿4上の点4A及び4Bに照射し、その反射
光を光フアイバ1A及び1Bを通じてフオトセン
サ2A及び2Bに取込み、このフオトセンサ2A
及び2Bにより光源変換され、これらフオトセン
サ2Aと2Bの出力電圧の差を求めることによ
り、原稿4上の点4Aと4Bの光量差が求まるの
である。
らの差を求める場合の一般的な例を挙げたもの
で、色評価用蛍光ランプなどの光源3A及び3B
を原稿4上の点4A及び4Bに照射し、その反射
光を光フアイバ1A及び1Bを通じてフオトセン
サ2A及び2Bに取込み、このフオトセンサ2A
及び2Bにより光源変換され、これらフオトセン
サ2Aと2Bの出力電圧の差を求めることによ
り、原稿4上の点4Aと4Bの光量差が求まるの
である。
この具体的な実施例を第5図〜第7図に示して
説明する。第5図Aは印刷物と光量検出系の関係
を示しており、印刷物の巻上げ前のシート12
と、このシート12に対向している投受光用光フ
アイバから成るライトガイドユニツト13A及び
13Bと、このライトガイドユニツト13A及び
13Bから光が導かれて検出信号を出力する検出
ユニツト14と、この検出ユニツト14からの検
出信号を受けて制御する機能をもつ制御ボツクス
20を示す。そして、第5図Bは、シート12に
同じ絵柄が連続して印刷され、矢印で示す方向に
流れて出力されることを示している。すなわち、
12Aと12Bは同じ絵柄に印刷されている。こ
のシート12に対してライトガイドユニツト13
A及び13Bは適正な間隔をもつて配置されてお
り、2つのライトガイドユニツト13A及び13
Bは1ピツチ分ずれた位置に置かれている。した
がつて、これら2つのライトガイドユニツト13
A及び13B内の受光用光フアイバ1本1本の位
置は、互いに同じ絵柄の部分の真上に置かれるこ
とになる。ここで、第6図Aはライトガイドユニ
ツト13Aまたは13Bの断面図を示すもので、
同図Bは光フアイバの配置列の様子を示す図であ
り、ここでは、中央の列が受光用光フアイバ1J
とし、投光用光フアイバ1Tはその上下2列で光
を供給し、この図の通り精度よく横に複数本並
べ、固定後表面を研磨した状態で印刷物と対向し
ている。
説明する。第5図Aは印刷物と光量検出系の関係
を示しており、印刷物の巻上げ前のシート12
と、このシート12に対向している投受光用光フ
アイバから成るライトガイドユニツト13A及び
13Bと、このライトガイドユニツト13A及び
13Bから光が導かれて検出信号を出力する検出
ユニツト14と、この検出ユニツト14からの検
出信号を受けて制御する機能をもつ制御ボツクス
20を示す。そして、第5図Bは、シート12に
同じ絵柄が連続して印刷され、矢印で示す方向に
流れて出力されることを示している。すなわち、
12Aと12Bは同じ絵柄に印刷されている。こ
のシート12に対してライトガイドユニツト13
A及び13Bは適正な間隔をもつて配置されてお
り、2つのライトガイドユニツト13A及び13
Bは1ピツチ分ずれた位置に置かれている。した
がつて、これら2つのライトガイドユニツト13
A及び13B内の受光用光フアイバ1本1本の位
置は、互いに同じ絵柄の部分の真上に置かれるこ
とになる。ここで、第6図Aはライトガイドユニ
ツト13Aまたは13Bの断面図を示すもので、
同図Bは光フアイバの配置列の様子を示す図であ
り、ここでは、中央の列が受光用光フアイバ1J
とし、投光用光フアイバ1Tはその上下2列で光
を供給し、この図の通り精度よく横に複数本並
べ、固定後表面を研磨した状態で印刷物と対向し
ている。
このような配置の下で、印刷物即ちシート12
に投光用光フアイバ1Tを通じて光を照射し、そ
の反射光を受光用光フアイバ1Jを通じて検出ユ
ニツト14に伝送し、この検出ユニツト14にお
いて光センサ素子により電圧に変換する。この様
子を第7図に示して説明すると、印刷物12から
の反射光は受光用光フアイバ15A及び15Bを
通じて光センサ素子16A及び16Cに入力され
電圧に変換された後、増幅器16B及び16Dに
より適正にゲイン調整され、それらの出力電圧は
差動増幅器17に入力される。ここで、光フアイ
バ15A及び15Bは同じ絵柄の上に位置してい
るので、絵柄が正常であればその反射光は等し
く、差動増幅器17の出力は零となるはずであ
る。しかし、全く等しくなるということは物理的
に不可能であるので、許される範囲でその量を予
め設定しておき、この設定値をここでは上限を
Hnaxとおくと共に下限をHnioとおき、コンパレ
ータ18に差動増幅器17の出力と共に入力す
る。もし片方の絵柄にインキが飛散してしまい、
これが設定された許容範囲を越えるものだとする
と、コンパレータ18の出力は“NO”となり、
例えば“1”信号を出力してエラーを示すことに
なる。上限、下限の範囲内であれば良品の
“GO”となり、“O”信号が出力されることにな
る。これが受光用光フアイバ1Jとして配置され
ている本数分全てについて比較チエツクされるの
である。ここで、投光用光フアイバ1Tにより照
射されるための光源について考えてみると、2つ
のライトガイドユニツト13A及び13Bの対応
する投光用光フアイバによる光量は等しくなけれ
ば、同じ条件として比較できない。しかし、1つ
の光源からの複数本の投光用光フアイバに同一の
光量を入力するのは、1つの光源でも場所により
光量が違うことから不可能である。そのため、前
述の良品か不良品かを判断するための許容範囲を
広げることにより、対処するしか方法がなかつ
た。
に投光用光フアイバ1Tを通じて光を照射し、そ
の反射光を受光用光フアイバ1Jを通じて検出ユ
ニツト14に伝送し、この検出ユニツト14にお
いて光センサ素子により電圧に変換する。この様
子を第7図に示して説明すると、印刷物12から
の反射光は受光用光フアイバ15A及び15Bを
通じて光センサ素子16A及び16Cに入力され
電圧に変換された後、増幅器16B及び16Dに
より適正にゲイン調整され、それらの出力電圧は
差動増幅器17に入力される。ここで、光フアイ
バ15A及び15Bは同じ絵柄の上に位置してい
るので、絵柄が正常であればその反射光は等し
く、差動増幅器17の出力は零となるはずであ
る。しかし、全く等しくなるということは物理的
に不可能であるので、許される範囲でその量を予
め設定しておき、この設定値をここでは上限を
Hnaxとおくと共に下限をHnioとおき、コンパレ
ータ18に差動増幅器17の出力と共に入力す
る。もし片方の絵柄にインキが飛散してしまい、
これが設定された許容範囲を越えるものだとする
と、コンパレータ18の出力は“NO”となり、
例えば“1”信号を出力してエラーを示すことに
なる。上限、下限の範囲内であれば良品の
“GO”となり、“O”信号が出力されることにな
る。これが受光用光フアイバ1Jとして配置され
ている本数分全てについて比較チエツクされるの
である。ここで、投光用光フアイバ1Tにより照
射されるための光源について考えてみると、2つ
のライトガイドユニツト13A及び13Bの対応
する投光用光フアイバによる光量は等しくなけれ
ば、同じ条件として比較できない。しかし、1つ
の光源からの複数本の投光用光フアイバに同一の
光量を入力するのは、1つの光源でも場所により
光量が違うことから不可能である。そのため、前
述の良品か不良品かを判断するための許容範囲を
広げることにより、対処するしか方法がなかつ
た。
しかし、円柱状の蛍光管においては製造上同一
円周上の発光量がほぼ均一であることが判明され
ており、これを利用して第8図Aの様に蛍光管3
の同一円周上に沿つて複数本の光フアイバA11
〜A17を並設する光源機構が提案されている。
しかしながら、製造技術上光フアイバを束にして
ユニツト化した場合には、光源入力端部の端面が
平坦に研磨されるため、同図Bのように多数の光
フアイバP1〜PN及びQ1〜QNを同一円周上で並
設できたとしても、蛍光管3との位置関係で隙間
Aが生じる結果、蛍光管3からの受光照度にばら
つきが生じるので、多数の光フアイバに均一な光
量を供給することが困難であつた。
円周上の発光量がほぼ均一であることが判明され
ており、これを利用して第8図Aの様に蛍光管3
の同一円周上に沿つて複数本の光フアイバA11
〜A17を並設する光源機構が提案されている。
しかしながら、製造技術上光フアイバを束にして
ユニツト化した場合には、光源入力端部の端面が
平坦に研磨されるため、同図Bのように多数の光
フアイバP1〜PN及びQ1〜QNを同一円周上で並
設できたとしても、蛍光管3との位置関係で隙間
Aが生じる結果、蛍光管3からの受光照度にばら
つきが生じるので、多数の光フアイバに均一な光
量を供給することが困難であつた。
(考案の目的)
この考案は上述のような事情からなされたもの
であり、この考案の目的は、1つの光源から、1
対の複数本の投光用光フアイバに光量を供給する
場合でも、各1対の投光用光フアイバに等しい光
量を供給できるような光源機構を提供することに
ある。
であり、この考案の目的は、1つの光源から、1
対の複数本の投光用光フアイバに光量を供給する
場合でも、各1対の投光用光フアイバに等しい光
量を供給できるような光源機構を提供することに
ある。
(考案の概要)
この考案は、1対の光フアイバの光源を円柱状
蛍光管から得る場合の光フアイバ投光部の光源機
構に関するもので、複数本の光フアイバ束で成る
光源入力端部を、発光量が所定の許容範囲内で均
一となる前記蛍光管の円周面上のエリアに前記蛍
光管の表面から所定の距離を保持して配設し、前
記光源入力端部の発光量が均一な光フアイバの光
源出射端部を、前記1対の光フアイバの光源であ
る投光用光フアイバにそれぞれ対応させるように
したものである。
蛍光管から得る場合の光フアイバ投光部の光源機
構に関するもので、複数本の光フアイバ束で成る
光源入力端部を、発光量が所定の許容範囲内で均
一となる前記蛍光管の円周面上のエリアに前記蛍
光管の表面から所定の距離を保持して配設し、前
記光源入力端部の発光量が均一な光フアイバの光
源出射端部を、前記1対の光フアイバの光源であ
る投光用光フアイバにそれぞれ対応させるように
したものである。
(考案の実施例)
第1図Aは蛍光管3の表面位置による明るさの
相違を説明するための図である。先ず、蛍光管3
の長手方向X−Xにおける管中央付近の点X2と
端部付近の点X1との明るさは異なり、同一円周
方向Y−Yにおける2点Y1とY2との明るさは
等しい。又、長手方向X−X及び同一円周方向Y
−Yにおける近傍の2点、例えばX3とX4,Y
3とY4の明るさはほぼ等しく、従つてこの4点
(X3,Y3),(X3,Y4),(X4,Y3)及
び(X4,Y4)で囲まれたエリアSの各点の明
るさは光学的許容範囲内で等しくなる。さらに、
管面で明るさの相等しいエリアがいくつか存在す
ることも判明されている。これは、たとえば色評
価用蛍光管において言えることで、この考案はこ
の点に着目したものである。第1図Bはこの考案
の一実施例を示すもので、蛍光管3の円周面上の
エリアSに投光用光フアイバA11〜A45が並
置され、それぞれ光フアイバの光源入力端を蛍光
管面に密着させている。したがつて、これらの光
フアイバA11〜A45には等しい光量の光が導
かれているのである。同図Cは蛍光管の明るさの
等しいエリアが、断面線NN−MMを境にして対
称になつている様子を示している。この相等しい
明るさを持つ4点で囲まれたエリアS1及びS2
とに、同一の本数の光フアイバをそれぞれA11
〜ANN及びB11−BNNのグループに分け使
用することにより、印刷物12上の比較すべき2
点、たとえば絵柄12Aと12Bにはそれぞれ等
しい光量が照射されることになる。
相違を説明するための図である。先ず、蛍光管3
の長手方向X−Xにおける管中央付近の点X2と
端部付近の点X1との明るさは異なり、同一円周
方向Y−Yにおける2点Y1とY2との明るさは
等しい。又、長手方向X−X及び同一円周方向Y
−Yにおける近傍の2点、例えばX3とX4,Y
3とY4の明るさはほぼ等しく、従つてこの4点
(X3,Y3),(X3,Y4),(X4,Y3)及
び(X4,Y4)で囲まれたエリアSの各点の明
るさは光学的許容範囲内で等しくなる。さらに、
管面で明るさの相等しいエリアがいくつか存在す
ることも判明されている。これは、たとえば色評
価用蛍光管において言えることで、この考案はこ
の点に着目したものである。第1図Bはこの考案
の一実施例を示すもので、蛍光管3の円周面上の
エリアSに投光用光フアイバA11〜A45が並
置され、それぞれ光フアイバの光源入力端を蛍光
管面に密着させている。したがつて、これらの光
フアイバA11〜A45には等しい光量の光が導
かれているのである。同図Cは蛍光管の明るさの
等しいエリアが、断面線NN−MMを境にして対
称になつている様子を示している。この相等しい
明るさを持つ4点で囲まれたエリアS1及びS2
とに、同一の本数の光フアイバをそれぞれA11
〜ANN及びB11−BNNのグループに分け使
用することにより、印刷物12上の比較すべき2
点、たとえば絵柄12Aと12Bにはそれぞれ等
しい光量が照射されることになる。
第2図は蛍光管3から多数の光フアイバに光を
供給する場合の一実施例を示すもので、この場
合、第1図Cと同様に相等しい明るさを持つ4点
で囲まれた任意のエリアS1,S2及びS3(例
えばS2とS3は直角方向でもよい)に、同一の
本数の光フアイバをそれぞれA11−ANN,B
11〜BNN及びC11〜CNNのグループに分け
て組合せライトガイドユニツト13Aと13Bに
使用すればそれぞれ比較すべき2点の絵柄上には
等しい光量が照射されることになる。
供給する場合の一実施例を示すもので、この場
合、第1図Cと同様に相等しい明るさを持つ4点
で囲まれた任意のエリアS1,S2及びS3(例
えばS2とS3は直角方向でもよい)に、同一の
本数の光フアイバをそれぞれA11−ANN,B
11〜BNN及びC11〜CNNのグループに分け
て組合せライトガイドユニツト13Aと13Bに
使用すればそれぞれ比較すべき2点の絵柄上には
等しい光量が照射されることになる。
第3図は他の実施例であり、蛍光管3に光フア
イバを密着させないで上述の場合と同等の効果を
あげようとするものである。すなわち、円周面上
の明るさの相等しいエリアに並置されている投光
用光フアイバA11〜ANNとB11〜BNNは、
蛍光管3の表面から所定の距離を保持して光端面
を揃えて並置されている。これはA11とB1
1,A12とB12,……ANNとBNNがそれ
ぞれ等しい光量が入力されるから、ライトガイド
ユニツト13A及び13BにはA11とB11,
……ANNとBNNなる如く対応させて使用する
ことにより同等の効果が得られるのである。
イバを密着させないで上述の場合と同等の効果を
あげようとするものである。すなわち、円周面上
の明るさの相等しいエリアに並置されている投光
用光フアイバA11〜ANNとB11〜BNNは、
蛍光管3の表面から所定の距離を保持して光端面
を揃えて並置されている。これはA11とB1
1,A12とB12,……ANNとBNNがそれ
ぞれ等しい光量が入力されるから、ライトガイド
ユニツト13A及び13BにはA11とB11,
……ANNとBNNなる如く対応させて使用する
ことにより同等の効果が得られるのである。
(考案の効果)
以上のようにこの考案によれば、1つの蛍光管
光源から等しい光量を1対の投光用光フアイバに
入力でき、投光用光フアイバの経年劣化によらず
常に印刷物などに等しい条件で照射することがで
きるので、絵柄を読取る精度を向上させることで
きる。
光源から等しい光量を1対の投光用光フアイバに
入力でき、投光用光フアイバの経年劣化によらず
常に印刷物などに等しい条件で照射することがで
きるので、絵柄を読取る精度を向上させることで
きる。
第1図Aはこの考案の原理となる蛍光管の明る
さを説明する図、第1図B,C、第2図及び第3
図はこの考案の実施例を示す図、第4図は光フア
イアバ応用例を示す図、第5図A,B、第6図
A,B及び第7図は同じ絵柄を連続して印刷する
場合の印刷物の欠陥検出装置を説明するための
図、第8図A,Bは従来の光フアイバを用いた光
源機構を説明するための図である。 1A,1B,1J,1T……光フアイバ、2
A,2B……フオトセンサ、A11〜ANN,B
11〜BNN,C11〜CNN,P1〜PN,Q1
〜QN……光フアイバ、3,3A,3B……光
源、4……原稿、12……印刷物、13,13
A,13B……ライトガイドユニツト、14……
検出ユニツト、15A,15B……受光用光フア
イバ、16A,16C……光センサ素子、16
B,16D……増幅器、17……差動増幅器、1
8……コンパレータ、20……制御ボツクス。
さを説明する図、第1図B,C、第2図及び第3
図はこの考案の実施例を示す図、第4図は光フア
イアバ応用例を示す図、第5図A,B、第6図
A,B及び第7図は同じ絵柄を連続して印刷する
場合の印刷物の欠陥検出装置を説明するための
図、第8図A,Bは従来の光フアイバを用いた光
源機構を説明するための図である。 1A,1B,1J,1T……光フアイバ、2
A,2B……フオトセンサ、A11〜ANN,B
11〜BNN,C11〜CNN,P1〜PN,Q1
〜QN……光フアイバ、3,3A,3B……光
源、4……原稿、12……印刷物、13,13
A,13B……ライトガイドユニツト、14……
検出ユニツト、15A,15B……受光用光フア
イバ、16A,16C……光センサ素子、16
B,16D……増幅器、17……差動増幅器、1
8……コンパレータ、20……制御ボツクス。
Claims (1)
- 1対の光フアイバの光源を円柱状蛍光管から得
る場合の光フアイバ投光部の光源機構において、
複数本の光フアイバ束で成る光源入力端部を、発
光量が所定の許容範囲内で均一となる前記蛍光管
の円周面上のエリアに前記蛍光管の表面から所定
の距離を保持して配設し、前記光源入力端部の発
光量が均一な光フアイバの光源出射端部を、前記
1対の光フアイバの光源である投光用光フアイバ
にそれぞれ対応させるようにしたことを特徴とす
る光フアイバ投光部の光源機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP217185U JPH0434485Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP217185U JPH0434485Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61119111U JPS61119111U (ja) | 1986-07-28 |
JPH0434485Y2 true JPH0434485Y2 (ja) | 1992-08-17 |
Family
ID=30475599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP217185U Expired JPH0434485Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434485Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP217185U patent/JPH0434485Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61119111U (ja) | 1986-07-28 |
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