JPH04344604A - 光ファイバスプライサー - Google Patents
光ファイバスプライサーInfo
- Publication number
- JPH04344604A JPH04344604A JP11643991A JP11643991A JPH04344604A JP H04344604 A JPH04344604 A JP H04344604A JP 11643991 A JP11643991 A JP 11643991A JP 11643991 A JP11643991 A JP 11643991A JP H04344604 A JPH04344604 A JP H04344604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- optical fibers
- optical fiber
- substrate
- shaped groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は簡易光ファイバスプライ
サーに関し、特にV字型の溝を有する基板を用いた機械
式のスプライサーに関する。
サーに関し、特にV字型の溝を有する基板を用いた機械
式のスプライサーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種機械式のスプライサーには
、V溝によるもの以外にスリーブを使用したものがある
が、何れも接続面を熱で融着させる融着法に比べて特性
は劣るが簡単な工具で施工ができ現場などで用いるのに
適している。従来、V溝によるものは表面にV字型の溝
を設けたV溝基板の溝に端面を突合せた2本の光ファイ
バ素線を配置し、この上に押え板を置き固定している。 更に光ファイバー素線とV溝基板と押え板の各接触面は
常温で硬化する硬化接着剤により固着している。
、V溝によるもの以外にスリーブを使用したものがある
が、何れも接続面を熱で融着させる融着法に比べて特性
は劣るが簡単な工具で施工ができ現場などで用いるのに
適している。従来、V溝によるものは表面にV字型の溝
を設けたV溝基板の溝に端面を突合せた2本の光ファイ
バ素線を配置し、この上に押え板を置き固定している。 更に光ファイバー素線とV溝基板と押え板の各接触面は
常温で硬化する硬化接着剤により固着している。
【0003】又スリーブによるものは、スリーブにガラ
ススリーブを用い、このガラススリーブの中央部に空気
抜きの穴を設けておき、両側より光ファイバ素線を挿入
し、その端面を中央で突合せて紫外線硬化接着剤で固着
している。この紫外線硬化接着剤は紫外線の照射で硬化
する即乾性のもので、透明のガラススリーブの外側から
紫外線を照射することにより、短時間で硬化させること
ができる。
ススリーブを用い、このガラススリーブの中央部に空気
抜きの穴を設けておき、両側より光ファイバ素線を挿入
し、その端面を中央で突合せて紫外線硬化接着剤で固着
している。この紫外線硬化接着剤は紫外線の照射で硬化
する即乾性のもので、透明のガラススリーブの外側から
紫外線を照射することにより、短時間で硬化させること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来例に
おいて、V溝によるものは常温の硬化接着剤を使用して
いるので、硬化するまでに時間がかかり現場での工事に
は不便である。又スリーブによるものを用いれば、この
問題は解消されるが、ガラススリーブの空気抜きの穴加
工にコストがかかり、価格が高くなるという問題がある
。
おいて、V溝によるものは常温の硬化接着剤を使用して
いるので、硬化するまでに時間がかかり現場での工事に
は不便である。又スリーブによるものを用いれば、この
問題は解消されるが、ガラススリーブの空気抜きの穴加
工にコストがかかり、価格が高くなるという問題がある
。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の簡易光ファイバ
スプライサーは、表面にV字型の溝を設けた基板と、前
記V字型の溝内でそれぞれの端面を突合せ配置した2本
の光ファイバを前記V字型の溝に押し込むための紫外線
を透過する材料から成る押え板と、前記光ファイバと前
記基板と前記押え板とを接着する紫外線硬化接着剤と、
前記基板と前記押え板との固定を補強する連結部材とを
備えている。
スプライサーは、表面にV字型の溝を設けた基板と、前
記V字型の溝内でそれぞれの端面を突合せ配置した2本
の光ファイバを前記V字型の溝に押し込むための紫外線
を透過する材料から成る押え板と、前記光ファイバと前
記基板と前記押え板とを接着する紫外線硬化接着剤と、
前記基板と前記押え板との固定を補強する連結部材とを
備えている。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図を参照し説明
する。
する。
【0007】図1は一実施例の構造を示し(a)は全体
の縦断面図、及び(b)は固定バンド及び押え板の取付
け前の上面図である。図1(b)において、V溝基板1
は表面にV字型の溝7が設けてあり、この溝に2本の光
ファイバ心線4a、4bの被覆を除去した部分の光フア
イバ素線3a、3bが端面を突合せ配置されている。次
に図1(a)において、光ファイバ素線3a、3b及び
光ファイバ心線4a、4bの一部を挟んでV溝基板1の
上部に押え板2が設けられている。この押え板2の材質
は、ガラス或はプラスチックなどの透明のものが使用さ
れているが、紫外線を透過すれば不透明でも良い。。光
ファイバ素線3a、3b及び光ファイバ心線4a、4b
と、V溝基板1と、押え板2の各接触面は紫外線硬化接
着剤6により固着されている。更にV溝基板1と押え板
2とは固定バンド5a、5bで固着状態が補強されてい
る。
の縦断面図、及び(b)は固定バンド及び押え板の取付
け前の上面図である。図1(b)において、V溝基板1
は表面にV字型の溝7が設けてあり、この溝に2本の光
ファイバ心線4a、4bの被覆を除去した部分の光フア
イバ素線3a、3bが端面を突合せ配置されている。次
に図1(a)において、光ファイバ素線3a、3b及び
光ファイバ心線4a、4bの一部を挟んでV溝基板1の
上部に押え板2が設けられている。この押え板2の材質
は、ガラス或はプラスチックなどの透明のものが使用さ
れているが、紫外線を透過すれば不透明でも良い。。光
ファイバ素線3a、3b及び光ファイバ心線4a、4b
と、V溝基板1と、押え板2の各接触面は紫外線硬化接
着剤6により固着されている。更にV溝基板1と押え板
2とは固定バンド5a、5bで固着状態が補強されてい
る。
【0008】次に本スプライサーの組立工程を説明する
。先ず2本の光ファイバ心線4a、4bの先端を工具を
使用し被覆を除去する。次にV溝基盤1を用意し、その
V溝の部分に光ファイバ心線4a、4bの被覆を除去し
た部分の光フアイバ素線3a、3bを配置し、紫外線硬
化接着剤6をその配置した部分及び素線につながる心線
の部分全面に塗布する。次に押え板2をその上部に装着
後、加圧しながら透明な押え板2を通し紫外線照射を行
ない、紫外線硬化接着剤6を硬化させる。更に固定バン
ド5a、5bでV溝基盤1と抑え板2とを締付けて固着
状態を補強する。
。先ず2本の光ファイバ心線4a、4bの先端を工具を
使用し被覆を除去する。次にV溝基盤1を用意し、その
V溝の部分に光ファイバ心線4a、4bの被覆を除去し
た部分の光フアイバ素線3a、3bを配置し、紫外線硬
化接着剤6をその配置した部分及び素線につながる心線
の部分全面に塗布する。次に押え板2をその上部に装着
後、加圧しながら透明な押え板2を通し紫外線照射を行
ない、紫外線硬化接着剤6を硬化させる。更に固定バン
ド5a、5bでV溝基盤1と抑え板2とを締付けて固着
状態を補強する。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、V字型の
溝を有する基板を用いていながら、即乾性の紫外線硬化
接着剤を用いているので、接続工事を迅速化することが
でき、又ガラススリーブを用いた場合に比べて、低コス
トにできるという効果がある。
溝を有する基板を用いていながら、即乾性の紫外線硬化
接着剤を用いているので、接続工事を迅速化することが
でき、又ガラススリーブを用いた場合に比べて、低コス
トにできるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構造を示す全体の縦断面図
(a)及び固定バンド及び押え板の取付け前の上面図(
b)である。
(a)及び固定バンド及び押え板の取付け前の上面図(
b)である。
1 V溝基板
2 押え板
3a、3b 光ファイバ素線
4a、4b 光ファイバ心線
5a、5b 固定バンド
6 紫外線硬化接着剤
7 V字型の溝
Claims (1)
- 【請求項1】 表面にV字型の溝を設けた基板と、前
記V字型の溝内でそれぞれの端面を突合せ配置した2本
の光ファイバを前記V字型の溝に押し込むための紫外線
を透過する材料から成る押え板と、前記光ファイバと前
記基板と前記押え板とを接着する紫外線硬化接着剤と、
前記基板と前記押え板との固定を補強する連結部材とを
備えることを特徴とする光ファイバスプライサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11643991A JPH04344604A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 光ファイバスプライサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11643991A JPH04344604A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 光ファイバスプライサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04344604A true JPH04344604A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=14687139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11643991A Pending JPH04344604A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 光ファイバスプライサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04344604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5425118A (en) * | 1992-12-28 | 1995-06-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical component mounting substrate and method of producing the same |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP11643991A patent/JPH04344604A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5425118A (en) * | 1992-12-28 | 1995-06-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical component mounting substrate and method of producing the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000321 |