JPH04344035A - 局所冷房機の排水装置 - Google Patents
局所冷房機の排水装置Info
- Publication number
- JPH04344035A JPH04344035A JP3117222A JP11722291A JPH04344035A JP H04344035 A JPH04344035 A JP H04344035A JP 3117222 A JP3117222 A JP 3117222A JP 11722291 A JP11722291 A JP 11722291A JP H04344035 A JPH04344035 A JP H04344035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- tank
- port
- hose
- tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title abstract 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は局所冷房機におけるドレ
ン排水装置に関するものである。
ン排水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅の空調による快適性が重視さ
れているように、工場等の作業場においても、作業者の
快適性が求められており、局所冷房機が使用されること
が多くなっている従来、この種の局所冷房機は、移動可
能な本体内部に基台を設け、この基台の上にドレンタン
クを搭載し、蒸発器より流出したドレンをドレン受皿で
受け、ドレンホースによりドレンタンクに収水し、満水
になると運転スイッチにより運転を停止するようにして
いる。以下、その構成について図3を参照しながら説明
する。
れているように、工場等の作業場においても、作業者の
快適性が求められており、局所冷房機が使用されること
が多くなっている従来、この種の局所冷房機は、移動可
能な本体内部に基台を設け、この基台の上にドレンタン
クを搭載し、蒸発器より流出したドレンをドレン受皿で
受け、ドレンホースによりドレンタンクに収水し、満水
になると運転スイッチにより運転を停止するようにして
いる。以下、その構成について図3を参照しながら説明
する。
【0003】図に示すように蒸発器より流出するドレン
を受けるドレン受皿102は、排水口103と、排水ホ
ース104より構成されている。また、ドレンタンク1
06は基台101の上に搭載され、タンク排水口105
と、取手107より構成されており、前記ドレン受皿1
02の排水口103に接続された排水ホース104が、
ドレンタンク106のタンク排水口105からドレンタ
ンク106の内部に入るようにしている。
を受けるドレン受皿102は、排水口103と、排水ホ
ース104より構成されている。また、ドレンタンク1
06は基台101の上に搭載され、タンク排水口105
と、取手107より構成されており、前記ドレン受皿1
02の排水口103に接続された排水ホース104が、
ドレンタンク106のタンク排水口105からドレンタ
ンク106の内部に入るようにしている。
【0004】上記構成において蒸発器(図示せず)より
流出するドレンはドレン受皿102に溜り、排水口10
3より排水ホース104によりドレンタンク106のタ
ンク排水口105からドレンタンク106の内部に流出
する。ドレンタンク106内に溜ったドレンが満水にな
ると局所冷房機の運転を停止し、ドレンタンク106を
基台101より引き出して、タンク排水口105より所
定の排水所に排水し、再びドレンタンク106を基台1
01に搭載して、ふたたび、排水ホース104をタンク
排水口105に入れてドレンを排水口103より受ける
ような構成となっていた。
流出するドレンはドレン受皿102に溜り、排水口10
3より排水ホース104によりドレンタンク106のタ
ンク排水口105からドレンタンク106の内部に流出
する。ドレンタンク106内に溜ったドレンが満水にな
ると局所冷房機の運転を停止し、ドレンタンク106を
基台101より引き出して、タンク排水口105より所
定の排水所に排水し、再びドレンタンク106を基台1
01に搭載して、ふたたび、排水ホース104をタンク
排水口105に入れてドレンを排水口103より受ける
ような構成となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のドレ
ン排水装置では、ドレンタンク106内に溜ったドレン
が満水にな場合には、ドレンタンク106を基台101
より引き出して、タンク排水口105より所定の排水所
に排水するために、排水ホース104よりドレンが滴下
しないようにいったん局所冷房機の運転を停止する必要
があり、その間、工場の作業者等が不快となったり、作
業を中断することになる。また、ドレンタンク106の
ドレンを排水するために、ドレンタンク106を基台1
01から引き出したとき、ドレン受皿102の排水口1
03に接続された排水ホース104より、ドレン受皿1
02に残っていたドレンが滴下し、基台101を濡らす
といった課題があった。
ン排水装置では、ドレンタンク106内に溜ったドレン
が満水にな場合には、ドレンタンク106を基台101
より引き出して、タンク排水口105より所定の排水所
に排水するために、排水ホース104よりドレンが滴下
しないようにいったん局所冷房機の運転を停止する必要
があり、その間、工場の作業者等が不快となったり、作
業を中断することになる。また、ドレンタンク106の
ドレンを排水するために、ドレンタンク106を基台1
01から引き出したとき、ドレン受皿102の排水口1
03に接続された排水ホース104より、ドレン受皿1
02に残っていたドレンが滴下し、基台101を濡らす
といった課題があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、排水
するたびに運転を停止することなく、排水中のドレン滴
下を防止することのできる局所冷房機の排水装置を提供
することを目的とするものである。
するたびに運転を停止することなく、排水中のドレン滴
下を防止することのできる局所冷房機の排水装置を提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、本体内部の蒸発器下方に設けられたドレン
受皿と、このドレン受皿の下部には排水口と、この排水
口と接続したドレンタンクに排水する排水ホースを備え
、前記ドレン受皿の排水口の近傍に前記排水ホースの先
端部を固定する固定具を設けた構成としたものである。
するために、本体内部の蒸発器下方に設けられたドレン
受皿と、このドレン受皿の下部には排水口と、この排水
口と接続したドレンタンクに排水する排水ホースを備え
、前記ドレン受皿の排水口の近傍に前記排水ホースの先
端部を固定する固定具を設けた構成としたものである。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成により、ドレンタンク内
部に溜ったドレンが満水になった場合、排水ホースをド
レンタンクの排水口より取り出し、その先端部をドレン
受皿の固定具にさし込み、トラップを設けることにより
、ドレンタンクのドレンを排水している間、ドレン受皿
より流出するドレンを一時的にトラップ内に溜め、運転
を停止することなく、ドレンタンクのドレンを排水する
ことができるものである。
部に溜ったドレンが満水になった場合、排水ホースをド
レンタンクの排水口より取り出し、その先端部をドレン
受皿の固定具にさし込み、トラップを設けることにより
、ドレンタンクのドレンを排水している間、ドレン受皿
より流出するドレンを一時的にトラップ内に溜め、運転
を停止することなく、ドレンタンクのドレンを排水する
ことができるものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1およ
び図2を参照しながら説明する。
び図2を参照しながら説明する。
【0010】図2に示すように、局所冷房機の本体1は
、凝縮器(図示せず)の吹出口2と、蒸発器3の上方部
に、冷風を局部的に吹出すダクト4を設けている。前記
蒸発器3の下方には、ドレン受皿6が設けられ、基台1
2の上に搭載されたドレンタンク5と、排水ホース9に
より連結され、ドレン受皿6に収水されたドレンが、排
水ホース9を介してドレンタンク5内に溜るものである
。
、凝縮器(図示せず)の吹出口2と、蒸発器3の上方部
に、冷風を局部的に吹出すダクト4を設けている。前記
蒸発器3の下方には、ドレン受皿6が設けられ、基台1
2の上に搭載されたドレンタンク5と、排水ホース9に
より連結され、ドレン受皿6に収水されたドレンが、排
水ホース9を介してドレンタンク5内に溜るものである
。
【0011】図1において、ドレン受皿6には、排水口
7と、この排水口7と接続したフレキレブルな排水ホー
ス9と、この排水ホース9の先端部10を固定する固定
具11を底部6aに設けている。一方ドレンタンク5に
は、前記排水ホース9をさし込むタンク排水口8が設け
られているものである。
7と、この排水口7と接続したフレキレブルな排水ホー
ス9と、この排水ホース9の先端部10を固定する固定
具11を底部6aに設けている。一方ドレンタンク5に
は、前記排水ホース9をさし込むタンク排水口8が設け
られているものである。
【0012】上記構成において、本体1を運転すること
により、蒸発器3に起生するドレンがドレン受皿6に溜
り、排水口7より排水ホース9を介してドレンタンク5
内に溜り込んで行くのである。ドレンタンク5内のドレ
ンが満水になった場合、ドレンタンク5内にさし込まれ
ていた排水ホース9をドレンタンク5より取り出し、そ
の先端部10をドレン受皿6の底部6aに設けらせた固
定具11にさし込み、排水ホース9の内部にトラップ1
3を設け、ドレン受皿6より流出するドレンを一時的に
溜め込むのである。その間に満水となったドレンタンク
5を排水所まで運んで排水し、もとの本体1の内部にも
どし、その後、ドレン受皿6の固定具11にさし込んで
いた排水ホース9の先端部10を取りはずして、指先で
封じながら再び、ドレンタンク5の排水口8にさし込み
、ドレンをドレンタンク5の内部に収水するのである。
により、蒸発器3に起生するドレンがドレン受皿6に溜
り、排水口7より排水ホース9を介してドレンタンク5
内に溜り込んで行くのである。ドレンタンク5内のドレ
ンが満水になった場合、ドレンタンク5内にさし込まれ
ていた排水ホース9をドレンタンク5より取り出し、そ
の先端部10をドレン受皿6の底部6aに設けらせた固
定具11にさし込み、排水ホース9の内部にトラップ1
3を設け、ドレン受皿6より流出するドレンを一時的に
溜め込むのである。その間に満水となったドレンタンク
5を排水所まで運んで排水し、もとの本体1の内部にも
どし、その後、ドレン受皿6の固定具11にさし込んで
いた排水ホース9の先端部10を取りはずして、指先で
封じながら再び、ドレンタンク5の排水口8にさし込み
、ドレンをドレンタンク5の内部に収水するのである。
【0013】このように本発明の実施例の局所冷房機の
排水装置によれば、ドレン受皿6の近傍に排水ホース9
の先端部10を固定する固定具11を設けたことから、
ドレンタンク5に溜ったドレンを排水所まで運んで排水
する場合にも、排ホース9のトラップ13でドレンを溜
めることにより、運転を停止せずにドレンタンク5の排
水ができるものである。なお、本実施例では固定具11
をドレン受皿6の底部6a、あるいは近傍に設けたが、
本体1のフレームや、その周囲に設ける構成にしても同
様の効果が得られるものである。
排水装置によれば、ドレン受皿6の近傍に排水ホース9
の先端部10を固定する固定具11を設けたことから、
ドレンタンク5に溜ったドレンを排水所まで運んで排水
する場合にも、排ホース9のトラップ13でドレンを溜
めることにより、運転を停止せずにドレンタンク5の排
水ができるものである。なお、本実施例では固定具11
をドレン受皿6の底部6a、あるいは近傍に設けたが、
本体1のフレームや、その周囲に設ける構成にしても同
様の効果が得られるものである。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、蒸発器の下方に設けたドレン受皿の排水口
近傍に、排水口と接続した排水ホースの先端部を固定す
る固定具を設けた構成としたことから、従来のようにド
レンタンクのドレンが満水となり、排水所までドレンタ
ンクを運んで排水する間でも、運転を停止することなく
、排水ホースの先端部をドレン受皿に設けた固定具にさ
し込み、排水ホースにトラップを設け、一時的にドレン
を溜めることができ、使用者の快適性と至便性が向上す
るなどの効果のある排水装置を提供できる。
明によれば、蒸発器の下方に設けたドレン受皿の排水口
近傍に、排水口と接続した排水ホースの先端部を固定す
る固定具を設けた構成としたことから、従来のようにド
レンタンクのドレンが満水となり、排水所までドレンタ
ンクを運んで排水する間でも、運転を停止することなく
、排水ホースの先端部をドレン受皿に設けた固定具にさ
し込み、排水ホースにトラップを設け、一時的にドレン
を溜めることができ、使用者の快適性と至便性が向上す
るなどの効果のある排水装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例の局所冷房機の排水装置の部
分断面構成図
分断面構成図
【図2】同局所冷房機の排水装置の全体を示す斜視図
【
図3】従来の局所冷房機の排水装置の部分断面構成図
図3】従来の局所冷房機の排水装置の部分断面構成図
1 本体
3 蒸発器
5 ドレンタンク
6 ドレン受皿
7 排水口
9 排水ホース
10 先端部
11 固定具
Claims (1)
- 【請求項1】 本体内部の蒸発器下方に設けられたド
レン受皿と、このドレン受皿の下部には排水口と、この
排水口と接続したドレンタンクに排水する排水ホースを
備え、前記ドレン受皿の排水口の近傍に前記排水ホース
の先端部を固定する固定具を設けてなる局所冷房機の排
水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3117222A JPH04344035A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 局所冷房機の排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3117222A JPH04344035A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 局所冷房機の排水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04344035A true JPH04344035A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=14706421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3117222A Pending JPH04344035A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 局所冷房機の排水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04344035A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011013447A1 (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-03 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP3117222A patent/JPH04344035A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011013447A1 (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-03 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
JP2011027331A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9259769B1 (en) | Apparatus and method for collection and disposal of cleaning waste-water and debris from air conditioners | |
JP5509710B2 (ja) | 空気調和機 | |
EP1004831A3 (en) | Indoor unit for an air conditioner | |
JP2001355904A (ja) | 熱交換器洗浄装置及び空気調和機 | |
JPH04344035A (ja) | 局所冷房機の排水装置 | |
US20030066298A1 (en) | Timer controlled dehumidifier | |
CN2374791Y (zh) | 带冷凝水导流装置的空调器 | |
JPH08312993A (ja) | 室内設置型空気調和機の排水装置 | |
EP0156229A2 (en) | Device for draining water from a refrigerating apparatus on defrosting thereof | |
KR200449762Y1 (ko) | 천장형 에어컨 세척 가대 | |
JPH05157275A (ja) | 局所冷房機の凝縮水処理装置 | |
WO2010032896A1 (en) | Easily-drainable dehumidifier | |
JPH04120535U (ja) | 局所冷房機の排水装置 | |
KR200427543Y1 (ko) | 천장형 에어컨 세척가대 | |
JPH0547726U (ja) | 局所冷房機の排水装置 | |
KR102335803B1 (ko) | 지지와이어가 구비된 벽걸이 에어컨 세척커버 | |
KR200379772Y1 (ko) | 천장형 공기조화기의 드레인 팬 | |
JPH02136629A (ja) | 空気調和機 | |
KR910006615Y1 (ko) | 이동식 에어컨디셔너의 응축수 처리장치 | |
JPH04292726A (ja) | 局所冷房機のドレンタンク装置 | |
JP2894567B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2508238Y2 (ja) | 冷房機における吸引式ドレン強制排出装置 | |
JPS6237055Y2 (ja) | ||
KR20230041215A (ko) | 벽걸이 에어컨 청소용 물받이 장치 | |
KR950009153Y1 (ko) | 분리형 룸에어콘의 응수축 배수장치 |