JPH0434318A - 風呂用給水量検知装置 - Google Patents

風呂用給水量検知装置

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Publication number
JPH0434318A
JPH0434318A JP14205590A JP14205590A JPH0434318A JP H0434318 A JPH0434318 A JP H0434318A JP 14205590 A JP14205590 A JP 14205590A JP 14205590 A JP14205590 A JP 14205590A JP H0434318 A JPH0434318 A JP H0434318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
bathtub
water supply
sensor unit
pressure sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP14205590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunari Iida
康成 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP14205590A priority Critical patent/JPH0434318A/ja
Publication of JPH0434318A publication Critical patent/JPH0434318A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、浴槽の給水量がある設定水量に達したときこ
れを検知して報知音発生または給水停止などの制御を行
うための風呂用給水量検知装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の装置は、特開昭49−92993号公報
実公昭57−16094号公報などで開示されているよ
うに、水位センサおよび温度センサを有するセンサユニ
ットをトランジスタ回路などで構成されケースに収納さ
れた制御部にコードを介して接続し、制御部に設けられ
た手動選択スイッチの操作により水位検出用にセットす
ると、浴槽の水位が設定水位に達したとき制御部から送
出する制御信号によって警報音を発するなどの制御が行
われ、手動選択スイッチを温度検出用にセントすると浴
槽の水温が設定温度に達したとき同様な制御が行われる
ように構成されている。また、センサユニットはプラス
チックケースに水位センサとしての一対の電極および温
度センサとしてのサーミスタが配設されており、コード
には固定具としての吸盤が取り付けられている。そして
、使用に際しては、制御部のケースを浴槽近傍の浴室壁
面に固定した状態でセンサユニットを浴槽内に吊下し、
このセンサユニットの電極が設定水位高さになるように
して吸盤を浴室壁面に吸着する。この状態で浴槽に設定
水位まで給水され水温が設定温度になったのち、入浴す
る際にはセンサユニットを浴槽の外方に出して吊下する
ものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、浴槽内の水位を一対の電極に
より検知するものであるため、電極が設定水位高さにな
るようにセンサユニット位置を調整しながら吸盤を浴室
壁面に吸着する必要があるとともに、センサユニットが
浴槽内に吊下していると入浴の邪魔になるため入浴の都
度センサユニットを浴槽外に移動しなければならないと
いう煩わしさを有していた。
そこで本発明はセンサユニットを浴槽から出し入れした
り高さ調整したりする煩わしさを解消し得る風呂用給水
量検知装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は浴槽の底壁の排水孔に着脱可能に設けられた排
水栓の上部に圧力センサを設け、この圧力センサと浴槽
外方に設けられた制御部とをコードにより接続し、前記
浴槽の給水量に応じた前記圧力センサからの検知圧力を
前記制御部で設定値と比較し、この比較結果に基づいて
制御信号を送出するものである。
〔作用〕
上記構成によって、浴槽に給水すると、この水の重量が
浴槽底壁の最も低い排水栓に加わり、排水栓に設けられ
た圧力センサによって検知され、この検知圧力が制御部
で設定値と比較され、検知圧力が設定値以上になったと
き報知音発生または給水停止などの制御が行われる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図〜第3図に示すように、浴槽1の底壁2には一側
方に向かって勾配が設けられておりその底壁2側部の最
低部に排水孔3が設けられている。
この排水孔3にはゴムなどの弾性材料からなる排水栓4
が着脱可能に装着され、この排水栓4は取付具5A、5
Bを介して鎖5によって浴槽1の内側部に連結されてい
る。前記排水栓4中の上部には圧力センサ6がモールド
されている。この圧力センサ6は受圧面6Aが排水栓4
上面に露出するかあるいは排水栓4上面近傍位置で埋入
するようにして配設されており、例えば実開昭62−1
63732号公報などで開示されている圧電セラミック
スを用いたセンサ、または特公平2−15007号公報
、特公平1−38255号公報などで開示されているよ
うにシリコンダイヤフラムを有しピエゾ抵抗効果を利用
して圧力を電気に変換する半導体圧力センサなどが用い
られる。この圧力センサ6は柔軟で防水性を有するコー
ド7によってケース8に収納された制御部9に電気的に
接続され、ケース8は浴室壁面10に固定されている。
また制御部9は駆動回路(図示せず)を有し、この駆動
回路はケース8に設けられたブザーなどの報知器11並
びに給水用蛇口12に設けられた電磁弁13に接続され
ている。
そして、浴槽1の排水孔3を排水栓4にて塞ぎ、浴槽1
内に給水用蛇口12から給水すると、浴槽1内の水14
の重量が底壁2の最低部に位置する排水栓4の上面に加
わり、圧力センサ6の受圧面6Aに感知される。この受
圧面6Aに加わる水14の重量変化すなわち給水量は圧
カセンザ6からの信号レベルの変化としてコード7を介
して制御部9に送られる。制御部9は圧力センサ6から
の検知信号レベルと予め設定された設定値とをコンパレ
ークなどの比較回路により比較し、検知信号レベルが設
定値以上になったとき制御信号が駆動回路に送出し、駆
動回路を介して報知器11が作動して報知するとともに
電磁弁13が閉塞して給水を停止する。この場合、給水
用蛇口12から浴槽1内に湯を供給するようにしてもよ
い。また設定値は可変抵抗(図示せず)などにより可変
できる。
このように本実施例においては、浴槽lの底壁2の排水
孔3に着脱可能に設けられた排水栓4の上部に圧力セン
サ6を設け、この圧力センサ6と浴槽1外方に設けられ
た制御部9とをコード7により接続し、前記圧力センサ
6からの検知圧力を前記制御部9で設定値と比較し、こ
の比較結果に基づいて制御信号を送出し、報知音の発生
または給水停止などの制御を行うように構成されている
ため、従来必要とされていたセンサユニットを入浴の邪
魔にならない排水栓4により兼用することができ、従っ
て、従来行われていた給水時における浴槽1内へのセン
サユニットのセット並びに入浴時における浴槽l外への
センサユニットの移動の操作を省略することができ、さ
らにまた、センサユニットの高さ調節操作も省略できる
ため取り扱いに便利である。また、排水栓4の着脱時に
コード7が邪魔にならないため浴槽1掃除も通常どおり
行うことができる。また、第1図に示すようにコード7
を鎖5に挿通することによってコード7を鎖5と一体的
にすることもできる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である
。例えば排水栓に圧力センサとともに温度センサもモー
ルドし、温度センサからの検出温度を制御部にて設定値
と比較し、検出温度が設定値以上になったとき報知音発
生または風呂釜の火力低下などの制御を行うようにして
もよい。
〔発明の効果〕
本発明は浴槽の底壁の排水孔に着脱可能に設けられた排
水栓の上部に圧力センサを設け、この圧力センサと浴槽
外方に設けられた制御部とをコードにより接続し、前記
浴槽の給水量に応じた前記圧力センサからの検知圧力を
前記制御部で設定値と比較し、この比較結果に基づいて
制御信号を送出するものであり、センサユニットを浴槽
から出し入れしたり高さ調整したりする煩わしさを解消
し得る風呂用給水量検知装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は概
略説明図、第2図は排水栓の断面図、第3図は電気的構
成を示すブロック図である。 1−・−浴槽   2−底壁    3−排水孔4−排
水栓  6−圧力センサ 7−コード9−・−制御部 特許出願人  日本精機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)浴槽の底壁の排水孔に着脱可能に設けられた排水
    栓の上部に圧力センサを設け、この圧力センサと浴槽外
    方に設けられた制御部とをコードにより接続し、前記浴
    槽の給水量に応じた前記圧力センサからの検知圧力を前
    記制御部で設定値と比較し、この比較結果に基づいて制
    御信号を送出することを特徴とする風呂用給水量検知装
    置。
JP14205590A 1990-05-30 1990-05-30 風呂用給水量検知装置 Pending JPH0434318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14205590A JPH0434318A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 風呂用給水量検知装置

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JP14205590A JPH0434318A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 風呂用給水量検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0434318A true JPH0434318A (ja) 1992-02-05

Family

ID=15306368

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14205590A Pending JPH0434318A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 風呂用給水量検知装置

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JP (1) JPH0434318A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6851245B1 (en) 1999-07-09 2005-02-08 Splice Sleeve Japan, Ltd. Mortar-filled type reinforcing bar joint
JP2010150915A (ja) * 2010-02-12 2010-07-08 Fujita Corp プレキャストコンクリート部材の連結固定構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6851245B1 (en) 1999-07-09 2005-02-08 Splice Sleeve Japan, Ltd. Mortar-filled type reinforcing bar joint
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