JPH0434314A - 誤差検出回路 - Google Patents
誤差検出回路Info
- Publication number
- JPH0434314A JPH0434314A JP13994590A JP13994590A JPH0434314A JP H0434314 A JPH0434314 A JP H0434314A JP 13994590 A JP13994590 A JP 13994590A JP 13994590 A JP13994590 A JP 13994590A JP H0434314 A JPH0434314 A JP H0434314A
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- JP
- Japan
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- microcomputer
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- lower limit
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は誤差検出回路にかかり、さらに詳しくはマイク
ロコンピュータを用いて誤差検出を行う際に、マイクロ
コンピュータの負担を軽減するのに好適な誤差検出回路
に関する。
ロコンピュータを用いて誤差検出を行う際に、マイクロ
コンピュータの負担を軽減するのに好適な誤差検出回路
に関する。
従来技術においては、入力信号の誤差を検出する場合、
入力信号をA/Dコンバータを用いてディジタルデータ
に変換し、マイクロコンピュータの内部でディジタル演
算を行い、誤差検出を行っていた。
入力信号をA/Dコンバータを用いてディジタルデータ
に変換し、マイクロコンピュータの内部でディジタル演
算を行い、誤差検出を行っていた。
上記した従来技術においては、A/Dコンバータを使用
しているため、A/Dコンバータを制御する必要があり
、そのためにマイクロコンピュータに余分な負担をかけ
るという問題点があった。
しているため、A/Dコンバータを制御する必要があり
、そのためにマイクロコンピュータに余分な負担をかけ
るという問題点があった。
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みなされたもの
で、より簡単な回路で誤差検出を行うことにより、マイ
クロコンピュータの負担を軽減することが可能な誤差検
出回路を提供することを目的としている。
で、より簡単な回路で誤差検出を行うことにより、マイ
クロコンピュータの負担を軽減することが可能な誤差検
出回路を提供することを目的としている。
本発明の誤差検出回路は、マイクロコンピュータを用い
て、複数の入力信号がそれぞれについてあらかじめ定め
られた誤差の範囲内か否かを検出するものであり、特に
マイクロコンピュータから順次出力される上記複数の入
力信号の上限値と下限値の信号をアナログ信号に変換す
るD/Aコンバータと、D/Aコンバータから順次出力
される上記複数の入力信号の上限値と下限値に相当する
アナログ信号と上記複数の入力信号とを比較する複数の
コンパレータとを備え、マイクロコンピュータは上記複
数のコンパレータのデータ出力タイミングにおいて、複
数のコンパレータの出力を取り込んで誤差検出すること
を特徴としている。
て、複数の入力信号がそれぞれについてあらかじめ定め
られた誤差の範囲内か否かを検出するものであり、特に
マイクロコンピュータから順次出力される上記複数の入
力信号の上限値と下限値の信号をアナログ信号に変換す
るD/Aコンバータと、D/Aコンバータから順次出力
される上記複数の入力信号の上限値と下限値に相当する
アナログ信号と上記複数の入力信号とを比較する複数の
コンパレータとを備え、マイクロコンピュータは上記複
数のコンパレータのデータ出力タイミングにおいて、複
数のコンパレータの出力を取り込んで誤差検出すること
を特徴としている。
本発明によれば、D/Aコンバータは複数の入力信号の
上限値と下限値に相当するアナログ信号を順次出力し、
各コンパレータは上記入力信号の上限値と下限値と入力
信号のレベルとを比較する。
上限値と下限値に相当するアナログ信号を順次出力し、
各コンパレータは上記入力信号の上限値と下限値と入力
信号のレベルとを比較する。
そして、各コンパレータの出力は、マイクロコンピュー
タに順次取り込まれ、各入力信号が正常か否かが判定さ
れる。
タに順次取り込まれ、各入力信号が正常か否かが判定さ
れる。
本発明によれば、簡単な回路構成で実現でき、かつマイ
クロコンピュータの負担を軽減した誤差検出回路を提供
することができる。
クロコンピュータの負担を軽減した誤差検出回路を提供
することができる。
以下添付の図面に示す実施例により、さらに詳細に本発
明について説明する。
明について説明する。
図示するように、この実施例の誤差検出回路は、マイク
ロコンピュータ10を用いる形式のものであり、1〜4
は入力信号、5はD/Aコンバータ、6〜9はコンパレ
ータをそれぞれ示している。
ロコンピュータ10を用いる形式のものであり、1〜4
は入力信号、5はD/Aコンバータ、6〜9はコンパレ
ータをそれぞれ示している。
マイクロコンピュータ10は、入力信号1〜4にそれぞ
れ対応する信号の上限値と下限値を計算し、入力信号1
の上限値、入力信号1の下限値、入力信号2の上限値、
入力信号2の下限値・・・の順番で、順次D/Aコンパ
レータ5に出力する。そして、マイクロコンピュータ1
0は、入力信号1の上限値を出力しているタイミングに
おいて、コンパレータ6の出力を取り込み、その出力が
正常か異常がを判定する。この場合には、コンパレータ
6の出力がハイの場合には正常、ローの場合には異常と
判定される。次に、マイクロコンピュータ10は、入力
信号1の下限値を出力しているタイミングにおいて、コ
ンパレータ6の出力を取り込み、その出力が正常か否か
を判定する。この場合には、コンパレータ6の出力がハ
イの場合には異常、ローの場合には正常と判定される。
れ対応する信号の上限値と下限値を計算し、入力信号1
の上限値、入力信号1の下限値、入力信号2の上限値、
入力信号2の下限値・・・の順番で、順次D/Aコンパ
レータ5に出力する。そして、マイクロコンピュータ1
0は、入力信号1の上限値を出力しているタイミングに
おいて、コンパレータ6の出力を取り込み、その出力が
正常か異常がを判定する。この場合には、コンパレータ
6の出力がハイの場合には正常、ローの場合には異常と
判定される。次に、マイクロコンピュータ10は、入力
信号1の下限値を出力しているタイミングにおいて、コ
ンパレータ6の出力を取り込み、その出力が正常か否か
を判定する。この場合には、コンパレータ6の出力がハ
イの場合には異常、ローの場合には正常と判定される。
以下、同様に、入力信号2の上限値と下限値を出力して
いるタイミングにおいては、コンパレータ2の出力を取
り込み、正常か異常かを判定し、さらに入力信号3゜4
の上限値と下限値を出力しているタイミングにおいても
、全く同様の動作が行われる。
いるタイミングにおいては、コンパレータ2の出力を取
り込み、正常か異常かを判定し、さらに入力信号3゜4
の上限値と下限値を出力しているタイミングにおいても
、全く同様の動作が行われる。
したがって、1個のD/Aコンバータ5と4個のコンパ
レータ6〜9によって、4個の入力信号1〜4がそれぞ
れ許容されている上限値を越えているか否か、及びその
下限値をしたまわっているか否かの判定が可能になる。
レータ6〜9によって、4個の入力信号1〜4がそれぞ
れ許容されている上限値を越えているか否か、及びその
下限値をしたまわっているか否かの判定が可能になる。
なお、入力信号の数が増加する場合には、コンパレータ
の数を増やせば良いし、また判定レベルの数を上限値と
下限値に限定せず、その数を増加させる場合には、マイ
クロコンピュータ1oのプログラムステップを増加させ
ることによって、対応することが可能である。
の数を増やせば良いし、また判定レベルの数を上限値と
下限値に限定せず、その数を増加させる場合には、マイ
クロコンピュータ1oのプログラムステップを増加させ
ることによって、対応することが可能である。
以上の説明から明らかなように、本実施例によれば、誤
差検出回路をD/Aコンバータとコンバータ(アナログ
)によって構成することができるので、回路構成が簡単
で、マイクロコンピュータの負担を軽減した誤差検出回
路を提供することが可能になる。
差検出回路をD/Aコンバータとコンバータ(アナログ
)によって構成することができるので、回路構成が簡単
で、マイクロコンピュータの負担を軽減した誤差検出回
路を提供することが可能になる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、簡単
な回路で誤差検出を行うことが可能になり、マイクロコ
ンピュータの負担を軽減することが可能な誤差検出回路
を提供することができる。
な回路で誤差検出を行うことが可能になり、マイクロコ
ンピュータの負担を軽減することが可能な誤差検出回路
を提供することができる。
添付の図面は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。 1〜4・・・入力信号、5・・・D/Aコンバータ、6
〜9・・・コンパレータ、1o・・・マイクロコンピュ
ータ。
る。 1〜4・・・入力信号、5・・・D/Aコンバータ、6
〜9・・・コンパレータ、1o・・・マイクロコンピュ
ータ。
Claims (1)
- 1、マイクロコンピュータを用いて、複数の入力信号が
それぞれについてあらかじめ定められた誤差の範囲内か
否かを検出する誤差検出回路において、マイクロコンピ
ュータから順次出力される上記複数の入力信号の上限値
と下限値の信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバ
ータと、D/Aコンバータから順次出力される上記複数
の入力信号の上限値と下限値に相当するアナログ信号と
上記複数の入力信号とを比較する複数のコンパレータと
を備え、マイクロコンピュータは上記複数のコンパレー
タのデータ出力タイミングにおいて、複数のコンパレー
タの出力を取り込んで誤差検出することを特徴とする誤
差検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13994590A JPH0434314A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 誤差検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13994590A JPH0434314A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 誤差検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0434314A true JPH0434314A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15257338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13994590A Pending JPH0434314A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 誤差検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434314A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999054840A1 (fr) * | 1998-04-17 | 1999-10-28 | Kabushiki Kaisha Ultraclean Technology Research Institute | Unite de calcul a semi-conducteur |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP13994590A patent/JPH0434314A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999054840A1 (fr) * | 1998-04-17 | 1999-10-28 | Kabushiki Kaisha Ultraclean Technology Research Institute | Unite de calcul a semi-conducteur |
US6704757B1 (en) | 1998-04-17 | 2004-03-09 | Tadahiro Ohmi | Semiconductor arithmetic unit |
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