JPH04343041A - プロ―ブ - Google Patents

プロ―ブ

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JPH04343041A
JPH04343041A JP3348436A JP34843691A JPH04343041A JP H04343041 A JPH04343041 A JP H04343041A JP 3348436 A JP3348436 A JP 3348436A JP 34843691 A JP34843691 A JP 34843691A JP H04343041 A JPH04343041 A JP H04343041A
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JP
Japan
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probe
shaft
tip
probe shaft
attached
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Pending
Application number
JP3348436A
Other languages
English (en)
Inventor
Jeffrey L Myers
ジェフリー・リン・メイヤース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/30Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring the deformation in a solid, e.g. mechanical strain gauge
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/38Concrete; Lime; Mortar; Gypsum; Bricks; Ceramics; Glass
    • G01N33/388Ceramics

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は全般的に伸び計、更に具体的
に云えば、高温用に使う為、伸び計に取付けられる接触
プロ―ブの改良された取付け部に関する。
【0002】
【従来技術の説明】一般的に、伸び計は外部の力の作用
を受けた材料の極く僅かな変形を測定する為に使われる
計器である。米国特許第4,884,456号、同第3
,600,939号、同第3,295,365号及び同
第2,545,482号には、幾つかの種類の伸び計が
記載されている。典型的には、伸び計で求めた測定値は
、破壊前の試験標本の変形に関係する。この情報から、
降伏応力、弾性率及び極限歪みを決定することが出来る
。材料の開発及び特徴の解明には、この情報が極めて重
要である。
【0003】典型的には、板ばね装置を使うことにより
又は締付け等により、ばね荷重によって力を加えて、伸
び計が試験標本に取付けられる。こう云うクランプ又は
プロ―ブは、米国特許第3,295,365号及び同第
3,600,939号に記載されている様に、標本にば
ねで取付けてもよいし、或いは米国特許第4,251,
918号及び同第4,884,456号に記載されてい
る様に、ねじ式に標本に締付けてもよい。典型的には、
こう云うクランプ又はプロ―ブはかさばっていて、取扱
いが困難であるか或いは製造が厄介である。更に、現在
使われているクランプ及びプロ―ブは、試験標本の中に
望ましくない曲げ応力を誘起する。荷重の仕方並びに荷
重の及ぶ範囲により、標本内に望ましくない応力集中が
起る。こう云う原因は、試験標本を弱めることにより、
測定された降伏応力、極限歪み及び弾性率に影響を及ぼ
し、曲げ応力が加わらなかった場合よりも、測定された
伸びの値が一層小さくなることがある。この問題は、高
温用の場合は更に著しくなる。
【0004】従って、この発明の目的は、試験標本に曲
げ応力を加えない様な伸び計プロ―ブを提供することで
ある。
【0005】この発明の別の目的は、低廉に製造するこ
とが出来、操作が簡単な伸び計プロ―ブを提供すること
である。
【0006】公知の高温用伸び計で経験する別の問題は
、試験サンプルの急速な加熱並びに普通使われるプロ―
ブの種類によって起ることである。典型的には、プロ―
ブは室温で試験サンプルに取付けられ、その後プロ―ブ
と試験サンプルの両方は加速された加熱速度並びに高い
温度に晒される。例えば、約1,500℃の試験温度及
び毎分約20.5℃の加熱速度に晒される。試験される
部品がこの高い温度に保たれ、その間、短かな距離だけ
、典型的には約6吋離して配置した伸び計はそれよりず
っと低い温度、典型的には周囲温度にある。サンプルと
伸び計の間の著しい温度勾配の結果、放射による温度の
過渡状態及び対流による空気流が生ずる。こう云う放射
及び対流による伝達により温度の過渡状態が生じ、それ
が試験中にプロ―ブに寸法変化を招き、伸び計の測定値
を誤ったものにする。温度の過渡状態が小さくても、伸
び計プロ―ブの寸法に生ずる変化が、伸び計の変換器に
よって増幅され、その結果誤った測定値になる。これは
、その変化が、試験される材料の寸法変化ではなく、プ
ロ―ブの寸法変化を反映するからである。
【0007】従って、高温用で熱の過渡状態によるプロ
―ブの寸法変化に伴う測定値の誤差を少なくし又はなく
す様な伸び計プロ―ブを提供することが望ましい。
【0008】
【発明の要約】この為、この発明では、試験標本を通る
第1の縦軸線に沿った試験標本の伸びを測定する為に伸
び計に取付けられるプロ―ブを提供する。このプロ―ブ
は細長いプロ―ブ軸を持ち、その第1の端が伸び計に取
付けられる。プロ―ブ軸の第2の端が先端を持つ。プロ
―ブ軸は第1の端及び第2の端、即ち先端の中間に肩を
有する。プロ―ブ軸の肩がプロ―ブ軸の第1の端まで伸
びていてよく、伸び計をこの肩に直接的に取付けること
が出来る。第2の縦軸線が軸の中を第1の端から先端ま
で通抜ける。第2の縦軸線は第1の縦軸線に対して横方
向である。
【0009】中空遮蔽管がプロ―ブ軸の上に取付けられ
、プロ―ブ軸から半径方向に隔たっている。遮蔽管は、
プロ―ブ軸の肩と大体同じ寸法の外径を持つと共に、プ
ロ―ブ軸の直径よりも大きな内径を有する。中空遮蔽管
がプロ―ブ軸の第1の端と向い合って取付けられ、プロ
―ブ軸の肩と合さると共に、プロ―ブ軸の第2の端に向
って伸びる第1の端を有する。中空遮蔽管の内径とプロ
―ブ軸の外径の間の直径の差が、プロ―ブ軸が中空遮蔽
管から隔たる様に保証するのに不可欠である。
【0010】プロ―ブ支持体が中空遮蔽管に取付けられ
る。プロ―ブ支持体は第1の開口つきの端を持ち、これ
が開口を持っている。中空遮蔽管の第2の端が開口には
められ、この開口の中心軸線は、プロ―ブ軸の第2の縦
軸線と対応する。中空遮蔽管は、機械的な結合手段、接
着剤又は適切な場合はろう付け或いは溶接の様な任意の
普通の手段により、この開口内でプロ―ブ支持体に固定
することが出来る。プロ―ブ支持体は斜め切り部分の端
を持ち、これは開口つきの端及び開口と向い合って配置
された斜め切り部分を有する。中空遮蔽管の中に配置さ
れたプロ―ブ軸の第2の端が、開口つきの端とは接触し
ないまゝ、開口を通抜ける。プロ―ブ軸の第2の縦軸線
がプロ―ブ支持体の斜め切り部分の端の斜め切り部分を
通る。試験標本の第1の縦軸線を通る平面、及びプロ―
ブ軸の先端を通り且つプロ―ブ支持体の斜め切り部分を
通るプロ―ブ軸の第2の縦軸線が、プロ―ブ軸の先端及
びプロ―ブ支持体の斜め切り部分の断面を定める。斜め
切り部分及び先端は向い合って配置される。
【0011】中空遮蔽管の外径並びにプロ―ブ軸の肩よ
りも若干小さい内径を持つばねの様な偏圧手段が、中空
遮蔽管及びプロ―ブ軸の肩の両方の上にぴったりとはめ
られる。このぴったりしたはめ合せにより、偏圧手段が
プロ―ブ支持体の斜め切り部分に力を加え、偏圧手段が
弛緩又は伸びていない位置にある時、斜め切り部分をプ
ロ―ブ軸の先端に押付ける。偏圧手段を伸ばした時、斜
め切り部分がプロ―ブ軸の先端から離され、こうして斜
め切り部分とプロ―ブ軸の先端の間にすき間が生じ、こ
の為、その間に試験標本を挿入することが出来る。その
後偏圧手段を離すと、斜め切り部分に力が加えられ、標
本の第1の縦軸線に対して横方向に、斜め切り部分を試
験標本に押付ける。更に標本は、プロ―ブ軸の先端に押
付けられ、こうして標本を所定位置に保持する。
【0012】プロ―ブ軸の先端はナイフの刃先の形にす
ることが出来る。同様に、斜め切り部分はナイフの刃先
の形にすることが出来る。プロ―ブ支持体は、2つの別
々の部分を後で一緒に結合する代りに、プロ―ブ支持体
の一体の一部分として中空遮蔽管を含んでいてもよい。 偏圧手段は金属製のばねであってよい。プロ―ブ支持体
及び中空遮蔽管は、セラミックの様に、熱伝導度の小さ
い材料で作ることが好ましい。
【0013】プロ―ブ軸が中空遮蔽管の中に入り、それ
と同軸であり、管の第1の端がプロ―ブ軸の肩に取付け
られる。中空遮蔽管は、試験を行なう温度に応じて、セ
ラミック又は金属で作ることが出来る。中空遮蔽管の材
料がセラミックである時、これは、ムライト、アルミナ
、炭化珪素及び黒鉛からなる材料の群から選ばれた材料
であってよい。更に、中空遮蔽管の内面とプロ―ブ軸の
外面の間に出来た環状のすき間が、これらの部分を離隔
状態に保ち、接触しない様にする。
【0014】プロ―ブ支持体は、第1の斜め切り部分に
一体に取付けられた第1の部分、及び斜め切り部分と第
1の部分の間に構成された試験標本を受入れる凹部を持
つことが出来る。中空遮蔽管の端が第1の部分に取付け
られ、第1のプロ―ブ軸が第1の部分を通抜けて、凹部
内に収容される。
【0015】上に述べたプロ―ブは、伸び計に取付ける
ものであり、第1及び第2の相隔たるプロ―ブを伸び計
に取付けて、試験装置又はその他の測定装置に用いるこ
とが出来る。試験装置は本体と、該本体に取付けられた
第1及び第2の捕捉部をも有する。第1及び第2の捕捉
部は、試験標本を通る第1の縦軸線に沿って試験標本を
保持し、且つそれを伸びさせる様になっている。試験装
置は、第1の軸線に沿って第1及び第2の捕捉部を動か
す装置、及び本体に取付けられた伸び計をも含む。
【0016】上に述べたプロ―ブが正しい間隔になる様
に保証する為、測定装置は、プロ―ブの間に一定の距離
を保つ着脱自在の装置を持っていてよい。この着脱自在
の装置は、各々のプロ―ブ支持体に設けた突起受入れ孔
、及び一定距離だけ隔たった2つの突起を持つ離隔装置
を持つことが出来る。各々の突起が夫々の突起受入れ孔
に摺動自在且つ着脱自在に入り込む。
【0017】この発明の利点は、プロ―ブが温度の過渡
状態から遮蔽され、こうしてこう云う過渡状態がプロ―
ブに影響しない様にし、こうしてその変換器にも影響し
ない様にすることである。熱によって誘起された雑音と
呼ぶ、温度の過渡状態に伴って従来起きていた測定誤差
は、現在ではフィルタにかけ、その因子をまとめて測定
結果にするか、又は伸び計の設計を変更することによっ
て除去しなければならないが、この発明では、そういう
測定誤差が実効的になくなる。
【0018】この発明の別の利点は、試験標本に加わる
取付け用の力が、従来のプロ―ブから加わる荷重に較べ
て、かなり小さくなることである。この発明のプロ―ブ
から加わる力は、標本の面にわたって反対向きに同じ大
きさで加わる。この為、曲げ応力が実質的になくなり、
応力集中が目立って減少する。この為、従来のプロ―ブ
では重大な問題であったが、試験標本の早期の破損がな
くなる。
【0019】この発明のもう1つの利点は、クリップ式
に取付けられると云う特徴であり、この為試験標本をプ
ロ―ブに対して素早く、正確に且つ再現性を持って取付
けることが出来る。
【0020】更に、この発明のプロ―ブはコストが安く
、現存の伸び計にも容易に適応し得る。
【0021】
【好ましい実施例の説明】図1は伸び計12を持つ引張
り試験装置10を示す。引張り試験装置10は、本体1
4、第1の捕捉部16及び第2の捕捉部18を有する。 第1の捕捉部16及び第2の捕捉部18は本体14に取
付けられていて、縦軸線20に沿って互いに隔たってい
る。捕捉部16,18は、縦軸線20に沿って反対向き
に動く様になっている。捕捉部16,18が試験標本2
2を保持する。具体的に云うと、標本22の端24,2
6が夫々捕捉部16,18によって所定位置に保持され
る。モ―タ又は流体圧駆動機構(図面に示してない)が
、縦軸線20に沿って捕捉部16,18を反対向きに動
かす。本体/捕捉部装置は周知であり、米国特許第4,
884,456号に記載されている。
【0022】伸び計保持集成体28が第1の捕捉部16
に取付けられている。捕捉部16は、第1鉄材料の様な
磁気引力を持つ材料で作られた外側ハウジングを有する
。伸び計保持集成体28の基部30は磁性であり、捕捉
部16の外側ハウジングの所定位置に磁気的に保持され
ている。ハンガ―集成体32が基部30から外向きに伸
びていて、第1の脚34の1端が基部30に取付けられ
、第2の端が第2の脚部36の1端に取付けられる。 支持ばね38が第2の脚部36の他端に取付けられる。
【0023】水冷式の伸び計50は、業界で周知である
が、それがばね38に取付けられる。歪みゲ―ジ形ブリ
ッジ伸び計をこゝで説明するが、離隔部を用いた任意の
形式の伸び計を利用することが出来る。プロ―ブ集成体
60が伸び計50に取付けられる。プロ―ブ集成体60
は、試験標本22の中央部分62に解放自在に取付けら
れる。
【0024】図2は伸び計50及びプロ―ブ集成体60
を更に詳しく示している。プロ―ブ集成体60が2つの
プロ―ブ72,72′を含む。これが伸び計50に入り
込む。プロ―ブ72,72′は互いに同様である。その
為、同じ様な部分の説明には同じ参照数字を用い、プロ
―ブ72に用いた参照数字にダッシュをつける。図3乃
至5に示す様に、各々のプロ―ブ72,72′が円柱形
のプロ―ブ軸74を持ち、その第1の端78が伸び計の
ア―ム80に結合され、図2及び3に示す様に、第2の
端82がナイフの刃先の形をしたプロ―ブ先端84を有
する。伸び計のア―ム80が伸び計50にも取付けられ
る。プロ―ブの先端84はナイフの刃先の形をしている
。プロ―ブ72の縦軸線90が、第2の端82にあるプ
ロ―ブの先端84及びプロ―ブ軸74の第1の端78を
通る。軸線90は軸線20に対して略垂直に整合してい
る。
【0025】プロ―ブ支持体92がプロ―ブ軸74に滑
りはめになっている。図6乃至8に示す様に、プロ―ブ
支持体92が矩形の開口つきの端100を持ち、この端
は、遮蔽管120及びその中を通るプロ―ブ軸74を受
入れる開口102を持ち、更に支持体が一体の中央部分
104及び一体の斜め切り部分106を有する。斜め切
り部分106が、開口102と向い合って配置されたナ
イフの刃先の形をした斜め切り部分107を有する。軸
線90は開口102の中心軸線及び斜め切り部分107
をも通る。開口つきの端100の内面、中央部分104
の第1の面112及びナイフの刃先の形をした斜め切り
部分107が、サンプル受入れ凹部110を限定する。
【0026】図2乃至4及び9乃至12を参照して云う
と、プロ―ブ支持体92が、ばね荷重装置によってプロ
―ブ軸74に取付けられる。このばね荷重装置は、円筒
形螺旋ばね114、中空遮蔽管120及び肩122を含
む。ばね114は金属製であることが好ましい。管12
0は第1の端及び第2の端を持ち、円筒形であって、プ
ロ―ブ軸74にはめられ、それと同軸である。管120
の内径はプロ―ブ軸74の外径より大きく、例えば1/
16吋程度である。遮蔽管120の長さはプロ―ブ軸7
4の長さより短い。遮蔽管120の材料が、ムライト、
アルミナ、炭化珪素又はその他のセラミック材料の様に
、熱伝導度の小さい高温材料であることが好ましい。 遮蔽管120は黒鉛で作ってもよい。遮蔽管120の第
2の端がプロ―ブ支持体92の開口102にはまり、機
械的な手段又は接着剤によってそれに固着される。この
代りに、遮蔽管120はプロ―ブ支持体92と一体に形
成してもよい。遮蔽管120の第1の端が肩122に突
当たり又は接触する。肩122は円筒形のスリ―ブであ
って、遮蔽管120の外径と大体同じ直径を持ち、第1
の端78及び先端84の間に配置される。肩122はプ
ロ―ブ軸74に固着される。肩122がアルミナ接着剤
を用いてプロ―ブ軸に固定されることが好ましい。ばね
114の内径は、遮蔽管120及び肩122の両方の外
径よりも、千分の数吋だけ、若干小さい。遮蔽管120
及び肩122の一部分が、ばねの中心を通り、この為ば
ね114はそれらと同軸である。ばねの内径と遮蔽管及
び肩の外径との間の差の為、ばねは、ぴったりはまる様
に、収縮力によって遮蔽管120及び肩122に取付け
られる。この構成では、先端84は開口つきの端100
と接触しない様に、開口102の中に配置される。先端
84がばね114の偏圧により、斜め切り部分107に
向って押付けられる。
【0027】図12に示す様に、遮蔽管120の内面と
プロ―ブ軸74の外面の間に環状すき間123が構成さ
れる。すき間123はプロ―ブ軸74に対する遮蔽管1
20の熱絶縁性を高める。対流がある場合、特にそうで
ある。
【0028】図2から判る様に、プロ―ブ72′は、縦
軸線20に沿って距離Xだけ離して、プロ―ブ72と全
体的に平行に配置されている。典型的な距離Xは1/2
乃至2吋であってよいが、普通はこの距離は1/2吋又
は1吋である。図13及び14は、プロ―ブ72の先端
84と斜め切り部分107、及びプロ―ブ72′の先端
84′及び斜め切り部分107′の断面図を示している
。この断面図は、プロ―ブ72,72′を通り、縦軸線
20,90,90′を含む平面で切ったものである。 先端84及び斜め切り部分107は、向い合って配置さ
れているが、その断面には夫々頂点250,252があ
り、縦軸線90がそれを通る。同様に、先端84′、斜
め切り部分107′の断面は夫々頂点250′,252
′を持ち、縦軸線90′がそれらを通る。サンプルの標
本22が頂点250,250′及び252,252′の
間に入る。先端84,84′及び斜め切り部分107,
107′はナイフの刃先の形である必要はなく、例えば
放物形断面の様に、頂点を持つ断面を持つ任意の形であ
ってよい。更に、先端及び斜め切り部分は図15に示す
様に円錐形であっても、或いは截頭円錐形であってもよ
い。
【0029】動作について説明すると、斜め切り部分1
07,107′を夫々軸線90,90′に沿ってプロ―
ブの先端84,84′から離す。その後試験標本22を
凹部110,110′内に入れる。次にプロ―ブの本体
92,92′を解放する。プロ―ブ72,72′が、先
端84,84′及び斜め切り部分107,107′によ
り、試験標本22に接する所定位置に摩擦で保持され、
斜め切り部分107,107′及び先端84,84′が
試験標本22に押付けられる。更に、夫々の先端84,
84′及び斜め切り部分107,107′が夫々の軸線
90,90′に沿って整合しているから、試験標本22
には曲げモ―メントが誘起されない。その後、プロ―ブ
72,72′及び試験標本22に隣接する環境を、典型
的には毎分20.5℃の速度で、1,500℃又はそれ
以上まで急速に加熱する。遮蔽管120,120′がプ
ロ―ブ軸74,74′に直接的に接触しないことが好ま
しい。そうしないと、軸74,74′は遮蔽管120,
120′に対する熱溜まりの様に作用し、熱の過渡状態
の影響を受ける。
【0030】プロ―ブ72,72′が互いに正しい距離
だけ隔たっていることが重要である。これは、使われる
伸び計50の種類に関係する。プロ―ブ72,72′の
間隔が正しくないと、試験標本72の歪みの値に誤りが
生ずる。
【0031】プロ―ブ72,72′が正しい距離だけ隔
たる様に保証する為、プロ―ブ支持体の斜め切り部分1
06,106′の面206,206′に孔200,20
0′を設ける。孔200,200′は図15に示す離隔
装置220の円柱形のピン又は突起210,210′を
摺動自在に受入れる様になっている。更に離隔装置22
0が把手230及び本体240を持ち、そこでピン21
0,210′及び把手230が本体240に取付けられ
る。ピン210,210′は、軸線90,90′の間隔
に等しい距離Xだけ、互いに隔たっている。
【0032】プロ―ブ72,72′を試験標本22に取
付けた後、ピン210,210′を夫々孔200,20
0′に挿入する。その後、ピン210,210′を孔2
00,200′から取出す。これによって、プロ―ブ7
2,72′は互いに正しい距離だけ離れることが保証さ
れる。離隔装置は今述べたピン及び孔で構成される装置
に制限する必要はなく、例えばピンが斜め切り部分が伸
びていて、離隔装置がピンを受入れる様になっていても
よいし、或いはプロ―ブの正しい間隔を保証する為に、
この他の任意の装置を用いてもよい。
【0033】図17に示す様に、業界でよく知られた小
さな炉300を用いることが出来る。次に捕捉部16,
18を軸線20に沿って互いに遠ざける。熱膨張及び機
械的な力によって生ずる縦軸線に沿った試験標本22の
変形は、伸び計50によって周知の方法で測定すること
が出来る。
【0034】こゝで述べた様に作ったプロ―ブは、夫々
の先端107,107′,92,92′が夫々の軸線に
沿って整合している為、従来のプロ―ブで起る様な誘起
された曲げ応力がない。更に、プロ―ブ72,72′及
び遮蔽管120,120′が同軸で作用することにより
、プロ―ブを急速な並びに継続的な温度変動から遮蔽す
ることによって、熱によって誘起された雑音の影響が減
少し、この結果、引張り特性の更に安定して正確な測定
値が得られる。更に、プロ―ブを作るのに必要な部品の
数が少ないから、その構造にずっとたくさん使われてい
る現在の多くのプロ―ブに較べて、製造コストが安くな
る。
【0035】この発明の現在好ましいと考えられる実施
例を説明したが、この発明の範囲内で、こゝに具体的に
述べた以外の形でこの発明を実施することが出来ること
を承知されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に従って作られ伸び計プロ―ブを持つ
伸び計を含む引張り試験装置の一部分の側面図。
【図2】伸び計並びにこの発明に従って作られた第1の
プロ―ブ及び第2のプロ―ブの側面図。
【図3】この発明に従って作られたプロ―ブ軸の平面図
【図4】この発明に従って作られたプロ―ブ軸の側面図
【図5】プロ―ブ軸の端面図。
【図6】プロ―ブ支持体の平面図。
【図7】図6のプロ―ブ支持体の側面図。
【図8】図6及び7のプロ―ブ支持体の端面図。
【図9】この発明に従って作られた遮蔽管の側面図。
【図10】遮蔽管の端面図。
【図11】この発明に使われるばねの側面図。
【図12】プロ―ブ支持体及び遮蔽管の断面図。
【図13】第1のプロ―ブ及び第2のプロ―ブを通る平
面で切った部分的な横断面図。
【図14】試験標本が夫々のプロ―ブの先端の間に配置
されている他は、図13と同様な横断面図。
【図15】円錐形の先端及び円錐形の斜め切り部分を持
つプロ―ブの部分的な断面図。
【図16】この発明に従って作られた離隔装置の図。
【図17】試験標本並びにこの発明に従って作られたプ
ロ―ブの周りに配置された炉を持つ引張り試験装置の簡
略側面図。
【符号の説明】 12  伸び計 20  第1の縦軸線 22  標本 60  プローブ 74  プローブ軸 78  第1の端 82  第2の端 84  先端 90  第2の縦軸線 107  斜め切り部分

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】  試験標本を通る第1の縦軸線に沿った
    試験標本の変形を測定する伸び計に取付けられるプロ―
    ブに於て、伸び計に取付けられる第1の端、先端を持つ
    第2の端、前記第1の端から第2の端を通抜け且つ前記
    第1の縦軸線に対して横方向に伸びる第2の縦軸線、及
    び前記第1の端及び第2の端の先端の間にある肩を有す
    るプロ―ブ軸を有し、斜め切り部分を前記第1の縦軸線
    に対して横方向に試験標本に押付け、それを更に前記プ
    ロ―ブ軸の先端に押付ける様にしたプロ―ブ。 【請求項2】  プロ―ブ軸の先端がナイフの刃先の形
    をしている請求項1記載のプロ―ブ。 【請求項3】  先端を持つ部分がナイフの刃先の形を
    している請求項2記載のプロ―ブ。 【請求項4】  プロ―ブ支持体が一体の中空遮蔽管を
    有する請求項1記載のプロ―ブ。 【請求項5】  押付ける手段が金属製のばねである請
    求項1記載のプロ―ブ。 【請求項6】  中空遮蔽管が熱伝導度の小さい材料で
    作られている請求項1記載のプロ―ブ。 【請求項7】  中空遮蔽管がセラミック材料である請
    求項6記載のプロ―ブ。 【請求項8】  中空遮蔽管が、ムライト、アルミナ、
    炭化珪素及び黒鉛からなる群から選ばれた材料で作られ
    ている請求項6記載のプロ―ブ。 【請求項9】  中空遮蔽管の内面とプロ―ブ軸の外面
    の間に環状すき間が限定されている請求項6記載のプロ
    ―ブ。 【請求項10】  プロ―ブ支持体が、前記斜め切り部
    分に一体に取付けられた第1の部分、及び前記斜め切り
    部分及び第1の部分の間に試験標本を受入れる様に限定
    された凹部を有し、前記中空遮蔽管の第2の端が前記第
    1の部分に取付けられることにより、プロ―ブ軸が第1
    の部分を通って前記凹部内に収容される様にした請求項
    9記載のプロ―ブ。 【請求項11】  前記先端がナイフの刃先であり、斜
    め切り部分がナイフの刃先である請求項10記載のプロ
    ―ブ。 【請求項12】  試験標本を通る第1の軸線に沿った
    試験標本の伸びを測定する伸び計に取付けられるプロ―
    ブに於て、伸び計に取付けられる第1の端及び先端を持
    つ第2の端を有するプロ―ブ軸と、該プロ―ブ軸と同軸
    になる様にして該プロ―ブ軸に取付けられた第1の端、
    及び第2の端を持つ中空遮蔽管と、該中空遮蔽管に取付
    けられたプロ―ブ支持体とを有し、該プロ―ブ支持体は
    斜め切り部分を有し、この為プロ―ブが斜め切り部分と
    先端の間に試験標本を受入れる様にしたプロ―ブ。 【請求項13】  中空遮蔽管が熱伝導度の小さい材料
    で作られている請求項12記載のプロ―ブ【請求項14
    】  中空遮蔽管がセラミック材料である請求項13記
    載のプロ―ブ。 【請求項15】  中空遮蔽管が、ムライト、アルミナ
    、炭化珪素及び黒鉛からなる群から選ばれた材料で作ら
    れている請求項13記載のプロ―ブ。 【請求項16】  中空遮蔽管の内面と第1のプロ―ブ
    軸の外面の間に環状すき間が限定されている請求項12
    記載のプロ―ブ。 【請求項17】  前記プロ―ブ軸に取付けられた肩、
    及び該プロ―ブ軸の肩に1端が取付けられ、他端が中空
    遮蔽管に取付けられたばねを有し、前記中空遮蔽管の第
    2の端がプロ―ブ支持体に取付けられることにより、プ
    ロ―ブ支持体の斜め切り部分がプロ―ブ軸の先端に向っ
    て押付けられる様にした請求項13記載のプロ―ブ。 【請求項18】  試験標本を通る第1の縦軸線に沿っ
    た試験標本の伸びを測定する装置に於て、伸び計と、該
    伸び計に取付けられる相隔たる第1及び第2のプロ―ブ
    とを有し、各々のプロ―ブは、伸び計に取付けられる第
    1の端、先端を持つ第2の端、前記第1の端から当該プ
    ロ―ブ軸の中を第2の端を通抜け且つ前記第1の縦軸線
    に対して横方向に伸びる第2の縦軸線、及び第1の端及
    び第2の端の先端の間にある肩を持つプロ―ブ軸と、プ
    ロ―ブ軸の肩と略同じ寸法の外面を持っていて、前記プ
    ロ―ブ軸の第1の端と向い合って、プロ―ブ軸から隔た
    って該プロ―ブ軸の上に取付けられ、プロ―ブ軸の肩と
    接触する第1の端、及び第2の端を持つ中空遮蔽管と、
    開口を持つ開口つきの端を有するプロ―ブ支持体と、偏
    圧手段とを有し、前記第2の縦軸線が前記開口の中心軸
    線を通って、該開口が前記中空遮蔽管の第2の端を受入
    れ、前記プロ―ブ軸は前記開口の中に開口つきの端と接
    触しない様に配置されており、前記プロ―ブ支持体は、
    前記開口と向い合って配置された斜め切り部分を持つ斜
    め切り部分の端を有し、第2の縦軸線が該斜め切り部分
    を通り、前記第2の縦軸線及び前記第1の縦軸線を含む
    平面が、プロ―ブ軸の先端並びにプロ―ブ支持体の斜め
    切り部分の断面を定め、該断面は向い合って配置されて
    おり、前記偏圧手段は内径及び外径を有し、該内径は前
    記中空遮蔽管の外径及びプロ―ブ軸の肩よりも若干小さ
    く、この為偏圧手段が前記中空遮蔽管及びプロ―ブ軸の
    肩の上にぴったりとはまり、前記偏圧手段は前記プロ―
    ブ支持体の斜め切り部分を前記プロ―ブ軸の先端に向け
    て押付けることにより、試験標本が前記プロ―ブ支持体
    の斜め切り部分とプロ―ブ軸の先端の間に配置された時
    、該斜め切り部分が第1の縦軸線に対して横方向に試験
    標本に押付けられ、それが更にプロ―ブ軸の先端に押付
    けられる様になっている装置。 【請求項19】  各々のプロ―ブの偏圧手段が金属製
    のばねで構成されている請求項18記載の装置。 【請求項20】  各々のプロ―ブの中空遮蔽管が熱伝
    導度の小さい材料で作られている請求項18記載の装置
    。 【請求項21】  前記熱伝導度の小さい材料がセラミ
    ック材料である請求項20記載の装置。 【請求項22】  プロ―ブの間に一定距離を保つ着脱
    自在の手段を有する請求項18記載の装置。 【請求項23】  前記着脱自在の手段が、各々のプロ
    ―ブ支持体に設けられた突起受入れ孔、及び一定距離だ
    け隔たった2つの突起を持つ離隔装置で構成されており
    、各々の突起が夫々の突起受入れ孔に摺動自在に且つ着
    脱自在にはまる様になっている請求項22記載の装置。 【請求項24】  試験標本を通る第1の縦軸線に沿っ
    た試験標本の伸びを測定する装置に於て、伸び計と、該
    伸び計に取付けられる相隔たった第1及び第2のプロ―
    ブとを有し、各々のプロ―ブは、伸び計に取付けられる
    第1の端及び先端を持つ第2の端を有するプロ―ブ軸、
    小さい熱伝導度を持つ材料で作られていて、前記プロ―
    ブ軸に取付けられる第1の端を持ち、前記プロ―ブが当
    該管と同軸にそれによって収容される様な中空遮蔽管、
    及び前記プロ―ブ軸に取付けられていて、前記先端に向
    って偏圧された第1の斜め切り部分を持つプロ―ブ支持
    体を含み、この為前記プロ―ブが斜め切り部分及び先端
    の間に試験標本を受入れる様にした装置。 【請求項25】  1端がプロ―ブ軸に取付けられると
    共に他端が遮蔽管に取付けられるばねを有し、前記遮蔽
    管の第2の端がプロ―ブ支持体に取付けられることによ
    り、斜め切り部分が先端に向って偏圧される請求項24
    記載の装置。 【請求項26】  前記プロ―ブの間に一定距離を保つ
    着脱自在の手段を有する請求項25記載の装置。 【請求項27】  本体と、該本体に取付けられ、試験
    標本を通る第1の縦軸線に沿って試験標本を保持すると
    共に、それを伸びさせる第1及び第2の捕捉部と、第1
    の軸線に沿って第1及び第2の捕捉部を移動させる手段
    と、前記本体に装着された伸び計と、該伸び計に取付け
    られる相隔たる第1及び第2のプロ―ブとを有し、各々
    の前記プロ―ブは、前記伸び計に取付けられる第1の端
    、先端を持つ第2の端、第1の端から当該軸の中を第2
    の端まで通抜ける、前記第1の縦軸線に対して横方向の
    第2の縦軸線、及び前記第1の端及び前記第2の先端の
    間にある肩を持つプロ―ブ軸と、前記プロ―ブ軸の肩と
    略同じ寸法の外面を持ち、前記プロ―ブ軸の第1の端と
    向い合って前記プロ―ブ軸に装着されてプロ―ブ軸から
    隔たり、プロ―ブ軸の肩と接触している第1の端及び第
    2の端を有する中空遮蔽管と、開口を持つ開口つきの端
    を有し、該開口が前記中空遮蔽管の第2の端を受入れる
    プロ―ブ支持体とを有し、前記第2の縦軸線は該開口の
    中心軸線を通り、プロ―ブ軸が前記開口つきの端と接触
    しない様に前記開口の中に配置され、更にプロ―ブ支持
    体は前記開口と向い合って配置された斜め切り部分を有
    する斜め切り部分の端を有し、前記第2の縦軸線が該斜
    め切り部分を通り、前記第2の縦軸線、及び第1の縦軸
    線を含む平面が、プロ―ブ軸の先端及びプロ―ブ支持体
    の斜め切り部分の断面を定めていて、該断面が向い合っ
    て配置されており、更に各々のプロ―ブが内径及び外径
    を持つ偏圧手段を有し、該内径は前記中空遮蔽管の外径
    及びプロ―ブ軸の肩よりも若干小さく、この為、前記偏
    圧手段が前記中空遮蔽管及びプロ―ブ軸の肩の上にぴっ
    たりとはまり、前記偏圧手段はプロ―ブ支持体の斜め切
    り部分をプロ―ブ軸の先端に向って偏圧することにより
    、試験標本がプロ―ブ支持体の斜め切り部分とプロ―ブ
    軸の先端の間に配置された時、該斜め切り部分が第1の
    縦軸線に対して横方向に、試験標本に押付けられ、それ
    が更にプロ―ブ軸の先端に押付けられる様にした材料試
    験装置。
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