JPH04342097A - 誘導加熱装置付き自動販売機 - Google Patents

誘導加熱装置付き自動販売機

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JPH04342097A
JPH04342097A JP11432791A JP11432791A JPH04342097A JP H04342097 A JPH04342097 A JP H04342097A JP 11432791 A JP11432791 A JP 11432791A JP 11432791 A JP11432791 A JP 11432791A JP H04342097 A JPH04342097 A JP H04342097A
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amplifier
temperature
induction heating
heating
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Katsumi Endo
勝己 遠藤
Hideo Ogata
小方 秀夫
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Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーヒー等の缶入り飲
料商品(以下、缶飲料と呼ぶ)を販売時に誘導加熱して
温販売(以下、HOT販売と呼ぶ)する誘導加熱装置付
き自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、誘導加熱技術を応用して、缶飲料
を販売時に誘導加熱してHOT販売する自動販売機が提
案されているが、この種の自動販売機として実開昭53
−76097号公報のように、円筒形の加熱コイルで缶
飲料が加熱コイル内に入る度に缶壁に温度検出器として
熱電対等の感温素子を缶飲料が加熱コイルより突出した
缶の胴部の壁に接触させ、この感温素子の特性の変化を
検知して、すなわち中身飲料の温度を直接検知できない
ので、缶壁温度を検出して間接的に中身飲料の温度を判
断して、缶飲料がHOT販売温度に達したところで誘導
加熱を停止し、温度検出器の接触を解除し、所定の温度
で販売するようにした誘導加熱装置を備えたものがある
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な構成では、温度検出器が缶飲料の缶壁に接触している
ため機械的寿命が短かったり、温度検出器の接触の具合
により実際の缶壁温度を正しく検知できない場合があり
、缶飲料を適切なHOT販売温度で販売できないという
課題を有していた。しかも、近年は缶飲料の種類が増え
、缶径や缶の長さの様々なものがあり、缶の長さが短い
ものは加熱コイルの中に隠れてしまうため温度検出がで
きないという課題を有していた。
【0004】また、缶壁の温度は加熱時に非接触にて温
度検出をした場合には、缶の胴部に存在する溶接部とペ
イント部との赤外線放射率の違いから、ペイント部の赤
外線放射率に合わせれば溶接部の温度を検出した場合同
じ温度の時でも出力は小さくなり、同一の出力で加熱を
停止すれば缶飲料の温度は高くなってしまい、缶飲料を
適切なHOT販売温度で販売できないという課題を有し
ていた。
【0005】本発明は、上記課題に鑑み、第1に赤外線
放射率の違う箇所の温度を検出しても確実に同じ缶温度
で加熱終了し、缶飲料を一定の適切なHOT販売温度に
高める誘導加熱装置付き自動販売機を提供することを目
的とする。
【0006】第2に容量の違う缶飲料に対しても、赤外
線放射率の違う箇所の温度を検出しても確実に同じ缶温
度で加熱終了し、缶飲料を一定の適切なHOT販売温度
に高める誘導加熱装置付き自動販売機を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の誘導加熱装置付き自動販売機は、缶飲料を誘
導加熱するために加熱コイルに一定の高周波電力を供給
する高周波電力変換装置と、受け台の中で誘導加熱され
る缶飲料の胴部の缶壁温度を非接触にて検出し、出力を
送出する温度検出器と、温度検出器の出力を増幅する増
幅器と、増幅器の出力変化を測定する出力変化測定手段
と、出力変化測定手段の出力により誘導加熱を終了する
判定値を変化させる判定値可変手段と、増幅器の出力が
判定値に達したかどうか判定する判定手段と、判定手段
による判定結果に基づき高周波電力変換装置を停止させ
る停止信号を発生する停止信号発生手段とを備えたもの
である。
【0008】また、缶飲料を誘導加熱するために加熱コ
イルに一定の高周波電力を供給する高周波電力変換装置
と、缶飲料の容量を検出する容量検出手段と、受け台の
中で誘導加熱される缶飲料の胴部の缶壁温度を非接触に
て検出し、出力を送出する温度検出器と、温度検出器の
出力を増幅する増幅器と、増幅器の出力変化を測定する
出力変化測定手段と、出力変化測定手段の出力と容量検
出手段の出力により誘導加熱を終了する判定値を変化さ
せる判定値可変手段と、増幅器の出力が判定値に達した
かどうか判定する判定手段と、判定手段による判定結果
に基づき高宗派電力変換装置を停止させる停止信号を発
生する停止信号発生手段とを備えたものである。
【0009】
【作用】本発明の誘導加熱装置付き自動販売機は、温度
検出器によって非接触で加熱中の缶飲料の胴部の缶壁温
度を検出し、缶が加熱されている時、一定時間の温度検
出器の出力変化を出力変化測定手段で検出し、出力変化
が少なければ赤外線放射率が低い溶接部を検出している
と判定し、判定値可変手段で判定値を下げるよう制御し
、判定手段で増幅器の出力が判定値に達したかどうか判
定する。
【0010】そして、その判定結果に基づき高周波電力
変換装置を停止させる停止信号を発生させ、高周波電力
変換装置を制御しているため、赤外線放射率に応じた加
熱終了を決める判定値とすることができ、缶飲料を適切
なHOT販売温度で販売できるものである。
【0011】また、機械的寿命の問題が無くなり、温度
検出器の接触の具合により実際の缶壁温度を正しく検知
できない場合を無くすことができ、加熱コイルを従来の
円筒状から円弧板状としているため長さの短い缶が加熱
コイルの中に隠れて温度検出ができないということが無
い。
【0012】また、容量検出手段によりそれぞれの加熱
を終了する判定値を設定し、温度検出によって非接触に
て加熱中の缶飲料の胴部の缶壁温度を検出し、缶が加熱
されている時の一定時間の温度検出器の出力変化を出力
変化測定手段で検出し、出力変化が少なければ赤外線放
射率が低い溶接部を検出していると判定する。
【0013】そして、判定値可変手段で缶の容量別に決
定された判定値を下げるよう制御し、判定手段で増幅器
の出力が判定値に達したかどうか判定し、その判定結果
に基づき高周波電力変換装置を停止させる停止信号を発
生させ、高周波電力変換装置を制御しているため、缶飲
料の容量の違いに対しても適切な判定値とすることがで
き、缶飲料を適切なHOT販売温度で販売できるもので
ある。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例を示す回路ブロッ
ク図である。図1において、1は缶飲料2を誘導加熱す
る加熱コイルで、円筒状の缶壁が沿うように円弧板状に
巻設されている。3は商用電源4からの低周波電力を変
換して加熱コイル1に一定の高周波電力を供給する高周
波電力変換装置である。
【0016】5は缶飲料2胴部の缶壁温度を非接触にて
検出する温度検出器であり、缶壁からの赤外線の量を電
気的失力信号に変換するサーモパイル等のもので、その
出力は増幅器6に入力されている。増幅器6は温度検出
器5の信号を増幅し缶壁温度にみあう信号を出力する。 この時増幅器6は缶飲料2のペイント部を検出した時、
すなわち、赤外線放射率が高い場合の増幅度に設定され
ている。
【0017】7は出力変化測定手段で、増幅器6の出力
の変化を加熱が開始されてから一定時間測定するもので
ある。8は容量検出手段で、加熱される缶飲料2の容量
を検出し出力する。9は判定値可変手段で、出力変化測
定手段7と容量検出手段8の出力により加熱終了をする
判定値を決定する。判定値可変手段9は、加熱開始前に
容量検出手段8の出力により、まず缶容量に応じた基準
の判定値を設定する。
【0018】この基準の判定値は缶飲料2のペイント部
を検出した時、増幅器6の出力がこの値になった時に加
熱を終了すれば中身飲料の温度が適温である時の値であ
る。また、この基準の判定値は容量により変わる。これ
は誘導加熱による単時間の加熱では、缶の容量により中
身飲料の対流が違うために中身飲料の温度と缶壁温度と
の相関が違うためである。
【0019】制御装置10は、増幅器6の出力が判定値
に達したかどうか判定する判定手段11と、判定手段1
1による判定結果に基づき高周波電力変換装置3を停止
させる停止信号を発生させる停止信号発生手段12と、
高周波電力変換装置3を所定の加熱出力で運転/停止す
る加熱制御手段13とから構成されている。停止信号発
生手段12は加熱制御手段13に接続されていて、停止
信号を加熱制御手段13に入力する。さらに加熱制御手
段13にはHOT販売スイッチ群14が接続されている
【0020】また、出力変化測定手段7は加熱制御手段
13の出力に接続されており加熱開始信号が出力されて
から一定時間の増幅器6の出力変化を測定する。判定値
可変手段9は出力変化測定手段7の出力により加熱前に
容量毎に設定された基準の判定値を変化させる。これは
ペイント部を検出した時の出力変化を基準としそれより
出力変化が少なければ赤外線放射率が低いところを検出
していると判断し判定値をその出力変化にみあうだけ下
げるものである。
【0021】図2は断面図、図3は要部側面図で、15
は缶飲料2を収納する収納装置で、16は缶飲料2を受
ける受け台である。また17は収納装置15の下部に取
り付けられた搬出装置である。受け台16は搬出装置1
7の下方に位置しており底面を傾斜させて取り付けられ
ている。また図3に示すように加熱コイル1は受け台1
6に並接して取り付けられている。また容量検出手段8
は缶径検出スイッチ18および第1の缶サイズ検出スイ
ッチ19,第2の缶サイズ検出スイッチ20で構成され
ており現在販売されている5種類のサイズを検出できる
ものでその動作は表1のようになる。
【0022】
【表1】
【0023】また、温度検出器5は受け台16内に缶飲
料2が入った時に缶飲料2の胴部の温度が検出できるよ
うに取り付けてある。21は自動販売機の外壁である。 このような構成でHOT販売スイッチ群14が押される
と搬出装置17が開き、缶飲料2が受け台16の中に入
れられる。そして加熱制御手段13は缶飲料2の加熱を
開始する。そして温度検出器5の出力を増幅器6により
増幅し判定手段11に入力し所定の温度になれば加熱を
停止する。
【0024】図4は要部の具体的な回路図を示す。図1
と同じ部分については、詳細な説明を省略する。制御装
置10はマイクロコンピュータ22および周辺回路から
構成されている。マイクロコンピュータ22は、CPU
,ROM,RAMおよび入出力部を有する、いわゆるワ
ンチップマイコンである。温度検出器5は増幅器6で出
力を増幅されA/D変換器23を介して、マイクロコン
ピュータ22の入力部に接続されている。
【0025】これにより、温度検出器5からの温度信号
が2進符号に変換されて、マイクロコンピュータ22に
読み込まれる。HOT販売スイッチ群14は押されたか
どうかを判断するためにマイクロコンピュータ22に接
続されている。また、容量検出手段8もマイクロコンピ
ュータ22に接続されている。また、マイクロコンピュ
ータ22の出力部は高周波電力変換装置3に接続されて
いる。
【0026】次に上記のように構成した自動販売機の誘
導加熱装置の動作を図4,図5のフローチャートを用い
て説明する。
【0027】HOT販売スイッチ軍14からH0T販売
(開始)信号が入力されると(ステップ101)、マイ
クロコンピュータ22中のROMに記憶された図5のフ
ローチャートに示されたプログラムの手順に従って、缶
飲料2の加熱が開始される。
【0028】まず、マイクロコンピュータ22は搬出装
置17を開き収納装置15内の缶飲料2を受け台16内
に搬出する(ステップ102)。次に、容量検出手段8
の入力を取り込み、検出された容量に応じた加熱終了の
基準の判定値をセットする(ステップ103)。そして
、マイクロコンピュータ22は所定の加熱出力で運転す
る加熱開始信号を高周波電力変換装置3に出力し加熱は
開始される(ステップ104)。
【0029】そして、温度検出器5からの温度検出信号
は増幅器6を介してA/D変換器23によりデジタル信
号としてマイクロコンピュータ22に取り込まれ(ステ
ップ105)、マイクロコンピュータ22は加熱中の一
定時間に増幅器6の出力の変化を測定し(ステップ10
6)、基準の出力変化と比較し、判定値を測定した出力
変化にみあう値だけ変化させる(ステップ107)。
【0030】次に、検出された増幅器6の出力がその設
定された判定値に達したかどうか判断して(ステップ1
08)、判定値に達するとマイクロコンピュータ22は
高周波電力変換装置3に停止信号を送り、高周波電力変
換装置3は停止し、誘導加熱を終了する(ステップ10
9)。そして、HOT販売を完了する(ステップ110
)。
【0031】以上のように本発明によれば、加熱コイル
1を従来の円筒状から円弧板状としているため長さの短
い缶が加熱コイル1の中に隠れて温度検出ができないと
いうことが無い。また、温度検出器5によって非接触に
て加熱中の缶飲料2の胴部の缶壁温度を検出し、加熱階
四から一定時間の温度上昇を測定し、その温度上昇値に
より加熱前に設定つれた缶容量にみあう基準の判定値を
変化させ、増幅器6の出力が判定値に達したかどうか判
定手段にて判定する。
【0032】そして、その判定結果に基づき加熱を停止
しているため、缶容量にかかわらず、缶飲料2の円周上
のどの部分を測定していても一定の缶壁温度で加熱終了
することができるものである。また、機械的寿命の問題
が無くなり、温度検出器5の接触の具合により実際の缶
壁温度を正しく検知できない場合を無くすことができ、
缶飲料2を適切なHOT販売温度で販売できるものであ
る。
【0033】また、実際に加熱を行ったところ、傾斜し
た受け台16で缶飲料2を加熱すれば、傾斜の下側に缶
飲料2のボトム面とプルトップ面がきた場合では、一定
時間加熱し中身飲料の温度が一定の時の缶壁温度に差が
生じ、プルトップ面がきた時の方が高くなった。これを
増幅器6の出力を一定値で加熱を終了させるとプルトッ
プ面がきた時は中身飲料の温度は低くなってしまう。し
かしながらこのような場合においても本実施例によれば
温度上昇値を検出し、温度上昇値が高ければ判定値を上
昇させるよう制御できるため一定の中身飲料の温度で加
熱を終了できるものである。
【0034】
【発明の効果】以上、実施例からも明らかなように本発
明は、缶飲料を受ける電気絶縁物で成形し底面を傾斜さ
せた受け台と、受け台に並接し缶飲料を誘導加熱する円
弧板状に巻設された加熱コイルと、加熱コイルに誘導加
熱のための一定の高周波電力を供給する高周波電力変換
装置と、受け台の中で誘導加熱される缶飲料の胴部の缶
壁温度を非接触にて検出し、出力を送出する温度検出器
と、温度検出の出力を増幅する増幅器と、増幅器の出力
変化を測定する出力変化測定手段と、出力変化測定手段
の出力により誘導加熱を終了する判定値を変化させる判
定値可変手段と、増幅器の出力と判定値を比較し、増幅
器の出力が判定値となれば加熱終了を判定する判定手段
と、判定手段による判定結果に基づき高周波電力変換装
置を停止させる停止信号を発生する停止信号発生手段と
を備えたものであるから、長さの短い缶が加熱コイルの
中に隠れて温度検出ができないということが無い。
【0035】さらに、缶飲料の円周上のどの部分を測定
しているかにかかわらず一定の缶壁温度で加熱終了をす
ることができ、機械的寿命の問題が無くなり、温度検出
器の接触の具合により実際の缶壁温度を正しく検知でき
ない場合を無くすことができ、缶飲料を適切なHOT販
売温度で販売できるものである。
【0036】また、缶飲料の容量を検出する容量検出手
段と、出力変化測定手段の出力と容量検出手段の出力に
より誘導加熱を終了する判定値を変化させる判定値可変
手段を備えたものであるから缶容量にかかわらず、缶飲
料の円周上のどの部分を測定していても一定の缶壁温度
で加熱終了をすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す誘導加熱装置付き自動
販売機のブロック図
【図2】自動販売機内の要部断面図
【図3】受け台の側面図
【図4】本実施例の要部の回路図
【図5】動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1    加熱コイル 2    缶飲料 3    高周波電力変換装置 5    温度検出器 6    増幅器 7    出力変化測定手段 8    容量検出手段 9    判定値可変手段 11  判定手段 12  停止信号発生手段 16  受け台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  缶飲料を受ける電気絶縁物で成形し底
    面を傾斜させた受け台と、前記受け台に並接し缶飲料を
    誘導加熱する円弧板状に巻設された加熱コイルと、前記
    加熱コイルに誘導加熱のための所定の高周波電力を供給
    する高周波電力変換装置と、前記受け台の中で誘導加熱
    される缶飲料の胴部の缶壁温度を非接触にて検出し、出
    力を送出する温度検出器と、前記温度検出器の出力を増
    幅する増幅器と、前記増幅器の出力変化を測定する出力
    変化測定手段と、前記出力変化測定手段の出力により誘
    導加熱を終了する判定値を変化させる判定値可変手段と
    、前記増幅器の出力と判定値を比較し、前記増幅器の出
    力が判定値となれば加熱終了を判定する判定手段と、前
    記判定手段による判定結果に基づき前記高周波電力変換
    装置を停止させる停止信号を発生する停止信号発生手段
    とを備えたことを特徴とする誘導加熱装置付き自動販売
    機。
  2. 【請求項2】  缶飲料を受ける電気絶縁物で成形し底
    面を傾斜させた受け台と、前記受け台に並接し缶飲料を
    誘導加熱する円弧板状に巻設された加熱コイルと、前記
    加熱コイルに誘導加熱のための所定の高周波電力を供給
    する高周波電力変換装置と、缶飲料の容量を検出する容
    量検出手段と、前記受け台の中で誘導加熱される缶飲料
    の胴部の缶壁温度を非接触にて検出し、出力を送出する
    温度検出器と、前記温度検出器の出力を増幅する増幅器
    と、前記増幅器の出力変化を測定する出力変化測定手段
    と、前記出力変化測定手段の出力と容量検出手段の出力
    により誘導加熱を終了する判定値を変化させる判定値可
    変手段と、前記増幅器の出力と判定値を比較し、前記増
    幅器の出力が判定値となれば加熱終了を判定する判定手
    段と、前記判定手段による判定結果に基づき前記高周波
    電力変換装置を停止させる停止信号を発生する停止信号
    発生手段とを備えたことを特徴とする誘導加熱装置付き
    自動販売機。
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