JPH04341219A - 商品貯蔵ショーケース - Google Patents

商品貯蔵ショーケース

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JPH04341219A
JPH04341219A JP11484191A JP11484191A JPH04341219A JP H04341219 A JPH04341219 A JP H04341219A JP 11484191 A JP11484191 A JP 11484191A JP 11484191 A JP11484191 A JP 11484191A JP H04341219 A JPH04341219 A JP H04341219A
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JP
Japan
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fluorescent lamp
heat insulating
partition wall
insulating partition
commodity storage
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JP11484191A
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Zenichi Kakinuma
善一 柿沼
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の分割した商品貯
蔵室を有し、この各商品貯蔵室を異なる温度帯域で、保
冷或いは保温されている商品貯蔵ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特公昭62−421号公報に示す
ように、ショーケース本体の前面開口を左右に画成する
支柱を設け、この支柱によって区画された左の開口、及
び右の開口にそれぞれ透明な回動式の扉を設けて、この
扉を把手により自由に開閉して、物の出し入れを行うリ
ーチイン型冷蔵ショーケースが提案されている。
【0003】そして、貯蔵室内を明るく照らすために、
螢光灯がこの支柱の裏に装着されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この公報に示
すショーケースは、貯蔵室が同一温度帯で制御されてい
るため、収納する品物はその温度帯で保存されているの
に適したものに限定され、様々な飲食品を同時収納でき
ない。
【0005】これが、一台のショーケースで温度帯の異
なる貯蔵室を2室以上有している構造であると、異種類
の品物(例えば、サンドイッチ、おにぎり等ほゞ常温(
15℃程度)で貯蔵されるもの、一方清涼飲料品やチー
ズ等の乳製品のように冷蔵温度(0℃〜5℃)で保冷さ
れるものが貯蔵されて、客にとって購入が便利になると
共に、目的の購入品と共に、他の品物を買う動機も生れ
て、販売効果を上げることが期待できる。
【0006】それ故、庫内を断熱仕切壁で複数に分割し
、その各室に蒸発器を配備させるなり、場合によっては
加温用のヒータを配備する室を有させて、コールド/コ
ールド,ホット/コールドと言う形式のショーケースが
考えられる。
【0007】その場合、ショーケースの左右の貯蔵室を
完全に断熱して仕切らねばならず、それ故、螢光灯を単
に支柱の裏に取付ける従来方法では断熱が不十分となり
、新たな螢光灯取付の工夫が必要となると共に、断熱仕
切壁の確実な固定も図らねばならない。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
で、断熱仕切壁の固定と螢光灯の取付けとを確実に図れ
る工夫を施した商品貯蔵ケースを提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前面開口の庫
内を断熱仕切壁にて複数に分割し、各室の前面に回動式
の開閉扉を設け、各室が所望の温度で温度制御されてい
る商品貯蔵ショーケースにおいて、庫内を左右に分割す
る断熱仕切壁と、この断熱仕切壁の前端に設けられ螢光
灯を縦方向に収納し、かつ左右の縦方向側面に設けた複
数の窓口を透明なシェードで覆った螢光灯収納枠とを設
け、前記断熱仕切壁の後端をショーケース本体の断熱背
壁に固定し、一方前記螢光灯収納枠の前部を、前記前面
開口に立設されている支柱に固定したものである。
【0010】
【作用】断熱仕切壁の前端部に螢光灯収納枠を設けて、
これに螢光灯を縦方向に収納可能とする。螢光灯枠は断
熱仕切壁と別体物、或いは断熱仕切壁の左右を形成する
左右仕切板の前部を延出させて、形成することで一体物
としても形成できる。
【0011】そして、螢光灯収納枠の前端を、庫内の前
面開口に縦に配した支柱に取付固定する。又、断熱仕切
壁の後端をショーケース本体の断熱背壁に固定する。螢
光灯収納枠には、その縦方向の左右側面には、所々に窓
口が開設され、その窓口を透明なシェードで覆う構成と
して、螢光灯の光が左右の貯蔵室に入光するようにして
いる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】各図において、1は商品貯蔵ケース、2は
このケース内を左右に区画する断熱仕切壁である。この
断熱仕切壁2にて区画された右貯蔵室(右室)3と左貯
蔵室(左室)4内には夫々蒸発器(図示せず)が配設さ
れ、この蒸発器により所定の異なる温度帯で右室3およ
び左室4は冷却されるようになっている。
【0014】そして、左室4は更に上下に断熱仕切壁に
より分割され、上室4Aと下室4Bとに形成されている
。5aは右室3に配した網棚、又5bは上下室4A,4
Bに配した板状の棚である。
【0015】ここで、上下室4A,4Bのうち、例えば
下室4Bにおいて、その中の棚板5,5内にヒータ(図
示せず)を組み込む。こうすることで、このヒータを通
電すると、下室3Bは温蔵品を収納できる室になる。
【0016】よって、右室3、上下室4A,4Bとも夫
々異なる温度帯での冷蔵用に、又、下室4Bを温蔵用、
右室3、上室4Aを冷蔵用とする等、コールド/コール
ド、ホットコールドという形式の商品貯蔵ケースとなる
。6a,6b,6cは一側を軸支6dされて、把手7a
,7b,7cにより観音扉式に開閉される扉であり、又
、8はこれら扉6a,6b,6cと密着する扉パッキン
(後述する)を備えて、ショーケースの前面開口の中央
に立設されている支柱である。
【0017】次に、本発明の要旨となる断熱仕切壁2と
、左右の貯蔵室3,4を照らす螢光灯の取付構造に付い
て説明する。
【0018】断熱仕切壁2は、左右一対の仕切板10a
,10b間に発泡ウレタン等の断熱材11を充填した構
造である。後端と前端とに直角に折曲するフランジ12
a,12b,13a,13bを有する左右の仕切板10
a,10bは、共に鉄板等の金属部材より成る。
【0019】そして、左仕切板10aの後端にネジ14
で固着した上下方向に延びる断面L型の取付金具15を
、ネジ16にて、ショーケース本体の断熱背壁17に取
付固定することで、断熱仕切壁2の後端を固定すること
ができる。
【0020】なお、断熱仕切壁2の後端面と断熱背壁1
7の内面との間には、スペーサ18を介在させている。 19は左室4において、その上下室4A,4Bを共に、
コールド、ホットとする時に、冷風、温風を通らせ、特
に上室4Aへの流入を効果的にするために、断熱仕切壁
2の左側面に取付けたダクトである。
【0021】上下方向に配される螢光灯20は、図3に
示すように、鉄板等の金属部材から成る別物の左枠体2
1aと右枠体21bとを組み合わせ結合して構成される
螢光灯収納枠22内に収納固定される。こゝで、この螢
光灯収納枠22はその上下方向の左右側面に所々、螢光
灯20の光を通すように窓口23,23を設けるべく、
左枠体21a、右枠体21bの側面を図3,図5,図6
に示すように切除している。
【0022】そして、この左右枠体21a,21bの外
側面に、夫々、透光性樹脂部材から成る左シェード24
aと、右シェード24bを図6に示すように被着する。 左右のシェード24a、24bはその後端をネジで25
,26にて、断熱仕切壁1のネジ止めすることで固定さ
れる。
【0023】これによって、螢光灯20の光は、左右枠
体21a、21bのある部分では光が通らないが、窓口
23,23部分では、左右のシェード24a,24bよ
り光が透光して、左右の貯蔵室3,4の照明が行える。
【0024】そして、左右の枠体21a、21bはその
各後端を金属製取付板26にネジ(図示せず)にて締着
固定し、また左右枠体21a、21bの前端は重ね合わ
せて、前記支柱8にネジ27にて固定する。
【0025】こうすることで、断熱仕切壁2とシェード
24a、24bを備えた螢光灯収納枠22は一体に連結
固定されて、ショーケース本体の断熱背壁17と前方の
支柱8との間に、庫内を完全に左右に隔絶するように設
置固定される。
【0026】前記支柱8には、その前部左右に、マグネ
ット30,30入りのガスケット31,31が設けられ
ており、各扉6a,6b,6cを締めた時、扉6a,6
b,6cの金属製扉枠32,32が前記マグネット30
,30に吸着して閉止される。なお、支柱8は互いにコ
字型をした鉄板製部片8aと樹脂製部片8bとを組み合
わせて形成され、その内部には断熱材32が充填されて
いる。
【0027】また、33は網棚5aの取付位置を自在に
変更できるように棚支柱34に設けた複数個の棚受けで
ある。この棚受けは左室4内にも勿論配されている。そ
して、35,35はショーケース前面開口の左右両端に
配されている別の支柱を示す。
【0028】次に、他の実施例を図7乃至図9に従い説
明する。前述の実施例では、断熱仕切壁2と螢光灯収納
枠22は別体物形成であったがこの実施例では、断熱仕
切壁の左右仕切板をもって、螢光灯収納枠をも一体に形
成する構造としたものである。
【0029】よって、左仕切板10c、および右仕切板
10dは、断熱仕切壁2となる部分の長さ(奥行き)よ
り更に長くした寸法長さに設定している仕切板となって
いる。
【0030】そして、この左右仕切板10c,10dは
一定間隔を存して対向させ、前方部分において、板状の
取付金具35を介在させ、スポット溶接にて取付金具3
5と左右仕切板10c,10dを溶接固定する。又、左
右仕切板10c,10dの先端部分も重ね合わせてスポ
ット溶接している。
【0031】そして、この左仕切板10cの延長部分1
0gと、右仕切板10cの延出部分10hと前記取付金
具35とで囲んだ構成で螢光灯収納枠22Bを形成して
いる。又、延出部分10gと延出部分10hには、螢光
灯20の光を通させるための窓口38,38が適数個形
設されている。
【0032】そして、この窓口38,38に対応して、
透光性樹脂部材の左シェード39a、右シェード39b
が図8に示すように被着されて、取付ネジ40,40に
よって断熱仕切壁2に取付固定される。
【0033】そして、断熱仕切壁2の後端を、ショーケ
ース本体の断熱背壁17に固定する仕方、および螢光灯
収納枠22Bを、前方の支柱8に固定する仕方は先の第
1実施例と同様に行う。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、庫内を
左右に分割する断熱仕切壁の前端に、螢光灯を縦方向に
収納し、かつ所々に設けた左右の窓口を透光性のシェー
ドで覆った螢光灯収納枠を設け、断熱仕切壁の後端をシ
ョーケース本体の断熱背壁に、そして螢光灯収納枠を、
ショーケース本体の前面開口に配した支柱に取付ける構
造として、螢光灯の取付場所を確保し、その確実な取付
を可能とすると共に、断熱仕切壁の前部を、この螢光灯
収納枠にて支持できるようにして、少ない部品で組立て
できるようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る商品貯蔵ショーケースの外観斜視
図。
【図2】図1におけるA−A断面図。
【図3】図1におけるB−B断面図。
【図4】図2における要部詳細断面図。
【図5】図3における要部詳細断面図。
【図6】要部斜視図。
【図7】他の実施例に係る平断面図。
【図8】図7における要部詳細断面図。
【図9】要部斜視図。
【符号の説明】
1          商品貯蔵ケース2      
    断熱仕切壁 8          支柱 10a,10b    仕切板 20        螢光灯 22        螢光灯収納枠 23,38        窓口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  前面開口の庫内を断熱仕切壁にて複数
    に分割し、各室の前面に回動式の開閉扉を設け、各室が
    所望の温度で温度制御されている商品貯蔵ショーケース
    において、庫内を左右に分割する断熱仕切壁と、この断
    熱仕切壁の前端に設けられ、螢光灯を縦方向に収納し、
    かつ左右の縦方向側面に設けた複数の窓口を透明なシェ
    ードで覆った螢光灯収納枠とを設け、前記断熱仕切壁の
    後端をショーケース本体の断熱背壁に固定し、一方前記
    螢光灯収納枠の前部を、前記前面開口に立設されている
    支柱に固定したことを特徴とする商品貯蔵ショーケース
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009243743A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Sanyo Electric Co Ltd 低温ショーケース
US7806549B2 (en) 2008-01-17 2010-10-05 Beaulieu Jeffrey S Illuminated cabinet soffits and aprons

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135458A (ja) * 1984-07-28 1986-02-19 Canon Inc 現像方法
JPS61110851A (ja) * 1984-11-05 1986-05-29 アイシン精機株式会社 ジユ−ルトムソン冷凍装置

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