JPH04340885A - ビデオ信号の伝送方法 - Google Patents

ビデオ信号の伝送方法

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JPH04340885A
JPH04340885A JP26570491A JP26570491A JPH04340885A JP H04340885 A JPH04340885 A JP H04340885A JP 26570491 A JP26570491 A JP 26570491A JP 26570491 A JP26570491 A JP 26570491A JP H04340885 A JPH04340885 A JP H04340885A
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JP
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image
video signal
signal
film
motion
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JP26570491A
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Inventor
Dieter Poetsch
ペーチュ ディーター
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Philips GmbH
Original Assignee
BTS Broadcast Television Systems GmbH
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Publication date
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/253Picture signal generating by scanning motion picture films or slide opaques, e.g. for telecine
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0112Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level one of the standards corresponding to a cinematograph film standard
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/015High-definition television systems
    • H04N7/0152High-definition television systems using spatial or temporal subsampling
    • H04N7/0155High-definition television systems using spatial or temporal subsampling using pixel blocks
    • H04N7/0157High-definition television systems using spatial or temporal subsampling using pixel blocks with motion estimation, e.g. involving the use of motion vectors

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1に記載の、フィ
ルム走査により得られたビデオ信号の伝送方法であって
、帯域幅圧縮された動き適応型コーディングを行い、当
該コーディングでは動き信号に依存してコード化信号の
位置解像度および時間解像度が制御されるものであり、
動き信号は画像内容の動き速度を、画像の種々異なる部
分領域(ブロック)に再生するものである、ビデオ信号
の伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】帯域幅圧縮されたビデオ信号を伝送する
ための種々の方法が公知である。例えば、動き適応型コ
ーディングが公知であり、このコーディングでは動き信
号に依存して、種々異なる長さの伝送時間がそれぞれの
画像に対して選択される。その場合、動きがないかまた
は緩慢な動きしかない画像は、長い伝送時間(低時間解
像度)と高い位置解像度で伝送される。動きの速い場合
は、位置解像度を例えばサブサンプリングにより減少し
て、伝送時間を短くする。
【0003】このような動き適応型コーディングの有利
な適用例は、いわゆるHDMACコーダである。ここで
は、高解像度のビデオ信号(HDTV信号)が、従来の
テレビジョンチャネル内の伝送が可能であるように帯域
幅圧縮されてコード化される。画像のそれぞれの部分領
域(ブロック)内の動きの速度に依存して、3つの伝送
モードのうちの1つが選択される。これらの伝送モード
はそれぞれ異なる位置解像度および時間解像度を有して
いる。HDMACコーダにより形成されたマルチプレク
ス信号は伝送の後、適切な復号により、従来のテレビジ
ョン受信機では低解像度で、HDTV受信機では高解像
度で可視とすることができる。
【0004】この種のHDMACコーダは、Ir.F.
W.P. Vreeswijk et al.著の“H
DMAC Coding for Compatibl
e Broadcasting of High De
finition television Signa
ls”、第17回国際TVシンポジウムおよび技術展覧
会記録、モントルー、1989年6月、37〜52に記
載されている。
【0005】この公知のコーダではさらに、フィルムの
走査により得られたビデオ信号の伝送のための動作形式
が設けられている。この場合、25こま/秒のフィルム
の通常の再生の際に、フィルム画像走査により形成され
た部分画像間自体には動きが生じないという事実が利用
される。従い、フィルム動作形式では80msモードと
40msモードとの切換のみが行われる。さらに40m
sモードの際に行われる動きベクトルの伝送自体は、フ
ィルム動作形式の場合行われない。しかしこの手段は、
フィルムの走査の際に発生する画像静止エラーを考慮し
ていない。その他にこの手段は25フィルムコマ/秒の
フィルムの再生に対するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、動き
信号に依存して種々異なる長さの伝送時間がそれぞれ1
つの画像に対して選択される、帯域幅圧縮されたコーデ
ィング方式を、フィルム走査の際の特異性に鑑み、さら
に改善することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明により
、動き速度が、画像静止エラーによって制限される動き
速度よりも格段に大きくない場合、最高位置解像度のコ
ーディングを選択し、最高位置解像度のコーディングと
、位置解像度の比較的に低いコーディングとを、画素/
40msの水平動き速度の場合および/または約1.5
テレビジョン走査線/40msの垂直動き速度の場合に
切り換え、最高位置解像度のコーディングと位置解像度
の比較的に低いコーディングとの間を切り換えるための
、垂直方向における動き速度を、水平方向における動き
速度の約1.5倍であるように構成して解決される。
【0008】本発明の利点は静止画像を、高位置解像度
かつ低時間解像度によるフィルム走査の際にも伝送する
ことができることである。というのは、通常の画像静止
エラーのみでは伝送時間の短縮につながらないからであ
る。
【0009】本発明の枠内で、伝送時間間を切り替える
ための閾値を設定または調整することができる。さらに
個々の条件に応じて、切換を生じるような動きの速度を
水平方向と垂直方向で別々に設定することができる。
【0010】本発明の方法の発展形態では、切換を生じ
るような動き速度が、検出された画像静止エラーに依存
するようにする。これにより、画像静止エラーが少ない
フィルムないしフィルム走査の場合、画像内容における
比較的緩慢な動きを比較的良好な時間解像度への切換の
ために考慮することができる。
【0011】請求項3に構成を有する本発明の方法では
、80msモードでのビデオ信号のコーディングの際に
2つの相互に適合する部分画像の存在することが確実と
なる。
【0012】さらに本発明の別の構成では、画像静止エ
ラーの周波数を有利に半分にすることができる。それに
より、観察者に対して特に障害となる周波数を有する画
像静止エラーを、肉眼が画像変動を追従できる領域へ移
送することができる。この方法では有利に、制御は画像
静止エラーに対する周波数弁別器により行う。
【0013】本発明の実施例が図面に示されており、以
下詳細に説明する。
【0014】
【実施例】図面中同じ部材には同じ参照番号が付されて
いる。
【0015】HDMACコーダ1からは、本発明の説明
に必要な部分しか示されていない。HDMACコーダの
詳細な説明は、Ir.F.W.P. Vreeswij
k et al.著の“HDMAC Coding f
or Compatible Broadcastin
g of High Definition tele
vision Signals”、第17回国際TVシ
ンポジウムおよび技術展覧会記録、モントルー、198
9年6月、37〜52に記載されている。
【0016】HDMACコーダは、例えば1250走査
線、画像交番周波数50Hzの高解像度の信号を、イン
タレース2:1の場合に、MAC信号に変換するのに用
いられる。このMAC信号は従来のチャネルを介して伝
送され、一方では可能な限り安価なコストと従来のテレ
ビジョン受信機により可視とされ、他方ではHDTV受
信機の場合高解像度が可能である。
【0017】HDMACコーダは3つの分路2、3、4
を有しており、この分路を介してビデオ信号入力側5に
供給されるビデオ信号は種々異なるコード化形式でスイ
ッチ6に供給される。スイッチ6は動き信号に依存して
制御される。動き信号は動き予測器にて画像のそれぞれ
個々の部分(ブロックと称する)毎に形成される。
【0018】加算回路7にて付加的制御信号が、特にど
の符号化形式が選択されたかの識別のため添加される。 出力側8からHDMAC信号が取り出される。分路2、
3、4は実質的に、全体画像のそれぞれの情報が種々異
なる位置解像度および時間解像度でコード化されている
点で異なる。それぞれの画像に対する伝送時間にならっ
て以下HDMACコーダの個々の動作形式を20msモ
ード、40msモードおよび80msモードと称する。
【0019】HDMACコーダの種々のモードをさらに
説明するため、図2にそれらの関係が示されている。こ
れらは公知のHDMACコーダおよび本発明の装置での
信号を示す。図2では信号の時間的ずれは考慮されてい
ない。この信号の時間的ずれは、例えば2つの部分画像
の共通のコーディングは第2の部分画像の信号が存在し
ていなければ開始することができないことにより生じる
【0020】HDMACコーダに供給されるビデオ信号
は50Hzの垂直偏向周波数と2:1のインタレースを
有しており、そのためそれぞれの部分画像周期は20m
sである。図2には、全部で6つの部分画像1−1,1
−2,2−1,2−2,3−1,3−2を有する3つの
全体画像がビデオ信号Vから示されている。20msモ
ードで発生するビデオ信号V20では、ビデオ信号Vの
それぞれの部分画像の内容は同様に20msの部分画像
周期で伝送される。そのため同じ部分画像シーケンスが
生じる。しかし帯域幅圧縮のために予瀘波とサブサンプ
リングが行われる。これらは垂直方向および水平方向に
おける解像度の低下につながる。
【0021】40msモードの場合、ビデオ信号Vの第
1の部分画像からそれぞれ、周期40msの1つの画像
が導出される。この画像の解像度は垂直方向では半分で
あるが、しかし水平方向には制限されていない。その際
ビデオ信号V40は部分画像1−1,2−1,3−1等
の内容を有している。
【0022】80msモードのビデオ信号V80は、8
0ms画像周期内にビデオ信号Vの全体画像の完全な情
報をそれぞれ含んでいる。この情報は例えば部分画像1
−1と1−2の情報である。80msモードにおいて次
の全体画像は、ビデオ信号Vの次の次の全体画像、すな
わち部分画像3−1と3−2から生成される。
【0023】図1による本発明の装置では、スイッチ6
に付加的に切換装置10が設けられている。この切換装
置により一方では、動き予測器9の出力信号に依存した
モード間の公知の切換と、他方ではフィルム動作形式の
際の切換を行うことができる。相応に切換装置10は位
置CAM(カメラと同様)と位置FILMを有している
。公知のHDMACコーダ(位置CAM)では、動き速
度が0.5画素/40msの場合80msモードが作動
される。動き速度が0.5〜12画素/40msの場合
40msモードが、そしてさらに高い動き速度の場合2
0msモードが作動される。
【0024】動き予測器9は成分MVHとMVVを有す
る動きベクトルを形成する。このベクトルはそれぞれ1
つの閾値回路11、12およびOR回路13を介して切
換装置10の入力側14に供給される。切換装置10は
位置FILMにおいて、入力側14のレベルがHの際、
40msモードが作動するようにする。一方入力側14
のレベルが0の際、80msモードが作動される。従っ
て、動きベクトルMVHまたはMVVが閾値を上回ると
直ちに40msモードが投入される。本発明の実施例に
よればこの閾値は固定されているが、有利には2つの動
きベクトルMVHとMVVに対して異なる高さに設定さ
れる。しかし図1に示された実施例では、閾値回路11
、12の閾値は供給される制御電圧に依存しており、こ
の制御電圧も画像静止エラーに依存している。
【0025】図1の装置はさらに画像静止エラー測定用
の回路16を有する。この回路はフィルム走査器15か
らパーフォレーション、画像縁または照射マーキングの
走査により形成された信号を受け取る。この種の回路は
公知であるから詳細に説明することは省略する。本発明
の装置に適用するのに適した回路が、DE373678
9A1およびUS4875102に詳細に記載されてい
る。この回路16は信号BHとBVを形成する。これら
の信号は水平方向および垂直方向における画像静止エラ
ーの大きさを表す。これらの信号は加算器17、18を
介して閾値回路11、12に供給される。信号BHとB
Vには加算器17、18を介して手動調整器19、20
から出力された値を加算することができる。これにより
信号BHおよび/またはBVを次のようにずらすことが
できる。すなわち、所定の安全間隔を有する閾値が、画
像静止エラーに相応する動き速度よりも上に位置するよ
うにずらすことができる。
【0026】80msモードにおいて全体画像を導出す
るため種々異なる動きフェーズの画像を利用することに
よって生じる障害を回避するために、フィルム走査器1
5から信号PD(=pull  down)が取り出さ
れる。この信号は1つのフィルム画像から次のフィルム
画像へ交番する際にその論理レベルを変化する。信号P
Dは80msモードにおいて画像メモリ21を次のよう
に制御するのに用いる。すなわち、信号PDのそれぞれ
のエッジに追従する部分画像がメモリ21に読み込まれ
るように制御する。この対応関係は、25コマ/秒のフ
ィルム速度に対して図2の線F25およびPD25に示
されている。信号PDを使用することにより、1つのフ
ィルム画像から2つの部分画像を形成することが確実と
なる。より詳細にはフィルム画像F1から部分画像1−
1と1−2が,フィルム画像F2から部分画像2−1と
2−2が形成される。
【0027】図2はさらに線I16とPD16に、16
 2/3コマ/秒のフィルム速度の際の比を示す。フィ
ルム画像F1、F2、F3等のうちのそれぞれ1つの走
査はこの場合、信号Vの3つの部分画像周期からなる。 信号PD16の第1の正のエッジの後、部分画像1−1
と1−2が、通常速度の場合と同様に、メモリ21に読
み込まれる。信号PD16の後続の(負の)エッジでは
、信号Vの第2の部分画像が開始する。
【0028】細かな前提条件に応じてこのエッジの後、
部分画像2−2と3−1をメモリ21に書き込むことが
できる。しかし読み出しの際には、部分画像3−1は第
1の部分画像であり、部分画像2−2はビデオ信号V8
0の全体画像に対する第2の部分画像であることが考慮
される。選択的に書き込みを部分画像3−1の開始する
まで待機することができる。それに基づき2つの部分画
像3−1と3−2が書き込まれる。両方の場合とも、8
0msモードでは全体画像がそれぞれ1つのフィルム画
像から得られることが保証される。25コマ/秒より速
い速度のフィルムを走査する場合、個々のフィルム画像
を走査するための時間は40msより小さい。
【0029】フィルム速度が偶数倍でない場合、個々の
フィルム速度走査時間の切換が行われる。30コマ/秒
のフィルム速度の場合(図2の線F30)、2つの部分
画像がフィルム画像F1から、2つの部分画像がフィル
ム画像F2から、1つの部分画像がF3から、2つの部
分画像がフィルム画像F4から形成される。信号PD3
0は個々のエッジ間に、相応の交番インターバルを有す
る。このインターバルは40msであり、このインター
バル内で走査された全体画像をメモリ21に書き込むこ
とができる。この場合80msモードの選択は、動き速
度が十分に低ければ可能である。
【0030】しかしフィルム速度が、例えば線F30の
フィルム画像F3のように20msの長さしか使用でき
ない場合、80msモードでの障害のない動作は不可能
である。このような場合、回路22によって信号PDの
エッジ間のそれぞれのインターバルを分類するため、切
換装置10の別の入力側24を介して切換装置6が20
msモードの投入されるように制御される。
【0031】画像静止エラーは、ほぼ0Hzからフィル
ム画像周波数領域までの周波数領域で発生し得る。R.
G.Gilbert et al.著,“Percep
tibility of Vertical Unst
eadiness in Television Di
splay of Motion−Picture F
ilms”,SMPTEジャーナル、82:654〜6
57、1973年8月によれば、約2Hzと12Hzの
間の中央周波数領域で既に、小さな振幅の画像静止エラ
ーが、他の周波数の場合よりも障害として知覚されるこ
とが示されている。本発明の実施例では、各第4のフィ
ルム画像のみが80msモードに対して使用可能である
ことにより、画像静止エラーの周波数が半分になる。そ
の結果、信号V80における例えば6Hz付近の画像静
止エラーの最もクリチカルな周波数において、3Hzの
画像静止エラーが発生する。この周波数の画像静止エラ
ーでは、肉眼が運動物体を追従することができるので、
障害の作用が低減される。
【0032】本発明の方法の発展形態を実施するため、
回路16には、画像静止エラー測定用の周波数分析器2
3が接続されている。この分析器の出力信号はメモリ2
1に、各第4のフィルム画像から得られた信号のみが書
き込まれるように供給される。
【0033】フィルムを磁気テープにダビングすること
によって記憶されたビデオ信号を本発明の方法に従い伝
送しようとするとき、本発明の方法の利点をすべて利用
するためには、識別信号PDを記憶することも必要であ
る。図3に示された装置によって、この記憶が有利に行
われる。
【0034】フィルム走査器15はビデオレコーダ32
のビデオ信号Vに対する入力側31と接続されている。 信号PDはタイムコード発生器34の入力側に供給され
る。タイムコード発生器34では信号PDが、自由使用
可能なビット(ユーザビット)に配属される。タイムコ
ード発生器34の出力信号は相応の磁気ヘッド35を用
いて付加的に、磁気テープ36のビデオ信号に記録する
ことができる。ビデオ信号を記録するためには、それ自
体公知の回転型磁気ヘッド装置37が用いられる。
【0035】再生の際には、ビデオ信号がビデオレコー
ダ32の出力側38から、信号PDがタイムコード読出
し装置40の出力側39から取り出され、例えば図1の
回路装置に供給される。
【0036】
【発明の効果】本発明により、動き信号に依存して種々
異なる長さの伝送時間がそれぞれ1つの画像に対して選
択される、帯域幅圧縮されたコーディング方式が、フィ
ルム走査の際の特異性に鑑み、さらに改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施するための装置のブロック
回路図である。
【図2】図1に装置に発生する信号の線図である。
【図3】本発明の方法によるフィルム走査により得られ
たビデオ信号を識別信号と共に記録するための装置のブ
ロック回路図である。
【符号の説明】
1  HDMACコーダ 2、3、4  分路 5  ビデオ信号線路 6  スイッチ 7  加算回路 8  出力側 9  動き予測器 10  切換回路 11、12  閾値回路 13  OR回路 14  入力側 15  フィルム走査器 17、18  加算器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フィルム走査により得られたビデオ信
    号の伝送方法であって、帯域幅圧縮された動き適応型コ
    ーディングを行い、当該コーディングでは動き信号に依
    存してコード化信号の位置解像度および時間解像度が制
    御されるものであり、動き信号は画像内容の動き速度を
    、画像の種々異なる部分領域(ブロック)に再生するも
    のである、ビデオ信号の伝送方法において、動き速度が
    、画像静止エラーによって制限される動き速度よりも格
    段に大きくない場合、最高位置解像度のコーディングを
    選択し、最高位置解像度のコーディングと、位置解像度
    の比較的に低いコーディングとを、画素/40msの水
    平動き速度の場合および/または約1.5テレビジョン
    走査線/40msの垂直動き速度の場合に切り換え、最
    高位置解像度のコーディングと位置解像度の比較的に低
    いコーディングとの間を切り換えるための、垂直方向に
    おける動き速度を、水平方向における動き速度の約1.
    5倍であるようにすることを特徴とするビデオ信号の伝
    送方法。
  2. 【請求項2】  最高位置解像度のコーディングと位置
    解像度の比較的に低いコーディングとを切り換えるため
    の動き速度は調整可能であり、検出した画像静止エラー
    に依存するようにした請求項1記載のビデオ信号の伝送
    方法。
  3. 【請求項3】  フィルム走査により得られたビデオ信
    号の伝送方法であって、帯域幅圧縮された動き適応型コ
    ーディングを行い、当該コーディングでは動き信号に依
    存してコード化信号の位置解像度および時間解像度が制
    御されるものであり、動き信号は画像内容の動き速度を
    、画像の種々異なる部分領域(ブロック)に再生するも
    のである、ビデオ信号の伝送方法において、画像を最高
    位置解像度で伝送するための信号を、それぞれ1つのフ
    ィルム画像から形成し、フィルム走査により得られたビ
    デオ信号に識別信号を添加し、該添加した信号は、種々
    の部分画像の、1つのフィルム画像に対する所属を示す
    ものであり、フィルム走査により発生したビデオ信号を
    磁気テープに記録する際、使用者による使用のために設
    けられたタイムコードの2値位置を識別信号として用い
    、ビデオ信号がフィルム走査により得られたか否かを識
    別するため、および/またはそれぞれ1つのフィルム画
    像に所属する部分画像を識別するため、順次連続する部
    分画像間で動きを比較することを特徴とするビデオ信号
    の伝送方法。
  4. 【請求項4】  各第4番目のフィルム画像からの信号
    を、最高位置解像度の画像を伝送するために用い、画像
    静止エラーを表す信号から、周波数弁別器を用いて、最
    高位置解像度のコーディングの際に、各第2番目のフィ
    ルム画像からのビデオ信号と、各第4番目のフィルム画
    像からのビデオ信号との伝送を切り換える信号を形成し
    、各第4のフィルム画像からのビデオ信号を伝送するた
    め、最高位置解像度によるコーディングのために設けら
    れた画像メモリへのビデオ信号の書き込みを一時禁止し
    、それぞれフィルム速度が調整された際にフィルム画像
    の完全な走査がもはや保証されないとき、最高位置解像
    度によるコーディングのために設けられた画像メモリへ
    のビデオ信号の書き込みを禁止し、それぞれのフィルム
    画像の完全な走査がもはや可能でないとき、最低位置解
    像度によるコーディングに切り換える請求項3記載のビ
    デオ信号の伝送方法。
JP26570491A 1990-10-15 1991-10-15 ビデオ信号の伝送方法 Pending JPH04340885A (ja)

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DE4032626.8 1990-10-15

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DE (1) DE4032626A1 (ja)
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GB (1) GB2251758B (ja)

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