JPH04340708A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH04340708A
JPH04340708A JP3112858A JP11285891A JPH04340708A JP H04340708 A JPH04340708 A JP H04340708A JP 3112858 A JP3112858 A JP 3112858A JP 11285891 A JP11285891 A JP 11285891A JP H04340708 A JPH04340708 A JP H04340708A
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semiconductor
semiconductor device
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crystal
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JP3112858A
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English (en)
Inventor
Takeyuki Hiruma
健之 比留間
Takeshi Onishi
毅 大西
Hiroshi Kakibayashi
柿林 博司
Toshio Katsuyama
俊夫 勝山
Masamitsu Yazawa
矢沢 正光
Keiichi Haraguchi
原口 恵一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信,情報処理分野にて
用いられる半導体発光素子,半導体電子素子にかかわる
。また、微小領域の計測に用いられる半導体素子に関す
る。更にはこれらの素子の製造方法、これらの素子を含
む装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、100ナノメートル以下の寸法を
有する半導体微細構造が関心を集めている。上記の寸法
を利用した素子の概念として、アイ・イー・イー・イー
,ジャーナル・オブ・コンタムエレクトロニクス,キュ
ー・イー  22(1986年)第1915頁から19
21頁(IEEE Journal of Quant
um Electronics QE−22(1986
)pp1915−1921)に述べられている量子箱レ
ーザは従来のレーザに比較して発光スペクトル幅が狭く
、かつ、利得の飛躍的な向上を期待出来る。かかる構造
の素子を形成するために、従来、イクステンデッド・ア
ブストラクト・オブ・ザ・コンファレンス・オン・ソリ
ッド・ステイト・デバイスイズ・アンド・マテリアルズ
,(1990年)第99頁から102頁(Extend
edAbstracts of the 22th(1
990 International)Confere
nce on SolidState Devices
 and Materials,Sendai,(19
90)pp99−102)において述べられているよう
に、電子線描画法を用いたリソグラフィー技術と半導体
結晶の選択成長技術が用いられている。
【0003】また、従来の半導体真空素子は、応用物理
  第59巻  第2号  (1990年)第164頁
から169頁に記載されている。図9に従来の半導体真
空素子の概略図を示す。この素子は上記Siの(100
)面基板100上に、異方性ウエットエッチングを利用
して形成したSiのエミッタ101,エミッタの周囲に
設けられた絶縁物102,ゲート103、およびアノー
ド104から成る構成で、三極真空管と同じ原理の素子
動作をする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】100ナノメートル程
度の半導体結晶の選択成長には、選択成長用の微細パタ
ンを形成する必要があり、その手段として上述の電子線
描画法が用いられる。しかし、電子線描画法を用いる際
には、次のような問題点がある。それを以下に述べる。 図2は電子線によるレジストパタンの形成工程を示す概
略図である。図2(a)はレジストに電子線を照射して
いる工程の概念図、図2(b)は電子線照射後に形成さ
れたレジストパタンの形状と寸法を示す模式的な図であ
る。図2(a)で21は基板、22は絶縁膜、23は金
属膜、24は電子線レジストで厚さ0.3μm である
。 25は電子線で、電子線レジスト上に収束して照射する
。微細なパタンを形成する場合、電子線レジスト上に収
束された電子線の直径d1 が0.1μm とすると電
子線レジスト内では電子線照射部を中心に電子線の散乱
される領域26が出来る。この領域の直径をd2 とす
ると、約0.3μm 程度となる。従って、電子線によ
り露光される領域は所望の寸法よりも大きくなる。図2
(b)では、電子線照射後に形成した電子線レジストパ
タンの開口部27を示した。このレジストパタンをもと
に金属膜23,絶縁膜22、あるいは基板21に0.1
μm 以下のパタンを形成することはもはや不可能であ
る。
【0005】また、電子線のレジスト内における上記散
乱のため、0.3μm 程度の開口部を複数個近接して
形成することも非常に困難である。従って、電子線描画
法により形成した絶縁膜パタン開口部に選択成長で例え
ばGaAsを結晶成長しても、その寸法は0.3μm 
程度より小さくできない。かつまた、このように小さい
GaAs結晶を0.3μm の間隔で複数個近接して形
成することも出来ない。本発明は上述の問題を解決する
ことにある。
【0006】また、前述の半導体真空素子で重要な点は
、エミッタ電極における電子の放射効率を上げる事であ
る。そのためには、エミッタ部先端の角度θをできるか
ぎり小さくする必要がある。しかしながら、従来の素子
では、ウエットエッチングによりエミッタを形成してい
るため、エミッタ部先端の角度θがほぼ一意的に決まり
、先端を鋭利な角度10度以下にできない。また、エッ
チングの手法として、ドライエッチングもあるが、この
方法では、結晶にダメージが残り、安定な素子動作がで
きない。
【0007】
【課題を解決するための手段】基板上の特定の表面領域
にのみ金属元素のイオンを注入、または金属元素を付着
させ、その後、半導体を構成する元素の雰囲気にて基板
を加熱することにより、100ナノメートル程度の微細
な結晶を形成できる。
【0008】
【作用】形成しようとする微細な結晶がIII−V族化
合物半導体の場合には、III族の金属元素を基板表面
上の特定の領域にのみイオン注入、または蒸着により付
着させ、この基板をV族雰囲気の中で加熱することによ
り、III 族元素の付着した部分で雰囲気中からV族
元素を吸収し、III−V 族化合物半導体の結晶成長
がおこる。
【0009】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の実施例を図1により説明す
る。図1(a),(b)は基板表面上にイオンビームを
照射し、この照射領域にのみ微細な結晶を形成する工程
の概略である。図1(a)で1は基板でGaAs、2は
イオンビームで金属Gaを太さ100ナノメートルのビ
ームとして基板表面上に周期的に照射する。イオンビー
ムの照射条件としては、ビーム電流0.7 ナノアンペ
アで照射時間1秒以上100秒程度とする。3はイオン
注入部であり、その寸法をD1 とすると、Gaが直径
100ナノメートルの領域に蓄積している。また、この
ようなGaの蓄積領域は縦,横がL1,L2の間隔で規
則的に並び、L1 とL2 はD1 と同程度の寸法に
することができる。本実施例ではL1=L2=100ナ
ノメートルである。
【0010】図1(b)では、Gaの蓄積領域を形成後
、基板をAsH3 雰囲気中にて450℃で10分間加
熱処理した場合に基板表面上に成長した結晶4を示して
ある。この結晶は形状が円錐状または、六角錘状であり
、寸法は底部で太さ100ナノメートル、また、高さは
100ナノメートルである。今、この結晶中に電子を入
れたとすると、電子はその運動が3次元的に量子化され
る量子箱効果が現れる。
【0011】図3はこのような量子箱効果が現れるGa
Asの微細な結晶(GaAs量子箱)を用いた量子箱レ
ーザの断面構造を示す概略図である。図3で、31は基
板でSiをドープしたn型GaAs、32はSiをドー
プしたn型AlGaAs、33はGaAsの量子箱であ
る。34はAlGaAsクラッド、35はp型GaAs
、36及び37は電極である。ここで、GaAs量子箱
33は底部の太さ20ナノメートル,高さ30ナノメー
トルである。また、GaAs量子箱同士は60ナノメー
トルの間隔でn型AlGaAs32上に成長したもので
ある。電極36から37へ電流を流すと、GaAs量子
箱33を含むAlGaAsクラッド34の端面からの発
光が認められた。
【0012】図4(a)は上記量子箱構造のレーザの利
得対発光波長及び、(b)は最大利得対注入電流密度の
関係を示す。ここでは、比較のため、GaAs量子井戸
膜構造のレーザ、及び、量子井戸構造でないバルク膜構
造のレーザについても、それぞれの特性を示してある。 図4(a)および(b)から明らかなように、量子箱構
造のレーザにおいて利得が最も高く、発光波長領域が最
も狭いこと、及び、最も小さい注入電流密度にて最大利
得が得られることがわかる。
【0013】(実施例2)本実施例においては、イオン
ビームによる加工とMOCVDによる選択成長を利用し
てGaAs量子箱構造を形成した。図5(a),(b)
,(c)に形成工程の概略を示す。
【0014】図5(a)で、51は基板でGaAs、5
2は絶縁膜でSiO2 、53は絶縁膜52にイオンビ
ーム54を収束して照射することにより形成した窓で、
その直径はDで示してある。ここでは、D=10ナノメ
ートルで、窓と窓の間隔は100ナノメートルである。
【0015】図5(b)で、51は基板であり、55は
MOCVDの原料ガスである。基板51を500℃に加
熱しながら、原料ガス55として、トリメチルガリウム
(TMG)を2/106 モル毎秒の割合で供給する。 この時、気相中から基板上の絶縁膜表面に達したTMG
は、時間と共に微細なGa核57を形成する。形成され
たGa核は絶縁膜表面上を移動し、窓53内の基板が露
出した表面に到達する。基板が露出した表面では、Ga
核は基板結晶に捕らえられ次第にGa液滴56に成長し
て行く。TMGの供給時間が50秒の時、窓の内部に形
成されたGa液滴56の大きさは5ナノメートルであっ
た。
【0016】図5(c)では図5(b)にて形成したG
a液滴のある基板を、アルシン(AsH3)雰囲気中に
て400℃で5分間加熱したところ、Ga液滴のある窓
部内にGaAs微細結晶58が形成された。GaAs微
細結晶58は基部の太さ10ナノメートルで、高さは1
5ナノメートルである。絶縁膜52を除去したあと、図
1(b)に示したと同様なGaAs量子箱が形成された
。 本実施例に述べた手法により、図3に示したと同様なG
aAs量子箱レーザを作製したところ、非常に顕著な量
子箱効果が現れた。
【0017】本実施例では、Gaの液滴を形成するため
のマスクパタンとして、絶縁膜52を用いているが、こ
れは絶縁膜の他にGaと反応しにくい金属の膜でも良い
【0018】(実施例3)本実施例ではGaAs量子細
線を電子放出エミッタとした真空マイクロエレクトロニ
クス素子について述べる。図6(a),(b),(c)
は該素子の作製工程を示す概略図である。図6(a)で
は、実施例2と同様な方法により、イオンビーム65を
用いて、基板61上に形成した絶縁膜62,金属膜63
に溝を形成していく。次に図6(b)に示すように、イ
オンビームによって形成した溝66の底部に実施例2と
同様、MOCVD法によりTMGのみ供給してGa液滴
67を形成する。Ga液滴67を形成する過程では基板
温度を400から700℃程度の範囲で一定に保つ。最
後に基板をアルシン雰囲気中で450℃で10分加熱す
ることにより、図6(c)に示すようなGaAs針状結
晶68が得られる。図6(c)でGaAs針状結晶68
はエミッタ、金属膜63はアノードとなる。
【0019】同様な方法で作製したGaAs針状結晶の
エミッタを有する真空マイクロエレクトロニクス素子の
断面概略図を図7に示す。図7で71は基板であり、n
型のGaAsを用いる。72と74は絶縁膜で、73,
75はそれぞれゲートおよびアノードである。76は電
極、77はエミッタであり、これがGaAsの針状結晶
からなっている。
【0020】(実施例4)図5(c)に示したGaAs
針状結晶を用いて、表面段差測定器を作製した。図8(
a),(b)はそれぞれ基板上に形成したGaAs針状
結晶の切り出しの概念図、及び、GaAs針状結晶を用
いた表面段差測定器の模式図である。図8(a)で81
は基板、82は絶縁膜、83は針状結晶であり、MOC
VD法を用いて絶縁膜82の窓部内に成長させた。その
後、針状結晶を1本含むチップを基板から切り出し、切
り出しチップ84とする。図8(b)は切り出しチップ
84を使って、表面段差測定器を構成したものである。 針状結晶を1本含むチップはチップ固定治具85に装着
する。チップ固定治具85は、平面および上下の微動が
可能で、試料ステージ87にのせた測定試料86の表面
の段差88と針状結晶83の先端との距離に応じた電気
信号を電気回路88で検出する。また、測定試料86の
表面と、針状結晶83の微小な間隙に流れるトンネル電
流が一定となるように、電気回路88から垂直微動機構
89へフィードバック信号を送り、チップ固定治具85
の垂直方向の動きを制御することも可能である。
【0021】以上の実施例ではGaAsを例に取り上げ
て説明したが、GaAs以外の半導体でInAs,Al
GaAs,InP,GaSb等のIIIーV 族化合物
半導体,CdTe,ZnSe,CdS,HgTe等のI
IーVI族化合物半導体、また、Si,Ge等の元素半
導体にても同様に実施可能である。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例で説明したように、本発明
による針状微細結晶の形成法によれば、100ナノメー
トル程度以下の寸法の量子効果素子を形成できる利点が
ある。また、本発明による針状微細結晶の形成法によれ
ば、数ナノメートル程度の表面の段差を測定できる装置
を作製できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の微細結晶の作製工程を示す
概略図である。
【図2】従来法による電子線を用いたレジストパタンの
形成工程を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の量子箱レーザの断面構造の
概略図である。
【図4】図3に示した量子箱レーザの利得対発光波長の
グラフ及び最大利得対注入電流密度のグラフである。
【図5】本発明の一実施例のGaAs微細結晶の形成工
程の概略図である。
【図6】本発明の一実施例の真空マイクロエレクトロニ
クス素子の作製工程を示す図である。
【図7】本発明の一実施例の真空マイクロエレクトロニ
クス素子の断面模式図である。
【図8】本発明の一実施例の表面断差測定器の概要を示
す図である。
【図9】従来の真空マイクロエレクトロニクス素子の断
面概略図である。
【符号の説明】
1…基板、2…イオンビーム、3…イオン注入部、4…
成長した結晶、21…基板、22…絶縁膜、23…金属
膜、24…電子線レジスト、25…電子線、26…散乱
された電子、27…開口部、31…基板、32…n型A
lGaAs、33…GaAs量子箱、34…AlGaA
sクラッド、35…p型GaAs、36,37…電極、
51…基板、52…絶縁膜、53…窓、54…イオンビ
ーム、55…原料ガス、56…Ga液滴、57…Ga核
、58…GaAs微細結晶、61…基板、62…絶縁膜
、63…金属膜、64…電極、65…イオンビーム、6
6…溝、67…Ga液滴、68…GaAs針状結晶、7
1…基板、72…絶縁膜、73…ゲート、74…絶縁膜
、75…アノード、76…電極、77…エミッタ、81
…基板、82…絶縁膜、83…針状結晶、84…切り出
しチップ、85…チップ固定治具、86…測定試料、8
7…試料ステージ、88…電気回路、89…垂直微動機
構、100…基板、101…エミッタ、102…絶縁物
、103…ゲート、104…アノード。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上にイオンビームを注入し、イオン注
    入部に形成された半導体結晶よりなることを特徴とする
    半導体装置。
  2. 【請求項2】上記半導体結晶の形成は、半導体を構成す
    る元素をイオン源として用い、イオン注入後に、半導体
    を構成する元素を含む雰囲気中にて加熱することにより
    形成することを特徴とする請求項1記載の半導体装置の
    製造方法。
  3. 【請求項3】上記半導体結晶の形成は、イオンビーム注
    入後に有機金属化合物の熱分解を利用した気相化学堆積
    法にて形成することを特徴とする請求項1記載の半導体
    装置の製造方法。
  4. 【請求項4】上記半導体結晶の形成は、イオンビーム注
    入後に、真空中での基板表面における有機金属化合物の
    表面分解反応を利用して形成することを特徴とする請求
    項1記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】上記半導体結晶は、III−V 族化合物
    半導体,II−VI族化合物半導体,元素半導体のいず
    れか少なくとも一者からなることを特徴とする請求項1
    記載の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】上記III−V 族化合物半導体は、Ga
    As,AlGaAs,InP,InGaAs,InAl
    GaAs,InGaP,InGaAsP,GaSb,I
    nSbからなる群から選ばれるいずれか少なくとも一者
    であることを特徴とする請求項5記載の半導体装置の製
    造方法。
  7. 【請求項7】上記II−VI族化合物半導体は、HgT
    e,ZnSe,ZnS,ZnTe,CdTe,PbHg
    Teからなる群から選ばれるいずれか少なくとも一者で
    あることを特徴とする請求項5記載の半導体装置の製造
    方法。
  8. 【請求項8】上記元素半導体は、Ge,Siからなる群
    から選ばれるいずれか少なくとも一者であることを特徴
    とする請求項5記載の半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】基板上に開口部を有するマスクを形成する
    工程と、該開口部領域内に半導体結晶を成長せしめる工
    程とを少なくとも有してなることを特徴とする半導体装
    置の製造方法。
  10. 【請求項10】上記の開口部を有するマスクを形成する
    工程は、イオンビームをマスク材料に照射することによ
    り形成することを特徴とする請求項9記載の半導体装置
    の製造方法。
  11. 【請求項11】上記の開口部領域内に半導体結晶を成長
    せしめる工程は、有機金属化合物の熱分解を利用した気
    相化学堆積法で形成することを特徴とする請求項9記載
    の半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】上記の開口部領域内に半導体結晶を成長
    せしめる工程は、真空中での基板表面における有機金属
    化合物の表面分解反応を利用して形成することを特徴と
    する請求項9記載の半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】上記半導体結晶の形成は、Ga,As,
    Al,In,P,Sb,Hg,Te,Cd,S,Zn,
    Se,Pb,Ge,Siからなる群から選ばれるいずれ
    か一者の元素の、有機金属化合物もしくは水素化合物を
    原料として用いることを特徴とする請求項9記載の半導
    体装置の製造方法。
  14. 【請求項14】上記の半導体結晶は、これよりもエネル
    ギーギャップの大きい半導体結晶中に埋め込まれてなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  15. 【請求項15】請求項1記載の半導体結晶もしくは請求
    項9記載の方法で得られる半導体装置のいずれかを用い
    て構成されることを特徴とする表面段差測定装置。
JP3112858A 1991-05-17 1991-05-17 半導体装置およびその製造方法 Pending JPH04340708A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100276431B1 (ko) * 1997-12-22 2000-12-15 정선종 규칙적인 실리콘 양자점 형성방법 및 그를 이용한 초미세 반도체 소자 제작방법

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