JPH04340080A - 冷蔵庫装置 - Google Patents

冷蔵庫装置

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JPH04340080A
JPH04340080A JP11041891A JP11041891A JPH04340080A JP H04340080 A JPH04340080 A JP H04340080A JP 11041891 A JP11041891 A JP 11041891A JP 11041891 A JP11041891 A JP 11041891A JP H04340080 A JPH04340080 A JP H04340080A
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JP
Japan
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door
locking
refrigerator
unlocking
locking piece
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JP11041891A
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Inventor
Motoaki Ishikawa
元章 石川
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening

Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホテル等の各客室にそれ
ぞれ設置され、フロントなどから集中管理される遠隔操
作可能な冷蔵庫装置に関し、特に各冷蔵庫装置の扉の施
解錠の制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ホテルなどの宿泊、休憩施設
に於ては、その会計業務の省力化のために、ホテルの従
業員が各客室を巡回して、その客室に設置された冷蔵庫
装置の内容を確認する事無しに、これをホテルのフロン
トで集中管理していた。
【0003】このような冷蔵庫装置に於ては、集中管理
を行う必要上、その扉の施錠動作もフロント等の遠隔操
作部から遠隔操作できるのが一般的であり、例えば、実
開昭56−169061号公報に詳しい。
【0004】また、このような遠隔操作可能な冷蔵庫装
置に於ては、扉が施錠可能な位置にあるか否かをフロン
ト等の遠隔操作部で確認できるものもある。例えば、実
開昭55−50555号公報に詳しい。
【0005】しかしながら、このような冷蔵庫装置に於
て扉が施錠可能な位置にない場合等には、従業員がその
部屋まで行って扉を締めてから、改めて遠隔操作部から
施錠命令を送信し、施錠しなければならなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の実情
を考慮してなされたものであり、冷蔵庫の扉が冷蔵庫本
体に対して、空締まり状態のとき手動でロック可能な冷
蔵庫装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫装置は、
冷蔵庫の扉を該冷蔵庫本体に対して施解錠するロック手
段と、該ロック手段での扉の施解錠を制御するための外
部装置からの制御信号を受信する通信手段と、該通信手
段で受信した制御信号に基づき前記ロック手段の施解錠
動作を制御する制御手段と、前記ロック手段において、
扉が空締まり状態のとき手動でロック可能な手動ロック
手段とを備えている。
【0008】
【作用】本発明の冷蔵庫装置においては、前記通信手段
で受信した制御信号に基づき、前記制御手段で、前記ロ
ック手段の施解錠動作を制御する。このとき前記ロック
手段において、扉が空締まり状態のとき前記手動ロック
手段を用いてロックする。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の冷蔵庫装置の施
解錠機構の要部透視斜視図である。
【0010】図2は、本発明の一実施例の冷蔵庫装置を
備えた冷蔵庫の全体像を示す図である。
【0011】図2において、扉12には、逆U字型をし
た係止片受け1が、扉内側に突出するように設けてあり
、この扉12はヒンジ13を介して冷蔵庫本体14に対
して開閉する。また、この本体14には、扉12を開閉
させた時、係止受け1の大きさに対して余裕をもった穴
11aを備えたフレーム11がパネル15の構成部品の
1つとして取りつけられている。また、係止片受け1の
挿入により開閉するシャッター3が上述のフレーム11
の穴11aの内側に取りつけられている。
【0012】また、図1において、本発明の装置のベー
ス金具9が冷蔵庫の本体14の内側の側壁に、その開口
部9aをフレーム11の穴11aの位置に相当する位置
に配されている。また、このベース金具9には軸16を
支軸として、回転自在のシャッター3が取りつけられて
いる。このシャッター3は、係止片受け1が挿入されて
いない、この状態ではバネ8のバネ付勢を受けて、ベー
ス金具9の開口部9aの内側に接した状態となっている
。そして同じく、ベース金具9には、一端を係止部2a
とし、他端にて軸10を支軸とし、回転自在の係止片2
が取り付けられており、この係止片2は、同係止片2の
構2b内に通したスプリングピン17を介して、電磁製
品(ソレノイド等)4のシリンダー18と連結されてい
る。また、この電磁製品4はベース金具9にネジ固定さ
れている。さらに、この係止片2の孔2c、及びベース
金具9の切り起し片9b間は、バネ7によりバネ付勢さ
れている。さらに、このベース金具9には、扉12がロ
ック可能な位置にあるか否かを検出する手段として、こ
こでは無接点方式を特徴とするフォトセンサ5と、係止
片2を介して、電磁製品4のシリンダー18の位置状態
を検出する手段として、同じくフォトセンサ6をプリン
ト基板19を介して取り付けてある。
【0013】図3は本発明の一実施例の冷蔵庫装置に係
止片受け1が挿入される以前(扉が開いている時)のこ
の装置の状態を示す図である。
【0014】この装置においては、扉が閉じたことを図
3のシャッター3に設けられた舌片3aがフォトセンサ
5の検知部5aにおける光信号を遮断することにより判
断している。また、施解錠の判定は、同図の係止片2の
舌片2dがフォトセンサ6の検知部6aにおける光信号
を遮断したか、否かにより判断し、遮断してない時施錠
されたと判断する。
【0015】次に本発明の一実施例の冷蔵庫装置の冷蔵
庫扉の開閉、及び施解錠の際の動作について図3〜図5
を用いて詳述する。
【0016】図4は本発明の一実施例の冷蔵庫装置に係
止片受け1が挿入された時(扉が完全に閉じている時)
のこの装置の状態を示す図である。
【0017】この装置では、図3に示す状態から徐々に
図4の状態まで扉12が上述の本体14に対して、上述
のヒンジ13を支点として閉じていくと、係止片受け1
の先端1aは、フレーム11の穴11a、及びベース金
具9の開口部9aを通過して、シャッター3に常に接し
た状態で本体14の内部へ(図3中、矢印A方向へ)入
り込んでいく。このとき、シャッター3はこの係止片受
け1の先端1aに押され、軸16を支軸として、バネ8
に反して矢印B方向(図3)に回転する。しかる後、図
4に示す如く、扉が完全に閉じた時、シャッター3に設
けられた舌片3aは、フォトセンサ5の検知部5aにお
ける光信号を遮断する。これにより、扉12が完全に閉
じていることをフロント等の操作部に通信手段を介して
送信可能となる。
【0018】図5は本発明の一実施例の冷蔵庫装置にお
いて施錠された状態を示す図である。
【0019】図4の状態(扉が完全に閉まっている状態
)で電磁製品4に操作部から、施錠信号(復帰)を送る
と、シリンダー18は、電磁製品4において、電磁力に
よる拘束力を解かれ、スプリングピン17を介して取り
付けられている係止片2は、軸10を支軸に、孔2cと
ベース金具9の切り起こし片9b間に付されたバネ7の
矢印C方向(図4)の付勢力を受けることにより、シリ
ンダー18は連動して矢印D方向(図4)にスプリング
ピン17の溝2b内での動きに沿って移動し、図5に示
す状態となる。つまり、係止片2の係止部2aは、係止
片受け1に係止し、扉12は冷蔵庫本体14に対して、
施錠された状態となる。この時、図4に示す如く、フォ
トセンサ6の検知部6aの光信号を遮断していた係止片
2の位置移動により、検知部6aの遮断が解かれ、その
検知状態を通信部を介して操作部に送信する。つまり、
電磁製品4が操作部の指示通りに正常に動作し、施錠し
たことが操作部に伝わる。
【0020】尚、この装置においては、冷蔵庫本体14
における扉12と本体14間における若干の吸引性を考
慮して、係止部2aと係止片受け1間に余裕を持たせて
いる。
【0021】次に、解錠に関しては、上述の施錠の動作
の逆の手順により可能となる。つまり、操作部から電磁
製品4に解錠信号(吸引)を送信するとバネ7に勝る電
磁力が働くことにより、シリンダー18を介して、係止
片2は元の位置(図4)に戻る。この解錠動作により係
止片2は係止片受け1より外れ、扉12を本体14に対
して開くことが可能となる。
【0022】また、使用者が扉を開けた場合、係止片受
け1の先端を、扉12を閉める動作の逆の手順でフレー
ム11の穴11aから抜くことにより、シャッター3は
バネ8に付勢されて元の状態(図3)に戻る。
【0023】この時、それぞれのフォトセンサ5、6の
信号の変化を検出することにより、扉12の開状態、及
び電磁製品4が解錠状態であることを操作部に伝えるこ
とが可能となる。
【0024】更に、上述の如く動作する本発明の一実施
例の冷蔵庫装置において、本発明の特徴である空締め時
の冷蔵庫扉の閉鎖について図6〜図10に基づいて詳述
する。
【0025】図6に示す如く、冷蔵庫扉12が本体14
に対して空締まり状態である時、フォトセンサ5の検知
情報に基づき操作部側で扉が開いていることが判明した
場合従業員等に連絡してその扉を手動で閉めさせる。即
ち、図7に示すように扉12を本体14に対してヒンジ
13を支点として閉じていくと、係止片受け1の先端1
aはフレーム11の穴11a及びベース金具9の開口部
9aを通過して、シャッタ3に常に接した状態で本体1
4の奥深く矢印A方向に入り込んでいき、矢印B方向に
シャッタ3が回転していく。このとき、シャッタ3のリ
ブ部3bが係止片2の斜面2cと接し、図8に示すよう
に係止片2をばね7に反して矢印C方向に軸を支軸とし
て押し上げていく。これにより扉12の内側に設けられ
ている係止片受け1の先端1aが係止片2の斜面2cと
接し、さらに係止片2をバネ7に反して矢印C方向に軸
10を支軸として押し上げる。しかる後、図9に示すよ
うに係止片2の係止部2aが扉12の内側に設けてある
係止片受け1の先端1aを乗り越えて、最終的に前述の
図5の如く完全にロック状態になる。
【0026】このように本発明の冷蔵庫装置においては
、例え、係止片2が空締まり状態であっても、扉12を
手動で閉じるだけで完全なロックが可能となる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、冷蔵庫の扉が空締まり
状態であっても、手動で扉を閉めるだけで扉の施錠を完
全に行うことができるので、従来の冷蔵庫装置のように
、フロント等の遠隔操作部からの遠隔操作に基づき、冷
蔵庫扉の施錠を行う場合、扉が施錠可能状態にないこと
が判明したとき、あるいは空締めしたことがわかったと
きに、一旦、扉を解錠させ、従業員がその部屋にいって
扉を閉めて、しかる後、改めて遠隔操作部から施錠操作
を行って施錠するといった手間が大幅に改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の冷蔵庫装置の施解錠機構の
要部透視斜視図
【図2】本発明の一実施例の冷蔵庫装置を備えた冷蔵庫
の全体像を示す図
【図3】本発明の一実施例の冷蔵庫装置に係止片受け1
が挿入される以前(扉が開いている時)のこの装置の状
態を示す図
【図4】本発明の一実施例の冷蔵庫装置に係止片受け1
が挿入された時(扉が完全に閉じている時)のこの装置
の状態を示す図
【図5】本発明の一実施例の冷蔵庫装置において施錠さ
れた状態を示す図
【図6】本発明の一実施例の冷蔵庫装置において空締ま
り状態を示す図
【図7】本発明の一実施例の冷蔵庫装置において空締ま
り状態で係止片受け1が挿入された時のこの装置の状態
を示す図(1)
【図8】本発明の一実施例の冷蔵庫装置において空締ま
り状態で係止片受け1が挿入された時のこの装置の状態
を示す図(2)
【図9】本発明の一実施例の冷蔵庫装置において空締ま
り状態で係止片受け1が挿入された時のこの装置の状態
を示す図(3)
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  冷蔵庫の扉を該冷蔵庫本体に対して施
    解錠するロック手段と、該ロック手段での扉の施解錠を
    制御するための外部装置からの制御信号を受信する通信
    手段と、該通信手段で受信した制御信号に基づき前記ロ
    ック手段の施解錠動作を制御する制御手段とを備えた冷
    蔵庫装置において、前記ロック手段は、該扉が空締まり
    状態になったとき手動でロック可能とした事を特徴とす
    る冷蔵庫装置。
JP11041891A 1991-05-15 1991-05-15 冷蔵庫装置 Expired - Lifetime JP2944252B2 (ja)

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JPH04340080A true JPH04340080A (ja) 1992-11-26
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1085628A (ja) * 1996-09-20 1998-04-07 Hitachi Koki Co Ltd 遠心分離機
EP1473529A1 (de) * 2003-04-30 2004-11-03 Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH Sensoreinheit sowie Kühlgerät mit einer Sensoreinheit
CN102242589A (zh) * 2011-06-08 2011-11-16 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 一种门体闭门器及冰箱
JP2015179408A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 株式会社デンソーウェーブ セキュリティ機器
JP2015185132A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 株式会社デンソーウェーブ セキュリティ機器

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JP2015185132A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 株式会社デンソーウェーブ セキュリティ機器

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