JPH04336618A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH04336618A
JPH04336618A JP3109299A JP10929991A JPH04336618A JP H04336618 A JPH04336618 A JP H04336618A JP 3109299 A JP3109299 A JP 3109299A JP 10929991 A JP10929991 A JP 10929991A JP H04336618 A JPH04336618 A JP H04336618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
input device
auxiliary input
unit
keyboard
Prior art date
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Pending
Application number
JP3109299A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Masuda
和雄 増田
Yoshiki Oka
芳樹 岡
Koichi Tsubouchi
坪内 浩一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3109299A priority Critical patent/JPH04336618A/ja
Publication of JPH04336618A publication Critical patent/JPH04336618A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はワードプロセッサ,パ
ーソナルコンピュータ等の情報処理装置に関し、特に本
体に備えられている入力装置に加え、ワイヤレスにて情
報を入力する補助入力装置を備えた情報処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばTVやVTRのワイヤレス
のワイヤレスリモコンの場合、一般にリモコンの前面に
発信素子が備えられ、本体側装置の正面には受信素子が
備えられ、これらの素子間でワイヤレス信号の送受が行
われている。このようなワイヤレスにて信号を送受する
構成は情報処理装置の分野においても利用されており、
ワイヤレスキーボードを用いて遠隔制御を行う電子装置
については、特開昭61−9717号公報の「電子装置
の制御方式」に構成の記載がある。また、特開昭62−
168218号公報の「分離可能キーボード」には、2
以上のキーボード部に分割可能でそれぞれがワイヤレス
信号を送信できるキーボードの構成が記載されている。 この種の装置の構成においては、キーボードと本体とを
ケーブルを使用せずワイヤレスにて接続することを目的
としているため、それらの配置はケーブルを除けば通常
の配置と同様である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たようなリモコンユニットは、本体とは別個の構成であ
って本体に収納することができないため、専用の載置ス
ペースが必要であり、かつ移動時には個々に保管しなけ
ればならないという問題があった。また、光信号や電波
などの媒体によってデータを送信しているため、使用し
ている信号に類似した波長を発する直射日光下や特殊な
電灯光線の下では、誤動作する可能性があった。
【0004】この発明は以上の事情を考慮してなされた
もので、本体に補助入力装置を収納することのできる凹
部を設け、それにより補助入力装置を使用しない時には
キーボード周辺の作業スペースを節約することができ、
また移動時には本体に収納して移動を簡便にさせるとと
もに、ワイヤレス信号の送受における誤動作を解消させ
た情報処理装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、キーボード
および可倒式表示部を一体に備えた箱体からなり、前記
可倒式表示部を回動可能に支持する箱体支持部の側方外
壁にワイヤレス信号の受信部が設けられた本体と、前記
キーボードと並置可能にかつ手のひらに載置可能に形成
された箱体からなり、ワイヤレス信号の送信部が設けら
れた補助入力装置とから構成され、かつ前記本体に前記
補助入力装置を収納する凹部が設けられたことを特徴と
する情報処理装置である。
【0006】前記本体に、ワイヤレス信号受信許可また
は受信不許可の設定を行う設定手段と、前記キーボード
から与えられる信号と前記補助入力装置から与えられる
信号とを識別する識別手段と、識別結果が前記補助入力
装置からの信号でありかつ受信許可が設定されている場
合に、前記補助入力装置から送信されたワイヤレス信号
のコード変換処理を行う変換手段とを備えれば、ワイヤ
レス信号の送受における誤動作を解消することができる
【0007】この発明においてワイヤレス信号とは、赤
外線信号、無線信号、超音波信号およびその他の空中伝
播信号を含む。また、補助入力装置にはテンキーおよび
特定の編集キーを備えることが好ましく、その場合オペ
レータはその補助入力装置からテンキー入力および編集
指示が可能となる。
【0008】
【作用】この発明に従えば、補助入力装置をキーボード
の横側に並べて載置して操作すれば、その状態で本体と
のワイヤレス信号の送受ができ、また、補助入力装置を
手のひらに載せて操作すれば、遠隔操作にて本体とのワ
イヤレス信号の送受ができる。また補助入力装置を本体
内に収納すれば作業スペースを節約することができ移動
も簡便になる。さらに、ワイヤレス信号の受信不許可を
オペレータが設定すれば、補助入力装置の誤動作を解消
することができる。
【0009】
【実施例】以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳
述する。なお、これによってこの発明は限定されるもの
ではない。図1はこの発明をワードプロセッサに適用し
た例を示す装置外観図である。1はラップトップタイプ
のワードプロセッサ本体であり、2は補助入力装置とし
てのコードレス・キーユニットである。本体1はその前
側にキーボード部11を備え、開閉可能な蓋部12に液
晶表示部13を備え、その背後にプリンタ部14を備え
ている。15はワイヤレス信号の受信部であり、蓋部1
2を回動可能に支持する本体ケースの側方外壁に設けら
れている。なお、キーボード部11には、従来のラップ
トップタイプのワードプロセッサに配列されているキー
と同じキーが配列されているが、この種のワードプロセ
ッサに共通していることとしてキーボードの面積が制限
されているため、独立したテンキーは存在しない。
【0010】またコードレス・キーユニット2は、キー
ボード部11の右側にキーボード部11と並べて配置す
ることができるもので、手のひらに載置可能なサイズに
形成された箱体からなり、キーボード部11と並置され
た際に本体1の受信部15と対向する位置となる箱体コ
ーナー部(左側角部)に、ワイヤレス信号の送信部21
が設けられている。したがって、コードレス・キーユニ
ット2をキーボード部11の右側に並置した場合には、
送信部21と受信部15とが対向する配置となるよう構
成されている。
【0011】図2はコードレス・キーユニット2のキー
配置を示したものである。図3は、図2において機能キ
ー併用(機能キー押下による切り換え)で動作するキー
を、説明を簡単にするため図2から分離させて示したも
のである。なお図3の各キーの表示は、図2のキーの表
示と異なる色を用い、対応するキーの表面あるいは側面
に記されている。したがってこのコードレス・キーユニ
ット2からはテンキー入力ができ、加えて編集のための
主要な操作、具体的には移動,複写,領域指定,カーソ
ル移動などを行うことができる。
【0012】図4はワードプロセッサ本体1の構成を示
すブロック図である。図5はコードレス・キーユニット
2の構成を示すブロック図である。図4において、30
はマイクロプロセッサであり本体全体の動作を機能させ
るCPUからなる。31は発振回路であり、本体の基本
クロックを生成してCPUに供給する。32はROMで
あり本体の動作プログラム33,キャラクタジェネレー
タ34(CG),変換辞書35などを格納しており、C
PUの動作を可能にさせる。36はRAMでありワード
プロセッサで作成した文書データ,制御情報などを記憶
しCPUの動作を可能にさせる。37はフロッピーディ
スクコントローラ(FDC)であり、フロッピーディス
クドライブ38(FDD)を介しフロッピーディスク(
図示しない)を本体1への入力として接続する。
【0013】39は表示コントローラであり、表示素子
40に対して表示の制御を行う。この実施例において表
示素子とは液晶表示装置から構成される。41はプリン
タコントローラであり、プリンタ42の印刷動作を制御
する。43はコントローラであり、メモリ44,I/O
コントロール45,その他のコントロール回路46から
なり、メモリ44に対してデータの書き込み/読み出し
管理や,I/Oなどを接続する制御信号の管理を行う。
【0014】この実施例によるキー入力は、キーボード
部11についてはキーコントローラ47の下に接続され
、また、コードレス・キーユニット2については、電波
/光→電気の変換回路48を通し、光信号コントロール
回路49を用いてCPUに接続される。
【0015】図5に示すコードレス・キーユニット2の
構成において、CPUからなるマイクロプロセッサ60
は、コードレス・キーユニット2全体を制御する。RO
M61にはコードレス・キーユニット2の制御プログラ
ムが格納されている。RAM62はプログラム実行を助
けるためのものである。コードレス・キーユニット2で
入力できるキーはキーマトリクス63で構成されており
、キー配置については図2および図3に示した通りであ
る。このキーマトリクス63から発生されるキー入力信
号は、光信号コントロール回路64を通し、さらに電気
→電波/光変換回路65を通してワイヤレス信号に変換
され、空中伝播にて本体1へ送信される。
【0016】図6はコードレス・キーユニット2を本体
ケース内に収納するための構造を示したものである。コ
ードレス・キーユニット2においてロック爪70とスラ
イドツマミ71は連動するよう構成されており、スライ
ドツマミを矢印A方向またはB方向にスライドさせると
ロック爪70が格納または突出される。このコードレス
・キーユニット2を本体ケースに形成された凹部73内
に収納し、スライドツマミ71をB方向にスライドさせ
ると、ロック爪70がロック開孔74に係止し、コード
レス・キーユニット2を本体ケース内に収納して固定す
ることができる。また、収納後にスライドツマミ71を
矢印A方向にスライドすれば、係止が解放され、押し出
しバネ75の付勢によってコードレス・キーユニット2
が適当な距離、すなわち手にかかる程度の長さ分飛び出
るよう構成されている。
【0017】通常、コードレス・キーユニットは使用し
ない時には本体内に格納することが多く、また使用する
ときには本体から取り外される。したがって取り外すこ
とによってコードレス・キーユニットのキー入力を受け
付けるよう設定すれば、コードレス・キーユニットから
のキー入力の操作性が向上する。コードレス・キーユニ
ットからのキー入力モードの設定方法は、オペレータの
モード設定によって実現可能である。また、上記したよ
うにコードレス・キーユニットの取り外しによって受付
モードの切り替えを行うためには、コードレス・キーユ
ニットの格納箇所にセンサスイッチを取り付けるなどの
方法によりソフトウエアによる設定が可能になる。以下
図7および図8にその具体例を示す。
【0018】両図において、80は発光体、81は受光
体、82は検知回路であり、検知回路82は本体のマイ
クロプロセッサ30に接続されている。コードレス・キ
ーユニット2が本体の凹部73に格納されると、発光体
80と受光体81間の光路が遮断され、格納状態が検知
され、格納状態を表す信号がマイクロプロセッサ30に
与えられる。
【0019】次に図9に示すフローチャートを用いて上
記した受付モードの切り替え処理を説明する。まず、キ
ー入力部ではキーが入力されるまでキー入力待ちを行っ
ている(ステップ90)。そこでキーが入力されると(
ステップ91)、キーボード部11からのキー入力信号
待ちかコードレス・キーユニット2からのキー入力信号
かを識別し(ステップ92)、コードレス・キーユニッ
ト2からのキー入力信号ではなく、キーボード部11か
らのキー入力信号であれば、入力されたキー入力信号を
所定のキーコードに変換し(ステップ93)、キー入力
処理を終了する。
【0020】入力されたキー入力信号がコードレス・キ
ーユニット2からのキー入力信号であれば、キー入力受
付モードを調べ、コードレス・キーユニット2からのキ
ー入力受付の設定があるかどうかを判断する(ステップ
94)。判断の結果がyesであり、コードレス・キー
ユニット2からのキー入力受付を可能にしていれば(ス
テップ95)、コード変換処理(ステップ93)を行う
が、受付禁止であれば再度キー入力待ちを行う。また、
ステップ94においてキー入力受付の設定がなければコ
ードレス・キーユニットが取り外されているかどうかを
判断し(ステップ96)、取り外されていればコード変
換処理(ステップ93)を行い、格納されていればキー
入力待ちに戻る。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、ワイヤレスの補助入
力装置を本体内に格納することができるため、補助入力
装置を使用しないときには作業スペースを節約すること
ができる。また、格納することにより移動、携帯を簡便
に行うことができる。この発明によれば、特殊光線下で
ワイヤレスの補助入力装置を使用しても誤動作を発生し
ないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による情報処理装置の構成を示す外観
図である。
【図2】この発明の実施例によるコードレス・キーユニ
ットのキー配置図である。
【図3】図2の機能キー併用によって機能するキー配置
図である。
【図4】実施例による本体に構成を示すブロック図であ
る。
【図5】実施例によるコードレス・キーユニットの構成
を示すブロック図である。
【図6】コードレス・キーユニット格納状態を示す説明
図である。
【図7】コードレス・キーユニットの格納状態を検知す
る手段を示す説明図である。
【図8】コードレス・キーユニットの取外し状態を検知
する手段を示す説明図である。
【図9】実施例による受付モードの切り替え動作を説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
1  ワードプロセッサ本体 2  コードレス・キーユニット 11  キーボード部 13  表示部 15  受光部 21  送信部 73  凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  キーボードおよび可倒式表示部を一体
    に備えた箱体からなり、前記可倒式表示部を回動可能に
    支持する箱体支持部の側方外壁にワイヤレス信号の受信
    部が設けられた本体と、前記キーボードと並置可能にか
    つ手のひらに載置可能に形成された箱体からなり、ワイ
    ヤレス信号の送信部が設けられた補助入力装置とから構
    成され、かつ前記本体に前記補助入力装置を収納する凹
    部が設けられたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】  前記本体が、ワイヤレス信号受信許可
    または受信不許可の設定を行う設定手段と、前記キーボ
    ードから与えられる信号と前記補助入力装置から与えら
    れる信号とを識別する識別手段と、識別結果が前記補助
    入力装置からの信号でありかつ受信許可が設定されてい
    る場合に、前記補助入力装置から送信されたワイヤレス
    信号のコード変換処理を行う変換手段とを備えてなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
JP3109299A 1991-05-14 1991-05-14 情報処理装置 Pending JPH04336618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3109299A JPH04336618A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3109299A JPH04336618A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04336618A true JPH04336618A (ja) 1992-11-24

Family

ID=14506667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3109299A Pending JPH04336618A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 情報処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04336618A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0850524A (ja) * 1994-08-03 1996-02-20 Takeshi Hashiguchi コンピュータ及びワードプロセッサの入力及び 変換装置
WO2006085408A1 (ja) * 2005-02-14 2006-08-17 Sharp Kabushiki Kaisha バックライト装置及びこれを用いた表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0850524A (ja) * 1994-08-03 1996-02-20 Takeshi Hashiguchi コンピュータ及びワードプロセッサの入力及び 変換装置
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