JPH04336594A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPH04336594A
JPH04336594A JP3109229A JP10922991A JPH04336594A JP H04336594 A JPH04336594 A JP H04336594A JP 3109229 A JP3109229 A JP 3109229A JP 10922991 A JP10922991 A JP 10922991A JP H04336594 A JPH04336594 A JP H04336594A
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liquid crystal
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crt
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Osamu Yuki
修 結城
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示制御装置に関し、特
に詳しくは、強誘電性液晶(FLC)装置の表示装置に
適用する表示制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナル・コンピュータ(以下
PCと省略)やワーク・ステーシヨン(以下WSと省略
)の表示装置としてはCRT(Cathode  Ra
y  Tube)が用いられていた。しかし近年になり
TN(Twistednematic)、STN(Su
per  Twisted  nematic)構造等
の液晶表示装置が、その構成から可能な軽量、薄型の優
位性によりラップトップ型PC等に用いられる様になっ
てきている。
【0003】またPC、WSで用いられる表示装置は、
人間工学に基ずき視覚による理解を向上させるためウイ
ンド機能等のグラフィック機能の拡充を図り、その実現
に高解像度、大画面を必要としてきている。
【0004】また現在のPC,WSなどのCRT表示装
置の標準的な手法は、カラーパレット  とD/A変換
とによりアナログR,G,B信号を画像データとして供
給する方法を用いている。前記、画像データをデジタル
信号として処理する際、従来では図21(アナログ色信
号からデジタル色信号への変換)で示す様にA/D変換
回路を3回路設け、デジタル信号に変換したのち乗算器
を用い積和演算を行う事によりCRTに於ける輝度諧調
から面積諧調への変換が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】これらの状況を鑑
みて、資源を有効に用いPCまたはWSのCRT用表示
制御装置と液晶表示装置を組み合わせて用いる場合、様
々な考慮すべき問題点が存在する。
【0006】PC,WSにー体組み込み型として用いる
図22の場合(液晶表示装置をマザー・ボート上に設け
た場合)には、そのPC,WSのマザー・ボード上に個
々に強誘電性液晶表示装置の駆動装置の入出力仕様に適
合する画像データおよび制御信号を発生する装置を設け
る。
【0007】またPC,WSの外部母線(以下BUSと
省略)と組み合わせて用いる図23(液晶表示制御装置
を拡張スロットに設けた場合)においては、そのBUS
の仕様に適合するよう個々に表示制御装置を用意しなけ
ればならない。
【0008】さらにCRT表示制御装置がPC,WSの
マザー・ボード上に図24(CRT表示制御装置がマザ
ー・ボード上に設けられていた場合)の様にすでに用意
され、BUSまたは接続端子として画像デジタル信号お
よび制御信号が出力されていない場合、強誘電性を有す
る表示装置を増設し表示する際、破綻をきたす。
【0009】また現在のPCおよびWSのCRT表示装
置の標準的な画像データの生成手段では、カラーパレッ
トとD/A変換器とによるアナログ画像データとして供
給される。従ってCRTの輝度諧調以外の諧調方式に変
換する際アナログ画像信号をデジタルの画像データに変
換しなければならない。その手段として図20(アナロ
グ色信号からデジタル色信号への変換)に示す回路を用
いた場合、第一に高速なA/Dコンバータを3回路必要
とする。第2にa  *RED  +  b  *  
GREEN  +  c  *  BLUEの整数演算
の実行時間が画像データ転送クロック周期に間に合わな
い、また各係数が浮動小数点の時には整数演算よりさら
に演算実行時間を要する。
【0010】また前記のように液晶表示装置は高解像度
、大画面を必要としてきている。しかし高解像度を液晶
表示装置で実現する場合、前記走査線と情報線のマトリ
クス構造によるTN、STN液晶素子の表示では、走査
線の増加による1フレームあたりの選択点への電界印加
時間比デーュテイ比の減少により画像コントラストの低
下が問題となってくる。各画素に薄膜トランジスタによ
るスイッチング素子を接続し、各画素をスイッチングす
る方式の表示素子が知られているが、基板上に薄膜トラ
ンジスタを形成する工程が難しいという問題点がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では現有の資源を
有効に用いるため、現在のPCの標準的なCRT表示装
置制御手段となっているアナログR,G,B画像データ
、水平同期信号および垂直同期信号を変換制御し、強誘
電性液晶の表示装置へ表示をおこなう事を可能とする。 前記、アナログRGB信号演算を図21に示すアナログ
/デジタル併用方式とすることで第1の簡略化し、特に
前記a,b,c各係数が浮動小数の時には実行時間に差
が出る従来システム構成に比べ本方式では係数の形式に
依存しないという第2の特徴がある。
【0012】面積諧調データまたは画素分割したカラー
データへの変換周期の可変および/または出力制御部の
制御によって前記、液晶表示器への表示サイズおよび諧
調数、色数を選択可能である。また双安定性を有しメモ
リー性を示す強誘電性の液晶表示装置を用いる事により
実質的な選択時間/ラインは変わらず表示コントラスト
の低下は生じない。
【0013】
【作用】本発明によれば、アナログCRT輝度信号を双
安定性を有する強誘電性液晶表示装置の表示に用いるた
め面積諧調をおこなう際、簡略化した構成で画像データ
転送速度にリアル・タイムに演算及び変換可能である。 前記手法により表示制御装置をCRT表示制御装置から
CRT表示で用いられる芯数と同数のケーブルで接続し
容易に物理的遠隔地に設置することが可能であり、PC
またはWSの装置内、信号線の途中、液晶表示装置内等
に設ける事が可能となる。
【0014】またCRT表示装置に用いられる標準的信
号のアナログR,G,B画像データ、水平同期信号、垂
直同期信号を変換制御する事により、強誘電性液晶表示
装置の表示を適合した大きさでおこなう事が可能であり
、適用するPC、WS等コンピュータの種別を問題とし
ない。
【0015】
【実施例】(1)  装置の概要 (2)  表示制御の概要 (3)  表示制御装置各部の構成 (3.1)  アナログ原色信号演算部(3.1.1)
アナログ演算部回路構成(3.2)  面積諧調データ
変換部 (3.2.1)データ変換部回路構成 (3.3)  CRT制御信号の強誘電性液晶制御信号
への変換部 (3.3.1)モード判定部回路構成 (3.3.2)液晶タイミングジェネレータ部回路構成
(3.3.3)信号スキュー部回路構成(3.4)  
出力画素データ制御部 (3.4.1)「2ビット・ピクセル」出力部回路構成
(3.4.2)「4ビット・ピクセル」出力部回路構成
(3.4.3)「8ビット・ピクセル」出力部回路構成
(4)  変形例 (4.1)諧調変換部 (4.2)制御タイミング・ジェネレータ部(4.3)
画素データ出力制御部部
【0016】(1)装置の概要 本発明の1実施例を図1に示す。パーソナルコンピュー
タ(PC)1の拡張BUSに装着されたグラフィック・
アダプタはアナログR、G、B画像データ、水平同期信
号CHS、垂直同期信号CVSを供給する。本例で用い
たPC1のグラフィック・アダプタは図16に示す様に
表示サイズ、表示色数に応じて多くのモードを有する。 水平、垂直同期信号CHS,CVSの各極性は図17に
示す様にラインモード1、2、3選択信号RMOD1、
RMOD2、RMOD3を生成する為のCRT表示にお
ける表示ライン数を識別する事が可能である。50は本
例で示そうとする表示制御装置であり、それぞれ各機能
ブロックである100、150、200および250よ
り構成される。表示制御装置50はPC1より供給され
る前記アナログRGB信号、画像データAS、CRT表
示制御信号である水平同期信号CHSと垂直同期信号C
VSの変換制御を行い本例の強誘電性液晶表示に適合し
た形態のデジタル画素データFDAT、および制御信号
(水平同期信号FHS、垂直同期信号FHV、表示タイ
ミング信号FBLK、画素データ転送クロック信号FC
LK)をコントローラ300に供給する。コントローラ
300は前記ラインモード選択1、2、3信号RMOD
1,RMOD2またはRMOD3により強誘電性液晶表
示装置の走査線の1本または複数本同時駆動の制御信号
をコモンドライバ320に、画像データをセグメントド
ライバ321に供給する。また前記コントローラ300
は表示画面の枠352の駆動も制御する。330は表示
器340の適切な位置に設けた温度センサであり、強誘
電性液晶の駆動では非常に重要である温度情報をコント
ローラ300に供給する。電源コントローラ310はコ
ントローラ300より設定される信号を適切に変圧して
表示ドライバ320、321が表示器340の電極に印
加する電圧を生成する。表示器340は表示装置本体で
あり2枚の走査線取り出し電極、情報線取り出し電極お
よびその電極に接続されたITO等の透明電極を設けた
ガラス板の間に双安定状態を有する強誘電性の液晶を封
入し、その上面に偏向子を配置してある。画素は走査線
電極1024本および情報線電極2560本の1024
*2560ドットで構成されている。この画素はセグメ
ントドライバ321、コモンドライバ330に供給され
た駆動波形によって生じた電界によって駆動され「明」
状態または「暗」状態で表示される。310、330お
よび352等についての詳細は井上らが提案した米国特
許第4,922,241に詳細に述べられている。
【0017】(2)表示制御の概要 表示制御装置50に示されるところのアナログ演算部1
00はパーソナルコンピュータ1から供給されたアナロ
グRGB信号に対し積算および加算の演算をおこなう。 演算の必要精度は、強誘電性液晶の表示可能な諧調数ま
たは色数によって決められるべきであり、その上限は、
前記、液晶の画素数または後で述べるアナログ演算に用
いる集積回路素子の誤差等によって定められる。面積諧
調データ変換部150は前記、演算後のアナログ信号を
デジタルの論理によって制御するために、連続系から離
散系の信号に変換するための集積回路を有し、CRT画
像データ転送クロックの立ち上がりのタイミングでデー
タを保持するためのラッチ回路を設けてある。また前記
ラッチ回路より供給されたデジタル・データの上位ビッ
トをリード・オンリ・メモリ(以下ROMと省略)のア
ドレスとし面積諧調のデータDIMを生成する。前記、
変換に必要な精度(出力ビット数)は、アナログ演算部
と同様に強誘電性液晶の表示可能な諧調数または色数に
よって決められるべきであり、その上限は、前記液晶表
示装置の画素数または後で述べるA/D変換方式および
変換に用いる集積回路素子の誤差等によって定められる
。CRT制御信号変換制御部200はCRT表示で用い
られる標準制御信号より強誘電性液晶表示制御信号(液
晶垂直同期信号FVS,液晶水平同期信号FHS,液晶
画像データ転送クロックFCLK,液晶表示タイミング
信号FBLK)を生成する。前記、制御信号にはこの制
御部200で新たに生成されるCRT画像データ転送ク
ロックCCLKも含まれている。前記、クロックCCL
Kの周期を変更する事により画像データの補間、間引き
ができ表示器340に都合のよいピクセル数にする事が
可能である。出力制御部250は面積諧調データ変換部
150で生成されたデジタル画像データDIMをライン
モード1、2、3選択信号RMOD1、RMOD2また
はRMOD3で選択される水平表示倍率によって、複数
画素をピクセル単位のデータ列に詰め込みコントローラ
300に供給する。また前記データはコントローラ30
0の処理時間を確保するため複数ピクセルをまとめた語
長でコントローラ300に供給される。この制御により
第14図の例のようにCRT表示装置の表示画面を25
80*1024画素の強誘電性液晶表示装置に適合する
大きさで表示できる。
【0018】(3)表示制御装置各部の構成CRT表示
の標準信号を用い強誘電液晶表示を行う際の問題点と各
ブロック別機能について以下述べる。これらの機能ブロ
ックの組み合わせにより前記液晶装置の表示を最適にお
こなう。
【0019】(3.1)アナログ原色信号演算部本実施
例では強誘電性液晶表示装置の画素は走査線電極102
4本および情報線電極2560本で構成されている。前
記、表示装置は3:2の比を有する2画素を1組または
複数組で構成されるピクセル単位により面積諧調表示を
おこなう。これに対して、本演算部では輝度諧調をおこ
なうCRTアナログRGB信号を前記、面積諧調に変換
する手段を提供する。その変換式は[RED信号値*1
+GREEN信号値*2+BLUE信号値*0.5]の
重み付け加算とする。  本実施例ではこの演算回路に
集積回路の演算増幅器を用いた。本例は1構成例であり
実際の回路は個々のトランジスタ、電界効果型トランジ
スタまたはMOSトランジスタ等を用い構成することが
可能である。しかしその場合各素子のベース、エミッタ
間電圧、ベースおよびエミッタに存在する抵抗等は必要
な精度および周波数帯域を得るため整合がとれていなけ
ればならない。高速および高精度演算を実現するため演
算増幅器の構造による選定が必要である。電圧帰還型の
演算器増幅器では、その有限な開ループ利得により利得
を高く得ようとすると実用周波数帯域に制限を生じる。 しかしダイ・エレクトリック・アイソレーション等の工
程によつて入力バイアス電圧は非常に少なくなっており
、その電流の流れ込みによる電圧降下誤差(電流オフセ
ット誤差)は非常に少ない。電流帰還型の演算器増幅器
は、前記、電圧帰還型の増幅器で問題となる利得帯域幅
積の制限によらないため高速で高利得を必要とする場合
適している。しかし集積回路の不平衡入力構成から非反
転入力のバイアス電流が反転入力より多いという問題が
ある。しかし前記、バイアス電流は供給される信号のイ
ンピーダンスの考慮によって必要な精度を確保できる。 本例では直流特性に優れた電圧帰還型の演算増幅器を選
定する。
【0020】以下、電圧帰還型の演算増幅器を用いアナ
ログ原色信号変換部を詳細に説明する。
【0021】(3.1.1)アナログ演算部回路構成図
2において101、102、103は各々アナログR,
G,B信号の重み付け部であり、加算部104は、それ
ぞれ101ー103までの3ブロックで重み付けされた
アナログ信号を加算する。実際の回路は図3の抵抗器1
15ー117、121ー124および演算増幅器111
ー113、114で構成される。回路にて用いた115
ー124迄はそれぞれ積算の乗数および加算の比率を定
める抵抗器である。前記、変換式をこのアナログ演算部
でおこなうために、各抵抗器間の関係式を求めると[(
RED電圧値*抵抗器118の値/抵抗器115の値)
*(抵抗器124の値/抵抗器121の値)+(GRE
EN電圧値*抵抗器119の値抵抗器/抵抗器116の
値)*(抵抗器124の値/抵抗器122の値)+(B
LUE電圧値*抵抗器120の値/抵抗器117の値)
*(抵抗器124の値/抵抗器123の値)]となる。 ここで前記、変換式を実現するためには各抵抗値を例え
ば抵抗器118の値=1KΩ、抵抗器119の値=2K
Ω、抵抗器120の値=500Ω、抵抗器115の値=
抵抗器116の値=抵抗器117の値=1KΩ、抵抗器
121の値=抵抗器122の値=抵抗器123の値=抵
抗器124の値=1KΩとすれば、[RED信号値*1
+GREEN信号*2+BLUE信号値*0.5]の重
み付け加算をおこなえる。本実施例では[RED信号値
*1+GREEN信号*2+BLUE信号値*0.5]
の重み付け加算の変換としたが、前記、各抵抗器の値を
変更する事により重み付け量を変更する事が可能である
。さらに前記、各抵抗器を可変抵抗器とする事により重
み付け量のリニアな可変をおこなう事も可能である。
【0022】ここで前記、計算式は演算増幅器のオフセ
ット電圧誤差、雑音電圧誤差、整定時間から生じる誤差
、高い周波数で用いる場合集積回路の各増幅段の位相の
違いによる高調波歪、そして各電圧降下により演算の定
数の要となる各抵抗器の値の相対誤差等は生じない理想
的な素子の集合として成り立っている。前記、要素の中
で演算増幅器で生じる誤差として、オフセット電圧誤差
は差動入力段のトランジスタ・ペアのベース、エミッタ
間電圧の違い等によって生じるが差動入力段を構成する
抵抗器をトリミングする手法により軽減できる事が知ら
れている。雑音電圧または電流誤差は主に用いるトラン
ジスタから生じるものであり低雑音のトランジスタをそ
の構成に用いることで改善される。整定時間は、高速な
トランジスタを用いその構成を熟慮する事で短縮できー
1の利得時、2Vの0.1%誤差内に10数nSで整定
する電圧帰還型演算増幅器も知られている。また高調波
歪は各増幅段の位相の違いが原因の場合は容量性受動素
子により位相補正をおこなうことで軽減できる。各抵抗
器の相対誤差は同一値の場合、同一基板上に置く事で軽
減できる。しかし異なった値の素子との間に誤差を生じ
るので要と成る抵抗器をトリミングすることで必要な精
度を得る事は可能である。
【0023】本実施例では、表示装置の1ピクセル単位
として[2画素/ピクセル][4画素/ピクセル][8
画素/ピクセル]の3種別を取り扱う。面積諧調または
画素分割カラー表示に必要な諧調、色調は256レベル
と想定すると、このために必要な前記、演算の精度は面
積諧調データ変換部150の誤差を無視した場合、1/
256(約0.4%)となる。このブロックで演算され
た信号AIMは面積諧調データ変換部150へ供給され
る。
【0024】(3.2)面積諧調データ変換部図4に連
続系から離散系での制御をおこなうためのデジタル・画
像データDIMを供給する面積諧調データ変換部151
を示す。(3.1)で述べたアナログ変換部100から
のアナログ画像データAIMを供給され、その信号AI
Mを本例で用いた面積諧調による強誘電性液晶表示装置
340の画素データDIMに変換する。データDIMは
出力制御部250へ供給される。面積諧調データ変換は
CRT制御信号部200から供給されるCRT画像デー
タ転送クロックCCLK(25.175MHz)の周期
で変換をおこなう必要がある。またブロックを構成する
A/D変換器161は、この転送レートに適合するタイ
ミングで[8画素/ピクセル]に適合する8ビットデー
タ幅を得られるよう動作しなければならない。この変換
レートで動作することが可能な変換方式として完全並列
型、直並列型A/D変換制御が知られている。完全並列
型方式で相補形金属酸化膜シリコン(以下CMOSと省
略)では8ビットデータ幅、30MHz程度の変換レー
ト、エミッタ・カップルド・ロジック(以下ECLと省
略)では8ビットデータ幅、数100MHzの変換レー
トが達成されている。製造行程、周辺部実現の容易さは
CMOS集積回路の方が優れており本構成ではCMOS
集積回路によるA/D変換器161を用いる。このA/
D変換器の精度は28(2の8乗)個の抵抗ラダーの誤
差および27(2の7乗)個のコンパレータの誤差要因
の有無により定められる。とくにCMOSを前記、コン
パレータに用いた場合は、その閾値電圧の誤差と1/f
雑音が変換器の精度に影響を与える。本実施例では、A
/D変換器161に供給されるリファレンス電圧は最大
アナログ入力電圧に対してデジタルコードのフルスケー
ル値を出力する様に設定されている。この場合のA/D
変換器161の1ビットの重み電圧はアナログR,G,
B変換式の解、1V+2V+0.5V=3.5Vを25
6で割った値すなわち約13.7mVとなる。統計的に
前記誤差の標準偏差δの3倍であるところの3δが、1
3.7mVより小さい値になる様に考慮される。なお装
置50の精度はアナログ演算部100および面積諧調デ
ータ変換部150の誤差を加えた値で評価されるべきで
ある。本例では直流特性の優れた電圧帰還型演算増幅器
および絶対値誤差の小さい抵抗器を用いる為、アナログ
演算部100で生じる誤差は十分小さい。以下、面積諧
調データ変換部150の回路を詳細に説明する。
【0025】(3.2.1)データ変換部回路構成図5
はA/D変換回路であり、前記、A/D変換器161は
アナログ演算部100から供給されるアナログ画像デー
タAIMをデジタル・データDIMに変換する。変換さ
れたデータはラッチ回路162により液晶タイミングジ
ェネレータ部202から供給されるCRT画像データ転
送クロックCCLKの立ち上がりのタイミングで保持さ
れる。面積諧調データDIMは、前記、ラッチ回路16
2より供給される上位ビットをROM163、164お
よび165のアドレスとし読み出されたデータをモード
判定部201から供給される水平表示モード1、2、3
選択信号HMOD1,HMOD2またはHMOD3によ
り選択された3ステート・バッファ・ゲート166、1
67、または168から出力制御部250へ供給する。 [4ビット/ピクセル]の場合のROM164の内容を
図19に示す。
【0026】(3.4)CRT制御信号の強誘電性液晶
制御信号への変換部 図6はCRT制御信号変換制御部200の構成例を示す
。本実施例の場合はPC1の多種のモードを判別する為
、モード判定部を有する。モード判定部201は表示ラ
イン数を、図17に示される様にPC1より供給される
CRT垂直同期信号CVSおよびCRT水平同期信号C
HSの極性から判定する。液晶表示タイミング生成部2
02は、PC1より供給されるCRT水平同期信号CH
Sおよび電圧制御発信器で発信させた25.175MH
zCCLKの分周信号を位相検出器220により位相比
較をおこないCRT水平同期信号CHSと位相の一致し
たCRT画像データ転送クロックCCLKを供給する。 本例ではモード2+、3+および7+の場合には28.
322MHz、モードO+、1+は14.161MHz
またモード4、5、Dおよび13は12.588MHz
その他のモードは、25.175MHzの転送レートで
画像データがPC1より転送されるが、全モードを25
.175MHzで変換サンプリングする事により水平7
20ピクセル表示モードのモード2+、3+および7+
は間引きされて640ピクセルに、水平360ピクセル
表示モード0+、1+は画像データが補間されて640
ピクセルに、また水平320ピクセル表示モード4、5
、Dおよび13は補間されて640ピクセルの画像デー
タになる。前記以外のモードは25.175MHzで変
換サンプリングされ水平表示640ピクセルのままの画
像データとして変換される。従って水平モード1、2、
3選択信号HMOD1、HMOD2、HMOD3はモー
ドに関わらずHMOD2がオンされる。また前記CRT
画像データ転送クロックCCLKを分周する事により生
成画像データ転送クロックGCLKを生成し信号スキュ
ー部203へ供給する。信号スキュー部203は液晶表
示画像データFDATと液晶表示タイミング信号FBL
K、液晶垂直同期信号FVS、液晶表示水平同期信号F
HS、液晶画像データ転送クロックFCLKの位相を合
わせる為[N画素/ピクセル]出力においてNクロック
(CRT画像データ転送クロックCCLK)遅延させる
【0027】以下、CRT制御信号変換制御部200を
詳細に説明する。
【0028】(3.3.1)モード判定部回路構成図7
にモード判定部201の構成を示す。カウンタ206は
PC1から供給されるCRT垂直同期信号CVSの1周
期期間の正極性の期間だけ204のゲートを開き基本ク
ロックREFCLKをカウントする。ワンショト・マル
チ・バイブレータ205は1周期期間毎にカウンタ20
6をリセットするための信号を供給する。大小比較判定
論理207はその結果により一定値と大小比較をおこな
いCRT垂直同期信号CVSの極性を判別する。同様に
208から201で構成される回路でCRT水平同期信
号CHSの極性を判別する。前記両同期信号の極性から
表示ライン数、判定論理212は図17に示される表示
ラインのモードを判定する。前記論理回路212は表示
ライン情報にてモード判定を行い350、400、48
0本のラインモード1、2、3選択信号RMOD1、R
MOD2、RMOD3を生成し、垂直同期フロントポー
チ・プログラマブル・カウンタ225およびバックポー
チ・プログラマブル・カウンタ226に供給する。本実
施例では変換レートの調整により水平表示640ピクセ
ルに統一している為、CRTモードに関わらず水平表示
モード1、2、3選択信号HMOD1、HMOD2、H
MOD3は水平表示モード2選択信号HMOD2をオン
する。
【0029】(3.3.2)液晶表示タイミングジェネ
レータ部回路構成 図8に液晶表示タイミングジェネレータ部202の構成
を示す。220はPC1からのCRT水平同期信号CH
Sと電圧制御発信器222からの信号を分周器223で
分周したクロック信号の位相の差を検出する。分周器2
23は電圧制御発信器222の出力が25.175MH
zになり分周した結果が同期信号CHSと同周期になる
よう設定される。前記、クロック信号はCRT画像デー
タ転送クロックCCLKとして信号スキュー部203及
び出力制御部50へ供給される。分周器224はモード
判定部201からの水平表示モード1、2、3選択信号
HMOD1、HMOD2またはHMOD3により前記ク
ロック信号CCLKを2、4、または8分周する。分周
されたクロック信号は生成画像データ転送クロックGC
LKとして信号スキュー部203へ供給される。225
及び226のカウンタは、フロント・ポーチ開始からバ
ック・ポーチ終了までの期間すなわちライン表示期間を
生成する。225および226のカウンタはラインモー
ド1、2、3選択信号RMOD1、RMOD2、RMO
D3により予めプログラムされた値をCRT水平同期信
号CHSでカウント・ダウンする。本実施例ではライン
モード1、2、3選択信号RMOD1、RMOD2、R
MOD3で選択される図18の値が設定され、PC1か
ら供給されるCRT垂直同期信号CVSの前後に非表示
信号を生成する。227及び228のカウンタはモード
選択信号MODにより図18の値が設定され、CRT画
像データ転送クロックCCLKでカウント・ダウンをお
こないPC1から供給されるCRT水平同期信号CVS
の前後に非表示信号を生成する。生成表示タイミングG
BLKは前記、両非表示信号を229で論理合成する事
により生成される。GBLKは信号スキュー部203へ
供給される。
【0030】(3.3.3)信号スキュー部回路構成図
9に信号スキュー部の回路を示す。231から234は
前記FBLK,FVS,FHS,FCLK,およびFC
LK信号を遅延させるためのプログラマブル・シフト・
レジスタであり、モード1、2、3選択信号MOD1,
MOD2またはMOD3信号によりNクロック分の遅延
をプログラムされる。プログラマブル・シフト・レジス
タ231ー234からの出力、液晶垂直同期信号FVS
,液晶水平同期信号FHS、液晶画像データ転送クロッ
クFCLK及び液晶表示タイミング信号FBLKはコン
トローラ300へ供給される。コントローラ300は温
度センサ330の情報に基ずき駆動電圧の設定、画像デ
ータのライン間引きをおこないコモンドライバ320お
よびセグメントドライバ321の駆動をする事で表示器
340に表示をおこなう。
【0031】(3.5)画像データ出力制御部図10に
於いて251は[2画素/ピクセル]出力部を、252
は[4画素/ピクセル]出力部を、また253は[8画
素/ピクセル]出力部を示しこれらのブロックで出力制
御部250を構成する。制御部250では、3通りの制
御ブロックの内からCRT制御信号変換制御部200よ
り供給される水平表示モード1、2、3選択信号HMO
D1、HMOD2またはHMOD3により、いずれか1
つのブロックのデータ出力を選択し、[画素/ピクセル
]の形式の画像データFDATとしてディスプレイ  
コントローラ300に16ビット単位で供給する。この
選択は水平表示ピクセル数に関係があり、例えば有効表
示領域351の水平方向有効表示領域351の画素数に
合値する表示を行う場合、[2画素/ピクセル]は表示
器340に対し横1280ピクセル表示、[4画素/ピ
クセル]は表示器340に対し横640ピクセル(図1
4参照)、そして[8画素/ピクセル]は表示器340
に対し横320ピクセル表示を各々おこなう事ができる
。垂直方向の表示ライン数は、前記、制御部200で生
成されるラインモード1、2、3選択信号RMOD1、
RMOD2またはRMOD3をコントローラ300に供
給する事により表示器340の走査線を1本、2本、ま
たは4本同時に駆動することで調整される。
【0032】以下詳細に各3種の出力制御部を説明する
【0033】(3.4.1)[2ビット/ピクセル]出
力部回路構成 まず図11は[2ビット/ピクセル]出力部251を示
しラッチ回路271から278迄は面積諧調データ変換
部150から供給されるデジタル画像データDIMの下
位2ビットをCRT制御信号変換制御部200からのC
RT画像データ転送クロックCCLKにより順次シフト
するレジスタである。ラッチ回路262から269迄は
[2ビット/ピクセル]のデータを8組分、CRT制御
信号変換制御部200から供給される液晶画像データ転
送クロックFCLKを反転ゲート261で反転した立ち
上がりのタイミングで保持する。この保持されたデータ
はCRT制御信号変換制御部200から供給される水平
表示モード1選択信号HMOD1により制御される3ス
テート・バッファ・ゲート270からコントローラ30
0へ液晶画像データFDATとして供給される。CRT
水平表示ピクセル数が640ピクセルを越える高精細表
示の場合に[2ビット/ピクセル]を選択する。本実施
例では水平表示ピクセル720ピクセルのモード2+、
3+、7+が相当するが、PC1のグラフィック・アダ
プタから28.322MHzで転送される画像データを
25.175MHzで変換サンプリングして間引いてい
る為、640ピクセル表示として取り扱う。本例では前
記、出力部251は予備手段として用意されている。
【0034】(3.4.2)[4ビット/ピクセル]出
力部構成回路 図12は[4ビット/ピクセル]出力部を示し287か
ら290迄は面積諧調データ変換部150から供給され
るデジタル画像データDIMの下位4ビットをCRT制
御信号変換制御部200からのCRT画像データ転送ク
ロックCCLKにより順次シフトするレジスタである。 ラッチ回路282から285迄は[4ビット/ピクセル
]のデータを4組分、CRT制御信号変換制御部200
から供給される液晶画像データ転送クロックFCLKを
反転ゲート281で反転した立ち上がりのタイミングで
保持する。この保持されたデータはCRT制御信号変換
制御部200から供給される水平表示モード2選択信号
HMOD2により制御をされる3ステート・バッファ・
ゲート286からコントローラ300へ液晶画像データ
FDATとして供給される。本例ではモード0+,1+
,2+、3+、7+、6,D,E,F,10,11、1
2および13の場合[4ビット/ピクセル]を選択する
【0035】(3.4.3)[8ビット・ピクセル]出
力部回路構成 図13は[8ビット/ピクセル]出力部を示しラッチ回
路295、296は面積諧調データ変換部150から供
給されるデジタル画像データDIMの下位8ビットをC
RT制御信号変換制御部200からのCRT画像データ
転送クロックCCLKにより順次シフトするレジスタで
ある。ラッチ292、293は[8ビット/ピクセル]
のデータを2組分、CRT制御信号変換制御部200か
ら供給される液晶画像データ転送クロックFCLKを反
転ゲート291で反転した立ち上がりのタイミングで保
持する。この保持されたデータはCRT制御信号変換制
御部200から供給される水平表示モード3選択信号H
MOD3により制御される3ステート・バッファ・ゲー
ト294からコントローラ300へ液晶画像データFD
ATとして供給される。CRT水平表示ピクセル数が3
20ピクセル以下で多諧調表示の場合に[8ビット/ピ
クセル]を選択する。本実施例では水平表示ピクセル3
20ピクセルのモード4、5、D,13が相当するが、
PC1のグラフィック・アダプタから12.588MH
zで転送される画像データを25.175MHzで変換
サンプリングしている為、640ピクセル表示として取
り扱う。本例では予備手段として用意されている。
【0036】画像データ出力制御部250の各ブロック
の主要出力タイミングを図15に示す。
【0037】(4)変形例 (4.1)諧調変換部 本実施例においては、連続系の原色信号を変換し強誘電
性を有する液晶表示に用いた面積諧調に適用しやすいデ
ータ形式に変換制御する手法を示したが、アナログ演算
部および面積諧調データ変換部を各2ブロックずつ用い
ることによりWSの様により高速なデータ転送クロック
を有する信号の変換制御が可能である。この場合前記、
演算部は信号がその確定精度に整定する迄の時間(セッ
トリング・タイム)を必要とするため、多重で用いる事
は有効でない。
【0038】(4.2)制御タイミング・ジェネレータ
部 本実施例では分周器223の分周比を固定としたが外部
信号、例えばモード信号等で分周比を可変できるプログ
ラマブル分周器を用いた場合にはアナログ画像データか
ら面積諧調デジタル・データに変換する際のレート変更
する事により任意の画像データの補間または間引きがお
こなえる。前記の機能により任意の水平表示サイズの選
択が可能となる。
【0039】(4.3)画素データ出力制御部部本実施
例ではデータ出力を1、2または4ビット/ピクセル等
限定したが、液晶表示装置の有効表示領域の画素数を越
えない画素データを供給する整数Nにおける、Nビット
/ピクセルであれば構わない。前記出力制御により表示
装置の表示領域を表示画面に最適な大きさで表示する事
が可能であり、表示可能な諧調数または色数を可変でき
る。また表示画面の大きさが単一の場合はモード判定部
201等は不要となり出力制御部250からの出力も[
Nビット/ピクセル]固定とする事が可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明した様に現在のPC,WSなど
の標準的な手法となっている、カラーパレット  + 
 D/A変換によるアナログR,G,B信号および水平
、垂直同期信号を用いて、大画面でもコントラストの低
下を生じない強誘電性の液晶表示装置にPCまたはWS
からの画像データを表示する事が可能となる。前記、表
示サイズおよび諧調数または色数はデータ変換周期と出
力制御部[Nビット/ピクセル]の組み合わせにより任
意に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の表示制御装置および強誘電
性液晶表示装置の制御系の構成を示すブロック図
【図2
】実施例の表示装置に設けられたアナログ演算部ブロッ
ク図、
【図3】本実施例の表示装置に設けられたアナログ演算
部ブロック図、
【図4】面積諧調変換部のブロック図、
【図5】面積諧
調変換部の回路図、
【図6】CRT制御信号変換制御部のブロック図、
【図
7】モード判定部の回路図、
【図8】液晶表示タイミングジェネレータ部図、
【図9
】信号スキュー部の回路図、
【図10】本実施例に於ける表示制御装置の出力制御部
のブロック図、
【図11】図10のブロックを構成する回路図、
【図1
2】図10のブロックを構成する回路図、
【図13】図
10のブロックを構成する回路図、
【図14】本実施例
に於けるモード12の場合のCRT表示と本表示制御に
よるFLCのピクセル構成
【図15】表示制御装置から
供給される主要信号のタイミング・チャート図、
【図16】本実施例に用いたPCグラフィック・アダプ
タのモード一覧表(0−13Hモード)を示す図、
【図
17】表示ライン数の水平、垂直同期信号の極性による
判定条件を示す図、
【図18】液晶の表示タイミングを生成する為の水平、
垂直フロント・ポーチ開始およびバック・ポーチ終了設
定値を示す図、
【図19】4ビット/ピクセル]の面積諧調用ROMデ
ータを示す図、
【図20】従来のアナログRGB信号変換演算部の回路
図、
【図21】本実施例で用いたアナログRGB信号変換演
算部の回路図、
【図22】従来の表示制御装置のブロック図、
【図23
】従来の表示制御装置のブロック図、
【図24】従来の
表示制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1  パーソナル  コンピュータ 50  表示制御装置 100  アナログ演算部 101  赤色信号重み付け部 102  緑色信号重み付け部 103  青色信号重み付け部 104  信号加算部 111  演算増幅器 112  演算増幅器 113  演算増幅器 114  演算増幅器 115  抵抗器 116  抵抗器 117  抵抗器 118  抵抗器 119  抵抗器 120  抵抗器 121  抵抗器 122  抵抗器 123  抵抗器 124  抵抗器 150  面積諧調データ変換部 151  デジタル変換部 161  A/D変換器 162  ラッチ回路 163  [2ビット/ピクセル]面積諧調データRO
M164  [4ビット/ピクセル]面積諧調データR
OM165  [8ビット/ピクセル]面積諧調データ
ROM166  3ステート・バッファ・ゲート167
  3ステート・バッファ・ゲート168  3ステー
ト・バッファ・ゲート200  CRT制御信号変換制
御部 201  モード判定部 202  液晶表示タイミングジェネレータ部203 
 信号スキュー部 204  AND論理 205  ワンショツト・マルチ・バイブレータ206
  カウンタ 207  大小比較判定論理 208  AND論理 209  ワンショツト・マルチ・バイブレータ210
  カウンタ 211  大小比較判定論理 212  表示ライン数判定論理 220  位相検出器 221  ループ・フィルタ 222  電圧制御発信器 223分周器 224  プログラマブル分周器 225  垂直同期フロント・ポーチ・プログラマブル
・カウンタ 226  垂直同期バック・ポーチ・プログラマブル・
カウンタ 227  水平同期フロント・ポーチ・プログラマブル
・カウンタ 228  水平同期バック・ポーチ・プログラマブル・
カウンタ 229  表示タイミング合成論理 231  プログラマブル・シフトレジスタ232  
プログラマブル・シフトレジスタ233  プログラマ
ブル・シフトレジスタ234  プログラマブル・シフ
トレジスタ205  AND論理 250  出力制御部 251  2ビット/ピクセル出力部 252  4ビット/ピクセル出力部 253  8ビット/ピクセル出力部 261  反転論理 262  ラッチ回路 263  ラッチ回路 264  ラッチ回路 265  ラッチ回路 266  ラッチ回路 267  ラッチ回路 268  ラッチ回路 269  ラッチ回路 270  3ステート・バッファ 271  ラッチ回路 272  ラッチ回路 273  ラッチ回路 274  ラッチ回路 275  ラッチ回路 276  ラッチ回路 277  ラッチ回路 278  ラッチ回路 281  反転論理 282  ラッチ回路 283  ラッチ回路 284  ラッチ回路 285  ラッチ回路 286  3ステート・バッファ 287  ラッチ回路 288  ラッチ回路 289  ラッチ回路 290  ラッチ回路 291  反転論理 292  ラッチ回路 293  ラッチ回路 294  3ステート・バッファ 295  ラッチ回路 296  ラッチ回路 300  コントローラ 310  電源コントローラ 320  コモンドライバ 321  セグメントドライバ 330  温度センサ 340  表示器 350  表示画面 351  有効表示領域 352  枠 501  演算増幅器 502  演算増幅器 503  演算増幅器 504  演算増幅器 505  抵抗器 506  抵抗器 507  抵抗器 508  抵抗器 509  抵抗器 510  抵抗器 511  抵抗器 512  抵抗器 513  抵抗器 514  抵抗器 515  A/D変換部 551  演算増幅器 552  演算増幅器 553  演算増幅器 554  A/D変換器 555A/D変換器 556  A/D変換器 557  デジタル乗算器 600  強誘電性液晶表示装置 601  強誘電性液晶表示制御装置 602  マザー・ボード 603  パーソナル  コンピュータ610  強誘
電性液晶表示装置 611  強誘電性液晶表示制御アダプタ612  拡
張スロット 613  パーソナル  コンピュータ620  CR
T表示装置 621  CRT表示制御装置 622  マザー・ボード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  走査電極群と情報電極群を有する2枚
    の絶縁基板との間に、電界に対して双安定状態を有する
    強誘電性液晶素子を配置した表示装置に組み合わされ、
    連続系のCRTアナログ原色信号を前記、表示装置の面
    積諧調信号に変換する手段を設けた事を特徴とする表示
    制御装置。
  2. 【請求項2】  前記演算手段が原色信号の重み付け量
    を変更する手段を有する請求項1の表示制御装置。
  3. 【請求項3】  走査電極群と情報電極群を有する2枚
    の絶縁基板との間に、電界に対して双安定を有する強誘
    電性液晶素子を配置した表示装置に組み合わされ、アナ
    ログCRT(Cathode  Ray  Tube)
    と端子レベルで共通のインターフェースを持つ事を特徴
    とする表示制御装置。
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JP2005221701A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Tohoku Pioneer Corp 発光表示パネルの駆動装置および駆動方法

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