JPH04336423A - プラズマ処理装置 - Google Patents

プラズマ処理装置

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JPH04336423A
JPH04336423A JP13523191A JP13523191A JPH04336423A JP H04336423 A JPH04336423 A JP H04336423A JP 13523191 A JP13523191 A JP 13523191A JP 13523191 A JP13523191 A JP 13523191A JP H04336423 A JPH04336423 A JP H04336423A
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JP
Japan
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wafer
susceptor
processing apparatus
plasma processing
bias
Prior art date
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Application number
JP13523191A
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English (en)
Inventor
Koyo Kamiide
上出 幸洋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置等の製造工程
において使用されるRFバイアス印加型のプラズマ処理
装置に関し、特にウェハの迅速な加熱を可能とするべく
ウェハ・サセプタの構成が改良されたプラズマ処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のVLSI,ULSI等にみられる
ように半導体装置の高集積化および高性能化が進むに伴
い、金属配線のデザイン・ルールもサブミクロンさらに
はクォーターミクロンに微細化されようとしている。従
来、半導体装置における金属配線はアルミニウム(Al
)系材料によるものが主流である。しかし、Al系の金
属配線は、デザイン・ルールが 0.5μmよりも微細
になるとエレクトロマイグレーション等により配線の信
頼性が劣化する上に、アスペクト比が1〜2と大きくな
り、その後の絶縁膜形成や平坦化等の一連のプロセスが
実施困難となる。かかる背景から、銅(Cu)系の金属
材料による配線形成が注目されている。Cuはエレクト
ロマイグレーション耐性が高い上、電気抵抗率が約 1
.4μΩcmと低く、アルミニウムの半分程度に過ぎな
い。 したがって信頼性を損なうことなく金属配線層を薄膜化
することが可能となり、アスペクト比も軽減される。
【0003】しかし、Cu系の金属材料のエッチングに
はまだ技術上の困難も多く、実用化を前に解決すべき課
題も多い。エッチング中にウェハの加熱を必要とするこ
とも、最大の課題のひとつである。Cuはハロゲン化物
の室温近傍における蒸気圧が極めて低いために、Al系
等の金属配線層のエッチング・ガスとして従来から良く
知られているハロゲン系ガスを用いてエッチングを行お
うとしても、実用的なエッチング速度が得られない。そ
こで、ウェハを200℃前後もしくはそれ以上に加熱し
、反応生成物の蒸気圧を高めて除去し易くする必要が生
ずるのである。たとえば、Japanese  Jou
rnal  of  Applied  Physic
s第28巻6号第L1070〜L1072ページ (1
989年) には、ウェハを250℃付近に加熱しなが
らSiCl4とN2 の混合ガスによりCu薄膜の反応
性イオンエッチングを行う技術が報告されている。この
技術によれば、気相中における反応生成物であるSix
 Ny を側壁保護に利用できるため、異方性加工が行
われるとされている。また本願出願人は先に特願平3−
4222号明細書において、酸化窒素系ガスであるN2
 Oと塩素系ガスであるBCl3 との混合ガスをエッ
チング・ガスとして用いることにより、Cuを硝酸銅C
u(NO3 )x の形で除去すると共に、蒸気圧の低
い塩化銅(特に塩化第一銅CuCl)を側壁保護に利用
することにより異方性加工を行う技術を提案している。 この場合にも、200〜250℃程度のウェハ加熱が必
要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、Cu系
材料層をエッチングするためにはウェハを200℃前後
、あるいはそれ以上に加熱する必要があるため、ウェハ
の加熱機構を有するプラズマ装置を使用することが前提
となる。従来、ウェハを加熱する方法としては、該ウェ
ハを載置するウェハ・サセプタ(あるいはウェハ・ステ
ージ)に電熱ヒータを内蔵させる方法が一般的である。 たとえば、特開昭62−281331号明細書には、ダ
ウンフロー型マイクロ波プラズマ・アッシング装置のウ
ェハ・ステージを介してウェハを100℃以上に加熱し
ながらレジスト・アッシングを行う方法が開示されてい
る。この技術は、Cuを含むAl系合金材料層をエッチ
ングした後に、ウェハ表面に残留する蒸気圧の低いCu
Clx を除去してアフタコロージョンを防止すること
を目的としている。すなわち、ウェハの加熱によりCu
Clx 自身の蒸気圧を高め、あるいは該CuClx 
とエッチング種との反応を促進してより蒸気圧の低い化
合物に変化させることにより、レジストの除去と同時に
残留塩素を徹底的に除去しようとするものである。しか
しながら、上述のようにウェハ・ステージに埋設された
ヒータを用いてウェハ加熱を行う方法では昇温に時間が
かかり、実用的なスループットを達成することは困難で
ある。
【0005】迅速な昇温を行うためには赤外線ランプ加
熱が有効であり、既存の装置としてはたとえばCVD装
置に適用した例がみられる。これは、装置外部に設置さ
れた赤外線ランプの光をCVDチャンバの壁面の一部に
設けられた石英窓を介して導入し、まずウェハ・サセプ
タの裏面に赤外光を照射してこれを加熱し、その上に載
置されたウェハをウェハ・サセプタからの熱伝導により
二次的に加熱するというものである。しかし、この方式
を通常のエッチング装置に適用し、かつRFバイアス印
加を行おうとすると、やはり実用的なスループットを達
成することは難しい。それは、既存の装置ではRFバイ
アス印加を行うためにウェハ・サセプタが金属性のブロ
ック状部材等により構成されており、このためにウェハ
・サセプタの昇温とそれに続くウェハの昇温に多くの時
間を費やすからである。そこで本発明は、迅速なウェハ
の昇温とRFバイアス印加とが共に可能なウェハ・サセ
プタを具備するプラズマ処理装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプラズマ処理装
置は、上述の目的を達成するために提案されるものであ
る。すなわち、本願の第1の発明にかかるプラズマ処理
装置は、ウェハ・サセプタにRFバイアスが印加される
型式の装置であって、前記ウェハ・サセプタが赤外線を
透過する板状部材と、該板状部材に接触保持されRF電
源に接続される導電性の有孔電極板から構成され、かつ
前記ウェハ・サセプタのウェハ載置面の反対側からウェ
ハを加熱する赤外線加熱機構を備えてなることを特徴と
するものである。
【0007】本願の第2の発明にかかるプラズマ処理装
置は、ウェハ・サセプタの構成が第1の発明とやや異な
り、赤外線を透過する一対の板状部材と、該一対の板状
部材に挾持されRF電源に接続される導電性の有孔電極
板から構成されてなることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本願の第1の発明にかかるプラズマ処理装置で
は、ウェハ・サセプタの実質的な本体が赤外線に対して
透明な板状部材により構成され、しかもRFバイアス印
加用の電極が導電性の有孔板状部材により構成されてい
る。この構成によれば、ウェハ・サセプタの裏側から赤
外線加熱機構により照射された赤外光は、上記板状部材
と有孔電極板の孔部を通過して直接にウェハの裏面に到
達してこれを加熱することができ、ウェハ・サセプタの
昇温を待つ必要がない。したがって、RFバイアス印加
と迅速なウェハ加熱とが同時に可能となる。以上は、本
願の第1の発明および第2の発明に共通の作用であるが
、第2の発明では有孔電極板を赤外線を透過する板状部
材で挾持する構成とすることにより、プラズマ処理の一
層のクリーン化を可能としている。すなわち、この構成
によれば有孔電極板とウェハとが直接に接触することが
ないので、ウェハの傷付きやパーティクルの発生が抑制
される。また、有孔電極板がプラズマに直接曝されるこ
とがないので、所定のプロセスが終了した後に随時行わ
れるプラズマ・クリーニング等の工程においても、スパ
ッタ作用等による有孔電極板の劣化を防止することがで
きる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について説明
する。
【0010】実施例1 本実施例は、本願の第1の発明を適用してRFバイアス
印加型の有磁場マイクロ波プラズマ・エッチング装置を
構成した例である。この構成を、図1を参照しながら説
明する。この装置は、2.45GHzのマイクロ波を発
生するマグネトロン1、マイクロ波を導く矩形導波管2
および円形導波管3、上記マイクロ波を利用してECR
放電により内部でECRプラズマPを生成させるための
石英製のベルジャー4、上記円形導波管3の一部と上記
ベルジャー4を周回するように配設され875Gaus
sの磁束密度を達成できるソレノイド・コイル5、上記
ベルジャー4に接続される試料室6、エッチング・ガス
を矢印B1 ,B2 方向から上記ベルジャー4へ供給
する第1のガス導入管7、ウェハ8を載置するウェハ・
サセプタ11、該ウェハ・サセプタ11にRFバイアス
を印加するために、直流成分を遮断するためのブロッキ
ング・コンデンサ15を介して接続されるRF電源16
等から構成されている。上記ベルジャー4および試料室
6の内部は、図示されない真空系統により図中矢印A方
向に高真空排気されている。
【0011】以上がECRエッチング装置の一般的な構
成要素であるが、本発明で使用する装置においては以下
の工夫が加えられている。これを、図2を参照しながら
説明する。まず上記ウェハ・サセプタ11は、該ウェハ
・サセプタ11の実質的な本体をなす円形の石英板10
に、RFバイアスを印加するための円形の金属メッシュ
電極9が嵌合された構成を有する。ここで、上記金属メ
ッシュ電極9はウェハ8の直下に置かれるメッシュ部9
aとこれを支持する枠部9bからなり、実用的な装置構
成では上記枠部9bにRFバイアス印加用の配線が接続
される。これにより、ウェハ8には負の自己バイアスが
発生する。上記メッシュ部9aの直径は、ECRプラズ
マPとの直接接触を避けるためにウェハ8の直径よりも
やや小とされている。上記試料室6の底面には石英窓1
2が設けられており、装置外部に配設される赤外線ラン
プ13の光を採り入れて上記ウェハ・サセプタ11をウ
ェハ載置面の裏側から加熱できるように構成されている
。上記赤外線ランプ13の背面側には反射板が設けられ
ており、赤外線ランプ13の光を平行光として効率良く
入射させることができる。また、昇温時と保温時とでウ
ェハ温度制御を容易とするために、上記赤外線ランプ1
3の点灯本数はスイッチ(図示せず。)により適宜切り
換え可能とされている。かかる構成において、赤外線ラ
ンプ13から発した赤外光は石英窓12、石英板10、
メッシュ部9aの隙間を順次通過してウェハ8を背面側
から照射し、該ウェハ8を加熱するわけである。この際
の加熱は、従来のようなウェハ・サセプタからの熱伝導
による二次的な加熱ではなく、赤外光の直接照射により
行われるため、極めて迅速である。
【0012】さらに、上記ベルジャー4の頂部には円形
導波管3を通過した第2のガス導入管19が開口されて
いる。この第2のガス導入管19は、装置外部に設置さ
れるバブラー17に矢印C方向から適当なガスを送入し
て液体18を気化させることにより発生させたエッチン
グ・ガスをベルジャー4内に導入するためのものである
。通常の有磁場マイクロ波プラズマ・エッチング装置で
は、前述の第1のガス導入管7に相当する部分のみがガ
ス導入管として配設されている。これに対し、上述のよ
うにマイクロ波共振空間を通過するごとく第2のガス導
入管19を配設すれば、エッチング・ガスはマイクロ波
で励起されながら供給されるため、エッチング速度を向
上させることができる。
【0013】ここで、上述の有磁場マイクロ波プラズマ
・エッチング装置を用いた実際のプロセス例について説
明する。エッチング・サンプルとして使用したウェハ8
は、層間絶縁膜上にCu層がスパッタリング等により形
成され、さらに該Cu層の表面に所定の形状にパターニ
ングされた耐熱性のエッチング・マスクが形成されてな
るものである。このエッチング・マスクは、たとえばC
VDで堆積させた酸化シリコン層をレジスト・マスクを
用いてパターニングすることにより形成したが、SOG
(スピン・オン・グラス)やSiNを用いて構成しても
良い。このウェハ8を上述の装置のウェハ・サセプタ1
1上にセットし、上記第2のガス導入管19からHNO
3 、第1のガス導入管7からBCl3を導入して上記
Cu層のエッチングを行った。このときの条件は、一例
としてHNO3 流量50SCCM、BCl3 流量2
0SCCM、ガス圧1.3Pa(10mTorr)、マ
イクロ波パワー850W、RFバイアス・パワー50W
(2MHz)とした。ただし、上記HNO3 流量には
、HNO3 水溶液のバブリングに使用したNO2 の
流量が含まれている。また、赤外線ランプ13により、
ウェハ8を約200℃に加熱した。このとき、ウェハ8
は極めて速やかに昇温した。上述のエッチング過程では
、BCl3 の還元作用によりCu層表面の自然酸化膜
が除去されると共にCu層の表面にCuClx Oy 
,Cu(NO3 )x 等が生成した。一方、プラズマ
中にはB+ ,BClx + ,C  lx + ,O
x + 等のイオンも生成しており、金属メッシュ電極
9の枠部9bを介して印加されるRFバイアスによりウ
ェハ8へ向かって加速されている。これらのイオンがC
u層の表面に生成した生成物をスパッタ除去する機構に
もとづき、エッチングは速やかに進行した。またこのと
き、蒸気圧の低い塩化銅がパターン側壁部に堆積して側
壁保護効果を発揮するため、良好な異方性形状を有する
Cu配線が形成された。
【0014】実施例2 本実施例は、本願の第2の発明を適用してRFバイアス
印加型の有磁場マイクロ波プラズマ・エッチング装置を
構成した例である。この構成を、図3を参照しながら説
明する。ただし、図3において図2と共通の部分につい
ては同一番号を付して説明する。本実施例における有磁
場マイクロ波プラズマ・エッチング装置の概略的な構成
は実施例1で前述したとおりであるが、ウェハ・サセプ
タ21は実施例1とは異なり、金属メッシュ電極9が一
対の石英板10,20に挾持された構成とされている。 図3(a)はエッチング中のウェハ・サセプタ21の使
用状態、図3(b)は周辺部材を含めた上記ウェハ・サ
セプタ21の分解斜視図である。すなわち、本実施例で
は石英板20がウェハ8と金属メッシュ電極9との間に
介在されることにより、メッシュ部9aがウェハ8と直
接に接触せずに済む。これにより、該メッシュ部9aの
表面凹凸によるウェハ8の裏面の傷付きやパーティクル
汚染が効果的に防止できる。また、プラズマ・クリーニ
ング中にメッシュ部9aがECRプラズマPに曝される
ことがないので、メッシュ部9a自身の劣化も防止する
ことができる。この装置を前述と同様、Cu層のエッチ
ングに用いた場合にも、RFバイアス印加と迅速なウェ
ハ加熱を行いながら良好なエッチングを行うことができ
た。
【0015】以上、本発明を2つの実施例にもとづいて
説明したが、本発明はこれらの実施例に何ら限定される
ものではなく、たとえば上記ウェハ・サセプタ11,2
1を構成する金属メッシュ電極9のメッシュ部9aは、
スリット状の開口を有する部材、あるいはいわゆるパン
チング・メタルのように多数の小孔を有する板状部材等
を用いて構成されていても良い。要は、赤外光を通過さ
せてウェハ8背面に均一に照射できる形状に構成されて
いれば良い。上記ウェハ・サセプタ11,21を構成す
る板状部材としては石英板10,20を使用したが、他
の赤外線透過材料としてサファイア板や不純物を含有し
ない高抵抗Si基板等を使用することもできる。赤外線
ランプの形状,設置本数,配置等は、均一なウェハ加熱
が可能であれば特に限定されるものではない。さらに、
本発明が適用される装置は上述の有磁場マイクロ波プラ
ズマ・エッチング装置に限られず、平行平板型RIE(
反応性イオン・エッチング)装置やマグネトロンRIE
装置等の各種ドライエッチング装置、さらにあるいは高
温バイアス・スパッタリング装置等であっても良い。
【0016】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のプラズマ処理装置ではウェハ・サセプタがその実質
的な本体となる板状部材とRFバイアス印加用の有孔電
極板とから構成され、しかもこれら両者が材料の選択も
しくは形状の工夫により赤外線を透過させ得るようにな
されている。したがって、ウェハを裏面から迅速に加熱
することができ、しかもこの加熱を従来から行われてい
るRFバイアス印加を何ら妨げることなく行うことがで
きる。本発明のプラズマ処理装置は、RFバイアス印加
とウェハの高温加熱とを要するCu配線加工やバイアス
・スパッタリング等のプロセスに特に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の第1の発明を適用した有磁場マイクロ波
プラズマ・エッチング装置の一構成例を示す概略断面図
である。
【図2】図1に示される有磁場マイクロ波プラズマ・エ
ッチング装置のウェハ・サセプタおよびその周辺部材の
構成を示す分解斜視図である。
【図3】本願の第2の発明を適用した有磁場マイクロ波
プラズマ・エッチング装置のウェハ・サセプタおよびそ
の周辺部材の一構成例を示す図であり、(a)は概略断
面図、(b)は分解斜視図である。
【符号の説明】
8        ・・・ウェハ 9        ・・・金属メッシュ電極9a   
   ・・・メッシュ部 9b      ・・・枠部 10,20・・・石英板 11,21・・・ウェハ・サセプタ 12      ・・・石英窓 13      ・・・赤外線ランプ 16      ・・・RF電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ウェハ・サセプタにRFバイアスが印
    加されるプラズマ処理装置において、前記ウェハ・サセ
    プタが赤外線を透過する板状部材と、該板状部材に接触
    保持されRF電源に接続される導電性の有孔電極板から
    構成され、かつ前記ウェハ・サセプタのウェハ載置面の
    反対側からウェハを加熱する赤外線加熱機構を備えてな
    ることを特徴とするプラズマ処理装置。
  2. 【請求項2】  ウェハ・サセプタにRFバイアスが印
    加されるプラズマ処理装置において、前記ウェハ・サセ
    プタが赤外線を透過する一対の板状部材と、該一対の板
    状部材に挾持されRF電源に接続される導電性の有孔電
    極板から構成され、かつ前記ウェハ・サセプタのウェハ
    載置面の反対側からウェハを加熱する赤外線加熱機構を
    備えてなることを特徴とするプラズマ処理装置。
JP13523191A 1991-05-13 1991-05-13 プラズマ処理装置 Pending JPH04336423A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0786213A (ja) * 1993-06-24 1995-03-31 Nec Corp 銅微細加工方法および銅微細加工装置
WO2004003984A1 (ja) * 2002-06-27 2004-01-08 Tokyo Electron Limited 半導体製造装置
US7601324B1 (en) 2008-07-11 2009-10-13 King Fahd University Of Petroleum And Minerals Method for synthesizing metal oxide

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Effective date: 20000229