JPH04336342A - レコード更新管理方式 - Google Patents
レコード更新管理方式Info
- Publication number
- JPH04336342A JPH04336342A JP3107729A JP10772991A JPH04336342A JP H04336342 A JPH04336342 A JP H04336342A JP 3107729 A JP3107729 A JP 3107729A JP 10772991 A JP10772991 A JP 10772991A JP H04336342 A JPH04336342 A JP H04336342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- record
- program
- file
- revision
- conversation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイルの更新矛盾を防
ぐためにレコード単位にリビジョンを管理するレコード
更新管理方式に関する。
ぐためにレコード単位にリビジョンを管理するレコード
更新管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファイル更新では、レコードの管
理はレコード上にリビジョン(あるいは更新時間)のフ
ィールドを確保してプログラムで比較処理を行ったり、
更新フラグレコードで管理したりしていた。
理はレコード上にリビジョン(あるいは更新時間)のフ
ィールドを確保してプログラムで比較処理を行ったり、
更新フラグレコードで管理したりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ファイル更新処理にお
いては、他のジョブからの更新による更新矛盾の発生を
防がなければならない。従来はレコード自身に更新情報
をもっていないため、他のジョブからの更新の有無を常
に意識してプログラムを組まなければならなかった。
いては、他のジョブからの更新による更新矛盾の発生を
防がなければならない。従来はレコード自身に更新情報
をもっていないため、他のジョブからの更新の有無を常
に意識してプログラムを組まなければならなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のレコード更新管
理方式は、ファイル領域を確保する際にヘッダ部をレコ
ードに付加し、レコード更新時には前記ヘッダ部にリビ
ジョンを格納し、レコード参照時には同一ジョブの前回
参照時のリビジョンと比較を行い、その結果をプログラ
ムに通知するようにして構成される。
理方式は、ファイル領域を確保する際にヘッダ部をレコ
ードに付加し、レコード更新時には前記ヘッダ部にリビ
ジョンを格納し、レコード参照時には同一ジョブの前回
参照時のリビジョンと比較を行い、その結果をプログラ
ムに通知するようにして構成される。
【0005】また、本発明のレコード更新管理方式にお
いて、レコードのヘッダ部は前記レコードのリビジョン
を表す1バイトのビット列を有する。
いて、レコードのヘッダ部は前記レコードのリビジョン
を表す1バイトのビット列を有する。
【0006】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。
【0007】図1は本発明によるレコード更新管理方式
の一実施例を示す説明図である。同図においてプログラ
ムXi(i=1,…n)は複数回の会話処理でファイル
を更新するオンラインプログラムである。プログラムY
は1回の処理でファイルを更新するプログラムである。
の一実施例を示す説明図である。同図においてプログラ
ムXi(i=1,…n)は複数回の会話処理でファイル
を更新するオンラインプログラムである。プログラムY
は1回の処理でファイルを更新するプログラムである。
【0008】プログラムXiは1会話目(X1)でファ
イルAのaレコードを参照し、n会話目(Xn)でファ
イルを更新する。このとき1会話目からn会話目までの
間にプログラムYからファイルAのaレコードを更新す
るとする。
イルAのaレコードを参照し、n会話目(Xn)でファ
イルを更新する。このとき1会話目からn会話目までの
間にプログラムYからファイルAのaレコードを更新す
るとする。
【0009】プログラムYがaレコードを更新するとき
ヘッダ部のリビジョンに1加算するので、プログラムX
nがaレコードを参照すると、1会話目で参照したとき
とaレコードのリビジョンが異なっており、その旨をフ
ァイルアクセスステータスを用いてプログラムに通知す
る。プログラムXnでは、その状態通知により処理を続
行するかキャンセルするか判断を行う。
ヘッダ部のリビジョンに1加算するので、プログラムX
nがaレコードを参照すると、1会話目で参照したとき
とaレコードのリビジョンが異なっており、その旨をフ
ァイルアクセスステータスを用いてプログラムに通知す
る。プログラムXnでは、その状態通知により処理を続
行するかキャンセルするか判断を行う。
【0010】図2は上記レコード更新管理方式を用いた
レコードのレイアウトを示す説明図である。同図におい
てレコードのヘッダ部はリビジョンを格納するための1
バイトを有する。このリビジョンはレコード作成時に1
が設定され、更新する毎に1ずつ加算していく。
レコードのレイアウトを示す説明図である。同図におい
てレコードのヘッダ部はリビジョンを格納するための1
バイトを有する。このリビジョンはレコード作成時に1
が設定され、更新する毎に1ずつ加算していく。
【0011】ヘッダ部はプログラムで参照することはで
きないので、プログラムでは考慮する必要がない。また
、レコード参照時に同一ジョブの前回参照時のリビジョ
ンと自動的に比較し状態を通知してくれるので、プログ
ラムではそのステータスを判断をすればよい。
きないので、プログラムでは考慮する必要がない。また
、レコード参照時に同一ジョブの前回参照時のリビジョ
ンと自動的に比較し状態を通知してくれるので、プログ
ラムではそのステータスを判断をすればよい。
【0012】上記のレコード更新管理方式の採用は、次
の2つの機会に選択する。
の2つの機会に選択する。
【0013】(1)ファイルをアロケーションするとき
(指定するとレコードにヘッダ部が付加される。)
(指定するとレコードにヘッダ部が付加される。)
【0
014】(2)ジョブを実行するとき(指定するとリビ
ジョンの比較が行われ、状態が通知される。リビジョン
の更新は指定にかかわらず行われる。)
014】(2)ジョブを実行するとき(指定するとリビ
ジョンの比較が行われ、状態が通知される。リビジョン
の更新は指定にかかわらず行われる。)
【0015】(
1)および(2)が選択されると、本発明のレコード更
新管理方式が動作する。
1)および(2)が選択されると、本発明のレコード更
新管理方式が動作する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、レコード
の更新情報をレコード自身にもたせ自動的に情報を更新
し比較するので、プログラムで意識する必要がないとい
う効果を有する。
の更新情報をレコード自身にもたせ自動的に情報を更新
し比較するので、プログラムで意識する必要がないとい
う効果を有する。
【0017】また、運用上ファイル更新の矛盾の起こら
ないファイルに関しては、ファイルアロケーション時お
よびジョブ実行時に機能選択を行うことができる。
ないファイルに関しては、ファイルアロケーション時お
よびジョブ実行時に機能選択を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す説明図。
【図2】レコードのレイアウトを示す説明図。
A ファイル
a レコード
X1,…Xn,Y プログラム
Claims (2)
- 【請求項1】 ファイル領域を確保する際にヘッダ部
をレコードに付加し、レコード更新時には前記ヘッダ部
にリビジョンを格納し、レコード参照時には同一ジョブ
の前回参照時のリビジョンと比較を行い、その結果をプ
ログラムに通知することを特徴とするレコード更新管理
方式。 - 【請求項2】請求項1記載のレコード更新管理方式にお
いて、レコードのヘッダ部は前記レコードのリビジョン
を表す1バイトのビット列を有するこを特徴とするレコ
ード更新管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107729A JPH04336342A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | レコード更新管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3107729A JPH04336342A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | レコード更新管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336342A true JPH04336342A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14466473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3107729A Pending JPH04336342A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | レコード更新管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04336342A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000250796A (ja) * | 1999-03-01 | 2000-09-14 | Sanyo Electric Co Ltd | デジタル情報取扱装置およびそれを用いて作成された情報ファイルを記録した記録媒体およびデジタル情報取扱装置を用いたデジタルカメラ |
JP2002229833A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Obic Co Ltd | データ処理サーバ及び方法並びにデータ処理プログラムを記録した記録媒体 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3107729A patent/JPH04336342A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000250796A (ja) * | 1999-03-01 | 2000-09-14 | Sanyo Electric Co Ltd | デジタル情報取扱装置およびそれを用いて作成された情報ファイルを記録した記録媒体およびデジタル情報取扱装置を用いたデジタルカメラ |
JP2002229833A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Obic Co Ltd | データ処理サーバ及び方法並びにデータ処理プログラムを記録した記録媒体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6526441B2 (en) | Input/output device information management system for multi-computer system | |
US6732123B1 (en) | Database recovery to any point in time in an online environment utilizing disaster recovery technology | |
US20110231852A1 (en) | Method and system for scheduling media exports | |
KR100411384B1 (ko) | 에뮬레이션을 통해 클러스터를 활동적으로마이그레이션하기 위한 방법, 시스템 및 프로그램 제품 | |
JP2011198388A (ja) | コンピュータが実行可能なワークフロー・リソース管理システム | |
US7636725B2 (en) | XML multi-stage policy implementation in XSLT | |
US5388256A (en) | Transaction processing database system with shared work-in-progress store for logging database changes | |
JPH04336342A (ja) | レコード更新管理方式 | |
JPS6342293B2 (ja) | ||
US6564376B1 (en) | Method, system and program products for operationally backing out components of a cluster through emulation | |
JPH08137923A (ja) | Cadシステムの設計データ管理方式 | |
JPH0229867A (ja) | 設計実行管理方式 | |
JPH10312331A (ja) | データベースの動的アクセス方法 | |
JPH04310147A (ja) | 排他制御方法 | |
JPH05225025A (ja) | ファイルの退避復元方式 | |
JPS63196956A (ja) | フアイル排他方式 | |
JPH1145103A (ja) | プログラミング装置並びに割込処理記述方法、プログラマブルコントローラ、及び記録媒体 | |
JP2000285031A (ja) | コンピューターファイル自動複製装置および方法 | |
JPH0378843A (ja) | 拡張メモリを用いたプログラム制御方式 | |
JPH0566983A (ja) | フアイル退避方式 | |
JPH11161503A (ja) | ジョブ実行制御装置 | |
JPH0417057A (ja) | 複合形システムにおけるジョブスケジュール方式 | |
JPH04253232A (ja) | データベース運用方法 | |
JP2003296124A (ja) | ジョブ実行順序設定装置、ジョブ実行順序設定システムおよびジョブ実行順序設定方法 | |
JPH04355885A (ja) | コマンド実行スケデューリング方式 |