JPH0433593A - モータの速度制御装置 - Google Patents

モータの速度制御装置

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Publication number
JPH0433593A
JPH0433593A JP2141070A JP14107090A JPH0433593A JP H0433593 A JPH0433593 A JP H0433593A JP 2141070 A JP2141070 A JP 2141070A JP 14107090 A JP14107090 A JP 14107090A JP H0433593 A JPH0433593 A JP H0433593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
speed
command signal
speed command
command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2141070A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yasohara
正浩 八十原
Hiroyuki Oku
啓之 奥
Hiromitsu Nakano
中野 博充
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2141070A priority Critical patent/JPH0433593A/ja
Priority to GB9104800A priority patent/GB2243504B/en
Publication of JPH0433593A publication Critical patent/JPH0433593A/ja
Priority to US07/908,813 priority patent/US5300866A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家電機器あるいはOA機器などの分野に利用
されるモータの速度制御装置に関するものである。
従来の技術 近年、家電機器あるいはOA機器などの高級機化が進み
、これらの機器に搭載されるモータにおいても速度制御
などの機能を有する高性能なモータが必要とされている
モータの速度制御装置としては従来より、第2図に示す
ようなものがある。
以下、図面を参照しながら、従来例のモータの速度制御
装置について説明する。
第2図は従来例のモータの速度制御装置の回路構成図を
示したものである。
第2図において、一端が共通接続されたモータ駆動コイ
ル1〜3のそれぞれの他端は、コレクタが正側給電線路
に接続された駆動トランジスタ11〜13のそれぞれの
エミッタ七、エミッタ接地された駆動トランジスタ14
〜16のそれぞれのコレクタと、カーソドが正側給電線
路に接続されたダイオード17〜19のそれぞれのアノ
ードと、アノードが接地されたダイオード20〜22の
それぞれのカソードに接続されている。23はモータの
回転子の位置を検出し、転流信号を発生する転流制御回
路であり、その出力は電力制御回路24を介して前記駆
動トランジスタ11〜16のそれぞれのへ−スに入力さ
れている。
ここで、前記各構成要素11〜24はモータ駆動手段6
を構成している。
4はモータの速度基準となる指令信号を出力する速度指
令手段であり、その出力は、モータの速度を検出する速
度検出器8の出力と共に、誤差検出器9に入力されてい
る。前記誤差検出器9は、前記速度指令手段4の出力と
前記速度検出器8の出力とを比較し、その誤差信号を出
力するように構成されている。前記誤差検出器9の出力
は、誤差増幅器10に入力され、前記誤差増幅器10の
出力は、前記電力制御回路24に入力されている。
ここで、前記各構成要素8〜10はトルク指令手段5を
構成している。
以」−のように構成された従来のモータの速度制御装置
について、以下その動作を説明する。
第2図において、トルク指令手段5は、モータの速度検
出器8により検出された速度信号と、速度指令手段4よ
り出力されるモータの速度指令信号とを比較し、その差
に応じた信号をトルク指令信号として出力するよう動作
する。また、モータ駆動手段6は、前記トルク指令手段
5のトルク指令信号出力に応じて順次、モータ駆動コイ
ル1〜3への電力供給量の制御を行い、モータを駆動す
るよう動作する。
すなわち、前記速度指令手段4より出力されるモータの
速度指令信号と、前記モータの速度検出器8により検出
された速度信号との差が大なる程、前記トルク指令手段
5のトルク指令信号出力が大となり、従って、前記モー
タ駆動コイルへの電力供給量も増大し、前記速度指令手
段4より出力されるモータの速度指令信号と、前記モー
タの速度検出器8により検出された速度信号との差が小
さくなるように、モータは加減速される。
その結果、前記速度指令手段4より出力されるモータの
速度指令信号に応じて、モータの速度制御が行われるも
のである。
発明が解決しよ・うとする課題 しかしながら、上記した従来例のモータの速度制御装置
では、速度指令手段4より出力されるモータの速度指令
信号が極めて低速度の指令信号である場合、モータを安
定に速度制御することが困難である。
すなわちモータの速度は、周波数発電機(FG)なとを
用い、その出力周期毎に検出するのが一般的であるが、
この場合、モータを低速度にて速度制御しようとすると
、モータの速度検出周期が長くなり、その検出周期の途
中で発生ずる速度変動の検出は不可能となる。従って、
モータの速度検出精度か低下し、安定な速度制御か困難
となる。
モータの速度制御が安定に行われなければ、そ−夕は速
度ムラを発生し、速度ムラが大きくなれば、振動や騒音
の発生原因となり、このようなモータを搭載した機器の
商品価値を低下させることになる。
このよ・うに、従来のモータの速度制御装置では、速度
指令手段の指令信号がきわめて低い速度の指令信号であ
る場合、モータを安定に速度制御することができず、振
動や騒音などの問題を発生さぜるという課題を有してい
た。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、速度指令
手段の指令信号がきわめて低い速度の指令信号である場
合、モータの駆動を停止し、モータの速度制御の不安定
による振動や騒音を未然に防止するモータの速度制御装
置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のモータの速度制御装
置は、複数相のモータ駆動コイルと、モータの速度基準
となる指令信号を出力するモータの速度指令手段と、前
記速度指令手段の出力に応じた速度となるように、前記
各駆動コイルへの供給電力量の指令信号を出力するトル
ク指令手段と、前記各駆動コイルへ順次、前記トルク指
令手段の指令信号に基づき電力供給を行い、モータを駆
動するモータ駆動手段と、前記速度指令手段の指令信号
出力を検出し、きわめて低い速度指令時に前記各駆動コ
イルへの電力供給を停止させる過小速度指令保護手段と
を備えるものである。かつ、どの程度の低速指令て前記
過小速度指令保護手段が、それをきわめて低い速度と判
断するかのレベルは、当制御装置全体の能力を勘案して
あらかじめ別途定めておくものである。
作用 この構成によって、速度指令手段の指令信号が別途定め
たレベルより低い速度の指令信号である場合、これを過
小速度指令保護手段により検出し、これによりモータ駆
動コイルへの電力供給を停止、すなわちモータの駆動を
停止さぜ、モータの速度制御の不安定により発生する振
動や騒音を未然に防止することが可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例のモータの速度制御装置の回
路構成図を示すものである。
第1図において、速度指令手段4の出力に過小速度指令
保護手段7が設けられ、前記過小速度指令保護手段7の
出力が電力制御回路24に入力されている以外は、第2
図の従来例のモータの速度制御装置の回路構成図と同一
である。従って、第2図の従来例のモータの速度制御装
置の回路構成図と同一機能を有する部分については同一
番号を付し、その説明を省略する。
以上のように構成されたモータの速度制御装置について
、以下その動作を説明する。
第2図の従来例のモータの速度制御装置と同様、速度指
令手段4より出力されるモータの速度指令信号に応じて
、モータの速度制御が行われるが、速度指令信号か低速
度指令信号に移行するにつれて、モータの安定な速度制
御が困難となって(る。
との程度のレベルの低速度指令で、モータの安定な速度
制御が困難になるかは当制御装置の能力によるものであ
るが、前記したようにそのレベルは当制御装置の能力を
勘案してあらかしめ別途に定められている。前記別途に
定めたレベルより低い速度指令信号が速度指令手段4よ
り出力されるき、過小速度指令保護手段7は、これを検
知し、駆動トランジスタ11〜16をOFFするように
電力制御回路24に対して指令信号を出力するよう動作
する。
すなわち、別途定められたレベルより低い低速度指令時
においては、モータの駆動を停止するよう動作するもの
である。
以上のように、本実施例によれば、速度指令手段4の指
令信号が別途定めたレベルより低い速度の指令侶壮であ
る場合、これを過小速度指令保護手段7により検知し、
駆動コイル1〜3への電力供給を停止させるように動作
するので、モータの速度制御の不安定により発生ずる振
動や騒音を未然に防止することが可能となる。
発明の効果 以上のように本発明は、速度指令手段の指令信号が低速
度の指令信号てあり、安定な速度制御が困難となる場合
、過小速度指令保護手段によりモータ駆動コイルへの電
力供給を停止、すなわちモータの駆動を停止し、モータ
の不安定な速度制御により発生する速度ムラに起因する
振動や騒音を未然に防止できるという優れたモータの速
度制御装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるモータの速度制御装
置の回路構成図、第2図は従来例におけるモータの速度
制御装置の回路構成図である。 1〜3・・・・・・モータ駆動コイル、4・・・・・・
速度指令手段、5・・・・・・トルク指令手段、6・・
・・・・モータ駆動手段、7・・・・・・過小速度指令
保護手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ばか1名−1,0−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータの速度基準となる指令信号を出力する速度指令手
    段と、前記速度指令手段の出力に応じた速度となるよう
    に、モータへの供給電力量の指令信号を出力するトルク
    指令手段と、前記トルク指令手段の指令信号に基づき電
    力供給を行い、モータを駆動するモータ駆動手段と、前
    記速度指令手段の指令信号出力を検出し、別途定めたレ
    ベルより低い速度が指令された時、モータへの電力供給
    を停止させる過小速度指令保護手段とを備えたモータの
    速度制御装置。
JP2141070A 1990-03-07 1990-05-29 モータの速度制御装置 Pending JPH0433593A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2141070A JPH0433593A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 モータの速度制御装置
GB9104800A GB2243504B (en) 1990-03-07 1991-03-07 Drive apparatus for brushless motor
US07/908,813 US5300866A (en) 1990-03-07 1992-07-08 Drive apparatus and speed control apparatus for brushless motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2141070A JPH0433593A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 モータの速度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0433593A true JPH0433593A (ja) 1992-02-04

Family

ID=15283539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2141070A Pending JPH0433593A (ja) 1990-03-07 1990-05-29 モータの速度制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0433593A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1017250A4 (en) * 1998-07-01 2004-12-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd SAMPLE LOADER, ION SOURCE AND MASS ANALYZER WITH WHICH THE LOADER IS USED

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1017250A4 (en) * 1998-07-01 2004-12-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd SAMPLE LOADER, ION SOURCE AND MASS ANALYZER WITH WHICH THE LOADER IS USED

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