JPH04335181A - 天気予報表示装置 - Google Patents

天気予報表示装置

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JPH04335181A
JPH04335181A JP3105985A JP10598591A JPH04335181A JP H04335181 A JPH04335181 A JP H04335181A JP 3105985 A JP3105985 A JP 3105985A JP 10598591 A JP10598591 A JP 10598591A JP H04335181 A JPH04335181 A JP H04335181A
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JP
Japan
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weather
display
atmospheric pressure
displayed
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP3105985A
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English (en)
Inventor
Minoru Nakanishi
稔 中西
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A90/00Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
    • Y02A90/10Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation

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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現在時刻以後の予想天
気を表示する天気予報表示装置に関するものである。ま
た、本発明は、気圧の時間変動を表示する天気予報表示
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、気圧センサにより検出した気
圧の変動を監視し、この気圧の変動の傾向に基づく演算
によって一定時間(たとえば9時間)経過後の天気を予
報して、表示装置に現在の気圧や上記一定時間経過後の
予想天気を表示させる天気予報表示装置が用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
ら用いられている天気予報表示装置では、表示される予
想天気は、一定時間経過後のある一時点の天気である。 このため、連続的な天気の推移を把握することができず
、天気が上り坂であるのか下り坂であるのかの判断が困
難であった。
【0004】また、気圧の表示についても、現在時刻に
おける気圧のみが表示されるのが一般的であり、気圧の
変動を把握することができなかった。気圧の変動が把握
できるようにする一手段として、気圧の変動をグラフ化
して表示することが考えられる。ところが、測定地点の
海抜に応じて気圧の変動帯域が異なるため、いずれの地
点においても気圧の変動の表示が可能であるようにする
ためには、表示可能な気圧帯域を大きくとる必要がある
。しかし、たとえばCRTなどのような一定面積の表示
領域を有する表示装置において、表示可能な気圧帯域を
大きくとると、気圧の変動を表すグラフの傾きが小さく
なり、気圧の変動を一目で把握したいという要求を充足
することができなくなる。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、天気の推移や気圧の変動を良好に把握する
ことができる天気予報表示装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】上記の目的を
達成するための請求項1記載の天気予報表示装置は、気
象データを検出する検出手段と、この検出手段で検出さ
れた気象データに基づいて現在時刻から一定時間後の予
想天気を演算する演算手段と、上記予想天気を表示する
表示手段とを有する天気予報表示装置において、上記演
算手段で過去に演算された複数個の予想天気を時系列的
に記憶するための記憶手段と、現在時刻以後の所定時間
間隔の複数の予想天気を上記記憶手段から読み出し、こ
の読み出した複数の予想天気を時系列に従う所定の整列
状態で上記表示手段に表示させる制御手段とを含むもの
である。
【0007】上記の構成によれば、演算手段が過去に演
算した一定時間後の予想天気は、時系列的に記憶手段に
記憶され、この記憶手段に記憶された複数の予想天気が
制御手段により読み出されて、時系列に従う所定の整列
状態で表示手段に表示される。これにより、表示手段で
は、時系列に従って所定時間間隔の複数の予想天気が表
示されることになるから、天気の推移を一目で把握する
ことができる。
【0008】また、請求項2記載の天気予報表示装置は
、気圧を検出する検出手段と、この検出手段で検出され
た気圧の変動を表示するための表示手段と、上記検出手
段で検出された気圧を時系列に従って複数個記憶するた
めの記憶手段と、上記検出手段による気圧の検出地点の
海抜を入力するための入力手段と、この入力手段から入
力された海抜に基づいて、気圧の変動を表示する際の基
準となる基準値を演算する演算手段と、この演算手段で
演算された基準値に対応した所定幅の気圧帯域を表示気
圧帯域として設定する手段と、複数の気圧を上記記憶手
段から読み出し、この複数の気圧に基づいて、気圧の時
間変動を表すグラフを上記表示気圧帯域の範囲内で上記
表示手段に表示させる制御手段とを含むものである。
【0009】このような構成によれば、入力手段から気
圧の測定地点の海抜が入力されると、この海抜に対応し
て演算手段で演算される基準値を基に、所定幅の気圧帯
域が表示気圧帯域として設定される。そして、記憶手段
に時系列に従って記憶された過去の複数個の気圧を基に
、気圧の時間変動を表すグラフが上記表示気圧帯域の範
囲内で表示手段に表示される。
【0010】これにより、気圧の変動を把握することが
できるとともに、気圧の変動は所定幅の表示気圧帯域内
で行われるので、表示手段の表示領域を有効に利用して
、気圧の変動を顕著に表示することができる。
【0011】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図1は本発明の一実施例の天気予報表示装置の
基本的な構成を示すブロック図である。この天気予報表
示装置では、検出手段である気圧センサ1で気圧が検出
され、この検出された気圧の変動の傾向などに基づいて
一定時間(たとえば9時間)後の天気が演算手段および
制御手段として機能する演算部2で演算される。この演
算部2はCPU(中央処理装置)などを含んで構成され
ているものである。
【0012】演算された予想天気は記憶部3に記憶され
、適宜読み出されてCRTなどで構成した表示部4に表
示される。この記憶部3は、過去に演算部2で演算され
た複数個の予想天気を時系列的に記憶するものである。 また、記憶部3には、気圧センサ1で検出された所定時
間毎(たとえば1時間毎)の過去の気圧も時系列に従っ
て複数個記憶される。そして、表示部4には現在時刻以
前の気圧の変動を予想天気の表示と切り換えて表示させ
ることができる。
【0013】演算部2には現在時刻を発生する時計回路
5が接続されており、予想天気や気圧の変動の表示のた
めの時間管理に供される。また演算部2に接続された入
力部6は、キー入力装置などで構成され、たとえば表示
部4で予想天気を表示させるか気圧の変動の様子を表示
させるかを選択したりする他、気圧センサ1が配置され
た測定地点の海抜の入力のために用いられる。演算部2
では、入力された海抜に基づいて、当該測定地点におけ
る気圧の変動帯域に対応した基準値が演算される。この
基準値は表示部4で気圧の変動を表示させるときの基準
となる値であり、本実施例では、この基準値を最大値と
した50(mb)の気圧幅の気圧帯域が、表示部4で気
圧の変動を表すグラフを表示する際の表示気圧帯域とさ
れる。
【0014】図2は予想天気を表示部4で表示させたと
きの表示態様の一例を示す図である。この図2には、現
在時刻が16時台のときの表示態様が示されており、2
時間後である18時から、9時間後である翌日の1時ま
での1時間毎の予想天気が、時系列に従い、時刻ととも
に表示されている。すなわち、表示部4の表示領域4D
には、1時間毎の各時刻に対応して分割された8つの表
示領域S1〜S8が設けられており、さらに各表示領域
S1〜S8は、予想天気に対応する時刻を表示する時刻
表示領域T1〜T8と、予想天気に対応するキャラクタ
を表示するための天気表示領域W1〜W8とにそれぞれ
分割されている。
【0015】天気表示領域W1〜W8は、それぞれ参照
符号A1で示す快晴を表すキャラクタを表示するための
領域Wi1(ただし、iは、1≦i≦8を満たす整数で
ある。)と、参照符号A2で示す薄曇りであることを表
すキャラクタを表示するための領域Wi2と、参照符号
A3で示す曇りであることを表すキャラクタを表示する
ための領域Wi3と、参照符号A4で示す雨であること
を表すキャラクタを表示するための領域Wi4とから構
成されている。領域Wi1〜Wi4は、表示部4の表示
領域4Dに対して一定の方向R1に沿って順に配列され
ており、天気が良いことを表すキャラクタほど表示領域
4Dの上方側に表示されるようになっている。なお、た
とえば、参照符号A1で示す快晴であることを表すキャ
ラクタはオレンジ色で表示され、参照符号A2で示す薄
曇りであることを表すキャラクタは青色で表示され、参
照符号A3で示す曇りであることを表すキャラクタは白
色で表示され、参照符号A4で示す雨であることを表す
キャラクタは緑色で表示される。
【0016】このように現在時刻以後の1時間毎の予想
天気を時系列に従って時刻とともに所定の整列状態で表
示させており、しかも予想天気の種類毎に異なる位置に
異なる色で各予想天気のキャラクタを表示させるように
した結果、天気の推移が一目で判るようになる。さらに
、好天であればあるほど表示領域4Dの上方側の位置に
予想天気が表示されるから、天気が上り坂に向かうか下
り坂に向かうかも一目で把握できる。
【0017】図3は、上記のような予想天気の表示を実
現するための演算部2における処理を説明するためのフ
ローチャートである。本実施例では、演算部2における
予想天気の演算は1時間毎に行われる。この予想天気の
演算は、記憶部3に記憶されている過去の気圧などに基
づいて行われ、現在時刻から9時間後の天気が予想され
る。
【0018】ステップn1では時計回路5の出力である
現在時刻が読み込まれ、ステップn2では前回予想天気
を演算してから1時間が経過したかどうかが判断される
。1時間が経過したと判断されたときには、ステップn
3において、気圧センサ1の出力が読み込まれ、ステッ
プn4では、9時間後の予想天気が演算される。ステッ
プn5では、記憶部3内に記憶された以前の予想天気の
記憶位置が移動される。すなわち、記憶部3には1時間
毎に演算された過去の予想天気が所定の記憶領域に時系
列に従って記憶されており、新たに演算された予想天気
を時系列に従った順序で新たに記憶するために、それ以
前の予想天気の移動が行われるのである。この移動の後
には、ステップn6において、ステップn4で演算した
予想天気が記憶部3に記憶される。
【0019】ステップn7では、表示部4の表示領域4
Dにおいて、時刻表示領域T1に現在時刻から2時間後
の時刻が表示される。次にステップn8では、記憶部3
から現在時刻から2時間後の時刻に対応する予想天気が
読み出され、この予想天気に対応するキャラクタが、2
時間後の予想天気を表示するための天気表示領域W1に
表示される。このステップn8における予想天気の表示
処理の詳細については後述する。
【0020】次にステップn9では、9時間後までの全
ての予想天気を表示し終えたかどうかが判断され、全予
想天気を表示し終えたときには、ステップn1に戻る。 表示すべき予想天気が残っているときには、ステップn
10において、さらに1時間後、すなわち現在時刻から
3時間後の時刻が時刻表示領域T2に表示されて、ステ
ップn8に戻る。
【0021】このようなステップn7〜n10における
処理により、時刻表示領域T1〜T8に現在時刻から2
時間後、3時間後、・・・・、9時間後の各時刻がそれ
ぞれ表示されるとともに、記憶部3から各時刻に対応す
る予想天気が読み出され、各予想天気に対応するキャラ
クタが天気表示領域W1〜W8にそれぞれ表示される。 すなわち、ステップn4で演算された9時間後の予想天
気は、領域W8に表示され、前回の予想天気は領域W7
に表示され、前前回の予想天気は領域W6に表示される
。 以下同様にして、現在時刻から2時間後までの予想天気
が各領域W5〜W1に表示されることになる。
【0022】図4はステップn8における予想天気の表
示処理の詳細を示すフローチャートである。ステップm
1,m2,m3,m4では、それぞれ、予想天気が快晴
、薄曇り、曇り、雨であるかどうかが判断される。そし
て、予想天気が快晴のときには、ステップm11におい
て、天気表示領域Wi内の領域Wi1に、図2において
参照符号A1で示す快晴を表すキャラクタがオレンジ色
で表示される。また、予想天気が薄曇りのときには、ス
テップm12において、領域Wi2に、図2において参
照符号A2で示すキャラクタが青色で表示される。さら
に、予想天気が曇りであれば、ステップm13において
、図2において参照符号A3で示すキャラクタが領域W
i3に白色で表示される。また、予想天気が雨であれば
、ステップm14において、図2において参照符号A4
で示すキャラクタが領域Wi4に緑色で表示される。
【0023】上述のような図3および図4に示す処理に
よって、図2に示す予想天気の表示が実現される。次に
、気圧変動の表示のための処理について説明する。本実
施例では、入力部6から予め気圧センサ1が設置された
測定地点の海抜が入力され、この入力された海抜に対応
して定めた基準値を最大値とした50(mb)幅の表示
気圧帯域において、過去30時間の気圧の変動がグラフ
化されて表示部4に表示される。
【0024】図5は表示部4に気圧変動を表示させたと
きの表示態様を示す図である。この図5には、基準値が
1020(mb)とされ、表示気圧帯域が970〜10
20(mb)とされた場合の表示例が示されている。す
なわち、現在時刻から遡って1時間毎の各時刻に検出さ
れた気圧は、表示領域4D内の該当する位置にドットを
プロットすることによって表示されている。
【0025】このような表示によって、過去30時間に
わたる気圧の変動が一目で把握される。しかも、気圧の
測定地点に対応した50(mb)幅の比較的狭い表示気
圧帯域を設定しているので、表示領域4Dを有効に用い
て気圧の変動を表示することができる。これにより、ド
ット間を連結してできる曲線の勾配が大きくなるので、
気圧の変動の把握が容易になる。
【0026】図6は上記のような気圧変動の表示を実現
するための演算部2の動作を説明するためフローチャー
トである。ステップs1において、操作者は入力部6か
ら気圧測定地点の海抜Hを50(m)単位で入力する。 これに応答してステップs2では、基準値Y′(mb)
の演算のための換算値Gが演算される。この換算値Gは
、ステップs1で入力された海抜Hを50で除すること
より求められる。すなわち、     G=H/50               
                         
・・・・  (1) である。
【0027】次に、ステップs3では、海抜0(m)の
地点と、気圧の測定地点との、海抜差による気圧差X(
mb)が、換算値Gを用いて演算される。すなわち、通
常、気圧は、50(m)上昇する毎に、6(mb)上昇
するので、下記第(2) 式により、気圧差X(mb)
が求まる。
【0028】
【数1】
【0029】ステップs4では、仮の基準値Y(mb)
が演算される。本実施例では、表示気圧帯域の最大値が
基準値Y′とされるのであるが、この基準値Y′には5
の倍数が選ばれる。このため、先ず仮の基準値Yが演算
され、この仮の基準値Y以下の5の倍数のうち最大のも
のが基準値Y′とされる。仮の基準値Yは、海抜0(m
)の地点における仮の基準値Yを1033(mb)と定
め、上記の気圧差X(mb)を用いて、下記第(3) 
式に従って求められる。
【0030】     Y=1033−X             
                       ・・
・・  (3) ステップs5では、上記のようにして
得られた仮の基準値Y以下の5の倍数の最大値が基準値
Y′とされる。これは、CRT4の表示領域4Dにおい
て、最大気圧表示値を5の倍数とし、5(mb)間隔で
目盛りを表示するためである。次に、ステップs6では
、基準値Y′以下の50(mb)の気圧帯域が表示気圧
帯域として設定される。この後ステップs7では、表示
領域4Dに、気圧を示す目盛りが表示される。
【0031】たとえば、海抜100(m)の地点では、
    G=100/50=2           
                     ・・・・
  (4)     X=2×6=12       
                         
    ・・・・  (5) となるから、     Y=1033−12=1021       
                 ・・・・  (6
) となる。これより、     Y′=1020              
                        ・
・・・  (7) を得るから、1020(mb)を最
大目盛りとした50(mb)の範囲の5(mb)ごとの
目盛りが表示領域4Dに表示されることになる。この場
合の表示態様は、上記の図5に示されているとおりであ
る。
【0032】ステップs8では、時計回路5から現在時
刻が読み込まれ、ステップs9では、前回気圧センサ1
の値を読み込んでから1時間が経過したかどうかが判断
される。1時間が経過する以前であれば、ステップs8
に戻り、1時間が経過すると、ステップs10において
、それ以前に表示されていた気圧を表すドットの表示位
置が、1時間分ずつ図5の矢印R2方向にずらされる。
【0033】ステップs11では、気圧センサ1で検出
された気圧が読み込まれ、ステップs12では、表示位
置が演算されて、表示領域4Dの現在時刻の位置(「0
時間前」の位置)に、検出された気圧に対応するドット
が表示される。以上の処理により、気圧の測定地点の海
抜に対応して、図5のような気圧の変動の表示が実現さ
れる。
【0034】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではない。たとえば、上記の実施例では、予想天気
を表示する際に、予想天気の種類(快晴、雨など)によ
り表示位置を異ならせているが、いずれの種類の予想天
気も同一の位置に表示されてもよい。また、予想天気の
種類毎に表示色を変える必要はなく、単一色による表示
が行われてもよい。さらに、予想天気に対応する時刻が
同時に表示されるようにしているが、この時刻の表示の
代わりに、たとえば「○○時間後」などのように現在時
刻からの経過時間を表示するようにしてもよく、また、
このような時刻などの表示が行われなくてもよい。
【0035】また、上記の実施例では、気圧の変動を表
示する際に、1時間毎の各気圧が表示されるようにした
が、表示すべき気圧の時間間隔は任意に設定されてもよ
い。また、上記の実施例では、表示気圧帯域を設定する
際の基準値は、表示気圧帯域の最大値とされているが、
表示気圧帯域の中心値などを基準値としてもよい。さら
に、上記の実施例では、基準値を5の倍数となるように
しているが、上述の仮の基準値Yをそのまま基準値とし
て採用してもよい。
【0036】その他、本発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことが可能である。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の天気予報表示装置によれ
ば、表示手段では、時系列に従って所定時間間隔の複数
の予想天気が所定の整列状態で表示されるので、天気の
推移を一目で把握することができる。すなわち、たとえ
ば天気が上り坂に向かうのか、下り坂に向かうのかなど
を、一目で認識することができるようになる。
【0038】また、請求項2記載の天気予報表示装置に
よれば、気圧の変動が把握できるようになるとともに、
表示手段の表示領域を有効に利用して、気圧の変動を顕
著に表示させることができる。これにより、気圧の変動
が良好に把握されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の天気予報装置の基本的な構
成を示すブロック図である。
【図2】予想天気を表示したときの表示態様を示す図で
ある。
【図3】予想天気の表示のための処理を説明するための
フローチャートである。
【図4】予想天気の表示のための処理を説明するための
フローチャートである。
【図5】気圧の変動を表示した際の表示態様を示す図で
ある。
【図6】気圧の変動の表示のための処理を説明するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
1    気圧センサ(検出手段) 2    演算部(演算手段、制御手段)3    記
憶部 4    表示部 5    時計回路 6    入力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気象データを検出する検出手段と、この検
    出手段で検出された気象データに基づいて現在時刻から
    一定時間後の予想天気を演算する演算手段と、上記予想
    天気を表示する表示手段とを有する天気予報表示装置に
    おいて、上記演算手段で過去に演算された複数個の予想
    天気を時系列的に記憶するための記憶手段と、現在時刻
    以後の所定時間間隔の複数の予想天気を上記記憶手段か
    ら読み出し、この読み出した複数の予想天気を時系列に
    従う所定の整列状態で上記表示手段に表示させる制御手
    段とを含むことを特徴とする天気予報表示装置。
  2. 【請求項2】気圧を検出する検出手段と、この検出手段
    で検出された気圧の変動を表示するための表示手段と、
    上記検出手段で検出された気圧を時系列に従って複数個
    記憶するための記憶手段と、上記検出手段による気圧の
    検出地点の海抜を入力するための入力手段と、この入力
    手段から入力された海抜に基づいて、気圧の変動を表示
    する際の基準となる基準値を演算する演算手段と、この
    演算手段で演算された基準値に対応した所定幅の気圧帯
    域を表示気圧帯域として設定する手段と、複数の気圧を
    上記記憶手段から読み出し、この複数の気圧に基づいて
    、気圧の時間変動を表すグラフを上記表示気圧帯域の範
    囲内で上記表示手段に表示させる制御手段とを含むこと
    を特徴とする天気予報表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5406481A (en) * 1993-06-30 1995-04-11 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Rainfall, snowfall forecast apparatus and method
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