JPH043322A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPH043322A
JPH043322A JP10337490A JP10337490A JPH043322A JP H043322 A JPH043322 A JP H043322A JP 10337490 A JP10337490 A JP 10337490A JP 10337490 A JP10337490 A JP 10337490A JP H043322 A JPH043322 A JP H043322A
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JP10337490A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hashimoto
博司 橋本
Akira Ushimaru
晶 牛丸
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は磁気記録媒体に関するものであり、更に詳細に
は1を磁変換特性及び走行耐久性に優れた塗布型の磁気
記録媒体に関するものである。
(従来の技術〕 近年、磁気記録媒体においては、高密度記録化への要求
に対応すべく、塗布型の磁気記録媒体にあっては、強磁
性粉末の粒子サイズを小さくしたり、強磁性粉末の分散
性を向上させたり、更に強磁性粉末の磁性層中での充填
度を高めるための方策が、種々提案されている。更に有
効な方法としては、強磁性粉末として、 Fe、Fe−Co、もしくはFe5Co、Ni等を主体
とした強磁性金属微粉末を用いることも行われている。
しかしながら、このような強磁性金属微粉末は、結晶子
サイズが小さい上に大きな磁気モーメントを有している
ために、上記粒子が互いに凝集を起こしやすく、その結
果、強磁性金属微粉末の結合剤中への均一な分散が極め
て困難になってきている。
この樟な問題に対して、結合剤の強磁性粉末に対する親
和性を向上させることを目的として、例えば分子構造中
に、カルボキシル基やスルホン酸塩基等を含む結合剤が
提案された(特開昭57−92422号公報等)が、強
磁性金属微粉末の分散性が劣り、残留磁束密度、角型比
が不満足であり、しかも粉落ちが生じ易く耐久性に劣る
という欠点があった。
S           O そこで−SH基、−C3H基、及び−C3H基といった
S含有基を含む結合剤が提案され(特開平1−2350
24公報、特開平1−282726公報)、粉落ち等の
耐久性、ヘッドの腐食性が改善されたが、ますます微粉
化の進む強磁性金属粉末を高密度記録用の磁気記録媒体
に使用するための結合剤としては、強磁性粉末の分散性
はまだまだ不十分である。
さらにまた、強磁性金属粉末の分散性向上、塗膜表面の
平滑化を図るために、界面活性剤を添加したり、強磁性
粉末をシリコーンオイル等で処理したり、結合剤との反
応性を有するシランカップリング剤等を添加したりする
技術が提案されているが、いずれの技術も十分な効果を
発揮しておらず、高密度記録用の磁気記録媒体に使用さ
れる強磁性金属粉末に対してより一層優れた分散性を示
す結合剤が要望されていた。
又最近、特開平2−56719号において、スルホベタ
インを有する樹脂を含有してなる磁気記録媒体用結合剤
で結合した磁性層を有する磁気記録媒体が提案された。
これはスルホン酸金属塩基を含有する結合剤はその親水
性極性基により極性基を有しないものに比べて磁性粉の
分散性は向上しているが十分ではなく、これを解消する
ために提案された。
この提案により、分散性は向上するが、分散性が向上す
ると磁性層表面が平滑になり、走行耐久性が劣化すると
いう問題があった。特に結晶子サイズが250Å以下の
強磁性金属粉末は飽和磁化(σS)が高いため、分散し
にくく、また分散性を向上して、平滑にすると走行耐久
性が問題となり、従来の結合剤組成では高密度記録用と
して十分な磁気記録媒体は得られにくかった。そこで本
発明者らは、これら結合剤組成について鋭意検討した結
果、特定の塩化ビニル樹脂と特定のポリウレタン樹脂を
組合わせて用いることにより分散性と走行耐久性の両立
を図ることができることがわかり、本発明に至った。
(発明の目的) 本発明の目的は強磁性金属粉末に対する分散性が極めて
良好で、電磁変換特性に優れ、かつ、走行耐久性に優れ
た磁気記録媒体を提供することを目的としている。
(発明の構成) すなわち本発明の上記目的は非磁性支持体上に強磁性金
属粉末を結合剤中に分散してなる磁性層を設けた磁気記
録媒体において前記強磁性金属粉末の結晶子サイズが2
50Å以下であり、前記結かつOH基を分子内に3個以
上有するポリウレタン樹脂(A)とアクリル性OH基又
はメタアクリル性OH基をポリマー1g当りl0XIO
−’〜1ooxio−’当量含み、かつエポ当量基をポ
リマーIg当り、I X 10−’〜lXl0−2モJ
し含み、更に、−3o、M、−030,M、−PO,M
、、0POs Mt 、 C00M (MはH,アルカ
リ金属もしくはアンモニウム)から選ばれた1種以上を
有する塩化ビニル系共重合体(B)と共にポリイソシア
ネート(C)を含むことを特徴とする磁気記録媒体によ
って達成できる。
すなわち本発明は結晶子サイズが250Å以下の強磁性
金属粉末を用いてもポリウレタン樹脂がるため、金属粉
末の酸性点や塩基性点等の活性点と2つの点で強力に吸
着し、分散性が向上すると共に、更に組合わせて用いる
塩化ビニル系共重合体にも−So、M、−0SO,M、
−PO,M、、OP Ox Mz等の極性基を有するこ
とにより、更に分散性が向上できる。それと共にこのよ
うに分散性を上げて、磁性層の表面性が向上しても、ポ
リウレタン樹脂が分子内に3個以上のOH基を有するこ
とにより、硬化剤であるポリイソシアネートと反応性が
高く、かつ塩化ビニル系共重合体に含まれるエポキシ基
とも反応する。更に塩化ビニル系共重合体に含まれるア
クリル性OH又はメタアクリル性OHは塩化ビニル共重
合体の主鎖に直接OH基がつくのではなく、アルキル鎖
を介してOH基がついているため、ポリイソシアネート
等の硬化剤と極めて反応性が高い。このようにポリウレ
タン樹脂、塩化ビニル系共重合体、及びポリイソシアネ
ートとが三次元網目状に反応し、強固な磁性塗膜が得ら
れる。
そのため、平滑でありながら、かつ走行耐久性が優れた
磁性層を有する磁気記録媒体が得られる。
本発明は、強磁性粉末として強磁性金属粉末を使用する
。この強磁性金属粉末としては、例えば、強磁性金属粉
末中の金属分が75重置火以上であり、そして金属分の
80重量%以上が少なくとも一種の強磁性金属または合
金(例、Fe、Co、Ni、Fe−Co、Fe−Ni、
co−−Ni。
Co−N1−Fe)であり、該金属分の20重量%以下
の範囲内で他の成分(例、A!、Si、S、Sc−Ti
、V、Cr、、Mn、Cu5ZnSY。
Mo、、Rh、Pd、Ag、Sn、Sb、Te。
Ba、Ta、W、Re、Au、Hg5Pb、B i、−
La、Ce、Pr、Nd、B、P)を含むことのある合
金を挙げることができる。また、上記強磁性金属が少量
の水、水酸化物または酸化物を含むものなどであっても
よい。これらの強磁性金属粉末の製造方法自体は公知で
あり、本発明における強磁性金属粉末は、このような公
知の方法に従って製造されたものであってよい。
本発明における強磁性金属粉末の形状について特に制限
はなく、通常は、針状、粒状、サイコロ状、米粒状およ
び板状のものが使用できる。
本発明における強磁性金属粉末の結晶子サイズは、25
0Å以下であり、特に200Å以下であることが好まし
い。ここで、結晶子サイズとは、X線回折による結晶子
サイズを意味する。
本発明における磁性層の結合剤は、 む結合剤であることを特徴とする。
1〜4の直鎖あるいは分岐のアルキル基、R2:2価の
有機結合基)はポリウレタン樹脂の主鎖に直結していて
もよく、また側鎖に結合していてもよい。
上記ポリウレタン樹脂は上記 脂の全量に対して、0 、 5 X 10−’eq/g
rから50 x 10−’eq/grを有するものであ
ることが好ま脂(ただしRI :炭素数1〜4の直鎖あ
るいは分岐のアルキル基、R2:2価の有機結合基)を
含上記範囲の量よりも少くても、また多くても強磁性金
属粉末の分散性が悪化し、磁気記録媒体の電磁変換特性
が低下する。
によって製造することができる。
は、2価の有機結合基を表わすが、このような例として
−(CH2)、−に代表されるアルキレン基い 更に上記ポリウレタンは、5,000〜200゜000
、特に10,000〜100.O’OOの重量平均分子
量を有するものであることが好ましい。
更に上記ポリウレタンのガラス転移温度は一40℃〜7
0℃が好ましい。
上記ポリウレタンは、前記 ジイソシアネートと、更に必要に応じて鎖延長剤とから
、それ自体公知のポリウレタンの製造方法ルは例えば、
ポリエーテルジオール、ポリエステルジオール、ポリカ
ーボネートジオール、ポリカプロラクトンジオールのよ
うなポリオールの主鎖している化合物である。
上記ポリエーテルポリオールの代表例としては、ポリエ
チレングリコール、ポリプロピレングリコール等のポリ
アルキレングリコールを挙げることができる。
上記ポリエステルポリオールは、例えば、二価のアルコ
ールと二塩基酸との重縮合、ラクトン類、例えば、カプ
ロラクトンの開環重合等によって合成することができる
。代表的な二価のアルコールとしては、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ブタンジオール、■、6
−ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタツール等の
グリコールを例示することができる。また、代表的な二
塩基酸としては、アジピン酸、ピメリン酸、アゼライン
酸、セバシン酸、フタル酸、テレフタル酸等を例示する
ことができる。
また、ポリカーボネートポリオールは、例えば下記一般
式(1) %式%:) 〔式中、R1は、例えば−(CH2)R(n−を表わす
。] を有する多価アルコールと、ホスゲン、クロルギ酸エス
テル、ジアルキルカーボネートまたはジアリールヵーポ
翠−トとの縮合又はエステル交換により合成される、分
子量3oo〜2万、水酸基価20〜300のポリカーボ
ネートポリオール、或いは、該ポリカーボネートポリオ
ールと一般式%式%[) 〔式中、R2は、炭素原子数3〜6個のアルキレン基、
1.4−11.3−若しくは12−フェニレン基又は1
.4−1I、3−若しくは12−シクロヘキシレン基を
表わす、〕 を存する二価カルボン酸との縮合により得られる、分子
量400〜3万、水酸基価5〜300のポリカーボネー
トポリエステルポリオールである。
上記ポリオールに、その他のポリオール、例えばポリエ
ーテルポリオール、ポリエステルエーテルポリオールや
、ポリエステルを、上記ポリオールの90重量%まで配
合し併用してもよい。
上記ポリオールと反応させてポリウレタンを形成するた
めに用いられるポリイソシアネートとしては、特に制限
はなく通常使用されているものを用いることができる。
例えば、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリジンジ
イソシアネート、イソホロンジイソシアネート、1.3
−キシリレンジイソシアネート、1.4−キシリレンジ
イソシアネート、シクロヘキサンジイソシアネート、ト
ルイジンジイソシアネート、2.4−)リレンジイソシ
アネート、2.6−)リレンジイソシアネート、44′
−ジフェニルメタンジイソシアネート、p−フェニレン
ジイソシアネート、m−フェニレンジイソシアネート、
1.5−ナフチレンジイソンアネート、4,4−ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、3.3−ジメチルフエニ
レンジイソンアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソ
シア7−トなどを挙げることができる。
鎖延長剤としては、例えば、多価アルコール、脂肪族ポ
リアミン、脂環式ポリアミン、芳香族ポリアミン等を挙
げることができる。
多価アルコールとして例えば三官能アルコールを用いる
と、ポリオールとジイソシアネートで分岐・部分架橋型
構造を有したポリウレタン樹脂を得ることができるが、
架橋点間分子量は、5,000〜20 000であるこ
とが好ましい。
架橋点間分子量が上記範囲よりも小さいとゲル化する。
又分岐・部分架橋構造導入により一〇H基の数を増加さ
せることができるが一〇H基は分子内に3〜20個存在
することが好ましく、特に5〜10個存在するものが好
ましい。
Φ 1    11   。
基(ただし、R9:炭素数1〜4の直鎖或は分岐のアル
キル基、R2:2価の有機結合基)の外に、更に、例え
ば−COOM、−3o3M、10PO3、−0M、−3
H1−C3H1及びC3H(ここでMは、水素原子、ナ
トリウム、またはカリウムを示す。)等のような極性基
を含有していてもよい。
本発明の磁気記録媒体において、結合剤中の上記ポリウ
レタン樹脂の含有量は、全結合剤に対して10〜50重
量%、特に20〜40重量%であることが好ましい。
本発明においては前記ポリウレタン樹脂と組合せて用い
る結合剤はアクリル性OH基又はメタアクリル性OH基
をポリマー1g当り10x10−s〜100XIO−’
当量含み、かつエポキシ基をポリマー1g当り、lXl
0−’〜lXl0−”モル含み、更に、−3ChM、−
0302M、−PO−、M2.0P03 Mz 、 C
00M (MはH、アルカリ金属もしくはアンモニウム
)から選ばれた1種以上を有する塩化ビニル系共重合体
である。アクリル性OH基やメタアクリル性OH基は、
ポリイソシアネートと極めて反応性が高いため強固な網
状結合を形成し、耐久性が向上する。従ってこのOH基
が少ないと耐久性の改善効果が減少する。
本発明に用いられる塩化ビニル系樹脂(B)は下記一般
式(I[l)で示されるアクリル性OH基又はメタアク
リル性OH基を含む。
一般式(I[l) CH2−C− C=0 OH RffはH又はCH,を示し、R4は炭素数が1〜20
のアルキレン又はポリアルキレングリコールを示す。
このアクリル性OH基又はメタアクリル性OH基を有す
るモノマーは全モノマー中2〜10重量%(wt%)が
好ましい。10wt%より多いと分散性が低下しやすく
、2wt%より少ないと力学強度が低下しやすい。
本発明の塩化ビニル系樹脂には、−3o、M、05Os
 M、  POx Mz 、 0POx Mz、−CO
OM、基より選ばれた少なくとも1種の極性基を含む。
この極性基の量はポリマー1g当りlXl0−S〜50
X10−5当量含むことが好ましい。
50XlO−’当量より多いと粘度が上昇し、且つ分散
性が低下しやす<lXl0−’当量より少ないと分散性
が低下しやすい。
エポキシ基の含有量としては、ポリマー1グラムあたり
lXl0−’〜lXl0−”モルであり、好ましくは5
XIO−’〜5 X 10−’モルである。重量平均分
子量としては20,000〜100.000好ましくは
30.000〜80.000である。この範囲を外れる
と分散性が不良になったりあるいは耐久性が悪くなった
りする。
これらの結合剤の合成は、塩化ビニル−グリシジル(メ
タ)アクリレート系共重合体への付加反応、あるいは塩
化ビニル−酢酸ビニル系共重合体を鹸化することによっ
て生したヒドロキシル基の一部を変性することなどによ
って得ることができ、また特開昭60−238306、
同60−238309、同60−238371などに記
載されている方法を用いてもよい。また電子線などの放
射線照射などにより重合硬化する樹脂例えば、特開昭6
1−89207号、同61−106605号、同57−
40744号、同59−8126号、同62−1126
65号、同62−11266.8号などに開示されてい
るものも使用できる。
又塩化ビニル系樹脂(B)の重合度は200〜600が
好ましく、250〜450が特に好ましい。塩化ビニル
系樹脂(B)には上記以外のビニル糸上ツマ−1例えば
酢酸ビニル、ビニルアルコール、塩化ビニリデン、アク
リロニトリルなどを共重合させたものでもかまわない。
前記ポリウレタン樹脂(A)と塩化ビニル系共重合体(
B)は重量比で2o/1oo〜2oo/100であるこ
とが好ましい。
上記結合剤には、更に、イソシアネート基を二個以上有
する化合物である(ポリイソシアネート(C))  を
含有させる。このようなポリイソシアネートとしては、
例えば、トリレンジイソシアネート、4.4′−ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシ
アネート、キシリレンジイソシアネート、ナフチレン−
1,5−ジイソシアネート、0−)ルイジンジイソシア
ネート、イソホロンジイソシアネート、トリフェニルメ
タントリイソシアネート等のインシアネート類、これら
イソシアネート類とポリアルコールとの反応性成物、及
び、これらインシアネート類の縮合によって生成したポ
リイソシアネート等を挙げることができる。上記ポリイ
ソシアネート類は、例えば、日本ポリウレタン工業(株
)から、コロネートL、コロネートHL、コロネートH
1コロネートEH,コoネー)2030. v oネー
)2031、コo、4−ト2036、コロネート301
5、コロネート3041、コロネート2014、ミリオ
ネートMR、ミリオネートMTL、ダルトセック135
0、ダルトセ−)り2170゜ダルトセノク2280、
底円薬品工業(株)から、タケ:ニー)D−102、タ
ケネー)D−11ON、タケネー1−D−200、タケ
ネートD−202、住人バイエル(株)から、スミジュ
ール−N75、西独バイエル社から、デスモジュールし
、デスモジュール上1デスモジユールIL、デスモジュ
ールN、デスモジュールHL、大日本インキ化学工業(
株)から、バーツノクーD850、バーノンクーD80
2、などの商品名で販売されている。
これらのポリイソシアネートは、ポリイソシアネートを
含む全結合剤100重量部当り5〜40重量部であるこ
とが好ましい。
本発明の磁気記録媒体の磁性層における強磁性金属微粉
末と前記全結合剤との配合割合は、該磁性金属粉末10
0重量部当り全結合剤15〜4゜重量部、特に20〜3
0重量部であることが好ましい、結合剤の配合割合が上
記範囲よりも少ないと、磁気記録媒体の走行耐久性が劣
化し、また、上記範囲よりも多いと、強磁性粉末の充填
密度が低くなるため、所望の′を磁変換特性を得ること
ができないとか、摩擦係数が増加する傾向がある。
本発明に於ける非磁性支持体としては特に制限はなく、
通常使用されているものを用いることができる。非磁性
支持体を形成する素材の例としては、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリ
エチレンナフタレート、ポリアミド、ポリアミドイミド
、ポリイミドなどの各種の合成樹脂フィルム、およびア
ルミ箔、ステンレス箔などの金属箔を挙げることができ
る。
また、非磁性支持体の厚さにも特に制限はないが、一般
には2.5〜100μm、好ましくは3〜80umであ
る。
本発明の磁気記録媒体は、磁性層における結合剤が前記
のように特定されている外は、従来公知の磁気記録媒体
と同様の構成を有するものであるので、その技術を適宜
利用することができる。
例えば、本発明の磁気記録媒体の磁性層の製造に際して
は、強磁性微粉末及び結合剤と、有機又はp機充填材、
カーボンブランク、分散剤、帯電防止剤、潤滑側、研磨
材等の公知の添加剤(材)を、溶剤と混練し磁性塗料と
する。
上記充填材としては特に制限はなく、例えば、平均粒径
が0.01〜0.8μmの範囲、好ましくは0.06〜
0.4μmの範囲の通常使用されている粒状充填材を使
用することができる。上記の充填材の例としては、黒鉛
、二硫化タングステン、窒化ホウ素、炭酸カルシウム、
酸化アルミニウム、酸化鉄、二酸化チタン、酸化マグネ
シウム、酸化亜鉛、酸化カルシウム、リトポンおよびタ
ルクなどの粒子を挙げることができ、これらを単独であ
るいは混合して使用することができる。
カーボンブラックとしては、ファーネスブラック、サー
マルブラック、カラー用ブラック、アセチレンブラック
等を使用することができる。カーボンブラックの性状と
しては、平均粒子サイズが5〜1000mt100O子
顕微M)、窒素吸着法比表面積が1〜800イ/g、p
Hが4〜11(JIS  K6221)、ジブチルフタ
レート吸油量が10〜800d/100g (JIS 
 K6221)であるものが好ましい。カーボンブラッ
クのサイズに関しては、塗布膜の表面電気抵抗を下げる
目的で5〜100mμのカーボンブランクを、塗布膜の
強度を制御する目的で50〜1000mμのカーボンブ
ラックを、また、塗布膜の表面粗さを制御する目的でス
ペーシングロス減少のための平滑化のために、より微粒
子のカーボンブラック(100mμ以下)を、粗面化し
て摩擦係数を下げる目的で粗粒子のカーボンブランク(
50mμ以上)を用いる。微粒子のカーボンブラックと
粗粒子のカーボンブランクとを併用してもよい。また、
カーボンブラックの表面の一部がグラファイト化若しく
はグラフト化しているものも使用することができる。
分散剤の例としては、炭素数9〜22の脂肪酸(例、カ
プリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パ
ルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、エライジン酸
、リノール酸、リルン酸、ステアロール酸)、上記脂肪
酸とアルカリ金属(例、リチウム、ナトリウム、カリウ
ム)またはアルカリ土類金属(例、マグネシウム、カル
シウム、バリウム)とからなる金属石鹸、上記の脂肪酸
のエステル及びその化合物の水素の一部あるいは全部を
フッ素原子で置換した化合物、上記の脂肪酸のアミド、
脂肪族アミン、高級アルコール、ポリアルキレンオキサ
イドアルキルリン酸エステル、アルキルリン酸エステル
、アルキルホウ酸エステル、サルコシネート類、アルキ
ルエーテルエステル類、トリアルキルポリオレフィンオ
キシ第四級アンモニウム塩及びレシチン等の公知の分散
剤を挙げることができる。分散剤を使用する場合、通常
は使用する結合剤100重量部に対して0゜05〜20
重量部の範囲で使用される。
分散剤として、特に、ラウリン酸、ミリスチン酸、バル
ミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、エラ
イジン酸、リノール酸、リルン酸、ステアロール酸等の
ような、炭素原子数12〜32個の飽和または不飽和の
脂肪酸を使用することが好ましい。
帯電防止剤の例としては、カーボンブラック、カーボン
ブランクグラフトポリマーなどの導電性微粉末;サポニ
ンなどの天然界面活性剤;アルキレンオキサイド系、グ
リセリン系およびグリシドール系などのノニオン性界面
活性剤;高級アルキルアミン類、第四級アンモニウム塩
類、ピリジンその他の複素環化合物の塩類、ホスホニウ
ムまたはスルホニウム類などのカチオン性界面活性剤;
カルボン酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エステル基、燐酸
エステル基等の酸性基を含むアニオン性界面活性剤;ア
ミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミノアルコールの硫
酸または燐酸エステル類等の両性活性剤などを挙げるこ
とができる。帯電防止剤として上記の導電性微粉末を使
用する場合には、たとえば強磁性粉末100重量部に対
して0.2〜20重量部の範囲で使用され、界面活性剤
を使用する場合には0. 1〜10重量部の範囲で使用
される。
潤滑剤の例としては、前記の脂肪酸、高級アルコール類
、ブチルステアレート、ソルビタンオレエートなどの炭
素数12〜20の一塩基性脂肪酸と炭素数3〜20の一
価もしくは多価アルコールからなる脂肪酸エステル類、
鉱物油、動植物油、オレフィン低重合体、α−オレフィ
ン低重合体の他に、シリコンオイル、グラファイト微粉
末、硫化モリブデン微粉末、テフロン微粉末などの公知
の潤滑剤およびプラスチック用潤滑剖を挙げることがで
きる。潤滑剤の添加量は、公知技術に従って任意に決定
することができる。
研磨材としては、例えば、α−アルミナ、熔融アルミナ
、炭化ケイ素、酸化クロム、酸化セリウム、コランダム
、人造ダイヤモンド、α−酸化鉄、ザクロ石、エメリー
(主成分:コランダムと磁鉄鉱)、ガーネット、ケイ石
、窒化ケイ素、窒化ホウ素、炭化モリブデン、炭化ホウ
素、炭化タングステン、チタンカーバイド、トリポリ、
ケイソウ土、ドロマイト等が、磁気記録媒体の磁性層の
耐久性の面から代表的なものとして挙げられる。特に、
モース硬度6以上の研磨材を一種乃至四種組み合せて使
用すことが好ましい。
研磨材の平均粒子サイズは、0.005〜5ミクロン、
特に0.05〜2ミクロンであることが好ましい。研磨
材は、強磁性粉末100重量部当りo、oi〜20重量
部の範囲内の量で使用されることが好ましい。
混線の際に使用する溶剤に特に制限はなく、通常磁性塗
料の調製に使用されている溶剤を使用することができる
混線の方法にも特に制限はなく、また各成分の添加順序
などは適宜設定することができる。
磁性塗料の調製には通常の混練機、たとえば、二本ロー
ルミル、三本ロールミル、ボールミル、ペブルミル、ト
ロンミル、サンドグライダ−5zegvariアトライ
ター、高速インペラー分散機、高速ストーンミル、高速
度衝撃ミル、デイスパーニーダ−1高速ミキサー、ホモ
ジナイザーおよび超音波分散機などを挙げることができ
る。
なお、上述した分散剤、帯電防止剤、潤滑剤などの添加
剤は、厳密に上述した作用効果のみを有するものである
との限定の下に記載したものではなく、たとえば、分散
剤が潤滑剤あるいは帯電防止剤として作用することもあ
り得る。従って、上記分類により例示した化合物などの
作用効果が、上記分類に記載された事項に限定されるも
のではないことは勿論であり、複数の作用効果を奏する
物質を使用する場合には、添加量は、その物質の作用効
果を考慮して決定することが好ましい。
その他、清浄分散剤、粘度指数向上剤、流動点降下剤、
泡とめ剤などを添加することもできる。
このようにして調製された磁性塗料は、前述の比値性支
持体上に塗布される。塗布は、前記非磁性支持体上に直
接行なうことも可能であるが、また、接着剤層などを介
して非磁性支持体上に塗布することもできる。
非磁性支持体上への塗布法の例としては、エアードクタ
ーコート、ブレードコート、ロッドコート、押出しコー
ト、エアナイフコート、スクイズ’:Jr、teコート
、リバースロールコート、トランスファーロールコート
、グラビヤコート、キスコート、キャストコート、スプ
レィコートおよびスピンコード等の方法を挙げることが
でき、これらの方法以外であっても利用することができ
る。
このようにして磁性塗料は、乾燥後の磁性層の厚さが一
般に約0.5〜10μmの範囲、特に1゜5〜7.0μ
mの範囲になるように塗布される。
非磁性支持体上に塗布した磁性層を、次いで、強磁性粉
末を配向させる処理を施した後、乾燥する。更に、必要
に応して表面平滑化処理を施した後、所望の形状に裁断
する。
非磁性支持体の磁性層が設けられていない側の表面には
、それ自体公知のバンク層が設けられていても良い。
(発明の効果) 本発明は高密度記録に用いるため結晶子サイズが250
Å以下の強磁性金属粉末を用いてもポリウレタン樹脂が
吸着点を2つ有する かつ塩化ビニル系共重合体も一5o、M、POffM2
等の極性基を有するため顕著に強磁性金属粉末の分散性
が向上する。又ポリウレタン樹脂はOH基を分子内に3
個以上有し、塩化ビニル系共重合体も反応性の高いアク
リル性OH又はメタアクリル性OHを有するため、硬化
剤であるポリイソシアネートと反応して高度に架橋した
強固な3次元網状構造を作ることにより走行耐久性が顕
著に改良される6更に塩化ビニル系共重合体はエポキシ
基を含有しており、これがポリウレタン樹脂のOH基と
反応して結合側同志でも架橋を作り、−層塗膜の強度が
向上する。このように本発明においては強磁性金属粉末
の分散性を改良して電磁変換特性を改良すると同時に走
行耐久性も顕著に改良できる。
(実施例) 次に実施例と比較例を示し、本発明を更に具体的に説明
する。各側に於て、「部Jは特に指定しない限り[重量
部Jを意味する。
以下の処方で磁性塗布液を調製した。
厚さ10μmのポリエチレンテレフタレートヘス(非磁
性支持体)の表面に、下記の組成および方法で調製した
磁性層形成用塗布液を塗布し、コバルト磁石による磁場
配向処理を施した後、温度] 00 ’Cの雰囲気中に
1分間通して乾燥し、厚さが3.0μmの磁性層を形成
した。
その後、上記磁性層にカレンダー処理を施し、輻8mm
のテープ状に裁断し、8ffIfflビデオテープを作
成した。
〔実施例1〜7] ・強磁性金属粉末(F e 95%、Ni5%、結晶子
サイズ150人:平均長軸長=0.3μm) ・・・・・・・・・ 100部 ・塩化ビニル系樹脂(重合度300) ・・・・・・・・・ 第1表 el       lle ス型ポリウレタン(ただし、R,−CH,、R2=−(
CH2)ff −) ・・・・・・・・・ 第1表に示す量 ・ポリイソシアネート コロ2−トL(日本ポリウレタ
ン■製)       ・−・・・、、、、  6部・
カーボンブラック(平均粒子径 40mμ)・・・・・
・・・・ 2部 α−Af、0,1        ・1旧・・ 1部ス
テアリン酸        ・・・・・・・・・ 1部
ブチルステアレート     ・旧・・・・・ 1部メ
チルエチルケトン   ・・・・・・・・・ 300部
貫製迭 上記の組成物をボールミルに入れ、50時間処理して十
分混合、分散させて磁性層形成用塗布液を調製した。
〔比較例1〜6〕 実施例2における磁性層形成用塗布液の組成の、ポリウ
レタンの極性基の種類、架橋点間分子量、−OH基の数
、もしくは重量平均分子量をそれぞれ第1表のに記載し
たように変えた外は実施例2におけると同様にして、ビ
デオテープを作成した。
上記のようにして作成した各実施例及び比較例で得られ
たビデオテープについて、その特性を下記の方法によっ
て評価し、その結果を第2表に示す。
〔光沢〕
スガ式光沢度針で測定した。入射光角度は45度で行な
った。
〔再生出力] 画像信号501 RE (The In5titute
 of Radi。
Engineers)の映像信号を基準録画電流で記録
した。この再生RF出力のエンベロープの平均値をオシ
ロスコープで測定し、次式により算出した。
再生出力(dB)=20 Log+oV/V。
■ =平均値 vo :基準値 〔映像色信号雑音(C/N)) 100%振幅の色副搬送波を重畳した画像信号301R
Eの映像信号を基準録画電流で記録した。
これを再生し、1kHzの高域フィルターと500Hz
の低域フィルターを通し、再生出力信号の色信号雑音A
M成分を雑音測定器で測定した。基準試料について同様
に測定し、得られた基準値と試料についての測定値との
差をdBで表示した。
〔スチルライフ〕
画像信号501REの映像信号を記録し、これをスチル
モードで再生し、再生RF出力レしベを記録針で記録し
、信号レベルが1/2に低下する迄の時間を測定した。
(ドロップアウト〕 250パス繰り返し走行後のドロップアウト数を示した
。ドロップアウトは、ドロップアウトカウンターで1.
5X10−”秒以上の期間で再生比カレベルが16dB
以上低下した個数7分を表示した。
〔出力低下〕
繰り返し100回走行させた後の再生出力を、走行前と
比べて比較し、低下量を走行前をOdBとして表示した
ポリウレタンの極性基の種類 a SH OOH 第2表の結果から、各実施例で得られたビデオテープは
、各比較例で得られたビデオテープに比べて、光沢、再
生出力、C/N、スチルライフ、ドロップアウト、出力
低下の何れにおいても極めて優れていることが明らかで
ある。
このように本発明の磁気記録媒体は磁気記録媒体の磁性
層の結合剤として特定のポリウレタンを含有しているた
めに、磁性体として強磁性金属粉末を使用するにもかか
わらず、電磁変換特性および走行耐久性が極めて優れた
磁気記録媒体である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非磁性支持体上に強磁性金属粉末を結合剤中に分
    散してなる磁性層を設けた磁気記録媒体において前記強
    磁性金属粉末の結晶子サイズが250Å以下であり、前
    記結合剤が ▲数式、化学式、表等があります▼の構造を有し、かつ
    OH 基を分子内に3個以上有するポリウレタン樹脂(A)と
    アクリル性OH基又はメタアクリル性OH基をポリマー
    1g当り10×10^−^5〜100×10^−^5当
    量含み、かつエポキシ基をポリマー1g当り、1×10
    ^−^4〜1×10^−^2モル含み、更に、−SO_
    3M、−OSO_3M、−PO_3M_2、−OPO_
    3M_2、−COOM(MはH、アルカリ金属もしくは
    アンモニウム)から選ばれた1種以上を有する塩化ビニ
    ル系共重合体(B)と共に、ポリイソシアネート(C)
    を含むことを特徴とする磁気記録媒体。
  2. (2)前記結合剤の総量(全結合剤)は強磁性金属粉末
    100重量部に対し15〜40重量部であり、前記ポリ
    ウレタン樹脂は全結合剤に対して10〜50重量%であ
    り、前記ポリウレタン樹脂と塩化ビニル系共重合体は重
    量比で20/100〜200/100であり、かつ前記
    ポリイソシアネートは全結合剤の100重量部当り5〜
    40重量部であることを特徴とする請求項(1)記載の
    磁気記録媒体。
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