JPH0433205A - 蛍光灯照明器具 - Google Patents

蛍光灯照明器具

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JPH0433205A
JPH0433205A JP13756890A JP13756890A JPH0433205A JP H0433205 A JPH0433205 A JP H0433205A JP 13756890 A JP13756890 A JP 13756890A JP 13756890 A JP13756890 A JP 13756890A JP H0433205 A JPH0433205 A JP H0433205A
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JP13756890A
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Takeshi Sugiyama
武 杉山
Hideyuki Kanazawa
秀幸 金澤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は天井面に取付けるなどして使用する蛍光灯照明
器具に関するものである。
従来の技術 現在、40W用の蛍光灯照明器具の二個のルーバユニッ
トを長手方向に連結してll0W用の蛍光灯照明器具の
ルーバとすることが行なわれている。
例えば、実公昭61−5685号公報に開示されている
蛍光灯照明器具では、各々縦桟と横桟とで格子状に形成
されて一端が開口した二個のルーバユニットを、係止溝
が形成された一個の連結用の横桟に両側から組付けると
共に連結部の両側面に連結板を取付けて固定し、この一
体化された一対のルーバユニットを一個の枠体で支持し
て器具本体内にVばねで弾発保持した構造となっている
発明が解決しようとする課題 上述した蛍光灯照明器具では、二個のルーバユニットを
専用の横桟と連結板とで連結して枠体上に載置した構造
となっており、ルーバユニットを枠体等で長手方向に連
結しているが、これでは連結部の保持力が十分でない。
このため、上述の蛍光灯照明器具では、ルーバユニット
の連結部の剛性が不足しがちであり、器具設置時に連結
したルーバユニットが変形しやすく取り扱いに注意が必
要である。
さらに、上述のような構造の蛍光灯照明器具を実際に設
置する場合、天井面に内蔵した器具本体に対して連結部
のルーバユニットと枠体とを持ち運んで設置することに
なる。そこで、連結されたルーバユニットは上述のよう
に剛性が不足しがちであり、しかも、持ち運びに適した
手掛かりとなる部分がないので、これを取り扱う作業者
が一人の場合には連結したルーバユニットの変形に特に
注意する必要がある。
課題を解決するための手段 請求項1記載の発明は、長手方向に連結した複数個のル
ーバユニットを枠体で支持して器具本体に取付けた蛍光
灯照明器具において、ルーバユニットの側板の上下縁部
の各々に折曲部と折返部とを形成し、並列配置されたル
ーバユニットの相対向して連結される端部の両側面に相
当する位置に側板の折曲部と折返部とに係合する連結板
を取付け、少なくとも長手方向の底板上に補強板が立設
された一個の枠体を形成し、この枠体の補強板の上縁部
に固定される接続部を連結板の側面に突設した。
請求項2記載の発明は、コイル状の巻回部から両側に突
出した直線状の拡開部の端部に係止部が形成されて器具
本体のばね受けに係脱する■ばねを支持片の上端部に取
付け、この■ばねが取付けられた支持片を少なくとも枠
体の長手方向の中央に位置する連結板の接続部と共に枠
体の補強板に固定した。
作用 請求項1記載の発明は、相対向するルーバユニットの端
部を側板の折曲部と折返部とに係合して固定する連結板
の側面に、枠体の補強板の上縁部に固定される接続部を
突設したことで、長手方向に連結された複数個のルーバ
ユニットは一個の枠体に固定されるので長手方向の剛性
が高く、この状態の部材を移送等しても連結したルーバ
ユニットに段差が生じるようなことが防止される。
請求項2記載の発明は、■ばねが取付けられた支持片を
少なくとも枠体の長手方向の中央に位置する連結板の接
続部と共に枠体の補強板に固定したことで、複数個が連
結されて枠体に固定されたルーバユニットを、その中央
部両側に取付けられたVばねの巻回部を持って良好なバ
ランスで移送することができる。
実施例 本発明の実施例を第1図ないし第10図に基づいて説明
する。まず、本実施例の蛍光灯照明器具lは、第2図及
び第3図に例示するように、安定器2やランプソケット
3及びコ字型のばね受け4が内部各所に固定された器具
本体5の内部底面に反射板取付けねじ6で反射板7を取
付け、この下方に相当する位置に前記ランプソケット3
で110W用の長大な蛍光灯8を支持し、−個の枠体9
と二個のルーバユニット10.11とからなるルーバ1
2を前記ばね受け4とVばね13との弾性保持で前記器
具本体5の下部開口に取付けた構造となっている。
そこで、この蛍光灯照明器具lのルーバ12の構造を以
下に詳述する。まず、このルーバ12は第1図に例示す
るように、−個の枠体9と二個のルーバユニット10.
11とで構成されており、これらのルーバユニット10
.11は、例えば、各々40W用の短い蛍光灯を使用す
る蛍光灯照明器具(共に図示せず)のルーバ部品として
形成され、第4図に例示するように、これらのルーバユ
ニット10.11は、各々7字型に曲折形成された長い
縦桟14と短い横桟15とを組合わせて上下縁部に折曲
部16と折返部17とが形成された平板状の長い側板1
8と短い端板19とで囲った格子型となっている。
そこで、これらのルーバユニット10.11の各部の連
結構造を各々図面に基づいて以下に詳述する。まず、第
5図に例示するように、前記縦桟14と横桟15とは各
々形成された切欠部20゜21を組合わせてから突片2
2を曲折することで互いに固定されており、第6図に例
示するように、前記縦桟横桟14.15と前記端板側板
19.18とは前記部材14.15の端部に形成された
突片23を前記部材19.18に形成されたスリット2
4に挿入して曲折することで互いに固定され、第4図に
例示するように、前記側板18と前記端板19とは前記
スリット24と突片25との係止と共にL字型の補強板
26を各々の折返部17に挿入することで互いに固定さ
れている。
そこで、上述のような構造の二個のルーバユニット10
.11の連結構造を製作工程と共に以下に詳述する。ま
ず、第9図に例示するように、方の前記ルーバユニット
10.11の両側板18の折曲部16と折返部17との
間に連結板27がスライド自在に挿入されると共に、前
記縦桟14の上部を上下から挾むように対向配置された
断面コ字型の補助連結板28と平板状の固定板29とが
ボルト3oでスライド自在に仮止めされる。
なお、第10図に例示するように、前記連結板27は、
前記側板18の側面に突出した前記横桟15の突片23
を逃げる切欠部31,32とリベット孔33が形成され
て断面り字型に曲折された本体34の側面に、クランク
状に曲折されて水平部と端部とに各々スリット孔35と
リベット孔36とが形成された接続部37が、リベット
38で突出状態に取付けられた構造となっている。
そして、第1図に例示するように、前記部材27〜29
が一方に取付けられた二個のルーバユニット10.11
が、−個の前記横桟15に両側から組付けられて各部2
0〜24の係止で連結され、さらに、第7図に例示する
ように、上述の状態で前記ルーバユニット10.11の
連結部まで前記部材27〜29がスライドされて前記連
結板27と前記側板18とが前記リベット38で固定さ
れると共に前記ボルト30で前記補助連結板28と固定
板29とが締結され、二個のルーバユニット10.11
は互いに固定される。
ここで、上述のようにして一体的に連結されたルーバユ
ニット10.11が組付けられる前記枠体9は、第3図
等に例示するように、断面コ字型の底板39上に断面り
字型の補強板40を取付けた構造となっており、第1図
に例示するように、その四隅に相当する位置には前記V
ばね13が支持片41を介して前記補強板40に前記リ
ベット38で取付けられている。
そして、上述のような構造の前記枠体9に一体的に連結
された前記ルーバユニット10.11が上方から組付け
られ、第3図に例示するように、前記側板18が前記底
板39上に載置されて前記連結板27の接続部37が前
記補強板40上に係止した状態となる。そこで、第8図
に例示するように、上述の状態で連結板27の接続部3
7のスリット孔35に前記Vばね13が取付けられた支
持片41が挿入されて、この支持片41と前記連結板2
7の接続部37及び前記枠体9の補強板40が前記リベ
ット38で固定され、さらに、第1図に例示するように
、一体的に連結された前記ルーバユニット10.11の
両端上にコ字型に曲折形成されたルーバ固定板42が組
込まれて前記枠体9の両端の補強板42にリベット38
で固定される。
従って、この蛍光灯照明器具1では、長手方向に連結さ
れた二個のルーバユニット10.11が連結板27と接
続部37とを介して一個の枠体9に固定されているので
、これは長手方向の剛性の高い一個のルーバ12として
取り扱うことができる。しかも、このルーバ12の長手
方向の剛性は、二個のルーバユニット10.11の中央
部も補助連結板28と固定板29との締結で固定され、
連結されたルーバユニット10.11の両端部がルーバ
固定板42で枠体9に固定されていることで、より強固
となっている。
そして、このルーバ12は、長手方向の中央に位置する
Vばね13の巻回部を持つことで良好なバランスで持ち
運ぶことができる。しかも、このVばね13の支持片4
1はルーバユニット10゜11を連結した連結板27の
接続部37と枠体9とに固定されているので、Vばね1
3でルーバ12を持った場合の応力は主要部材に分散さ
れることになる。従って、このルーバ12は、Vばね1
3の巻回部を一人で持って移送等しても連結したルーバ
ユニット10.11に段差等の変形が生じるようなこと
が防止され、設置した器具の外観を損ねるようなことが
ない。
つまり、この蛍光灯照明器具1は、複数個の短いルーバ
ユニット10.11から剛性のある長いルーバ12を簡
易に得ることができ、しかも、このルーバ12は移送が
容易なので器具の設置作業を良好な能率で実行すること
ができ、ルーバユニット10.11の連結部に段差が生
じるようなこともないので器具の外観が美麗である。
なお、本実施例の蛍光灯照明器具lでは第10図に例示
するように、連結板27の接続部37が別体として形成
されてリベット38で固定されたものを例示したが、本
発明は上記構造に限定されるものではなく、例えば、金
属板の一部を切欠後に曲折するなどして接続部を一体形
成した連結板(図示せず)なども実施可能である。
発明の効果 請求項1記載の発明は、長手方向に連結した複数個のル
ーバユニットを枠体で支持して器具本体に取付けた蛍光
灯照明器具において、ルーバユニットの側板の上下縁部
の各々に折曲部と折返部とを形成し、並列配置されたル
ーバユニットの相対向して連結される端部の両側面に相
当する位置に側板の折曲部と折返部とに係合する連結板
を取付け、少なくとも長手方向の底板上に補強板が立設
された一個の枠体を形成し、この枠体の補強板の上縁部
に固定される接続部を連結板の側面に突設したことによ
り、長手方向に連結された複数個のルーバユニットは一
個の枠体に固定されるので長手方向の剛性が高く、この
状態の部材を移送等しても連結したルーバユニットに段
差が生じるようなことが防止されるので、設置した器具
の外観が美麗である等の効果を有するものである。
請求項2記載の発明は、コイル状の巻回部から両側に突
出した直線状の拡開部の端部に係止部が形成されて器具
本体のばね受けに係脱するVばねを支持片の上端部に取
付け、このVばねが取付けられた支持片を少なくとも枠
体の長手方向の中央に位置する連結板の接続部と共に枠
体の補強板に固定したことにより、複数個が連結されて
枠体に固定されたルーバユニットを、その中央部両側に
取付けられたVばねの巻回部を持って良好なバランスで
移送することができるので、器具の設置作業を容易に行
なうことができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す分解斜視図、第2図(a
)は全体の分解斜視図、第2図(b)は斜視図、第3図
は縦断正面図、第4図はルーバユニットの分解斜視図、
第5図ないし第10図は各部の製作工程を示す斜視図で
ある。 1・・・蛍光灯照明器具、4・・・ばね受け、5・・・
器具本体、9・・・枠体、10,11・・・ルーバユニ
ット、13・・・Vばね、16・・・折曲部、17・・
・折返部、27・・・連結板、37・・・接続部、39
・・・底板、40・・・補強板、41・・・支持片 」 出 願 人 東京電気株式会社 図 (a) (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長手方向に連結した複数個のルーバユニットを枠体
    で支持して器具本体に取付けた蛍光灯照明器具において
    、ルーバユニットの側板の上下縁部の各々に折曲部と折
    返部とを形成し、並列配置された前記ルーバユニットの
    相対向して連結される端部の両側面に相当する位置に前
    記側板の折曲部と折返部とに係合する連結板を取付け、
    少なくとも長手方向の底板上に補強板が立設された一個
    の枠体を形成し、この枠体の補強板の上縁部に固定され
    る接続部を前記連結板の側面に突設したことを特徴とす
    る蛍光灯照明器具。 2、コイル状の巻回部から両側に突出した直線状の拡開
    部の端部に係止部が形成されて器具本体のばね受けに係
    脱するVばねを支持片の上端部に取付け、このVばねが
    取付けられた支持片を少なくとも枠体の長手方向の中央
    に位置する連結板の接続部と共に前記枠体の補強板に固
    定したことを特徴とする請求項1記載の蛍光灯照明器具
JP13756890A 1990-05-28 1990-05-28 蛍光灯照明器具 Expired - Lifetime JP2527830B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011249222A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011249222A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具

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