JPH04332035A - データ圧縮装置 - Google Patents

データ圧縮装置

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Publication number
JPH04332035A
JPH04332035A JP13030391A JP13030391A JPH04332035A JP H04332035 A JPH04332035 A JP H04332035A JP 13030391 A JP13030391 A JP 13030391A JP 13030391 A JP13030391 A JP 13030391A JP H04332035 A JPH04332035 A JP H04332035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input data
comparison
buffer
cmp1
Prior art date
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Pending
Application number
JP13030391A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Watabe
俊幸 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP13030391A priority Critical patent/JPH04332035A/ja
Publication of JPH04332035A publication Critical patent/JPH04332035A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ圧縮装置に係り、
特に文字または文字列の繰り返しが発生する際の圧縮を
実現するためのデータ圧縮装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ圧縮回路の一例を図4に示
し説明する。従来のデータ圧縮回路はこの図4に示すよ
うに、1ワード(2バイト)の入力データである上位側
8ビットの入力データIUと下位側8ビットの入力デー
タIDを8ビットの入力データIに分割するセレクタ2
1と、このセレクタ21によって分割された入力データ
Iを記憶するバッファ22と、このバッファ22の内容
BUFとその次に入力された入力データIとを比較する
比較器23と、入力データIと比較結果CMPより圧縮
データを生成するデータ生成部24を有する回路構成を
もつ。○は出力データを示す。
【0003】このように構成されたデータ圧縮回路にお
いて、セレクタ21によって選択された入力データIを
バッファ22に記憶しておき、次にデータが入力された
ときにこのバッファ22の内容BUFと入力データIと
が等しい力の判断を比較器23で行う。ここで、もし、
その比較の結果同一ならば比較結果CMPには論理レベ
ル「1」がセットされ、異なるならば論理レベル「0」
がセットされ、データ生成部24に送られる。これと同
時に入力データIもデータ生成部24に送られる。
【0004】そして、もし、比較結果CMPの値が論理
レベル「1」ならばデータ生成部24はその中に持つカ
ウンタ(図示せず)の値を1つずつ増加させ、データの
出力を行わない。また、比較結果CMPの値が論理レベ
ル「0」のときは、バッファ22より入力したバッファ
の内容BUFの値に続き、予め決められている圧縮コー
ドとデータ生成部24内のカウンタの値を出力する。そ
して、その内部カウンタを0(零)とする。ただし、バ
ッファ23の内容BUFが論理レベル「0」であり、デ
ータ生成部24のカウンタの値も0(零)のときは圧縮
コードやカウンタの値の出力は行わず、バッファ23の
内容BUFだけを出力する。
【0005】以上の操作により連続する文字の検索を行
える。また、入力データブロックの最後のデータを入力
したときは、比較結果CMPが論理レベル「1」となら
なければ、バッファ22の内容BUFに続き、入力デー
タIの出力も行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデータ圧縮
回路では、1ワード(2バイト)で入力を行っても内部
回路が8ビットであったため、上位側8ビットの入力デ
ータの処理中は下位側8ビットの入力データの操作は行
わず、上位側の処理終了後下位側の処理を行うため、無
駄な時間が生じ、全体の処理時間が低下するという課題
があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ圧縮装置
は、順次入力データをバイト毎に入力し、その入力デー
タを記憶するバッファ部と、このバッファ部で記憶した
入力データの次の入力データが同一であるか判断する比
較部と、文字の連続を検索する検索手段を備えてなるも
のである。また、本発明の別の発明によるデータ圧縮装
置は、順次入力データをバイト毎に入力し,その入力デ
ータを記憶するバッファ部と、このバッファ部で記憶し
た入力データの次の入力データが同一であるか判断する
比較部と、2文字の文字列の繰り返しを検索する検索手
段を備えてなるものである。
【0008】
【作用】本発明においては、2バイト並列に処理を行う
回路を使用することにより、繰り返しの文字または文字
列の検索時間を短縮する。
【0009】
【実施例】図1は本発明によるデータ圧縮装置の一実施
例を示すブロック図である。この図1において図4と同
一符号のものは相当部分を示し、3,4は順次入力デー
タを1ワード(2バイト)毎に入力し,その入力データ
を記憶するバッファ部、1,2および5,6はこのバッ
ファ部で記憶した入力データの次の入力データが同一で
あるか判断する比較部、7はデータ生成部で、このデー
タ生成部7は文字の連続を検索する検索手段および2文
字の文字列の繰り返しを検索する検索手段を構成してい
る。そして、CMP1,CMP2 およびCMP5,C
MP6 は比較部1,2および比較部5,6の比較結果
を示し、BUF3,BUF4はバッファ部3,4の内容
を示す。
【0010】図2および図3は図1の動作説明に供する
図で、図2は比較部の比較結果とカウンタの値の関係を
示し、図3は実際の圧縮動作例を示す。
【0011】つぎに図1に示す実施例の動作を図2およ
び図3を参照して説明する。まず、第1の発明に示す文
字の連続を検索時のデータの流れは、上位側の入力デー
タIU は比較部1と比較部2とデータ生成部7にそれ
ぞれ入力される。また、下位側の入力データID は比
較部1とバッファ部3とデータ生成部7にそれぞれ入力
される。(バッファ部4、比較部5,6は第1の発明の
場合は使用しない)そして、比較部1は上位側の入力デ
ータIU と下位側の入力データID の2つの入力が
同一の場合、データ生成部7に対し、論理レベル「1」
を出力し、異なる場合には論理レベル「0」を出力する
。また、比較部2も比較部1と同様に動作する。バッフ
ァ部3は、データの流れを遅らせる働きを持つ。つまり
、次データが入力されるまでバッファ部3内のデータは
出力されずに保持されている。そして、このバッファ部
3からは、比較部2,データ生成部7へとデータが遷移
する。
【0012】データ生成部7はその内部にもつカウンタ
(図示せず)を比較部1,2の比較結果CMP1,CM
P2の入力により図2に示すように変化させる。また、
出力データOは比較部の出力によって決まる。比較部1
,2の比較結果CMP1,CMP2が共に論理レベル「
0」のときは、カウンタの値が0(零)でなければ予め
決められた圧縮コードに続きカウンタの値を出力し、カ
ウンタ値はリセットする。そして、それに引き続いて入
力されたデータの出力をする。ただし、第2の発明を併
用する場合には、比較部6の比較結果CMP6 が論理
レベル「1」のときは下位側の出力を行わない。ここで
、もし、次の入力で比較部5の比較結果CMP5 が論
理レベル「0」であればこの値をバッファ部3より入力
し、出力データとする。
【0013】そして、比較部1の比較結果CMP1 が
論理レベル「0」で、比較部2の比較結果CMP2 が
論理レベル「1」のときは、圧縮コードに続き、カウン
タの値を1つふやした値を出力し、カウンタ値のリセッ
トを行う。そして、その後、下位側の入力データID 
の出力を行う。比較部1の比較結果CMP1 が論理レ
ベル「1」で,比較部2の比較結果CMP2 が論理レ
ベル「0」のときは、カウンタが0(零)でなければ、
圧縮コードに続き、カウンタの値を出力する。また、そ
の後は、カウンタの値にかかわらず、カウンタの値は1
にセットされ、入力データの上位側(下位側でも可)1
バイトだけ出力する。そして、比較部1,2の比較結果
CMP1 ,CMP2 が共に論理レベル「1」のとき
は、カウンタ値を2つふやすだけで、出力には、何も出
力されない。以上の操作により、連続する文字を検索し
、圧縮データの出力を行うことができる。
【0014】つぎに、第2の発明に示す2文字の文字列
の繰り返しデータ検索時のデータの流れは、第1の発明
におけるデータの流れに加え上位側の入力データIU 
のバッファ部4,比較部5への入力と下位側の入力デー
タID の比較部6への入力が加わる。これに伴いバッ
ファ部4から比較部5への入力、比較部5,6からデー
タ生成部7への入力が追加される。また、比較部5,6
の動作は比較部3と同様であり、バッファ部4動作は、
バッファ部3と同様である。この第2の発明の検索条件
は、比較部1,2の比較結果CMP1,CMP2が共に
論理レベル「0」のときに限られる。これは第1の発明
の検索と競合しないためである。
【0015】データ生成部7は比較部5,6の比較結果
CMP5,CMP6をn番目とn−1番目を記録してい
る。(n番目のデータとは最新のデータを表す)。ここ
で、もし、n番目の比較結果CMP5がn−1番目もし
くはn番目の比較結果CMP6が共に論理レベル「1」
の場合は、カウンタの値を1ふやす。もし、この状態が
くずれたときは、圧縮コード,カウンタ値を出力する。 ただし、n−1番目の比較結果CMP6 とn番の比較
結果CMP5 を使って文字列の検索を行っていたとき
は、続いて下位側のデータの出力を行う。以上の操作に
より、データの圧縮が行える。またデータ生成部7は、
圧縮データをワード(2バイト)単位で揃えて出力を行
うように動作する。
【0016】つぎに、入力データ「AB  CD  D
D  DE  DE  ED  CDCB」の圧縮動作
を図3を参照して説明する。まず、初期状態でカウンタ
は0(零)でなければならない。そして、入力データ「
AB」の入力があったとき(項番1)、かく比較部1,
2,5,6の各比較結果CMP1,CMP2,CMP5
,CMP6は、図中の値となる。比較結果CMP1,C
MP2の値が論理レベル「0」であるので、出力にはそ
のまま「AB」が出力される。入力データ「CD」の入
力(項番2)も同様に「CD」が出力される。そして、
3番目の入力データ「DD」は比較部1,2の比較結果
CMP1 ,CMP2 が共に論理レベル「1」である
ので、図2にしたがってカウンタの値を2だけふやす。 4番目の入力データ「DE」は、比較結果CMP1 が
論理レベル「0」で、比較結果CMP2 が論理レベル
「1」であるので、カウンタの値を1だけふやす。そし
て、予め決められていた圧縮コード(図3中では、*が
圧縮コードを示す。)に続きカウンタの値3(図3中■
のこと)を出力する。その後カウンタの値をリセットし
、入力データの下位側のEを出力する。
【0017】5番目の入力データ「DE」では、比較結
果CMP1,CMP2が共に論理レベル「0」で、比較
結果CMP5,CMP6が共に論理レベル「1」である
。よってこのとき、カウンタの値を1だけふやし、出力
をしない。6番目の入力データ「ED」では、比較結果
CMP1 が論理レベル「0」で、比較結果CMP2 
が論理レベル「1」であるので、第2の発明で示される
条件よりぬける。よって、出力は圧縮コードとカウンタ
値1となり、カウンタの値がリセットされる。また、第
1の発明のモードに戻ったとき、引き続き比較結果CM
P1 が論理レベル「0」,比較結果CMP2 が論理
レベル「1」の処理を行うので、カウンタの値が1だけ
ふえた後に、圧縮コードとカウンタの値1と下位側のデ
ータDが出力される。7番目の入力データ「CD」では
、比較結果CMP1,CMP2が共に論理レベル「0」
で、比較結果CMP6 が論理レベル「1」であるので
、上位側のCだけ出力される。8番目の入力データ「C
B」では、比較結果CMP1,CMP2,CMP6 が
論理レベル「0」であり、比較結果CMP5 が論理レ
ベル「1」である。このとき、7番目の比較部6の比較
結果CMP6 が論理レベル「1」なので、カウンタの
値が1になり、圧縮コード、カウンタの値1が出力され
、それに続き、下位側のデータBが出力される。以上の
ようにして、「ABCD*■E*■*■DC*■B」の
結果を得る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、2バイト
並列に処理を行う回路を使用することにより、繰り返し
の文字または文字列の検索時間が短縮され、データ圧縮
装置の処理速度を向上することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ圧縮装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】図1の動作説明に供する比較部の比較結果とカ
ウンタの値の関係を示す説明図である。
【図3】図1の動作説明に供する実際の圧縮動作例を示
す説明図である。
【図4】従来のデータ圧縮回路のブロック図である。
【符号の説明】
1,2  比較部 3,4  バッファ部 5,6  比較部 7  データ生成部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  順次入力データをバイト毎に入力し,
    その入力データを記憶するバッファ部と、このバッファ
    部で記憶した入力データの次の入力データが同一である
    か判断する比較部と、文字の連続を検索する検索手段を
    備えてなることを特徴とするデータ圧縮装置。
  2. 【請求項2】  順次入力データをバイト毎に入力し,
    その入力データを記憶するバッファ部と、このバッファ
    部で記憶した入力データの次の入力データが同一である
    か判断する比較部と、2文字の文字列の繰り返しを検索
    する検索手段を備えてなることを特徴とするデータ圧縮
    装置。
JP13030391A 1991-05-07 1991-05-07 データ圧縮装置 Pending JPH04332035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13030391A JPH04332035A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 データ圧縮装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13030391A JPH04332035A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 データ圧縮装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04332035A true JPH04332035A (ja) 1992-11-19

Family

ID=15031096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13030391A Pending JPH04332035A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 データ圧縮装置

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JP (1) JPH04332035A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09116439A (ja) * 1995-10-06 1997-05-02 Lg Semicon Co Ltd 直列データの伝送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09116439A (ja) * 1995-10-06 1997-05-02 Lg Semicon Co Ltd 直列データの伝送装置

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