JP3317079B2 - 可変長符号復号装置 - Google Patents

可変長符号復号装置

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JP3317079B2
JP3317079B2 JP08419995A JP8419995A JP3317079B2 JP 3317079 B2 JP3317079 B2 JP 3317079B2 JP 08419995 A JP08419995 A JP 08419995A JP 8419995 A JP8419995 A JP 8419995A JP 3317079 B2 JP3317079 B2 JP 3317079B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変長符号により符号
化された一連の符号データを順次復号する可変長符号復
号装置に関する。
【0002】
【従来の技術】可変長符号化は、固定長の情報サンプル
に対して発生頻度の高い情報サンプルには短い符号を割
当て、発生頻度の低い情報サンプルには長い符号を割当
てることにより、全体として発生情報量を小さくする符
号化方式である。
【0003】この種の可変長符号により符号化された一
連の符号データを受信側にて復号する場合、受信データ
を構成する各符号データは区々の長さを有していること
から、受信データ中の各符号データの符号長を検出しつ
つ各符号データの復号を行うことが必要となり、そのた
めの可変長符号復号装置が受信側に設けられる。
【0004】従来の可変長符号復号装置は、一連の符号
データを受信するための入力バッファと、入力バッファ
から一連の符号データを受け取り、このデータを上位方
向へシフトすることにより符号データの頭出しを行うバ
レルシフタと、バレルシフタの出力データを固定長の情
報に復号する復号テーブルと、バレルシフタの出力デー
タ中の先頭の符号データの符号長を検出し、バレルシフ
タへシフト量として出力する符号長テーブルとから構成
されていた。
【0005】このような構成においては、任意の符号長
を有し、しかも、その符号長の不明な符号データを1つ
の固定長データに対応付けるため、膨大な容量の復号テ
ーブルが必要となる。例えば、簡単のため、以下の3種
類の符号データA,B,Cを復号テーブルによって復号
する場合を考える。 符号データA: △△ 符号長2ビット 符号データB: △△△ 符号長3ビット 符号データC: △△△△ 符号長4ビット
【0006】この場合、バレルシフタの出力データの先
頭から4ビットを取り出し、この4ビットのデータが△
△XXならば符号データAに対応した固定長データ、△
△△Xならば符号データBに対応したもの、△△△△な
らば符号データCに対応したものを出力することにより
復号を行うこととなる。ここで、Xは不特定値である。
【0007】しかしながら、不特定値をアドレスとして
受け付ける復号テーブルを作成することはできないの
で、結局、復号テーブルのアドレスを4ビットとし、各
アドレスに以下のような固定長データを記憶させること
となる。
【0008】 <アドレス> <固定長データ> △△00 符号データAに対応した固定長データ △△01 符号データAに対応した固定長データ △△10 符号データAに対応した固定長データ △△11 符号データAに対応した固定長データ △△△0 符号データBに対応した固定長データ △△△1 符号データBに対応した固定長データ △△△△ 符号データBに対応した固定長データ
【0009】このように上述した従来の可変長符号復号
装置は、符号データの種類の数に比べ複号化テーブルの
容量が必要以上に大きくなるという問題点があった。
【0010】この問題点を考慮した方式として、1つの
符号に対して1つのアドレスを割当て、複号テーブルの
容量を符号の総数分に抑えることができる復号方式が特
開平5ー95292号公報、特開平5ー152973号公
報で提案されている。
【0011】特開平5ー95292号公報、特開平5ー1
52973号公報で示された技術においては、可変長符
号の各符号データの内容を予め取り決める際、図17に
示すように、同一符号長の各符号データには語頭に同一
のパターン(以下「IDコード」と呼ぶ)を持たせてお
く。そして、復号装置が一連の符号データからなる受信
データを復号する際には、まず、受信データの先頭のI
Dコードに基づいて符号長を検出する。次いで、この検
出した符号長に基づいて復号テーブルの中の前記符号長
に対応する先頭アドレス(以下「オフセット」と呼ぶ)
を生成する。そして、受信データからIDコードを削除
し、その残りの部分により決定される変位を前記オフセ
ットに加算し、当該符号データに対応した復号テーブル
のアドレスを決定するものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、可変長符号の
生成方法によっては、IDコードから一意に符号長が得
られるとは限らず、例えば図18に示すような符号の場
合、IDコードから符号長を検出することは出来ない。
しかしながら、特開平5ー95292号公報、特開平5ー
152973号公報で示された復号装置は、図17のよ
うにIDコードから一意に符号長が検出できるように構
成された符号体系で符号化された符号デタに対してのみ
有効で、図18のようにIDコードから一意に符号長が
検出できない符号体系で符号化された符号データに対し
て、適用することができないという問題がある。
【0013】本発明は以上の問題点を考慮し、IDコー
ドから一意に符号長が検出できるように構成された符号
に対してのみではなく、IDコードから一意に符号長が
検出できない符号に対しても汎用的に使用でき、かつ復
号テーブルの容量を符号の総数分に抑えることができる
可変長符号復号装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の基本的な
構成を示す。すなわち、本発明は、可変長符号により符
号化された一連の符号データを順次復号する復号装置に
おいて、同一符号長の符号データの集合のうち最も値の
大きい符号データまたは最も値の小さい符号データを各
符号長毎に境界符号として記憶する符号データ記憶手段
11と、入力符号データ列と前記符号データ記憶手段に
記憶された各境界符号とを比較し、各比較結果に基づい
て、復号すべき符号データの符号長を算出する符号長算
出手段12と、前記復号すべき符号データと前記符号デ
ータ記憶手段に記憶されている各境界符号のうち前記符
号長算出手段により算出された符号長と同一の符号長を
有するものとの差分値を決定する差分値決定手段13
と、前記差分値決定手段により決定された差分値から復
号データを求める復号データ算出手段14とを備えたこ
とを特徴とする可変長符号復号装置を要旨とする。
【0015】
【作用】前記構成によれば、可変長符号により符号化さ
れた符号データが入力されると、符号長算出手段12に
おいて入力符号データ列と符号データ記憶手段11に記
憶された各符号長の境界符号とから入力符号データ列の
先頭に含まれる符号データの符号長が算出される。次
に、差分値決定手段において上記符号データと符号デー
タ記憶手段に記憶されている各境界符号のうち符号長算
出手段により算出された符号長を有するものとの差分値
が決定される。そして、復号データ算出手段において前
記差分値決定手段で決定された前記差分値に基づいて復
号データが求められる。
【0016】
【実施例】
<第1実施例>以下、本発明の第1実施例を図面に基づ
き詳述する。図2は本実施例の可変長符号復号装置を示
すブロック図である。この可変長符号復号装置は、境界
符号を格納した境界符号記憶部21と、入力符号データ
と境界符号記憶部21の出力する各境界符号とを比較す
ることにより符号長を検出する符号長算出回路22と、
入力符号データと境界符号記憶部21の出力する境界符
号の差分値を求め該差分値から復号テーブル24のアド
レスを生成するアドレス演算器23と、復号テーブル2
4とからなる。
【0017】最大符号長を8ビットとした可変長符号の
例を図3に示す。以下では、この図3に示す可変長符号
で符号化された符号データを復号する可変長符号復号装
置について説明をする。本実施例では、取り扱う全種類
の符号データを各々符号長が同一のもの同士の集合に区
分する。そして、各集合内において、同一符号長を有す
る各符号データを昇順にソートし、最も値の小さい符号
データを当該集合における境界符号として定める。この
境界符号は、当該集合内の符号データを符号長の異なっ
た隣の集合に属する符号データと区別する際の閾値とし
て使用される。なお、詳細は後述する。
【0018】図3の符号表に示された符号体系から境界
符号を抽出すると、符号長2の符号データの集合の境界
符号は”00”、符号長3の符号データの集合の境界符
号は”100”、以下符号長4は”1010”、符号長
5は”11010”、符号長6は”111010”、符
号長7は”1111000”、符号長8は”11111
000”となる。この境界符号は図4に示すように符号
長ごとに境界符号記憶部21に格納されている。これら
の境界符号は最大符号長8にそろえられ、符号長が8ビ
ット未満の符号は下位ビット側にビットをそろえ、上位
空きビットには’0’を詰めるものとする。
【0019】図5に復号テーブル24の内容を示す。復
号テーブル24は符号データの総数分のアドレス領域を
有する。各符号データに対しては1つのアドレスが割当
てられ、符号データに対応した固定長データ(以下、復
号値という。)が当該符号データに対応するアドレスに
格納されている。また、同一符号長の各符号データに対
応した各復号値は、復号テーブル24の連続した領域に
格納されている。すなわち、図5に示す復号テーブルに
おいて、符号長2の各符号データの復号値の格納領域と
してアドレス0〜1が割当てられており、符号長3の各
符号データの復号値の格納領域としてアドレス2が割当
てられており、以下、符号長4の領域としてアドレス3
〜5、符号長5の領域としてアドレス6〜8、符号長6
の領域としてアドレス9〜10、符号長7の領域として
アドレス11〜14、符号長8の領域としてアドレス1
5〜19がそれぞれ割当てられている。
【0020】さらに各符号長に対応した領域内の復号値
の並びは同一符号長の符号データの大きさに応じた順で
格納されていて、ここでは復号値は符号データの小さい
順で格納されている。例えば、符号長5を例に取ると、
図3に示される符号長5を有する各符号データを小さい
順に並べると、 ”11010”、 ”11011”、 ”11100” となる。そして、図3によれば、これらに対応した各固
定長データは次の通りである。
【0021】 <符号データ> <固定長データ> ”11010” 11 ”11011” 9 ”11100” 1
【0022】従って、図5に示す復号テーブルの符号長
5に対応した領域には、この符号データの並びに従い、
上記各符号データに対応する各復号値が「11」、
「9」、「1」の順で復号データとして格納されてい
る。ここで、復号テーブルにおいて各符号長の境界符号
が格納されているアドレス(例えば上記”11010”
に対応したアドレス)を以下では「境界アドレス」と呼
ぶ。
【0023】図6は図2における符号長算出回路22の
内部構成を示した図である。符号長算出回路22は、境
界符号記憶部21から出力される各符号長ごとの境界符
号と入力符号データとの比較を行なう比較器61a〜6
1fと、比較器61a〜61fの出力から符号長を生成
する符号長生成回路62から構成されている。比較器6
1aは符号長3の境界符号の下位3ビットと入力符号デ
ータの上位3ビットを比較し、比較器61bは符号長4
の境界符号の下位4ビットと入力符号データの上位4ビ
ットを、比較器61cは符号長5の境界符号の下位5ビ
ットと入力符号データの上位5ビットを、比較器61d
は符号長6の境界符号の下位6ビットと入力符号データ
の上位6ビットを、比較器61eは符号長7の境界符号
の下位7ビットと入力符号データの上位7ビットを、比
較器61fは符号長8の境界符号8ビットと入力符号デ
ータ8ビットを、それぞれ比較する。比較器61a〜6
1fは入力符号データが境界値よりも小さい時は’1’
を、そうでない時は’0’を出力するようになってい
る。
【0024】符号長生成回路62は、比較器61a〜6
1fの出力から符号長の生成を行ない、図7の対応表に
示すように、比較器61a〜61fの出力結果に応じて
符号長を出力する。
【0025】図8は図2におけるアドレス演算器23の
内部構成を示した図である。アドレス演算器23は、境
界符号記憶部21の各符号長ごとの境界符号出力から符
号長算出回路22が出力した符号長に対応した境界符号
を選択する選択回路81と、入力符号データをシフタの
ビット幅から符号長を減じた分だけ下位方向にシフトし
上位空きビットに’0’を詰めるバレルシフタ82と、
バレルシフタ82の出力から選択回路81の出力を減算
する減算器83と、符号長ごとの境界アドレスが格納さ
れた境界アドレス記憶部84と、符号長算出回路22が
出力した符号長に対応する境界アドレスと減算器83の
出力結果を加算する加算器85から構成されている。
【0026】上述したように、境界アドレスは、各符号
長の境界符号に割り当てられたアドレスである。図5の
復号テーブルから各符号長に対応した境界アドレスを抽
出すると、符号長2の境界アドレスは「0」、符号長3
の境界アドレスは「2」、以下符号長4は「3」、符号
長5は「6」、符号長6は「9」、符号長7は「1
1」、符号長8は「15」、となる。この境界アドレス
は図9に示すように符号長ごとに境界アドレス記憶部8
4に格納されている。
【0027】次に入力符号データ”11110101”
を復号する過程を例に、本実施例による可変長符号復号
装置の一連の動作を説明する。
【0028】まず、入力符号データは符号長算出回路2
2に入力され、境界符号記憶部21の各境界符号値と比
較される。比較器61aでは”111”と”100”が
比較され’0’が出力される。同様に比較器61bで
は”1111”と”1010”が比較され’0’が、比
較器61cでは”11110”と”11010”が比較
され’0’が、比較器61dでは”111101”と”
111010”が比較され’0’が、比較器61eで
は”1111010”と”1111000”が比較さ
れ’0’が、比較器61fでは”11110101”
と”11111000”が比較され’1’が、それぞれ
出力される。比較器61a〜61fの出力は”0000
01”となり、この結果符号長生成回路62から符号長
「7」が出力される。
【0029】続いてアドレス演算器23に符号長「7」
が入力され、選択回路81において符号長「7」の境界
符号”01111000”が選択される。入力符号デー
タ”11110101”はバレルシフタ82において、
1ビット下位方向にシフトされ上位ビットに’0’が付
加され”01111010”となる。”0111101
0”と”01111000”が減算器83に入力され減
算結果「2」を出力する。減算結果「2」と境界アドレ
ス記憶部84の出力する符号長「7」に対応する境界ア
ドレス「11」が加算器85に入力され加算結果「1
3」を得る。この加算結果「13」が復号テーブル24
のアドレスとして入力され、入力符号データ”1111
0101”の先頭に含まれる符号”1111010”の
復号値「2」が得られる。
【0030】<第2実施例>以下、本発明の第2の実施
例を図面に基づき詳述する。図10は本実施例による可
変長符号復号装置を示すブロック図である。この可変長
符号復号装置は、境界符号を格納した境界符号記憶部1
01と、入力符号データと境界符号記憶部101の出力
する各境界符号とを比較することにより符号長を検出す
る符号長算出回路102と、入力符号データと符号長算
出回路102の出力する符号長から復号テーブル104
のアドレスを生成するアドレス演算器103と、復号テ
ーブル104とからなる。
【0031】図3の符号表の例をもとに、以下この可変
長符号で符号化された符号化データを復号する場合につ
いて説明をする。また本実施例では境界符号を各符号長
の中の最も大きい符号とすることを前提として以下の説
明をする。
【0032】図3の符号表から境界符号を抽出すると、
符号長2の境界符号は”01”、符号長3の境界符号
は”100”、以下符号長4は”1100”、符号長5
は”11100”、符号長6は”111011”、符号
長7は”1111011”、符号長8は”111111
00”となる。この境界符号は図11に示すように符号
長ごとに境界符号記憶部101に格納されている。境界
符号は最大符号長8にそろえられ、8ビット未満の符号
は下位ビット側にビットをそろえ、上位空きビットに
は’0’を詰めるものとする。
【0033】図12に復号テーブル104の内容を示
す。同図に示すように、符号長8の復号値の格納領域と
してアドレス0〜4を割当て、符号長7の復号値の格納
領域としてアドレス5〜8を割当て、以下、符号長6の
領域としてアドレス9〜10、符号長5の領域としてア
ドレス11〜13、符号長4の領域としてアドレス14
〜16、符号長3の領域としてアドレス17、符号長2
の領域としてアドレス18〜19、をそれぞれ割当てて
いる。各符号長ごとの領域内の復号値の並びは同一符号
長の符号データの大きさに応じた順で格納されていて、
ここでは復号値は符号データの小さい順で格納されてい
る。例えば、符号長5を例に取ると、符号長5の符号デ
ータを小さい順に並べると、”11010”、”110
11”、”11100”となるが、復号テーブルの符号
長5の領域にはこの符号データの並びで、符号に対応す
る復号値が「11」、「9」、「1」の順で格納されて
いる。
【0034】図13は図10における符号長算出回路1
02の内部構成を示した図である。符号長算出回路10
2は、境界符号記憶部101の各符号長ごとの境界符号
出力と入力符号データとの比較を行なう比較器131a
〜131fと、比較器131a〜131fの出力から符
号長を生成する符号長生成回路132から構成されてい
る。
【0035】比較器131aは入力符号データと符号長
2の境界符号との比較、131bは入力符号データと符
号長3の境界符号との比較、131cは入力符号データ
と符号長4の境界符号との比較、131dは入力符号デ
ータと符号長5の境界符号との比較、131eは入力符
号データと符号長6の境界符号との比較、131fは入
力符号データと符号長7の境界符号との比較を行なう。
【0036】ここで、比較器131a〜131fに入力
する入力符号データと境界符号のビット数は、同一符号
長の符号において共通する先頭の同一ビット(図3の符
号では”1”)繰り返しパターンを除いた残りデータの
ビット数で制限されている。例えば、131eでは入力
符号データと符号長6の境界符号との比較を行なってい
るが、符号長6の符号において共通する同一ビット繰り
返しパターンは”111”なので、このパターンを除い
たビット数「3」の比較を行なう。つまり、入力符号デ
ータの上位6ビット中の下位3ビットと符号長6の境界
符号の下位3ビットの比較を行なう。以下、同様に、比
較器131aは符号長2の境界符号の下位2ビットと入
力符号データの上位2ビットを比較し、比較器131b
は符号長3の境界符号の下位2ビットと入力符号データ
の上位3ビット中の下位2ビットを、比較器131cは
符号長4の境界符号の下位3ビットと入力符号データの
上位4ビット中の下位3ビットを、比較器131dは符
号長5の境界符号の下位3ビットと入力符号データの上
位6ビットの下位3ビットを、比較器131fは符号長
7の境界符号下位3ビットと入力符号データの上位7ビ
ットの中の下位3ビットを、それぞれ比較する。比較器
131a〜131fは入力符号データが境界値よりも大
きい時は’1’を、そうでない時は’0’を出力するよ
うになっている。
【0037】符号長生成回路132は比較器131a〜
131fの出力結果から符号長の生成を行ない、図14
の対応表に示すように、比較器131a〜131fの出
力に応じて符号長を出力する。
【0038】第2実施例で使用する符号長算出回路は、
入力符号データと境界符号の比較を行なう比較器のビッ
ト幅を削減することにより、第1実施例の符号長算出回
路にくらべ、回路規模を小さくでき、高速に動作させる
ことができる。
【0039】図15は図10におけるアドレス演算器1
03の内部構成を示した図である。アドレス演算器10
3は、入力符号データをシフタのビット幅から符号長を
減じた分だけ下位方向にシフトし上位空きビット’0’
を詰めるバレルシフタ151と、符号長ごとの境界符号
と境界アドレスの差分を格納した差分記憶部152と、
差分記憶部152の出力する符号長に対応する差分とバ
レルシフタ151の出力結果を減算する減算器153か
ら構成されている。
【0040】図12の復号テーブルから、各符号長の境
界アドレスを抽出すると、符号長2の境界アドレスは
「19」、符号長3の境界アドレスは「17」、以下符
号長4は「16」、符号長5は「13」、符号長6は
「10」、符号長7は「8」、符号長8は「4」とな
る。この各符号長の境界アドレスと図11に示された各
符号長の境界符号との差分「境界符号−境界アドレス」
は、符号長2は「−18」、符号長3は「−13」、符
号長4は「−4」、符号長5は「15」、符号長6は
「49」、符号長7は「115」、符号長8は「24
8」となる。この差分が図16に示すように符号長ごと
に差分記憶部152に格納されている。ここでは、「境
界符号−境界アドレス」を格納しているが、「境界アド
レス−境界符号」の値を格納しても構わない。その場合
は図15のアドレス演算器内の減算器153を加算器に
置き換えることで対応できる。
【0041】第2実施例で使用するアドレス演算器は、
あらかじめ境界符号と境界アドレスの差分を記憶装置に
格納しておくことにより、第1実施例のアドレス演算器
にくらべ、選択回路、減算器が必要なくなるため、回路
規模を小さくでき、高速に動作させることができる。
【0042】次に入力符号データ”10011111”
を復号する過程を例に、本実施例による可変長符号復号
装置の一連の動作を説明する。
【0043】まず、入力符号データは符号長算出回路1
02に入力され、境界符号記憶部101の各境界符号値
と比較される。比較器131aでは入力符号”1001
1111”の上位2ビット”10”と符号長2の境界符
号”01”が比較され’1’が出力される。同様に比較
器131bでは入力符号の上位3ビット中の下位2ビッ
ト”00”と符号長3の境界符号の下位2ビット”0
0”が比較され’0’が、比較器131cでは入力符号
の上位4ビットの中の下位3ビット”001”と符号長
4の境界符号の下位3ビット”100”が比較され’
0’が、比較器131dでは入力符号の上位5ビットの
中の下位3ビット”011”と符号長5の境界符号の3
ビット”100”が比較され’0’が、比較器131e
では入力符号の上位6ビットの中の下位3ビット”11
1”と符号長6の境界符号の下位3ビット”011”が
比較され’1’が、比較器131fでは入力符号の上位
7ビットの中の下位3ビット”111”と符号長7の境
界符号の下位3ビット”011”が比較され’1’が、
それぞれ出力される。比較器131a〜131fの出力
は”100011”となり、この結果符号長生成回路で
は符号長「3」が出力される。
【0044】アドレス演算器103に符号長「3」が入
力されると、入力符号データ”10011111”はバ
レルシフタ151において、5ビット下位方向にシフト
され上位ビットに’0’が付加され、”0000010
0”となる。差分記憶部152は符号長「3」に対応す
る境界符号/境界アドレス差分「ー13」を出力し、該
差分出力「ー13」とバレルシフタ151の出力”00
000100”(=4)が減算器153に入力され、減
算結果「17」を得る。この減算結果「17」を復号テ
ーブル104のアドレスとして入力することにより、入
力符号データ”10011111”の先頭に含まれる符
号”100”の復号値「6」が得られる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、入力符
号データと境界符号から符号長を算出し、入力符号デー
タと符号長に対応する境界符号との差分値をもとめ、こ
の差分値から復号テーブルのアドレスを算出することに
より、復号テーブルの容量を符号の総数分に抑え符号化
データの復号を行なうことができる。また、本発明によ
れば、ある特有の符号で符号化された符号データに対し
てだけではなく、任意の符号で符号化された符号化デー
タに対して復号を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図である。
【図2】 本発明の第1実施例による可変長符号復号装
置の構成を示すブロック図である。
【図3】 同実施例で取り扱う可変長符号を説明する図
である。
【図4】 同実施例の境界符号記憶部を説明する図であ
る。
【図5】 同実施例の復号テーブルを説明する図であ
る。
【図6】 同実施例の符号長算出回路を説明するブロッ
ク図である。
【図7】 同実施例の符号長生成回路を説明する図であ
る。
【図8】 同実施例のアドレス演算器を説明するブロッ
ク図である。
【図9】 同実施例の境界アドレス記憶部を説明するブ
ロック図である。
【図10】 本発明の第2実施例による可変長符号復号
装置の構成を示すブロック図である。
【図11】 同実施例の境界符号記憶部を説明する図で
ある。
【図12】 同実施例の復号テーブルを説明する図であ
る。
【図13】 同実施例の符号長算出回路を説明するブロ
ック図である。
【図14】 同実施例の符号長生成回路を説明する図で
ある。
【図15】 同実施例のアドレス演算器を説明するブロ
ック図である。
【図16】 同実施例の差分記憶部を説明する図であ
る。
【図17】 従来例の可変長符号を説明する図である。
【図18】 可変長符号を説明する図である。
【符号の説明】
11 符号データ記憶手段 12 符号長算出手段 13 差分値決定手段 14 復号データ算出手段 21,101 境界符号記憶部 22,102 符号長算出回路 23,103 アドレス演算器 24,104 復号テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−95292(JP,A) 特開 平5−152973(JP,A) 特開 平6−276394(JP,A) 特開 平7−303045(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/42

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変長符号により符号化された一連の符
    号データを順次復号する復号装置において、 同一符号長の符号データの集合のうち最も値の大きい符
    号データまたは最も値の小さい符号データを各符号長毎
    に境界符号として記憶する符号データ記憶手段と、 入力符号データ列と前記符号データ記憶手段に記憶され
    た各境界符号とを比較し、各比較結果に基づいて、復号
    すべき符号データの符号長を算出する符号長算出手段
    と、 前記復号すべき符号データと前記符号データ記憶手段に
    記憶されている各境界符号のうち前記符号長算出手段に
    より算出された符号長と同一の符号長を有するものとの
    差分値を決定する差分値決定手段と、 前記差分値決定手段により決定された差分値から復号デ
    ータを求める復号データ算出手段とを備えたことを特徴
    とする可変長符号復号装置。
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