JPH04331872A - 自動変速機の操作装置 - Google Patents

自動変速機の操作装置

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Publication number
JPH04331872A
JPH04331872A JP9924791A JP9924791A JPH04331872A JP H04331872 A JPH04331872 A JP H04331872A JP 9924791 A JP9924791 A JP 9924791A JP 9924791 A JP9924791 A JP 9924791A JP H04331872 A JPH04331872 A JP H04331872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
control tube
shift
lock
selector
Prior art date
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Pending
Application number
JP9924791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhito Suzuki
康仁 鈴木
Keisuke Kino
恵右 木野
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JTEKT Column Systems Corp
Original Assignee
Fuji Kiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Kiko Co Ltd filed Critical Fuji Kiko Co Ltd
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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等における自
動変速機の操作装置に関し、さらに詳しくは、特にコラ
ムシフト形式の自動変速機の操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の自動変速機の操作装置を示
す横断面説明図、図6は図5のVI矢視説明図で、自動
変速機の操作装置1は、ステアリングコラム2にブラケ
ット3を介して平行に回転可能に設けられたコントロー
ルチューブ4と、このコントロールチューブ4に突設さ
れたソケット4aと、このソケット4aにコントロール
チューブ4の軸線と同方向に起伏可能に軸着された操作
レバー5と、この操作レバー5の基部5aに係合されコ
ントロールチューブ4の内部に移動可能に挿入されたコ
ンプレッションロッド6と、このコンプレッションロッ
ド6の反操作レバー側に係合するセレクトレバー7と、
このセレクトレバー7と係合するセレクター8と、この
セレクター8に植設されたポジションピン8aが係合す
るポジション溝9a及びコントロールチューブ4に装着
されたチェックアーム10が係合するチェック溝9bを
有するポジションプレート9とから構成されている。
【0003】そして、操作レバー5をコントロールチュ
ーブ4の軸線と同方向に移動させると共に、操作レバー
5をコントロールチューブ4の軸心を中心として回転、
すなわちシフト方向に作動させ、セレクトレバー7を介
してポジションピン8aをポジション溝9aの所定の位
置に係合させると、コントロールチューブ4の端部に連
結されたシフトレバー11がロッド等を引き、図示しな
い自動変速機に所定の動作をさせるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動車を発
進させる場合、操作レバー5をパーキングポジションの
ポジション溝9aから任意の走行ポジションのポジショ
ン溝9aへシフト操作して発進を行わせるのであるが、
ブレーキを踏まない状態のまま上述のシフト操作を行う
と、自動車が微速前進する、いわゆるクリーブ現象を生
ずることがある。この現象を防ぐために、従来の自動変
速機の操作装置では、ブレーキ操作に連動して作動する
電磁駆動器及びその他関連部品からなるシフトロック機
構(図示せず)がコントロールチューブ4に装着されて
いる。このため、操作レバー5をシフト操作したとき、
コントロールチューブ4の移動に伴ってシフトロック機
構も移動し、電磁駆動器のハーネスが屈曲による経時変
化等で疲労したり、又はエッジ等への引掛りで断線する
おそれがある。
【0005】またシフトロック機構はコントロールチュ
ーブ4に溶接により固定されているため、溶接ひずみが
発生して各部の寸法バラツキが大きくなって位置合せが
難しくなる。
【0006】この発明は、上記従来技術の問題を解消す
るもので、その目的とするところは、操作レバーをパー
キングポジションにロックするロックレバーと、このロ
ックレバーをブレーキ操作に連動して作動する電磁駆動
器をユニット化して固定部材であるステアリンクコラム
に取付けることができるようにした自動変速機の操作装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明は、ステアリングコラムにブラケットを介し
て回転可能に設けられたコントロールチューブと、この
コントロールチューブに突設されたソケットと、このソ
ケットに前記コントロールチューブの軸線と同方向に起
伏可能に軸着された操作レバーと、この操作レバーの基
部に係合され前記コントロールチューブの内部に移動可
能に挿入されたコンプレッションロッドを備えた自動変
速機の操作装置であって、前記コンプレッションロッド
の反操作レバー側に設けられ前記操作レバーをシフト位
置に保持するセレクターと、このセレクターの移動を案
内するガイド溝を有し前記コントロールチューブの反操
作レバー側に設けられたシフト部材と、前記ステアリン
グコラムに取付けられたシフトロックブラケットに設け
られ前記セレクターと係合して操作レバーをパーキング
ポジションにロックするロックレバーと、前記シフトロ
ックブラケットに設けられブレーキ操作により通電して
ロックレバーをロック解除位置に作動する電磁駆動器か
ら構成されたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】ロックレバーや電磁駆動器をシフトロックブラ
ケットにユニット化して装着し、このシフトブラケット
を固定部材であるステアリングコラムに取付けたから、
取付時の位置調整を容易に行うことができる。また電磁
駆動器等のハーネスを固定することができるから、ハー
ネスの断線を防ぐことができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明を図面に示す実施例に基いて
説明する。
【0010】図1乃至図4はこの発明の実施例を示し、
図1は自動変速機の操作装置の斜視説明図、図2は自動
変速機の操作装置の要部分解斜視説明図、図3はシフト
ロック状態を示す斜視説明図、図4は操作レバーの軸着
部近傍を示す縦断面説明図である。
【0011】図において、Sは自動変速機の操作装置で
、ステアリングコラム20にブラケット21を介して回
転可能に設けられたコントロールチューブ30と、この
コントロールチューブ30に突設されたソケット31と
、このソケット31にコントロールチューブ30の軸線
と同方向に起伏可能に軸着された操作レバー40と、こ
の操作レバー40の基部40aに係合されコントロール
チューブ30の内部に移動可能に挿入されたコンプレッ
ションロッド50を備えている。
【0012】そしてこの発明は、特に、コンプレッショ
ンロッド50の反操作レバー側に設けられ操作レバー4
0をシフト位置に保持するセレクター60と、このセレ
クター60の移動を案内するガイド溝73aを有しコン
トロールチューブ30の反操作レバー側に設けられたシ
フト部材70と、ステアリングコラム20に取付けられ
たシフトロックブラケット121に設けられセレクター
60と係合して操作レバー40をパーキングポジション
にロックするロックレバー120と、シフトロックブラ
ケット121に設けられブレーキ操作により通電してロ
ックレバー120を解除位置に作動する電磁駆動器13
0から構成されたことを特徴としている。
【0013】つぎに、この発明の構造をさらに詳細に説
明する。
【0014】コントロールチューブ30はステアリング
コラム20に対して平行に配置されており、ソケット側
端部に圧入されたブッシュ33には、ステアリングコラ
ム20に設けられたブラケット21に取付けた取付ピン
22が挿入されている。またコントロールチューブ30
の反ソケット側端部は、後記ポジションブラケット80
に圧入されたブッシュ82cに挿入されている。
【0015】コンプレッションロッド50はコントロー
ルチューブ30の内周面に摺動可能に嵌挿されており、
その中間部に形成した周溝50aには、コントロールチ
ューブ30の内周面に摺接する合成樹脂製の防音ブッシ
ュ51が嵌着されている。またコンプレッションロッド
50は後記リターンスプリング53により矢印Aの方向
に付勢されている。
【0016】操作レバー40の基部40aは、軸着部4
0bと、係合部40cとからなり、先端部にはノブ41
が取付けられている。軸着部40bは弾性体、例えばゴ
ム状弾性体からなるインシュレーター42を介してコン
トロールチューブ30のソケット31内にピン43によ
り軸着されており、このピン43はその端部に圧入され
たEリング44(又は螺合されたナット)により軸方向
の移動を規制されている。またインシュレーター42の
基部42aはソケット31内周面に圧接しており、さら
にインシュレーター42の下部にはソケット31内面に
圧接する凸部42bが形成されている。係合部40cは
球状に形成されており、コンプレッションロッド50に
形成された凹部50bに係合している。
【0017】ポジションブラケット80は箱形状に形成
され、ステアリングコラム20のブラケット20aに取
付けボルト101により固定されたサポートブラケット
100に一体的に取付けられており、ポジション溝81
aを設けたポジションプレート81と、ポジション溝8
1aと対応する位置に配置されたチェック溝82aを設
けたチェックプレート82がコントロールチューブ30
の軸線に対して直交して所定の間隔をおいて並列配置さ
れている。
【0018】ポジション溝81aは第1図に示すように
フロントF側からリアR側に向ってパーキングP、リバ
ース、ニュートラル、ドライブ、2速及び1速の各シフ
ト位置に対応する位置に設定されている。
【0019】チェック溝82aにはチェックアーム83
の接触部材、例えば接触ローラ84が択一的に接触する
ように設定されている。チェックアーム83は合成樹脂
材で形成されており、その基部はコントロールチューブ
30の反操作レバー側に設けたベルクランク状のブラケ
ット32の一方の端部32aに取付ボルト85及びナッ
ト86により軸着されている。接触ローラ84は合成樹
脂材で形成されており、チェックアーム83の自由端側
にピン87とEリング88(ピン87の先端はかしめる
)により回転自在に支持されている。またチェックアー
ム83には、その強度を補強するために金属板補強カバ
ー89が被覆されており、この補強カバー89及びチェ
ックアーム83の先端部に形成された孔89a及び83
aとブラケット32の中間部に形成された孔32bとの
間に引張ばね90の両端がそれぞれ係止されており、こ
の引張ばね90によって接触ローラ84はチェック溝8
2aに圧接するように付勢されている。
【0020】またポジションブラケット80に植設され
たピン91には、ベルクランク状のシフトレバー110
の基部110aに圧入されたブッシュ111が軸方向の
移動を規制されて嵌挿されている。シフトレバー110
の一方の端部110bとブラケット32の他方の端部3
2cは、ボールジョイント112により連結されており
、シフトレバー110の他方の端部に植設されたピン1
13には自動変速機を操作するワイヤ又はロッドが連結
されている。
【0021】シフト部材70は、ポジションブラケット
80のポジションプレート81とチェックプレート82
との間に突出したコントロールチューブ30に取付けボ
ルト71に固定された基部72と、コントロールチュー
ブ30の軸線方向に沿って形成されたガイド溝73aを
有する案内部73とからなっている。セレクター60は
、コントロールチューブ30から突出したコンプレッシ
ョンロッド50の反操作レバー側端部に取付ボルト61
により固定された基部62と、パーキングP,ニュート
ラル,ドライブの各ポジション溝81aに係合する突部
63と、リバース,2速,1速の各ポジション溝81a
に係合する突部64と、シフト部材70のガイド溝73
aに常に係合している突部65と、後記ロックレバー1
20の突部120aに当接する突部66と、後記パーキ
ングスイッチ140の接触子142に当接する突部67
とからなっている。また突部66には、ロックレバー1
20の突部120aと当接したときの打音を吸収するた
めの合成樹脂製の防音ブッシュ68がビス等により固着
されている。またサポートブラケット100には、リタ
ーンスプリング53を取付けるため取付部材54が取付
けボルト55により固定されている。
【0022】操作レバー40をセレクター60との協働
作用によりパーキングポジションPにロックするロック
レバー120は、サポートブラケット100に取付ボル
ト122により着脱可能に取付けられたシフトロックブ
ラケット121に、取付ピン124,樹脂ワッシャー1
25及びEリング126により軸着されている。このロ
ックレバー120にはセレクター60の突部66と当接
する突部120a、後記ソレノイド130のプランジャ
ー132が嵌入する長孔120b及び後記リリーズレバ
ー151の一端部151bと当接する当接部120cが
形成されている。
【0023】ロックレバー120をロック解除位置に作
動する電磁駆動器であるソレノイド130は、シフトロ
ックブラケット121に取付ボルト131により固定さ
れており、ロックレバー120の長孔120bに嵌入す
るプランジャー132は図示しない圧縮ばねにより常に
外方に突出するように付勢されて設けられている。パー
キングスイッチ140はシフトロックブラケット121
に取付ボルト141により固定されており、その接触子
142はパーキングポジションPにあるときのセレクタ
ー60の突部67と当接する位置に配置されている。
【0024】ソレノイド130及びパーキングスイッチ
140のハーネス133,143の各端部は、サポート
ブラケット100に固定した接続器101に取付けられ
ている。また、操作レバー40のODスイッチ用のハー
ネス45は、テープ46,47によりコントロールチュ
ーブ30及びチェックプレート82に形成した折曲部8
2cにそれぞれ固定されており、その端部は、サポート
ブラケット100に固定した接続器102に取付けられ
ている。
【0025】手動シフトロック解除機構150は、リリ
ーズレバー151と、リリーズワイヤ152と、解除ボ
タン153とからなり、リリーズレバー151の基部1
51aはシフトロックブラケット121に植設されたピ
ン154にスプリング156及びプッシュ座金157を
介して軸着されており、その一端部151bはロックレ
バー120の当接部120cと当接する位置に配置され
ている。
【0026】またリリーズワイヤ152はポジションブ
ラケット80に固定されたチューブ162に挿通されて
コントロールチューブ30の軸線方向に沿って配置され
ており、その一端部に取付けられた接続具158は、リ
リーズレバー151の他端部に植設されたピン159に
Eリング160を介して取付けられている。また解除ボ
タン153はリリーズワイヤ152の他端部に取付けら
れている。
【0027】つぎに、この発明の実施例の作用を説明す
る。
【0028】操作レバー40がパーキングポジションP
にシフトされているときは、セレクター60の突部63
がポジションプレート81のパーキングポジション溝8
1bに係止され、セレクター60の突部66がロックレ
バー120の突部120aに当接している。これによっ
てセレクター60の矢印B方向(第3図)の移動が規制
され操作レバー40のシフトロックが行われている。ま
たチェックアーム83の接触ローラ84はポジションプ
レート81のパーキングポジション溝81bに対応する
チェック溝82aに引張ばね90のばね力により圧接係
合している。
【0029】このシフトロックの状態から操作レバー4
0をドライブポジションにシフトするときは、まずエン
ジンを始動させ、かつブレーキを踏み込む。このブレー
キ操作に連動してソレノイド130が励磁し、これに伴
ってプランジャー132が第3図において矢印Dの方向
に吸引されてロックレバー120が矢印Cの方向に回転
し、その凸部120aがセレクター60の突部66の運
動軌跡外に退避する。つぎに、操作レバー40をリター
ンスプリング53のばね力に抗して矢印Eの方向(第1
図及び第4図)に回転させると、セレクター60の突部
63がパーキングポジション溝81bから離脱する。そ
こで、操作レバー40をコントロールチューブ30の軸
心を中心として矢印Gの方向(第1図)に回転させ、セ
レクター60の突部64がドライブポジションに達した
ところで、操作レバー40を離すとリターンスプリング
53の付勢力により突部64がドライブポジションのポ
ジション溝81aに係止される。
【0030】つぎに、ブレーキ非操作状態にすると、ソ
レノイド130の励磁が解かれ、圧縮ばねの付勢力によ
りプランジャー132が突出し、これによってロックレ
バー120は原位置に復帰する。またチェックアーム8
3の接触ローラ84はドライブポジションに対応するチ
ェック溝82aに係合する。
【0031】この状態から操作レバー40を再びパーキ
ングポジションにシフトするときは、操作レバー40を
矢印Eの方向に回転させてセレクター60の突部64を
ポジション溝81aから離脱させた後、操作レバー40
をコントロールチューブ30の軸心を中心として矢印J
の方向(第1図)に回転させる。するとロックレバー1
20の突部120aがセレクター60の突部66に嵌着
された防音ブッシュ68により押圧されてパーキングポ
ジション溝81bから離反する方向に退避する。そして
操作レバー40がパーキングポジションに達したところ
で操作レバー40を離すと、セレクター60はリターン
スプリング53の付勢により矢印Aの方向(第3図)に
移動し、その凸部63がパーキングポジション溝81b
に係止される。同時に、防音ブッシュ68とロックレバ
ー120の突部120aとの係合が解かれ、ロックレバ
ー120はソレノイド130の圧縮ばねの付勢力により
、プランジャー132を介して突部120aがセレクタ
ー60の突部66と対向する位置まで回転する。これに
よって再びシフトロック状態となる。
【0032】なお、上述したシフトロック状態において
、ソレノイド130関連の電気系統が故障した場合、例
えばソレノイド130に通電するハーネス等の故障が生
じた場合には、シフトロック状態を手動で解除させるた
め、解除ボタン153を引き、リリーズワイヤ152を
操作レバー40側に引く。すると、リリーズレバー15
1の一端部151bがロックレバー120の当接部12
0cに当接し、ロックレバー120を矢印Cの方向(第
3図)に回転させる。これによってシフトロック状態を
手動で解除することができる。
【0033】上述したように、この発明は、ロックレバ
ー120と電磁駆動器130をユニット化してシフトロ
ックブラケット121に装着し、このシフトロックブラ
ケット121をサポートブラケット100を介して固定
部材であるステアリングコラム20に取付けたから、取
付時の位置調整を容易に行うことができる。また電磁駆
動器130、パーキングスイッチ140のハーネス13
3,143及び操作レバー40に設けられたODスイッ
チ用のハーネス45をそれぞれ固定することができるか
ら、各ハーネスの断線を防ぐことができる。
【0034】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、ロ
ックレバーと電磁駆動器をユニット化してシフトロック
ブラケットに装着し、このシフトロックブラケットを固
定部材であるステアリングコラムに取付けたから、取付
時の位置調整を容易に行うことができる。また電磁駆動
器等のハーネスを固定することができるから、ハーネス
の断線を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る自動変速機の操作装置
の斜視説明図である。
【図2】同じく要部分解斜視説明図である。
【図3】シフトロック状態を示す斜視説明図である。
【図4】操作レバーの軸着部近傍を示す縦断面説明図で
ある。
【図5】従来の自動変速機の操作装置を示す横断面説明
図である。
【図6】図5のVI矢視説明図である。
【符号の説明】
S  自動変速機の操作装置 20  ステアリングコラム 21  ブラケット 30  コントロールチューブ 31  ソケット 40  操作レバー 40a  基部 40b  軸着部 40c  係合部 41  ノブ 42  弾性体(インシュレータ) 42A  弾性体(合成樹脂製ブッシュ)42B  弾
性体(皿ばね) 43  ピン 45  ハーネス 50  コンプレッションロッド 50b  凹部 51  防音ブッシュ 53  リターンスプリング 60  セレクター 68  防音ブッシュ 70  シフト部材 73a  ガイド溝 80  ポジションブラケット 81  ポジションプレート 81a  ポジション溝 81b  パーキングポジション溝 82  チェックプレート 82a  チェック溝 83  チェックアーム 84  接触部材(接触ローラ) 100  サポートブラケット 110  シフトレバー 120  ロックレバー 120a  突部 121  シフトロックブラケット 130  電磁駆動器(ソレノイド) 132  プランジャー 133  ハーネス 140  パーキングスイッチ 142  接触子 143  ハーネス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ステアリングコラムにブラケットを介
    して回転可能に設けられたコントロールチューブと、こ
    のコントロールチューブに突設されたソケットと、この
    ソケットに前記コントロールチューブの軸線と同方向に
    起伏可能に軸着された操作レバーと、この操作レバーの
    基部に係合され前記コントロールチューブの内部に移動
    可能に挿入されたコンプレッションロッドを備えた自動
    変速機の操作装置であって、前記コンプレッションロッ
    ドの反操作レバー側に設けられ前記操作レバーをシフト
    位置に保持するセレクターと、このセレクターの移動を
    案内するガイド溝を有し前記コントロールチューブの反
    操作レバー側に設けられたシフト部材と、前記ステアリ
    ングコラムに取付けられたシフトロックブラケットに設
    けられ前記セレクターと係合して操作レバーをパーキン
    グポジションにロックするロックレバーと、前記シフト
    ロックブラケットに設けられブレーキ操作により通電し
    てロックレバーをロック解除位置に作動する電磁駆動器
    から構成されたことを特徴とする自動変速機の操作装置
JP9924791A 1991-04-30 1991-04-30 自動変速機の操作装置 Pending JPH04331872A (ja)

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