JPH04331515A - 光ファイバ通信システム - Google Patents

光ファイバ通信システム

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Publication number
JPH04331515A
JPH04331515A JP3101115A JP10111591A JPH04331515A JP H04331515 A JPH04331515 A JP H04331515A JP 3101115 A JP3101115 A JP 3101115A JP 10111591 A JP10111591 A JP 10111591A JP H04331515 A JPH04331515 A JP H04331515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
data
optical fiber
feeding
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3101115A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Takehara
潤 竹原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3101115A priority Critical patent/JPH04331515A/ja
Publication of JPH04331515A publication Critical patent/JPH04331515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光ファイバ通信システ
ムに関し、更に詳しくは、受信側において伝送系以外か
らの電力供給を不要とすることの可能な光ファイバ通信
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、データ通信はメタルケーブルによ
り行われることが多かったが、近年ではデータ伝送量の
増加やサービスの高付加価値化に伴い、光ファイバケー
ブルが伝送媒体として用いられるようになり、加入者宅
内にも光ファイバケーブルが布設されるようになってい
る。
【0003】かかる光ファイバ通信システムにあっては
、給電を利用者宅から受ける手法を採用しており、利用
者宅において停電等が生じるとデータ通信を用い得なく
なる問題点があった。
【0004】そこで局側から給電を行うことも考えられ
るが、従来は電線によって給電を行うことが一般的であ
り、光ファイバケーブル以外に別に電線を布設する必要
があるという問題点が生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の光
ファイバ通信システムによると、電力供給を利用者宅か
ら行うか、局舎から電線を延ばして行うかの手法が採ら
れるため、前者の手法によると利用者宅における停電等
の場合にデータ通信を行い得なくなる問題点があり、後
者の手法によると別構成の給電ルートを設けなければな
らない問題点があった。
【0006】本発明は上記問題点を解決せんとしてなさ
れたもので、その目的は、受信側の停電等に左右されず
データ通信を行うことができ、また、伝送系以外に別に
給電ルートを設けることが不要な光ファイバ通信システ
ムを提供することである。 [発明の構成]
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光ファイバ
通信システムは、光ファイバケーブルを介してデータを
通信するとともにデータの送信側には、給電用光を出力
する給電用光出力部と、この給電用光出力部から出力さ
れる光と送信に係るデータの光とを多重化する光多重部
とが備えられ、データの受信側には、前記光ファイバケ
ーブルを介して到来する光を給電用光と送信データに係
る光とを分離する光多重分離部と、この光多重分離部に
より分離された給電用光を受けて電力を発生する太陽電
池部とが備えられていることを特徴とする。
【0008】更に、本発明に係る光ファイバ通信システ
ムは上記に加えて、データの受信側には、太陽電池部で
発生される電力を蓄積するバッテリ部が備えられている
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によると、給電がその形態をとって光
ファイバケーブルを介してなされ、受信側において電力
に変えられ必要な給電がなされる。また、バッテリ部を
備えることにより電力が蓄積され、受信側において必要
な電力を確保しておくことが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例のブロック図である。 局舎1には、E/O(電気/光)変換部2が備えられ、
また、高出力のレーザーを含む給電用光出力部3が備え
られる。E/O変換部2は到来するデータを光信号に変
換する。この光信号と給電用光出力部3から出力される
光との周波数帯域は区分されている。給電用光とデータ
に係る光とは光合波部4に与えられて合成される。合成
された光は光ファイバケーブル5を介して利用者宅の通
信端末装置6へ送信され、光分波部7に到来する。光分
波部7は光合波部4と逆の特性を有し、合成されていた
給電用光とデータに係る光とに光を分離し給電用光を太
陽電池部10へ送出する。太陽電池部10では、給電用
光が受光面に与えられ電力が発生(起電力が発生)され
る。 太陽電池部10で発生された起電力は、バッテリ部11
へ与えられて蓄積される。バッテリ部11の電力は必要
時に送受信処理、増幅動作などに消費される。一方、光
分波部7により分離されたデータに係る光は光フィルタ
8を介してO/E変換部9へ与えられる。光フィルタ8
は分離されたデータに係る光から給電用光成分を除去す
るバンドパスあるいはロー(ハイ)パスフィルタにより
構成される。即ち、給電用光のパワーがデータに係る光
のパワーより極めて大きいため、給電用光の成分が残余
されるので、これを除去する。このようにして再生され
たデータに係る光はO/E変換部9へ与えられて電気信
号に変換されプリアンプ等の受信信号処理系へ送出され
る。
【0011】以上のような構成により、データに係る光
と給電用光とが周波数多重されて通信端末装置6へ送ら
れ、分離されて給電用光から太陽電池部10により電力
が発生されて、給電が行われる。これによって、利用者
宅において停電等が生じてもデータ通信が可能となる。
【0012】なお、給電用光出力部3は送信データの有
無に係わりなく常時給電用光を出力する。これによって
、通信端末装置6が非動作状態にあってもバッテリ部1
1へ起電力が蓄積され、通信端末装置6の動作時の必要
電力容量に対処することができる。
【0013】また、局舎1ではデータである光信号を受
け、一般的にはこれを電気信号に変換して増幅し、再び
E/O変換により光信号として送信することにより中継
を行うものであるが、中継距離によってはO/E、E/
Oの変換を行わなくともよい。また、送信側は必ずしも
局舎に限らず、通信装置であってもよい。また、多重の
手法は時分割多重でもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
多重によって給電用光が光ファイバケーブルを介して送
られ太陽電池部で電力が発生されるので受信側の停電に
係わりなくデータ送信が可能であり、別添給電用のライ
ンが不要となる利点がある。また、バッテリ部を備える
ことにより、電力を蓄積し必要時の給電に備えることが
できる。
【0015】更に、光フィルタが設けられてデータに係
る光から給電用光を除去するので、特に、周波数多重の
場合にデータに給電用光による悪影響が残らぬようにす
ることができ、的確にデータを送ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図。
【符号の説明】
1  局舎                    
  2  E/O変換部3  給電用光出力部    
        4  光合成部5  光ファイバケー
ブル        6  通信端末装置7  光分波
部                  8  光フィ
ルタ9  O/E変換部              
10  太陽電池部11  バッテリ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光ファイバケーブルを介してデータを
    通信するデータ通信システムにおいて、データの送信側
    には、給電用光を出力する給電用光出力部と、この給電
    用光出力部から出力される光と送信に係るデータの光と
    を多重化する光多重部とが備えられ、データの受信側に
    は、前記光ファイバケーブルを介して到来する光を給電
    用光と送信データに係る光とを分離する光多重分離部と
    、この光多重分離部により分離された給電用光を受けて
    電力を発生する太陽電池部とが備えられていることを特
    徴とする光ファイバ通信システム。
  2. 【請求項2】  データの受信側には、太陽電池部で発
    生される電力を蓄積するバッテリ部が備えられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の光ファイバ通信システム
JP3101115A 1991-05-07 1991-05-07 光ファイバ通信システム Pending JPH04331515A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3101115A JPH04331515A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 光ファイバ通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3101115A JPH04331515A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 光ファイバ通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04331515A true JPH04331515A (ja) 1992-11-19

Family

ID=14292078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3101115A Pending JPH04331515A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 光ファイバ通信システム

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JP (1) JPH04331515A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006062344A1 (en) * 2004-12-08 2006-06-15 Electronics And Telecommunications Research Institute Self-oscillation communication module
US7907851B2 (en) 2004-12-08 2011-03-15 Electronics And Telecommunications Research Institute Self-oscillation communication module
GB2492845A (en) * 2011-07-15 2013-01-16 Navetas Energy Man Ltd Gas meter power supply which uses remote light source, optical fibre and photovoltaic cell to charge battery
JP2020053852A (ja) * 2018-09-27 2020-04-02 東日本電信電話株式会社 光送受信器と光給電システム

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