JPH04329416A - 情報処理装置および方法 - Google Patents
情報処理装置および方法Info
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- JPH04329416A JPH04329416A JP3128350A JP12835091A JPH04329416A JP H04329416 A JPH04329416 A JP H04329416A JP 3128350 A JP3128350 A JP 3128350A JP 12835091 A JP12835091 A JP 12835091A JP H04329416 A JPH04329416 A JP H04329416A
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- Japan
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子手帳装置、
パーソナルコンピュータなどに代表される情報処理装置
に関する。
パーソナルコンピュータなどに代表される情報処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置のうち、特に携帯性が重視
される電子手帳装置などにおいては、より小型化と軽量
化が要請されるところから、情報記録媒体として磁気デ
ィスクよりICカードが用いられる傾向がある。静的に
データを授受できるため、ICカードを用いると高速処
理が可能になる。
される電子手帳装置などにおいては、より小型化と軽量
化が要請されるところから、情報記録媒体として磁気デ
ィスクよりICカードが用いられる傾向がある。静的に
データを授受できるため、ICカードを用いると高速処
理が可能になる。
【0003】ところで、ICカードは装置の電源がオン
されているときに装着されたり、あるいは離脱されると
、ICカードのコネクタの端子部分に瞬間的に負荷がか
かるため、装置本体のプログラムが暴走する恐れがある
。このため、従来の装置においては、例えば図6に示す
ように、ICカードを装着するコネクタ2を有する装置
本体1に対してカンヌキ3を設け、カンヌキ3が本体1
から抜きさられないとICカード4を装置本体1のコネ
クタ2に装着できないようになされている。そして、カ
ンヌキ3が引き抜かれると、装置本体1の電源が自動的
にオフされるようになされている。これにより、ICカ
ード4が装置本体1の電源がオンされている状態におい
て装着されるようなことが防止されるようになっている
。
されているときに装着されたり、あるいは離脱されると
、ICカードのコネクタの端子部分に瞬間的に負荷がか
かるため、装置本体のプログラムが暴走する恐れがある
。このため、従来の装置においては、例えば図6に示す
ように、ICカードを装着するコネクタ2を有する装置
本体1に対してカンヌキ3を設け、カンヌキ3が本体1
から抜きさられないとICカード4を装置本体1のコネ
クタ2に装着できないようになされている。そして、カ
ンヌキ3が引き抜かれると、装置本体1の電源が自動的
にオフされるようになされている。これにより、ICカ
ード4が装置本体1の電源がオンされている状態におい
て装着されるようなことが防止されるようになっている
。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、このよ
うにカンヌキ3を設け、その操作によりICカード4の
着脱を制御するようにしていたため、操作性が悪く、ま
た、装置を小型化することに対する1つの障害になって
いた。
うにカンヌキ3を設け、その操作によりICカード4の
着脱を制御するようにしていたため、操作性が悪く、ま
た、装置を小型化することに対する1つの障害になって
いた。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、操作性を改善し、より小型化を可能にする
ものである。
ものであり、操作性を改善し、より小型化を可能にする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置は
、コネクタに装着されたICカードに対して信号を授受
する情報処理装置において、コネクタに対するICカー
ドの着脱を検出する検出手段と、検出手段の出力に対応
して電源の供給を制御するスイッチ手段とを備えること
を特徴とする。
、コネクタに装着されたICカードに対して信号を授受
する情報処理装置において、コネクタに対するICカー
ドの着脱を検出する検出手段と、検出手段の出力に対応
して電源の供給を制御するスイッチ手段とを備えること
を特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成の情報処理装置においては、コネクタ
に対するICカードの着脱が検出され、その検出出力に
対応して電源の供給が制御される。従って、操作が簡単
となり、また、小型化も容易となる。
に対するICカードの着脱が検出され、その検出出力に
対応して電源の供給が制御される。従って、操作が簡単
となり、また、小型化も容易となる。
【0008】
【実施例】図2は、本発明の情報処理装置におけるIC
カードのコネクタの基本的構成を示している。尚、同図
は底面側から見た状態を示している。同図に示すように
、コネクタ13が取り付けられている基板11には、ス
イッチ12(検出手段)が配置されている。ICカード
14をコネクタ13に対して図中矢印Cで示す方向に装
着すると、スイッチ12によりこの装着が検出されるよ
うになされている。
カードのコネクタの基本的構成を示している。尚、同図
は底面側から見た状態を示している。同図に示すように
、コネクタ13が取り付けられている基板11には、ス
イッチ12(検出手段)が配置されている。ICカード
14をコネクタ13に対して図中矢印Cで示す方向に装
着すると、スイッチ12によりこの装着が検出されるよ
うになされている。
【0009】図3は、スイッチ12とコネクタ13の一
部を拡大して示している。同図に示すようにコネクタ1
3には、例えば可撓性の合成樹脂などよりなるアーム2
1(検出手段)が設けられており、その先端には突起2
2が形成されている。一方、スイッチ12には、スプリ
ング33により図中左方向(アーム21の方向)に付勢
されている押圧部31が設けられている。そして、押圧
部31の図中右側(アーム21と反対側)には、押圧部
31により押圧される接点32が設けられている。
部を拡大して示している。同図に示すようにコネクタ1
3には、例えば可撓性の合成樹脂などよりなるアーム2
1(検出手段)が設けられており、その先端には突起2
2が形成されている。一方、スイッチ12には、スプリ
ング33により図中左方向(アーム21の方向)に付勢
されている押圧部31が設けられている。そして、押圧
部31の図中右側(アーム21と反対側)には、押圧部
31により押圧される接点32が設けられている。
【0010】即ち、ICカード14がコネクタ13に挿
入されたとき、その側壁14aにより突起22が押圧さ
れ、アーム21が図中右側に回動する。その結果、アー
ム21により押圧部31が図中右方向に押圧され、押圧
部31はスプリング33の付勢力に抗して図中右方向に
移動される。従って、押圧部31の図中右側の端部によ
り接点32がオンされる。これにより、ICカード14
をコネクタ13に装着したことが検出される。
入されたとき、その側壁14aにより突起22が押圧さ
れ、アーム21が図中右側に回動する。その結果、アー
ム21により押圧部31が図中右方向に押圧され、押圧
部31はスプリング33の付勢力に抗して図中右方向に
移動される。従って、押圧部31の図中右側の端部によ
り接点32がオンされる。これにより、ICカード14
をコネクタ13に装着したことが検出される。
【0011】図1は、本発明の情報処理装置の一実施例
の構成を示すブロック図であり、図2および図3におけ
る場合と対応する部分には同一の符号を付してある。
の構成を示すブロック図であり、図2および図3におけ
る場合と対応する部分には同一の符号を付してある。
【0012】ICカード14には、コネクタ13の複数
のピン51と接続される複数の受け部41が設けられて
いる。尚、ICカード14にピンを配置し、コネクタ1
3に受け部を設けるようにしてもよいことは勿論である
。
のピン51と接続される複数の受け部41が設けられて
いる。尚、ICカード14にピンを配置し、コネクタ1
3に受け部を設けるようにしてもよいことは勿論である
。
【0013】ICカード14の左右側端部の2つの受け
部41aと41bは、内部のリード線42により相互に
接続されている。
部41aと41bは、内部のリード線42により相互に
接続されている。
【0014】また、コネクタ13においては複数のピン
51のうち、ICカード14の受け部41aと接続され
るピン51aは接地されている。ICカード14の受け
部41bと接続されるピン51bは、抵抗62を介して
バックアップ用の電池68より供給される電圧源Vbに
接続されている。ピン51bはインバータ63を介して
、ナンドゲート64の一方の入力に接続されている。 ナンドゲート64の他方の入力には、一端が接地されて
いるスイッチ12(接点32)の他端が接続されている
。また、このスイッチ12(接点32)のナンドゲート
64との接続点は抵抗61を介して電圧源Vbに接続さ
れている。
51のうち、ICカード14の受け部41aと接続され
るピン51aは接地されている。ICカード14の受け
部41bと接続されるピン51bは、抵抗62を介して
バックアップ用の電池68より供給される電圧源Vbに
接続されている。ピン51bはインバータ63を介して
、ナンドゲート64の一方の入力に接続されている。 ナンドゲート64の他方の入力には、一端が接地されて
いるスイッチ12(接点32)の他端が接続されている
。また、このスイッチ12(接点32)のナンドゲート
64との接続点は抵抗61を介して電圧源Vbに接続さ
れている。
【0015】CPU65は、ROM66に記憶されてい
るプログラムに従って各種の演算を実行し、必要なデー
タを随時RAM67に記憶させる。RAM67は、電池
68によりバックアップされている。また、CPU65
はナンドゲート64の出力に対応して、その動作が制御
されるようになされている。電池69はスイッチ70(
スイッチ手段)を介して、各回路に必要な電圧Vaを出
力、供給している。スイッチ70は使用者により手動操
作可能とされているとともに、CPU65により自動的
にオフされるようになされている。
るプログラムに従って各種の演算を実行し、必要なデー
タを随時RAM67に記憶させる。RAM67は、電池
68によりバックアップされている。また、CPU65
はナンドゲート64の出力に対応して、その動作が制御
されるようになされている。電池69はスイッチ70(
スイッチ手段)を介して、各回路に必要な電圧Vaを出
力、供給している。スイッチ70は使用者により手動操
作可能とされているとともに、CPU65により自動的
にオフされるようになされている。
【0016】次に、図4および図5に示すタイミングチ
ャートを参照して、その動作を説明する。いま使用者が
スイッチ70をオンすると、電池69より出力された電
圧Vaがスイッチ70を介して各回路に供給される。こ
れにより、通常の動作が可能となる。
ャートを参照して、その動作を説明する。いま使用者が
スイッチ70をオンすると、電池69より出力された電
圧Vaがスイッチ70を介して各回路に供給される。こ
れにより、通常の動作が可能となる。
【0017】次に、このように装置本体の電源がオンさ
れている状態において、ICカード14がコネクタ13
に装着された場合の動作について説明する。
れている状態において、ICカード14がコネクタ13
に装着された場合の動作について説明する。
【0018】ICカード14がコネクタ13に装着され
る前の状態においては、スイッチ12の接点32がオフ
しており、インバータ64の一方の入力には抵抗61を
介して電圧Vbが供給されている(図4(a))。また
、抵抗62を介してインバータ63の入力端子には電圧
Vbが供給されているので(図4(b))、ナンドゲー
ト64の他方の入力にはインバータ63を介して論理L
の信号が入力されている(図4(c))。その結果、ナ
ンドゲート64の出力は論理Hになっている(図4(d
))。従って、CPU65は通常の動作が可能である。
る前の状態においては、スイッチ12の接点32がオフ
しており、インバータ64の一方の入力には抵抗61を
介して電圧Vbが供給されている(図4(a))。また
、抵抗62を介してインバータ63の入力端子には電圧
Vbが供給されているので(図4(b))、ナンドゲー
ト64の他方の入力にはインバータ63を介して論理L
の信号が入力されている(図4(c))。その結果、ナ
ンドゲート64の出力は論理Hになっている(図4(d
))。従って、CPU65は通常の動作が可能である。
【0019】以上の状態において、ICカード14がコ
ネクタ13に装着されると、ICカード14の図1にお
ける右側の側壁14aによりアーム21が押圧され、上
述したようにしてスイッチ12の接点32がオンする。 その結果、ナンドゲート64の一方の入力がスイッチ1
2を介して接地される(図4(a)t1)。このとき、
ICカード14の受け部41とコネクタ13のピン51
はまだ接続されていないので、ナンドゲート64の他方
の入力は論理Lのままである(図4(c))。従って、
このときナンドゲート64の出力は論理Lに反転する。 CPU65はナンドゲート64より論理Lの信号が入力
されたとき、NMI(Non−MaskableInt
errupt)割込み処理を実行する。即ち、それまで
の処理を一旦中断し、データをバックアップRAM67
に保存する。そして、この保存処理が完了したとき、C
PU65はスイッチ70を制御し、それをオフさせる(
図4(e)t1)。これにより各部への電力の供給が停
止され、装置は非動作状態に移行する。
ネクタ13に装着されると、ICカード14の図1にお
ける右側の側壁14aによりアーム21が押圧され、上
述したようにしてスイッチ12の接点32がオンする。 その結果、ナンドゲート64の一方の入力がスイッチ1
2を介して接地される(図4(a)t1)。このとき、
ICカード14の受け部41とコネクタ13のピン51
はまだ接続されていないので、ナンドゲート64の他方
の入力は論理Lのままである(図4(c))。従って、
このときナンドゲート64の出力は論理Lに反転する。 CPU65はナンドゲート64より論理Lの信号が入力
されたとき、NMI(Non−MaskableInt
errupt)割込み処理を実行する。即ち、それまで
の処理を一旦中断し、データをバックアップRAM67
に保存する。そして、この保存処理が完了したとき、C
PU65はスイッチ70を制御し、それをオフさせる(
図4(e)t1)。これにより各部への電力の供給が停
止され、装置は非動作状態に移行する。
【0020】尚、この場合においても、RAM67や抵
抗61,62にはバックアップ用の電池68より所定の
電圧Vbが供給されている。
抗61,62にはバックアップ用の電池68より所定の
電圧Vbが供給されている。
【0021】使用者がICカード14をさらにコネクタ
13の奥に挿入すると、ピン51と受け部41が相互に
接続される。これにより、抵抗62の一端がコネクタ1
3のピン51b、ICカード14の受け部41b、リー
ド線42、受け部41a、ピン51a(検出手段)を介
して接地される(図4(b)t2)。その結果、インバ
ータ63の出力(図4(c)t2)が反転する。このと
き、スイッチ12の接点32はオンしたままであるから
、ナンドゲート64の出力は論理Hに反転する(図4(
d)t2)。これにより、CPU65は再び通常の動作
が可能になる。そこで使用者が、その後スイッチ70を
手動操作によりオンすると(図4(e)t3)、装置は
再び正常な動作が可能になる。
13の奥に挿入すると、ピン51と受け部41が相互に
接続される。これにより、抵抗62の一端がコネクタ1
3のピン51b、ICカード14の受け部41b、リー
ド線42、受け部41a、ピン51a(検出手段)を介
して接地される(図4(b)t2)。その結果、インバ
ータ63の出力(図4(c)t2)が反転する。このと
き、スイッチ12の接点32はオンしたままであるから
、ナンドゲート64の出力は論理Hに反転する(図4(
d)t2)。これにより、CPU65は再び通常の動作
が可能になる。そこで使用者が、その後スイッチ70を
手動操作によりオンすると(図4(e)t3)、装置は
再び正常な動作が可能になる。
【0022】次に、スイッチ70がオンされている状態
において、ICカード14がコネクタ13から離脱され
た場合の動作について説明する。上述したように、IC
カード14がコネクタ13に装着されているとき、ナン
ドゲート64の一方の入力(図5(a))は論理Lとな
っており、他方の入力(図5(c))は論理Hとなって
いるので、その出力(図5(d))は、論理Hとなって
いる。ICカード14をコネクタ13から離脱させると
、まずピン51と受け部41の接続が解除される。これ
により、インバータ63の入力(図5(b)t5)が論
理Lから論理Hに反転し、その出力(図5(c)t5)
が論理Hから論理Lに反転する。このときスイッチ12
の接点32は、まだオンしたままであるから、ナンドゲ
ート64の出力(図5(d)t5)は論理Hから論理L
に反転する。従って、前述した場合と同様にCPU65
はNMI割込み処理を実行し、スイッチ70を強制的に
オフさせる(図5(e)t5)。その結果、プログラム
の暴走が防止される。
において、ICカード14がコネクタ13から離脱され
た場合の動作について説明する。上述したように、IC
カード14がコネクタ13に装着されているとき、ナン
ドゲート64の一方の入力(図5(a))は論理Lとな
っており、他方の入力(図5(c))は論理Hとなって
いるので、その出力(図5(d))は、論理Hとなって
いる。ICカード14をコネクタ13から離脱させると
、まずピン51と受け部41の接続が解除される。これ
により、インバータ63の入力(図5(b)t5)が論
理Lから論理Hに反転し、その出力(図5(c)t5)
が論理Hから論理Lに反転する。このときスイッチ12
の接点32は、まだオンしたままであるから、ナンドゲ
ート64の出力(図5(d)t5)は論理Hから論理L
に反転する。従って、前述した場合と同様にCPU65
はNMI割込み処理を実行し、スイッチ70を強制的に
オフさせる(図5(e)t5)。その結果、プログラム
の暴走が防止される。
【0023】その後、ICカード14をコネクタ13か
ら完全に抜きさると、アーム21が自らの弾性力に基づ
いて元の状態に復帰し、スイッチ12の押圧部31がス
プリング33の付勢力により、図3において左方向に移
動する。その結果、接点32がオフすることになる。こ
れにより、抵抗61の一端の電圧が論理Lから論理Hに
反転する(図5(a)t6)。従って、ナンドゲート6
4の出力は再び論理Hに反転する(図5(d)t6)。 その結果、その後使用者がスイッチ70を再びオンすれ
ば正常な動作が可能となる。
ら完全に抜きさると、アーム21が自らの弾性力に基づ
いて元の状態に復帰し、スイッチ12の押圧部31がス
プリング33の付勢力により、図3において左方向に移
動する。その結果、接点32がオフすることになる。こ
れにより、抵抗61の一端の電圧が論理Lから論理Hに
反転する(図5(a)t6)。従って、ナンドゲート6
4の出力は再び論理Hに反転する(図5(d)t6)。 その結果、その後使用者がスイッチ70を再びオンすれ
ば正常な動作が可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上の如く本発明の情報処理装置によれ
ば、コネクタに対するICカードの着脱を検出し、その
検出結果に対応して電源の供給を制御するようにしたの
で、使用者が誤って電源がオンされている間にICカー
ドを着脱したような場合においても、プログラムの暴走
が防止される。また、そのために使用者が特別の操作を
する必要がないので、操作性が改善される。さらに、従
来の場合のようにカンヌキ等を必要としないので、構成
が簡略化され、小型化、低コスト化が可能になる。
ば、コネクタに対するICカードの着脱を検出し、その
検出結果に対応して電源の供給を制御するようにしたの
で、使用者が誤って電源がオンされている間にICカー
ドを着脱したような場合においても、プログラムの暴走
が防止される。また、そのために使用者が特別の操作を
する必要がないので、操作性が改善される。さらに、従
来の場合のようにカンヌキ等を必要としないので、構成
が簡略化され、小型化、低コスト化が可能になる。
【図1】本発明の情報処理装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1の実施例におけるスイッチ12とコネクタ
13の一部を底面側から見た斜視図である。
13の一部を底面側から見た斜視図である。
【図3】図2の実施例におけるスイッチ12とコネクタ
13の一部を拡大して示す断面図である。
13の一部を拡大して示す断面図である。
【図4】図1の実施例におけるICカード装着時の動作
を説明するタイミングチャートである。
を説明するタイミングチャートである。
【図5】図1の実施例におけるICカード離脱時の動作
を説明するタイミングチャートである。
を説明するタイミングチャートである。
【図6】従来の情報処理装置の一例の構成を示す平面図
である。
である。
11 基板
12 スイッチ(検出手段)
13 コネクタ
14 ICカード
21 アーム(検出手段)
22 突起
41 受け部
42 リード線
51 ピン
64 ナンドゲート
65 CPU
66 ROM
67 RAM
68,69 電池
70 スイッチ(スイッチ手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 コネクタに装着されたICカードに対
して信号を授受する情報処理装置において、前記コネク
タに対する前記ICカードの着脱を検出する検出手段と
、前記検出手段の出力に対応して電源の供給を制御する
スイッチ手段とを備えることを特徴とする情報処理装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03128350A JP3112306B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 情報処理装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03128350A JP3112306B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 情報処理装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04329416A true JPH04329416A (ja) | 1992-11-18 |
JP3112306B2 JP3112306B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=14982643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03128350A Expired - Fee Related JP3112306B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 情報処理装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3112306B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0850962A (ja) * | 1994-02-23 | 1996-02-20 | Molex Inc | 検出スイッチ付きicパックコネクタ |
JPH0944271A (ja) * | 1995-07-27 | 1997-02-14 | Nec Niigata Ltd | コネクタ不正接続保護機能付き電源制御回路 |
US6463396B1 (en) | 1994-05-31 | 2002-10-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for controlling internal heat generating circuit |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP03128350A patent/JP3112306B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0850962A (ja) * | 1994-02-23 | 1996-02-20 | Molex Inc | 検出スイッチ付きicパックコネクタ |
US7148589B2 (en) | 1994-03-28 | 2006-12-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method and apparatus for controlling internal heat generating circuit |
US6463396B1 (en) | 1994-05-31 | 2002-10-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus for controlling internal heat generating circuit |
JPH0944271A (ja) * | 1995-07-27 | 1997-02-14 | Nec Niigata Ltd | コネクタ不正接続保護機能付き電源制御回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3112306B2 (ja) | 2000-11-27 |
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