JPH04329174A - プリンター及びプリンター制御手段 - Google Patents

プリンター及びプリンター制御手段

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JPH04329174A
JPH04329174A JP9859091A JP9859091A JPH04329174A JP H04329174 A JPH04329174 A JP H04329174A JP 9859091 A JP9859091 A JP 9859091A JP 9859091 A JP9859091 A JP 9859091A JP H04329174 A JPH04329174 A JP H04329174A
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JP
Japan
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ink ribbon
ribbon
ink
detection sensor
detected
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JP9859091A
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Shinji Kato
真二 加藤
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクリボンを使用する
プリンターに関し、特にリボンエンドの検出を効果的に
行うことができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】プリンターとして所謂三原色のインクリ
ボンを使用し、該インクリボンのインクを印画紙に熱転
写することによりカラープリントを行うことができるよ
うにしたものが知られている。
【0003】図3は上記のようなプリンターに使用され
るインクリボンを示し、該インクリボン1はイエロー(
Y)のインク塗布面2、マゼンタ(M)のインク塗布面
3、シアン(C)のインク塗布面4を一組とする印画紙
1枚分のインク部5が頭出マーク(コード)6を境にし
て連続的に形成されている。
【0004】そして、従来のプリンターにあってはプリ
ント動作の開始時に、上記頭出マーク6を頭出検出セン
サで検出して、インクリボン1のインク部5の頭出しを
行ったのちにプリント動作を継続的に行うようになって
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のプリ
ンターにあっては上述したように、プリント動作の開始
時にインクリボンの頭出しを行うようになっていたため
に次に述べるような問題点があった。
【0006】(1)プリント動作開始時に、リボンの頭
出しを行うため、そのぶんプリント動作終了までの時間
が長くかかる。
【0007】(2)プリントスタートボタンを押し、プ
リント動作を開始してからでないと、リボンエンドを検
出することができず(プリント動作を開始し、インクリ
ボンを送り始めたのち、インクリボンのリールの回転が
停止し始めてインクリボンを使い終わったこと、つまり
リボンエンドが判明する)、このためプリントスタート
ボタンを押す動作が無駄になるばかりでなく、プリント
スタートボタンを押してからリボンエンドが判明するま
での時間が無駄になる。
【0008】本発明は、プリントスタートボタンを押す
以前に、リボンの頭出し及びリボンエンドの検出を行っ
ておくことにより、上記従来の問題点を解決できるよう
にしたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】排紙時にインクリボンの
送りを行って、次の頭出マークを頭出検出センサで検出
したときにインクリボンの送りを停止する一方、回転検
出センサがインクリボンの回転の停止を検出したときに
、リボンエンドエラー表示器によりインクリボンエンド
を表示するようにした。
【0010】
【作用】排紙時に、次のプリント動作に備えてインクリ
ボンの頭出しを行い、頭出しのできないとき、つまりイ
ンクリボンを使い終わったときにはリボンエンドエラー
表示器により、リボンエンドエラーを表示するので、次
のプリント動作を効果的に行うことが可能になる。
【0011】
【実施例】次に本発明のプリンターを図面を参照して説
明する。
【0012】図1は本発明のプリンターのインクリボン
駆動制御系の説明図であり、リボン送りモータ11でリ
ール12を回転させてインクリボン1の送りを行うと共
に、インクリボン1の頭出マーク6を頭出検出センサ1
3で検出すると、CPU(中央制御装置)14で上記リ
ボン送りモータ11を停止させ、インクリボン1の頭出
しを行うようになっている。
【0013】またインクリボン1を使い終わってリール
12の回転がストップした状態になると、これを回転検
出センサ15で検出し、リボンエンドをリボンエンドエ
ラー表示器16で表示するようになっている。17は操
作パネルである。
【0014】次に本発明のプリンターの作動を図2に示
すフローチャートに基づいて説明する。
【0015】上記操作パネル17に設けられたプリント
スタートボタンを押すことにより、プリント動作が開始
される。
【0016】プリントスタートボタンを押すとインクリ
ボン1が回転し、頭出検出センサ13が図3のA位置で
インクリボン1の頭出マーク6を検出する。
【0017】インクリボン1が更に回転し、頭出マーク
6が検出位置を越え、Bの位置に来ると、インクリボン
1は一時停止して、サーマルヘッドやプラテン等がプリ
ント準備に入り、準備が完了するとインクリボン1が再
び回転を始めて、プリント動作が行われ、イエローのイ
ンク塗布面2、マゼンタのインク塗布面3、シアンのイ
ンク塗布面4の染料がサーマルヘッドにより順次、印画
紙に熱転写されて、プリント動作が終了する。
【0018】プリント動作が終了するとインクリボン1
は回転を停止し、排紙動作が行われるのであるが、この
とき、インクリボン1は再び回転し始める。
【0019】そして、次の頭出マーク6が頭出検出セン
サ13により検出されると、インクリボン1の回転は停
止する。
【0020】頭出マーク6を検出できないとインクリボ
ン1は回転し続けて、所謂リボンエンドになるとインク
リボン1の回転は停止する。
【0021】インクリボン1の回転停止を回転検出セン
サ15が検出するとリボンエンドエラー表示器16が作
動してリボンエンドエラーを表示する。
【0022】リボンエンドエラーが表示されたら、イン
クリボン1を新しいものに取り替えればよいのである。
【0023】リボンエンドエラー表示器16がリボンエ
ンドを表示しなければインクリボン1は頭出マーク6を
頭出検出センサ13で検出された位置で停止している。
【0024】従って、次のプリント動作のために、プリ
ントスタートボタンを押すと、頭出検出センサ13は即
座に頭出マーク6を検出し、つまり頭出マーク6を確認
し継続的に次のプリント動作を行うことになるのである
【0025】
【発明の効果】本発明のプリンターは以上説明したよう
な構成であるから次に述べるような効果がある。
【0026】(1)排紙時にインクリボンの頭出しを行
うので次のプリント動作開始時におけるインクリボンの
頭出し作業を無くし、そのぶんプリント時間を短縮する
ことができる。
【0027】(2)排紙時にリボンエンドを検出できる
ので、インクリボンを使い終えているのにプリントスタ
ートボタンを押すという無駄な操作や時間を無くすこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクリボンの駆動制御を示すブロック図。
【図2】プリンターの作動を示すフローチャート図。
【図3】インクリボンの平面図。
【符号の説明】
1…インクリボン、6…頭出マーク、13…頭出検出セ
ンサ、15…回転検出センサ、16…リボンエンドエラ
ー表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  排紙時にインクリボンの送りを行って
    、次の頭出マークを頭出検出センサで検出したときにイ
    ンクリボンの送りを停止する一方、回転検出センサがイ
    ンクリボンの回転の停止を検出したときに、リボンエン
    ドエラー表示器によりインクリボンエンドを表示するよ
    うにしたことを特徴とするプリンター。
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