JPH04328303A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH04328303A
JPH04328303A JP12526491A JP12526491A JPH04328303A JP H04328303 A JPH04328303 A JP H04328303A JP 12526491 A JP12526491 A JP 12526491A JP 12526491 A JP12526491 A JP 12526491A JP H04328303 A JPH04328303 A JP H04328303A
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microphone
recording
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earphone jack
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Tokuyuki Ueno
上野 徳之
Masahide Nakazawa
中沢 正秀
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用(図1) 実施例(図1) (1)実施例の構成 (2)実施例の動作 (3)実施例の効果 (4)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は記録再生装置に関し、例
えば携帯型のテープレコーダに適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、携帯型のテープレコーダにおいて
は、内蔵のスピーカを省略すると共に、モニタ用のイヤ
ホンジヤツクをマイクジヤツクと共用することにより、
全体形状を小型化するようになされている。
【0004】すなわちこの種のテープレコーダにおいて
は、イヤホンジヤツクにマイクロホン又はイヤホンのプ
ラグが差し込まれると、当該マイクロホン又はイヤホン
に記録再生回路が接続されるようになされている。従つ
て当該テープレコーダにおいては、イヤホンジヤツクに
差し込まれたプラグを引き抜いて録音モードにセツトす
ることにより、内蔵のマイクロホンで録音し得るように
なされている。
【0005】さらにイヤホンジヤツクにマイクロホンの
プラグを差し込むことにより、所望のマイクロホンで録
音し得るようになされている。これに対して再生時、こ
の種のテープレコーダにおいては、イヤホンジヤツクに
イヤホンのプラグを差し込み、これにより当該イヤホン
を介して録音した内容を確認し得るようになされている
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のテ
ープレコーダにおいては、イヤホンジヤツクにプラグを
差し込むと、当該イヤホンジヤツクに記録再生回路が接
続されることにより、例えば内蔵のマイクロホンを使用
して録音する場合、当該イヤホンジヤツクに差し込まれ
たプラグを引き抜いておく必要があつた。このため当該
テープレコーダにおいては、内蔵のマイクロホンを使用
して録音している場合、途中で録音内容を確認するため
にはいちいちイヤホンのプラグをイヤホンジヤツクから
引き抜く必要があつた。
【0007】また、外部マイクロホンを使用して録音し
ている場合は、いちいち外部マイクロホンのプラグを引
き抜いた後、イヤホンのプラグを差し込まなければ、録
音内容を確認し得ず、結局録音内容を即座に確認する場
合に使い勝手が悪い問題があつた。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、従来に比して使い勝手を向上することができる記録
再生装置を提案しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、プラグが差し込まれると第1及び
第2の接点12b及び12aがオフ状態に切り換わり、
第1の接点12bを介してプラグのと間で信号を入出力
するジヤツク12と、ジヤツク12の第2の接点12a
に出力信号を出力するマイクロホン2と、マイクロホン
2の出力信号を直接第1の接点10aに入力すると共に
、第2の接点10bをジヤツク12の第1の接点12b
に接続し、該第1及び第2の接点10a及び10bの選
択信号を出力する選択回路10と、選択信号を出力する
第1のスイツチ回路14と、スイツチ回路14の出力信
号を所定の記録媒体に記録する記録増幅回路20と、記
録媒体を再生して再生信号を出力する再生増幅回路22
と、第1のスイツチ回路14と相補的にオンオフ動作し
、再生信号を選択回路10の第2の接点10bに出力す
る第2のスイツチ回路16とを備えるようにする。
【0010】
【作用】プラグが差し込まれると第1及び第2の接点1
2b及び12aがオフ状態に切り換わるジヤツク12を
介して、マイクロホン2の出力信号を選択回路10の第
2の接点10bに入力すると共に、当該出力信号を直接
選択回路10の第1の接点10aに入力すれば、ジヤツ
ク12にプラグを差し込んだままでも、マイクホン2を
用いて録音し得、その分プラグの抜き差しを省略して使
い勝手を向上することができる。
【0011】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0012】(1)実施例の構成 図1において、1は全体としてテープレコーダを示し、
内蔵のマイクロホン2を用いて録音し得るようになされ
ている。
【0013】すなわちテープレコーダ1において、マイ
クロホン2は、一端が接地されると共に、抵抗4及び6
を介して他端に駆動用電源VCCが供給される。
【0014】さらにマイクロホン2は、当該電源供給側
の端子がコンデンサ8を介して選択回路10の接点10
aに接続されると共にコンデンサ9を介して接地される
ようになされている。
【0015】選択回路10は、残りの接点10bをイヤ
ホンジヤツク12の端子12aに接続し、これにより選
択回路10は、接点10a又は10bを選択することに
より、内蔵マイクロホン2又は外部マイクロホンを選択
し、その選択出力をスイツチ回路14に出力するように
なされている。
【0016】スイツチ回路14は、スイツチ回路16と
連動して相補的にオンオフ動作し、これにより記録時、
内蔵マイクロホン2又は外部マイクロホンの選択信号を
記録増幅回路20に出力するのに対し、再生時、再生増
幅回路22の出力信号をイヤホンジヤツク12に出力す
る。
【0017】すなわちスイツチ回路14は、記録時、オ
ン状態に切り換わり、これにより選択回路10の接点1
0aが選択されているとき、内蔵マイクロホン2の出力
信号をコンデンサ8−選択回路10−スイツチ回路14
を介して記録増幅回路22に出力し、当該内蔵マイクロ
ホン2の出力信号を順次磁気テープ(図示せず)に記録
する。
【0018】これによりイヤホンジヤツク12にプラグ
が差し込まれている場合でも、内蔵マイクロホン2を用
いて録音することができる。
【0019】さらにスイツチ回路14は、コンデンサ1
5で接地されるようになされた抵抗4及び6の接続中点
に、抵抗17を介して記録増幅回路14側端子を接続す
るようになされ、これにより選択回路10で接点10b
が選択されたとき、抵抗17−スイツチ回路14−選択
回路10−端子12bを順次介して電源VCCをイヤホ
ンジヤツク12に供給するようになされている。
【0020】ここでイヤホンジヤツク12の端子12a
及び12bは、当該イヤホンジヤツク12にプラグが差
し込まれると、オフ状態に切り換わるようになされてい
る。かくしてテープレコーダ1においては、マイクロホ
ン2の出力信号を選択回路10に直接出力すると共に、
イヤホンジヤツク12の接点を介して当該選択回路10
に出力するようになされている。従つてテープレコーダ
1においては、当該イヤホンジヤツク12にマイクロホ
ンのプラグを差し込んだ後、選択回路10の接点10b
を選択することにより、録音時、記録増幅回路20への
内蔵マイクロホン2の出力信号の供給を停止制御するの
に対し、外部マイクロホンの出力信号を端子10b−選
択回路10−スイツチ回路14を順次介して記録増幅回
路20に供給し、これにより外部マイクロホンを用いて
録音することができる。
【0021】これに対してテープレコーダ1においては
、イヤホンジヤツク12にマイクロホン又はイヤホンの
プラグを差し込んだままの状態で、選択回路10の接点
10aを選択することにより、端子10b及び記録増幅
回路20間の接続を遮断し、内蔵マイクロホン2の出力
信号をコンデンサ8−選択回路10−スイツチ回路14
を介して記録増幅回路22に出力する。
【0022】これによりテープレコーダ1においては、
イヤホンジヤツク12にマイクロホン又はイヤホンのプ
ラグを差し込んだままの状態でも、選択回路10の接点
を切り換えることにより、内蔵マイクロホンを用いて録
音することができる。
【0023】従つて、テープレコーダ1においては、い
ちいちイヤホンジヤツク12からプラグを取り外さなく
ても内蔵マイクロホン2を用いて録音し得、その分当該
テープレコーダ1の使い勝手を向上することができる。
【0024】これに対してスイツチ回路14は、再生時
、オフ状態に切り換わり、これにより選択信号の出力を
停止する。
【0025】スイツチ回路16は、再生時、オン状態に
切り換わり、再生増幅回路22の出力信号を選択回路1
0の接点10bに出力する。これにより当該テープレコ
ーダ1においては、再生時、イヤホンジヤツク12にイ
ヤホンのプラグが差し込まれているとき、再生増幅回路
22の出力信号をスイツチ回路16−端子12bを順次
介してイヤホンに出力し、これにより録音した内容を確
認し得るようになされている。
【0026】さらに再生時、イヤホンジヤツク12にイ
ヤホンのプラグが差し込まれていないとき、端子12a
及び12bがオン状態に保持されることにより、当該テ
ープレコーダ1においては、再生増幅回路22の出力信
号をスイツチ回路16−端子12b−端子12a−コン
デンサ9を順次介して接地する。かくしてイヤホンジヤ
ツク12にイヤホンのプラグを差し込んだままでも、選
択回路10の接点を切り換えることにより、内蔵のマイ
クロホン2を用いて録音し得、その分簡易に録音内容を
確認し得、プラグの抜き差しを省略して従来に比して使
い勝手を向上することができる。
【0027】(2)実施例の動作 以上の構成において、録音時、テープレコーダ1におい
ては、スイツチ回路14がオン状態に切り換わり、スイ
ツチ回路16がオフ状態に切り換わる。
【0028】ここでテープレコーダ1においては、イヤ
ホンジヤツク12にプラグが差し込まれていない場合、
選択回路10の接点10aを選択すると、内蔵マイクロ
ホン2の出力信号がコンデンサ8−選択回路10(接点
10a)−スイツチ回路14を介して記録増幅回路20
に供給される。この状態で選択回路10の接点10bを
選択すると、内蔵のマイクロホン2の出力信号は、コン
デンサ8−イヤホンジヤツク12−選択回路10−スイ
ツチ回路14を介して記録増幅回路20に供給される。 これにより当該テープレコーダ1においては、イヤホン
ジヤツク12にプラグが差し込まれていない場合、内蔵
マイクロホン2を用いて録音することができる。
【0029】イヤホンジヤツク12にマイクロホンのプ
ラグを差し込んだ状態で選択回路10の接点10bを選
択すると、テープレコーダ1においては、イヤホンジヤ
ツク12の接点12a及び12bがオフ状態に切り換わ
ることにより、内蔵マイクロホン2及び記録増幅回路2
0間の接続が、当該接点12a及び選択回路10の接点
10aで遮断される。これに代えてテープレコーダ1に
おいては、イヤホンジヤツク12の接点12bを介して
入力される外部マイクロホンの出力信号が、選択回路1
0−スイツチ回路14を介して記録増幅回路20に出力
される。この状態で選択回路10の接点10aを選択す
ると、イヤホンジヤツクから入力される外部マイクロホ
ンの出力信号に代えて、マイクロホン2の出力信号がコ
ンデンサ8−選択回路10−スイツチ回路14を介して
記録増幅回路20に供給される。これにより選択回路1
0を切り換えるだけの簡易な操作で、マイクロホンを切
り換えて録音することができる。
【0030】これに対して再生時、テープレコーダ1に
おいては、スイツチ回路14がオフ状態に切り換わり、
スイツチ回路16がオン状態に切り換わる。この状態で
イヤホンジヤツク12にプラグが差し込まれていない場
合、テープレコーダ1においては、再生増幅回路22の
出力信号がスイツチ回路16−ジヤツク12−コンデン
サ9を介して接地される。
【0031】これに対してイヤホンジヤツク12にプラ
グが差し込まれている場合、テープレコーダ1において
は、再生増幅回路22の出力信号がスイツチ回路16−
ジヤツク12を介して当該プラグに供給され、これによ
り簡易な操作で録音内容を確認することができる。
【0032】(3)実施例の効果 以上の構成によれば、マイクロホン2の出力信号を選択
回路10に直接出力すると共に、イヤホンジヤツク12
の接点を介して当該選択回路10に出力し、当該選択回
路10の選択信号を記録増幅回路20に供給することに
より、イヤホンジヤツク12にプラグが差し込まれてい
る場合でも、内蔵マイクロホン2を選択して録音し得、
その分煩雑なプラグの抜き差しを省略して使い勝手を向
上することができる。
【0033】(4)他の実施例 なお上述の実施例においては、イヤホンジヤツクとマイ
クジヤツクとを兼用する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、これに加えてリモートコントロールの
入力端子と兼用する場合等、種々の入力端子とイヤホン
ジヤツクを兼用する場合に広く適用することができる。
【0034】さらに上述の実施例においては、本発明を
携帯型のテープレコーダに適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えばデイジタルオーデイ
オテープレコーダ等、種々の記録再生装置に広く適用す
ることができる。
【0035】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、内蔵され
たマイクロホンの出力信号を選択回路に直接出力すると
共に、イヤホンジヤツクの接点を介して当該選択回路に
出力し、当該選択回路の選択出力を記録することにより
、イヤホンジヤツクにプラグが差し込まれている場合で
も、内蔵されたマイクロホンを選択して録音することが
できる。従つて煩雑なプラグの抜き差しを省略して記録
再生し得、その分従来に比して使い勝手を向上した記録
再生装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるテープレコーダを示す
ブロツク図である。
【符号の説明】
1……テープレコーダ、2……マイクロホン、10……
選択回路、12……イヤホンジヤツク、14、16……
スイツチ回路、20……記録増幅回路、22……再生増
幅回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラグが差し込まれると第1及び第2の接
    点がオフ状態に切り換わり、上記第1の接点を介して上
    記プラグとの間で信号を入出力するジヤツクと、上記ジ
    ヤツクの上記第2の接点に出力信号を出力するマイクロ
    ホンと、上記マイクロホンの上記出力信号を直接第1の
    接点に入力すると共に、第2の接点を上記ジヤツクの第
    1の接点に接続し、該第1及び第2の接点の選択信号を
    出力する選択回路と、上記選択信号を出力する第1のス
    イツチ回路と、上記スイツチ回路の出力信号を所定の記
    録媒体に記録する記録増幅回路と、上記記録媒体を再生
    して再生信号を出力する再生増幅回路と、上記第1のス
    イツチ回路と相補的にオンオフ動作し、上記再生信号を
    上記選択回路の第2の接点に出力する第2のスイツチ回
    路とを具えることを特徴とする記録再生装置。
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