JPH04326961A - シーラ封入機 - Google Patents

シーラ封入機

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Publication number
JPH04326961A
JPH04326961A JP9588391A JP9588391A JPH04326961A JP H04326961 A JPH04326961 A JP H04326961A JP 9588391 A JP9588391 A JP 9588391A JP 9588391 A JP9588391 A JP 9588391A JP H04326961 A JPH04326961 A JP H04326961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealant
valve body
nozzle
sealing agent
valve seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9588391A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Miyata
宮田 英次
Hideyuki Kondo
近藤 英行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP9588391A priority Critical patent/JPH04326961A/ja
Publication of JPH04326961A publication Critical patent/JPH04326961A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車におけ
るドアやトランク用のウエザーストリップ等のワークに
、シール剤を封入する際に使用されるシーラ封入機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のシーラ封入機においては
、図3に示すように、定量吐出ポンプ31の先端にケー
シング33を介してノズル39が取り付けられ、ノズル
39をウエザーストリップ等のワーク内に差し込んだ状
態で、定量吐出ポンプ31を駆動させることにより、所
定量のシール剤がノズル39から吐出されて、ワーク内
に封入されるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
シーラ封入機においては、封入動作待機中等のように封
入機の作動停止中に、定量吐出ポンプ31が停止してい
るものの、シール剤の供給側に付与されている圧力や定
量吐出ポンプの残留圧力により、シール剤がノズル39
から漏出するおそれがある。このため、次のワークにシ
ール剤を封入する際に、ノズル39から漏出しているシ
ール剤がワークの外面に付着して、そのワークが不良品
になったりするという問題があった。
【0004】これを解決するために、従来、シール剤の
供給停止時に、スプール状の弁体がシール剤の供給経路
内に突出して供給経路を遮断し、前記の漏出を防止する
ようにした構成が考えられた。しかし、この場合には、
弁体の突出により、弁体とノズルとの間の供給経路内の
シール剤の圧力が高くなって、そのシール剤がノズルか
ら押し出され、依然として漏出を防止し得ないものであ
った。
【0005】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、封入機の動作停止時にシール剤がノズ
ルから漏出するのを阻止して、次のワークにシール剤を
封入する際に、シール剤がワークの外面に付着したりす
るのを確実に防止することができるシーラ封入機を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、吐出ポンプとノズルとの間のシー
ル剤供給経路に、弁座と、シール剤の供給方向に沿って
往復動することにより前記弁座に接離可能に対応する弁
体とを設け、その弁体がシール剤の封入方向の反対側へ
移動することにより、弁体が弁座に接してシール剤の供
給が遮断されるように構成したものである。
【0007】
【作  用】上記のように構成されたシーラ封入機にお
いて、ワークにシール剤を封入する際には、弁体が弁座
から離間してシール剤供給経路が開放されると共に吐出
ポンプが駆動され、所定量のシール剤がノズルから吐出
されてワーク内に封入される。又、動作停止時には、吐
出ポンプが停止されると共に、弁体が弁座に接して前記
供給経路が遮断されることによりシール剤の通過が阻止
される。この場合、弁体がシール剤の封入方向と反対方
向に移動するため、弁体とノズル先端との間のシール剤
の圧力が低下する。このため、シール剤がポンプより漏
出するのを阻止することができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明を具体化したシーラ封入機の
一実施例を、図1及び図2に基づいて詳細に説明する。 図2に示すように、支持板1は円板状に形成され、その
一側にはモータ2が取り付けられている。接続パイプ3
は支持板1の側面に取り付けられ、その基端外側には接
続口4が形成されている。供給口体5は連結パイプ6を
介して接続パイプ3の接続口4に接続され、その一側に
はシール剤の供給口7及び圧力センサの連結口8が形成
されている。そして、図示しない供給ポンプにより所定
の圧力に加圧されたシール剤が、この供給口体5の供給
口7から連結パイプ6を介して接続パイプ3内に供給さ
れる。
【0009】カップリング軸9はベアリング10を介し
て前記支持板1に回転可能に支持され、モータ2のモー
タ軸2aに連結されている。定量吐出ポンプ11は接続
パイプ3の先端に取り付けられ、接続パイプ3内でユニ
バーサルジョイント12を介してカップリング軸9に連
結されている。ケーシング13は定量吐出ポンプ11の
先端に取り付けられ、その外側には圧力センサの連結口
14が形成されている。そして、モータ2により定量吐
出ポンプ11が駆動されるとき、所定量のシール剤が接
続パイプ3側からケーシング13内に移送される。
【0010】図1及び図2に示すように、止め機構15
はケーシング13の先端に配設され、シール剤供給経路
の一部を構成する弁框16と、その弁框16内に嵌挿さ
れ、シール剤供給経路内でシール剤の供給方向に沿って
往復動可能なスプール17と、そのスプール17を往復
動させるためのエアシリンダ18とから構成されている
。弁体17aはスプール17の先端に固定されると共に
、弁座16aはシール剤供給経路に位置するように弁框
16の一端に形成され、弁体17aは弁座16aに接離
可能に対応している。ノズル19は止め機構15の吐出
側に取り付けられ、このノズル19からシール剤が吐出
されて、ウエザーストリップ等のワーク内に封入される
。そして、スプール17がシール剤の封入方向と反対方
向へ移動することにより、弁体17aが弁座16aに接
して供給経路が遮断される。
【0011】次に、前記のように構成されたシーラ封入
機について動作を説明する。さて、このシーラ封入機の
ノズル19をウエザーストリップ等のワーク内に差し込
んで、そのワークにシール剤を封入する際には、エアシ
リンダ18の駆動によりスプール17がシール剤の封入
方向に移動され、弁体17aが弁座16aから離間され
て、定量吐出ポンプ11とノズル19との間の供給経路
が開放される。この状態で、モータ2を回転させると、
カップリング軸9及びユニバーサルジョイント12を介
して定量吐出ポンプ11が駆動され、所定量のシール剤
がノズル19から吐出されて、ワーク内に封入される。
【0012】そして、例えば、次のワークにシール剤を
封入するまでの動作待機中には、定量吐出ポンプ11が
停止される。これと共に、エアシリンダ18の駆動によ
りスプール17がシール剤の封入方向と反対方向に移動
され、弁体17aが弁座16aに接触して、定量吐出ポ
ンプ11とノズル19との間の供給経路が遮断される。 そして、スプール17のシール剤封入方向と反対方向へ
の移動により、弁体17aとノズル19の先端との間に
位置するシール剤の圧力が低下する。従って、前記従来
とは異なり、シール剤が定量吐出ポンプ11側から漏れ
てノズル19から漏出するのを確実に阻止することがで
き、次のワークにシール剤を封入する際に、ノズル19
から漏出しているシール剤がワークの外面に付着して、
不良品になったりするのを防止することができる。
【0013】なお、この発明は前記実施例の構成に限定
されるものではなく、例えば、スプール17の移動を手
動により行うように構成する等、この発明の趣旨から逸
脱しない範囲で、各部の構成を任意に変更して具体化す
ることも可能である。
【0014】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているため、動作停止中にシール剤がノズルから漏出
するのを確実に阻止して、ノズルから漏出しているシー
ル剤によりワークが不良品になったりすることを確実に
防止することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具体化したシーラ封入機の一実施例
を示す要部断面図である。
【図2】そのシーラ封入機のほぼ全体を示す断面図であ
る。
【図3】従来のシーラ封入機を示す部分断面図である。
【符号の説明】
11  定量吐出ポンプ、16a  弁座、17a  
弁体、19  ノズル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  吐出ポンプ(11)の駆動により、先
    端のノズル(19)からシール剤を吐出して、そのシー
    ル剤をウエザーストリップ等のワーク内に封入するよう
    にしたシーラ封入機において、前記吐出ポンプ(11)
    とノズル(19)との間のシール剤供給経路に、弁座(
    16a)と、シール剤の供給方向に沿って往復動するこ
    とにより前記弁座(16a)に接離可能に対応する弁体
    (17a)とを設け、その弁体(17a)がシール剤の
    封入方向の反対側へ移動することにより、弁体(17a
    )が弁座(16a)に接してシール剤の供給が遮断され
    るように構成したことを特徴とするシーラ封入機。
JP9588391A 1991-04-25 1991-04-25 シーラ封入機 Pending JPH04326961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9588391A JPH04326961A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 シーラ封入機

Applications Claiming Priority (1)

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JP9588391A JPH04326961A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 シーラ封入機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04326961A true JPH04326961A (ja) 1992-11-16

Family

ID=14149724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9588391A Pending JPH04326961A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 シーラ封入機

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JP (1) JPH04326961A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010168895A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Rohm & Haas Co 軽いタッチのシーラント適用装置

Cited By (1)

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