JPH04326920A - マンホール - Google Patents
マンホールInfo
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- JPH04326920A JPH04326920A JP3096742A JP9674291A JPH04326920A JP H04326920 A JPH04326920 A JP H04326920A JP 3096742 A JP3096742 A JP 3096742A JP 9674291 A JP9674291 A JP 9674291A JP H04326920 A JPH04326920 A JP H04326920A
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- Japan
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- manhole
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- Pending
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Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンホールに係り、特
に吸着塔吸着剤の再生時における水分が下部マンホール
の空間部に入り込み停滞し、マンホールの内部が腐食す
るのを防ぐ場合に好適なマンホールに関する。
に吸着塔吸着剤の再生時における水分が下部マンホール
の空間部に入り込み停滞し、マンホールの内部が腐食す
るのを防ぐ場合に好適なマンホールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、吸着剤受け部の点検及びメンテナ
ンスは、必要に応じて吸着剤を出し入れすることで可能
と考えていたため、下部マンホールは取り付けていなか
った。しかし、最近の大型化に伴い吸着剤の充填量が、
増加してその出し入れが容易で無くなり、また、出すこ
とにより空気中の水分を吸着し吸着性能が低下すること
となり、したがって、下部マンホールの必要性が生じて
きた。
ンスは、必要に応じて吸着剤を出し入れすることで可能
と考えていたため、下部マンホールは取り付けていなか
った。しかし、最近の大型化に伴い吸着剤の充填量が、
増加してその出し入れが容易で無くなり、また、出すこ
とにより空気中の水分を吸着し吸着性能が低下すること
となり、したがって、下部マンホールの必要性が生じて
きた。
【0003】従来、図4に示すように、下部マンホール
4′は、ノズルにフランジを取り付けた通常のマンホー
ル構造であったため、マンホール内に入り込んだ水分を
排出する必要性があり、ドレンノズルを設け配管6より
抜き出す構造としていたが、完全に抜き出せる構造とな
っていないため、水分がマンホール内に停滞し腐食が発
生するという問題があった。なお、この種に関すること
は文献、“ボイラの設計”産業図書株式会社版、第46
2頁〜第466頁に記載されている。
4′は、ノズルにフランジを取り付けた通常のマンホー
ル構造であったため、マンホール内に入り込んだ水分を
排出する必要性があり、ドレンノズルを設け配管6より
抜き出す構造としていたが、完全に抜き出せる構造とな
っていないため、水分がマンホール内に停滞し腐食が発
生するという問題があった。なお、この種に関すること
は文献、“ボイラの設計”産業図書株式会社版、第46
2頁〜第466頁に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来技術は、下
部マンホール内に溜った水分を完全に抜き出す点につい
て配慮がされておらず、水分及び不純物等が入り込み停
滞することにより腐食の生じる問題があった。
部マンホール内に溜った水分を完全に抜き出す点につい
て配慮がされておらず、水分及び不純物等が入り込み停
滞することにより腐食の生じる問題があった。
【0005】本発明は、例えば吸着塔のマンホール内に
吸着剤再生時の水分や不純物等及び空気の凝縮による水
分の入り込みを防ぎ、腐食を生じさせないことを目的と
する。
吸着剤再生時の水分や不純物等及び空気の凝縮による水
分の入り込みを防ぎ、腐食を生じさせないことを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、従来のノズル形式を改め、マンホール内の空間を少な
くする一体型形式としたものである。
、従来のノズル形式を改め、マンホール内の空間を少な
くする一体型形式としたものである。
【0007】また、マンホール内に再生時の水分、及び
不純物の浸入を防ぐために、シール用の塞ぎ板を設けた
ものである。
不純物の浸入を防ぐために、シール用の塞ぎ板を設けた
ものである。
【0008】さらに、空気の凝縮を防ぐため空気を遮断
する目的で、断熱材を挿入し、少量の水分が入り込んだ
場合を考えて水抜きの穴を設けたものである。
する目的で、断熱材を挿入し、少量の水分が入り込んだ
場合を考えて水抜きの穴を設けたものである。
【0009】
【作用】シール用の塞ぎ板は、耐食鋼(ステンレス製)
を使用し、押えボルトを取付けてナット締めするので、
水分の入り込みを防ぐことができる。また、必要であれ
ば塞ぎ板とマンホール座の接触部に溝を設ければ完全で
ある。尚、マンホールの形状を楕円形とすることにより
、吸着剤の出し入れが容易になり、マンホールカバーと
塞ぎ板との空間部に断熱材を入れると空気の凝縮を避け
ることができる。また、塞ぎ板による密閉構造であるこ
とを考慮して水抜き穴を設けているので、空間部に少量
の水分が入り込んだ場合でもその水分を排出できる。
を使用し、押えボルトを取付けてナット締めするので、
水分の入り込みを防ぐことができる。また、必要であれ
ば塞ぎ板とマンホール座の接触部に溝を設ければ完全で
ある。尚、マンホールの形状を楕円形とすることにより
、吸着剤の出し入れが容易になり、マンホールカバーと
塞ぎ板との空間部に断熱材を入れると空気の凝縮を避け
ることができる。また、塞ぎ板による密閉構造であるこ
とを考慮して水抜き穴を設けているので、空間部に少量
の水分が入り込んだ場合でもその水分を排出できる。
【0010】これらによって、空間部に水分が入り込む
可能性が削減されるため腐食が防止できる。
可能性が削減されるため腐食が防止できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3により
説明する。吸着塔において、下部ノズル1より送入され
た原料空気は吸着剤受け部5上に充填された吸着剤3層
内を通過するうちに、原料空気中の水分や炭酸ガスが吸
着除去され上部ノズル2より送り出される。この場合、
吸着剤3は、時間の経過により吸着性能が低下するので
定期的に再生が必要である。この再生時に、水分が下部
マンホール4内に溜り排出する必要が生じる。
説明する。吸着塔において、下部ノズル1より送入され
た原料空気は吸着剤受け部5上に充填された吸着剤3層
内を通過するうちに、原料空気中の水分や炭酸ガスが吸
着除去され上部ノズル2より送り出される。この場合、
吸着剤3は、時間の経過により吸着性能が低下するので
定期的に再生が必要である。この再生時に、水分が下部
マンホール4内に溜り排出する必要が生じる。
【0012】本発明においては、マンホール形式を一体
型形式として、楕円形のマンホール座7に、塞ぎ板9を
押えボルト10、押え板11及びナット12で固定した
ものであり、それにより水分の入り込みを防止すること
ができる。又、マンホール座7、マンホールカバー8及
び塞ぎ板9で形成される空間部に断熱材13を挿入する
ことにより空気を遮断し空気の凝縮を避けることができ
る。尚、少量の水分の排出と密閉構造になることを防ぐ
ため、水抜き穴14を設ける。
型形式として、楕円形のマンホール座7に、塞ぎ板9を
押えボルト10、押え板11及びナット12で固定した
ものであり、それにより水分の入り込みを防止すること
ができる。又、マンホール座7、マンホールカバー8及
び塞ぎ板9で形成される空間部に断熱材13を挿入する
ことにより空気を遮断し空気の凝縮を避けることができ
る。尚、少量の水分の排出と密閉構造になることを防ぐ
ため、水抜き穴14を設ける。
【0013】本実施例によれば、吸着剤3の再生時にマ
ンホール内に水分の入り込む可能性が無く、腐食を防止
でき圧力容器としての安全性が向上する。又、マンホー
ルの形状を楕円穴にすることにより、開放時の断熱材及
び、マンホール内の塞ぎ板の出し入れが、容易に出来る
。
ンホール内に水分の入り込む可能性が無く、腐食を防止
でき圧力容器としての安全性が向上する。又、マンホー
ルの形状を楕円穴にすることにより、開放時の断熱材及
び、マンホール内の塞ぎ板の出し入れが、容易に出来る
。
【0014】本発明は、マンホール座内の空間部を充塞
することを要旨とするものであり、マンホールカバーに
断熱材などを取付け、マンホールカバーを締付けること
により、空間部を充塞するようにしてもよい。
することを要旨とするものであり、マンホールカバーに
断熱材などを取付け、マンホールカバーを締付けること
により、空間部を充塞するようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、下部マンホール内に水
分の入り込むのを防止して腐食が発生することがなく点
検及びメンテナンスの向上が図れる。
分の入り込むのを防止して腐食が発生することがなく点
検及びメンテナンスの向上が図れる。
〔図1〕
本発明のマンホールの一実施例を示す正面断面図である
。 〔図2〕 図1の平面図である。 〔図3〕 本発明のマンホールを取り付けた吸着塔の概略図である
。 〔図4〕 従来のマンホールを取付けた吸着塔の概略図である。
。 〔図2〕 図1の平面図である。 〔図3〕 本発明のマンホールを取り付けた吸着塔の概略図である
。 〔図4〕 従来のマンホールを取付けた吸着塔の概略図である。
1…下部ノズル、2…上部ノズル、3…吸着剤、4…下
部マンホール、5…吸着剤受け部、7…マンホール座、
8…マンホールカバー、9…塞ぎ板、10…押えボルト
、11…押え板、12…ナット、13…断熱材、14…
水抜き穴。
部マンホール、5…吸着剤受け部、7…マンホール座、
8…マンホールカバー、9…塞ぎ板、10…押えボルト
、11…押え板、12…ナット、13…断熱材、14…
水抜き穴。
Claims (1)
- 【請求項1】マンホールの空間部に、水分及び不純物等
が入り込まぬ部材を充塞したことを特徴とするマンホー
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3096742A JPH04326920A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | マンホール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3096742A JPH04326920A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | マンホール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04326920A true JPH04326920A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14173150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3096742A Pending JPH04326920A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | マンホール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04326920A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7384607B2 (en) | 2001-12-06 | 2008-06-10 | Mitsubishi Chemical Corporation | Oxidation reactor, process for producing (meth)acrylic acids, and method for analyzing easily-polymerizable compounds |
CN102795429A (zh) * | 2011-05-23 | 2012-11-28 | 福托伟阀门(上海)有限公司 | 人孔盖 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3096742A patent/JPH04326920A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7384607B2 (en) | 2001-12-06 | 2008-06-10 | Mitsubishi Chemical Corporation | Oxidation reactor, process for producing (meth)acrylic acids, and method for analyzing easily-polymerizable compounds |
CN102795429A (zh) * | 2011-05-23 | 2012-11-28 | 福托伟阀门(上海)有限公司 | 人孔盖 |
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