JPH04326077A - 電池駆動機器 - Google Patents
電池駆動機器Info
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- JPH04326077A JPH04326077A JP3096777A JP9677791A JPH04326077A JP H04326077 A JPH04326077 A JP H04326077A JP 3096777 A JP3096777 A JP 3096777A JP 9677791 A JP9677791 A JP 9677791A JP H04326077 A JPH04326077 A JP H04326077A
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- battery
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 88
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯用の電池駆動の機器
に係り、特に、交換可能な二次電池を駆動電源にし得る
機器に関する。
に係り、特に、交換可能な二次電池を駆動電源にし得る
機器に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯可能なパーソナルコンピュータやワ
ードプロセッサなど二次電池で動作する機器において、
電池駆動時の電池電圧を検知し電池の残容量を推測する
ものがある。
ードプロセッサなど二次電池で動作する機器において、
電池駆動時の電池電圧を検知し電池の残容量を推測する
ものがある。
【0003】図5を用いて説明する。図中1は二次電池
、2は二次電池1の負荷となる本体機器、3は負荷2へ
の印加電圧を検知し残容量を推測する印加電圧検知回路
、4は二次電池より負荷3への給電を制御する給電スイ
ッチ、5は印加電圧検知回路3の検知信号などを元に給
電スイッチ4を制御する放電制御部である。本体機器の
動作により放電制御部5が給電スイッチ4を閉じ電池駆
動を始める。そして、その時の負荷2への印加電圧を印
加電圧検知回路3が検知し、二次電池1の残容量を推測
する。ある電圧値以下であると印加電圧検知回路3は二
次電池1に残容量が無いと検知し、その検知信号により
放電制御部5が給電スイッチ4を開き電池駆動を終了さ
せる。
、2は二次電池1の負荷となる本体機器、3は負荷2へ
の印加電圧を検知し残容量を推測する印加電圧検知回路
、4は二次電池より負荷3への給電を制御する給電スイ
ッチ、5は印加電圧検知回路3の検知信号などを元に給
電スイッチ4を制御する放電制御部である。本体機器の
動作により放電制御部5が給電スイッチ4を閉じ電池駆
動を始める。そして、その時の負荷2への印加電圧を印
加電圧検知回路3が検知し、二次電池1の残容量を推測
する。ある電圧値以下であると印加電圧検知回路3は二
次電池1に残容量が無いと検知し、その検知信号により
放電制御部5が給電スイッチ4を開き電池駆動を終了さ
せる。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】上記技術は、二次電
池が内部短絡などにより異常となった場合に対する考慮
がなされていない。二次電池が異常で使用不可能な程に
電圧が下がった場合それを検知する手段が無いため、正
常な二次電池で放電を行ない残容量が無くなり電池電圧
が低くなったのか、異常な二次電池であるために電池電
圧が低いのかが判別できない。また、二次電池を交換し
異常な二次電池が搭載された場合、本体機器を動作させ
ないと二次電池の状態が判らず、異常な二次電池の検知
ができない。特に、複数個の二次電池搭載の機器では、
一方の二次電池で本体機器を駆動中、他方の二次電池を
交換し交換した二次電池が異常な二次電池であった場合
、前者の二次電池が放電を終了すると共に本体機器への
電源供給が終了してしまう。この時、本体機器への電源
の供給が終了することで本体機器が扱っている情報が一
瞬にして消去されるなど問題である。その他にも、二次
電池が異常の場合、それを機器本体に搭載したままでは
二次電池が液漏れを起こし機器本体を壊す可能性がある
。また、異常な二次電池を急速充電すると、二次電池に
過大な電流が流れ、電送路や充電回路が焼失するおそれ
がある。
池が内部短絡などにより異常となった場合に対する考慮
がなされていない。二次電池が異常で使用不可能な程に
電圧が下がった場合それを検知する手段が無いため、正
常な二次電池で放電を行ない残容量が無くなり電池電圧
が低くなったのか、異常な二次電池であるために電池電
圧が低いのかが判別できない。また、二次電池を交換し
異常な二次電池が搭載された場合、本体機器を動作させ
ないと二次電池の状態が判らず、異常な二次電池の検知
ができない。特に、複数個の二次電池搭載の機器では、
一方の二次電池で本体機器を駆動中、他方の二次電池を
交換し交換した二次電池が異常な二次電池であった場合
、前者の二次電池が放電を終了すると共に本体機器への
電源供給が終了してしまう。この時、本体機器への電源
の供給が終了することで本体機器が扱っている情報が一
瞬にして消去されるなど問題である。その他にも、二次
電池が異常の場合、それを機器本体に搭載したままでは
二次電池が液漏れを起こし機器本体を壊す可能性がある
。また、異常な二次電池を急速充電すると、二次電池に
過大な電流が流れ、電送路や充電回路が焼失するおそれ
がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
、本体機器が動作中に本体機器への印加電圧を検知し残
容量を推測するための印加電圧検知手段とは別に、本体
機器が動作中でないときも二次電池の異常を検知出来る
ように開路電圧を検知する開路電圧検知手段を設ける。 また、開路電圧検知手段の検知入力は直接二次電池に接
続するため必要が無い時には、開路電圧検知手段の検知
入力への電流を遮断するスイッチを設ける。複数個の二
次電池搭載の機器では、二次電池のそれぞれに開路電圧
検知手段を設ける。また、それぞれの開路電圧検知手段
の検知入力への電流を遮断するスイッチをそれぞれに設
ける。
、本体機器が動作中に本体機器への印加電圧を検知し残
容量を推測するための印加電圧検知手段とは別に、本体
機器が動作中でないときも二次電池の異常を検知出来る
ように開路電圧を検知する開路電圧検知手段を設ける。 また、開路電圧検知手段の検知入力は直接二次電池に接
続するため必要が無い時には、開路電圧検知手段の検知
入力への電流を遮断するスイッチを設ける。複数個の二
次電池搭載の機器では、二次電池のそれぞれに開路電圧
検知手段を設ける。また、それぞれの開路電圧検知手段
の検知入力への電流を遮断するスイッチをそれぞれに設
ける。
【0006】
【作用】開路電圧検出手段では、基準となる電圧値と負
荷を印加しない時の二次電池の電圧値を、各々比較する
。そして、比較した結果、基準電圧値より負荷を印加し
ない時の二次電池の電圧値が低いと二次電池が異常であ
るという検知信号を出力する。また、開路電圧検知手段
の検知信号や負荷への印加電圧を検知する印加電圧検知
手段からの二次電池の残容量無しの検知信号に基づき、
開路電圧検知手段の検知入力への電流を遮断する。 また、複数個の二次電池を搭載の場合それぞれ個別に、
負荷を印加すること無く前述の手段により異常を検知す
る。また、それぞれの開路電圧検知手段の検知信号や負
荷印加電圧検知手段からの二次電池の残容量無しの検知
信号に基づき、それぞれの開路電圧検知手段の検知入力
への電流をそれぞれ遮断する。
荷を印加しない時の二次電池の電圧値を、各々比較する
。そして、比較した結果、基準電圧値より負荷を印加し
ない時の二次電池の電圧値が低いと二次電池が異常であ
るという検知信号を出力する。また、開路電圧検知手段
の検知信号や負荷への印加電圧を検知する印加電圧検知
手段からの二次電池の残容量無しの検知信号に基づき、
開路電圧検知手段の検知入力への電流を遮断する。 また、複数個の二次電池を搭載の場合それぞれ個別に、
負荷を印加すること無く前述の手段により異常を検知す
る。また、それぞれの開路電圧検知手段の検知信号や負
荷印加電圧検知手段からの二次電池の残容量無しの検知
信号に基づき、それぞれの開路電圧検知手段の検知入力
への電流をそれぞれ遮断する。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図を用いて説明する。図1
は本発明の一実施例のブロック図である。図中1は充電
により繰返し使用ができる二次電池、2は二次電池1の
負荷となりうる携帯可能なパーソナルコンピュータやワ
ードプロッセサなどの電池駆動のできる本体機器、3は
本体機器2を駆動中の電池電圧を検知し残容量を推測す
る印加電圧検知回路、4は二次電池1より本体機器2へ
の給電を制御する給電スイッチ、6は給電スイッチ4が
開いているときの二次電池1の開路電圧を検知し異常な
電池を検知する開路電圧検知回路、5は印加電圧検知回
路3や開路電圧検知回路6などの検出信号によって給電
スイッチ4を制御する放電制御回路である。次に動作を
説明する。本体機器2がオンになったことで放電制御部
5は給電スイッチ4を閉じ電池駆動を開始する。その時
の二次電池1の残容量の検知を印加電圧検知回路3で行
ない放電できない程電圧が下がると検知信号を出し、そ
れを放電制御部5が認識し、給電スイッチ4を閉じ電池
駆動を終了させる。しかし、放電制御部5が給電スイッ
チ4を閉じる前、開路電圧検知回路6が二次電池1に異
常を検知するとその検知信号より放電制御部5は給電ス
イッチ4を閉じることなく電池駆動は開始されない。ま
た、この時、異常を検知したことをユーザに知らせる手
段を備えれば交換を促す事が出来る。また、開路電圧検
知回路6は、給電スイッチ4が閉じ負荷を印加した時で
も異常を検知できるものとすれば、電池駆動中に二次電
池1に異常が発生した場合にも対処できる。
は本発明の一実施例のブロック図である。図中1は充電
により繰返し使用ができる二次電池、2は二次電池1の
負荷となりうる携帯可能なパーソナルコンピュータやワ
ードプロッセサなどの電池駆動のできる本体機器、3は
本体機器2を駆動中の電池電圧を検知し残容量を推測す
る印加電圧検知回路、4は二次電池1より本体機器2へ
の給電を制御する給電スイッチ、6は給電スイッチ4が
開いているときの二次電池1の開路電圧を検知し異常な
電池を検知する開路電圧検知回路、5は印加電圧検知回
路3や開路電圧検知回路6などの検出信号によって給電
スイッチ4を制御する放電制御回路である。次に動作を
説明する。本体機器2がオンになったことで放電制御部
5は給電スイッチ4を閉じ電池駆動を開始する。その時
の二次電池1の残容量の検知を印加電圧検知回路3で行
ない放電できない程電圧が下がると検知信号を出し、そ
れを放電制御部5が認識し、給電スイッチ4を閉じ電池
駆動を終了させる。しかし、放電制御部5が給電スイッ
チ4を閉じる前、開路電圧検知回路6が二次電池1に異
常を検知するとその検知信号より放電制御部5は給電ス
イッチ4を閉じることなく電池駆動は開始されない。ま
た、この時、異常を検知したことをユーザに知らせる手
段を備えれば交換を促す事が出来る。また、開路電圧検
知回路6は、給電スイッチ4が閉じ負荷を印加した時で
も異常を検知できるものとすれば、電池駆動中に二次電
池1に異常が発生した場合にも対処できる。
【0008】図2は第二の実施例のブロック図である。
図中7は開路電圧検知回路6の検知入力への電流を遮断
するスイッチであり、他は図1と同じである。開路電圧
検知回路6の検知入力は二次電池1に直接接続されるた
め、常時通電があり、例えば二次電池1が正常な放電で
残容量が無くなった場合には過放電となってしまう。そ
のため、二次電池1に残容量が無い時や二次電池1の異
常が検知された時など開路電圧を検知する必要が無い時
にはスイッチ7を開き開路電圧検知回路6の検知入力へ
の電流を遮断する。
するスイッチであり、他は図1と同じである。開路電圧
検知回路6の検知入力は二次電池1に直接接続されるた
め、常時通電があり、例えば二次電池1が正常な放電で
残容量が無くなった場合には過放電となってしまう。そ
のため、二次電池1に残容量が無い時や二次電池1の異
常が検知された時など開路電圧を検知する必要が無い時
にはスイッチ7を開き開路電圧検知回路6の検知入力へ
の電流を遮断する。
【0009】図3は第三の実施例のブロック図でる。図
中11は第一の二次電池、12は第二の二次電池、41
は第一の二次電池11より本体機器2への給電を制御す
る第一の給電スイッチ、42は第二の二次電池12より
本体機器2への給電を制御する第二の給電スイッチ、6
1は第一の給電スイッチ41が開いている時の第一の二
次電池11の開路電圧を検知する第一の開路電圧検知回
路、62は第二の給電スイッチ42が開いている時の第
二の二次電池12の開路電圧を検知する第二の開路電圧
検知回路、他は図1と同様の構成である。次に動作を説
明する。今、仮に第一の二次電池11と第二の二次電池
12が共に残容量が十分にあるものとし、また第一の二
次電池11が先に放電を開始するように放電制御部5が
設定されているものとする。本体機器がオンになったこ
とで放電制御部5は第一の給電スイッチ41を閉じて電
池駆動を開始する。その時の第一の二次電池11の残容
量の検知を印加電圧検知回路3で行ない残容量が無くな
ると検知信号を出す。その検知信号を元に放電制御部5
は第一の給電スイッチ41を開き、続いて第二の給電ス
イッチ42を閉じ第二の二次電池12の放電を開始する
。その時の第二の二次電池12の残容量の検知を同じく
印加電圧検知回路3で行ない残容量が無くなると検知信
号を出す。その検知信号を元に放電制御部5は第二の給
電スイッチ42を開き、電池駆動を終了する。ここで第
一の二次電池11が放電中に第二の二次電池12の故障
によるものか、あるいは第二の二次電池12が別の二次
電池に交換されこの交換された二次電池が異常であった
場合第二の開路電圧検知回路62が異常を検知する。 この検知信号を元に放電制御部5は第一の二次電池11
が残容量が無くなっても第二の給電スイッチ42を閉じ
ること無く電池駆動を終了する。また、異常を知らせる
手段を設けることにより、第一の二次電池11で本体機
器2を駆動中に第二の二次電池12が異常となった場合
、第一の二次電池11での本体機器2の駆動を終わらせ
るか、第二の二次電池12を交換しそのまま本体機器2
の駆動を継続するなど、第一の二次電池11に残容量が
無くなった時点で本体機器2の情報が失われることを防
止できるなど、一段と使い勝手が向上される。ここで第
一の二次電池11と第二の二次電池12が逆の場合も同
じであることは明らかである。
中11は第一の二次電池、12は第二の二次電池、41
は第一の二次電池11より本体機器2への給電を制御す
る第一の給電スイッチ、42は第二の二次電池12より
本体機器2への給電を制御する第二の給電スイッチ、6
1は第一の給電スイッチ41が開いている時の第一の二
次電池11の開路電圧を検知する第一の開路電圧検知回
路、62は第二の給電スイッチ42が開いている時の第
二の二次電池12の開路電圧を検知する第二の開路電圧
検知回路、他は図1と同様の構成である。次に動作を説
明する。今、仮に第一の二次電池11と第二の二次電池
12が共に残容量が十分にあるものとし、また第一の二
次電池11が先に放電を開始するように放電制御部5が
設定されているものとする。本体機器がオンになったこ
とで放電制御部5は第一の給電スイッチ41を閉じて電
池駆動を開始する。その時の第一の二次電池11の残容
量の検知を印加電圧検知回路3で行ない残容量が無くな
ると検知信号を出す。その検知信号を元に放電制御部5
は第一の給電スイッチ41を開き、続いて第二の給電ス
イッチ42を閉じ第二の二次電池12の放電を開始する
。その時の第二の二次電池12の残容量の検知を同じく
印加電圧検知回路3で行ない残容量が無くなると検知信
号を出す。その検知信号を元に放電制御部5は第二の給
電スイッチ42を開き、電池駆動を終了する。ここで第
一の二次電池11が放電中に第二の二次電池12の故障
によるものか、あるいは第二の二次電池12が別の二次
電池に交換されこの交換された二次電池が異常であった
場合第二の開路電圧検知回路62が異常を検知する。 この検知信号を元に放電制御部5は第一の二次電池11
が残容量が無くなっても第二の給電スイッチ42を閉じ
ること無く電池駆動を終了する。また、異常を知らせる
手段を設けることにより、第一の二次電池11で本体機
器2を駆動中に第二の二次電池12が異常となった場合
、第一の二次電池11での本体機器2の駆動を終わらせ
るか、第二の二次電池12を交換しそのまま本体機器2
の駆動を継続するなど、第一の二次電池11に残容量が
無くなった時点で本体機器2の情報が失われることを防
止できるなど、一段と使い勝手が向上される。ここで第
一の二次電池11と第二の二次電池12が逆の場合も同
じであることは明らかである。
【0010】図4は第四の発明の構成図である。図中7
1は第一の開路電圧検知回路61の検知入力への電流を
遮断するスイッチ、72は第二の開路電圧検知回路62
の検知入力への電流を遮断するスイッチ、他は図3と同
様の構成である。第一の開路電圧検知回路61や第二の
開路電圧検知回路62の検知入力は二次電池11や二次
電池12にそれぞれ直接接続されているため、常時通電
があり、異常な二次電池を検知した後や、正常な放電で
残容量が無くなった場合には二次電池が過放電と成って
しまう。そのため、二次電池11や二次電池12に残容
量が無くなった場合は、スイッチ71やスイッチ72を
それぞれ開き第一の開路電圧検知回路61や第二の開路
電圧検知回路62の検知入力への電流を遮断する。また
、異常電池を検知する必要の無い時などにはスイッチ7
1やスイッチ72を開くことで、二次電池11や二次電
池12の無駄な電力の消費を低減できる。
1は第一の開路電圧検知回路61の検知入力への電流を
遮断するスイッチ、72は第二の開路電圧検知回路62
の検知入力への電流を遮断するスイッチ、他は図3と同
様の構成である。第一の開路電圧検知回路61や第二の
開路電圧検知回路62の検知入力は二次電池11や二次
電池12にそれぞれ直接接続されているため、常時通電
があり、異常な二次電池を検知した後や、正常な放電で
残容量が無くなった場合には二次電池が過放電と成って
しまう。そのため、二次電池11や二次電池12に残容
量が無くなった場合は、スイッチ71やスイッチ72を
それぞれ開き第一の開路電圧検知回路61や第二の開路
電圧検知回路62の検知入力への電流を遮断する。また
、異常電池を検知する必要の無い時などにはスイッチ7
1やスイッチ72を開くことで、二次電池11や二次電
池12の無駄な電力の消費を低減できる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば二次電池に負荷を印加す
る事なく二次電池の異常を検知出来るため、本体機器を
動作させること無く、また、電池が搭載されているとき
には常時、二次電池の異常が検知できる。また、開路電
圧検知手段の検知入力への電流を遮断する事で正常な放
電で残容量が無くなった場合の二次電池の過放電を防止
する。また、複数個の二次電池を搭載の場合それぞれ個
別に負荷を印加すること無く異常が検知できる。また、
それぞれの開路電圧検知手段の検知入力への電流を遮断
することで、正常な放電で残容量が無くなった場合の二
次電池の過放電を防止する。
る事なく二次電池の異常を検知出来るため、本体機器を
動作させること無く、また、電池が搭載されているとき
には常時、二次電池の異常が検知できる。また、開路電
圧検知手段の検知入力への電流を遮断する事で正常な放
電で残容量が無くなった場合の二次電池の過放電を防止
する。また、複数個の二次電池を搭載の場合それぞれ個
別に負荷を印加すること無く異常が検知できる。また、
それぞれの開路電圧検知手段の検知入力への電流を遮断
することで、正常な放電で残容量が無くなった場合の二
次電池の過放電を防止する。
【図1】本発明の一実施例のブロック図、
【図2】本発
明の第二の実施例のブロック図、
明の第二の実施例のブロック図、
【図3】本発明の第三
の実施例のブロック図、
の実施例のブロック図、
【図4】本発明の第四の実施例
のブロック図、
のブロック図、
【図5】従来における電池駆動機器のブ
ロック図。
ロック図。
1...二次電池、
2...負荷、
3...印加電圧検知回路、
4...給電スイッチ、
5...放電制御部、
6...開路電圧検知回路。
Claims (4)
- 【請求項1】二次電池搭載の電池駆動機器において、前
記二次電池の負荷への印加電圧を検知し残容量を推測す
る印加電圧検知手段と、前記二次電池の開路電圧を検知
し異常な二次電池を検知する開路電圧検知手段とを備え
たことを特徴とする電池駆動機器。 - 【請求項2】請求項1に記載の前記開路電圧検知手段の
検知入力への電流を遮断する手段を備えた電池駆動機器
。 - 【請求項3】複数の二次電池搭載の電池駆動機器におい
て、二次電池の負荷への印加電圧を検知し残容量を推測
する印加電圧検知手段と、開路電圧を検知し異常な二次
電池を検知する二次電池の個数だけの開路電圧検知手段
とを備えたことを特徴とする電池駆動機器。 - 【請求項4】請求項3に記載のそれぞれの前記開路電圧
検知手段の検知入力への電流を遮断する手段をそれぞれ
に備えた電池駆動機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3096777A JPH04326077A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 電池駆動機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3096777A JPH04326077A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 電池駆動機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04326077A true JPH04326077A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14174070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3096777A Pending JPH04326077A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 電池駆動機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04326077A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5717256A (en) * | 1994-06-08 | 1998-02-10 | Fujitsu Limited | Power supply apparatus and electronic appliance equipped with the power supply apparatus |
JPH10123225A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-15 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 並列電池の放電装置及び充放電装置 |
JP2008065453A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Toa Corp | バックアップ装置 |
JP2008189094A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 車両のサブ電源システム |
JP2015195653A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | Fdk株式会社 | 電池システム、充放電制御プログラム、充放電制御方法 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3096777A patent/JPH04326077A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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