JPH043250A - 商品受注システム、並びに商品受注方法 - Google Patents

商品受注システム、並びに商品受注方法

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JPH043250A
JPH043250A JP2102871A JP10287190A JPH043250A JP H043250 A JPH043250 A JP H043250A JP 2102871 A JP2102871 A JP 2102871A JP 10287190 A JP10287190 A JP 10287190A JP H043250 A JPH043250 A JP H043250A
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松崎 吉衛
Kaoru Imai
薫 今井
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正明 渡辺
Hideaki Matoba
的場 秀彰
Takashi Onari
大成 尚
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、顧客から順次入力される、商品についての要
求仕様に基づき複数種の商品案を設計し、設計された複
数種のそれら商品案を表示した状態で、その中から顧客
が欲する商品を任意に選択し得るように構成された商品
受注システムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置としては、特開昭63−1.206
8号公報に記載のものが知られている。これによる場合
、商品カタログの静止画とその商品に関する情報とが記
載されたファイルが具備されるようになっている。従っ
て、顧客から商品の種類が指定されれば、その商品の画
像と商品情報が表示され、また、見積り条件が入力され
れば見積書が出力されるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術による場合は、既に予め設
計されている商品の情報しか表示し得す、従って、既製
の商品の中から最適なものを選択する以外に選択の余地
はなく、選択の自由度には制約が加えられたものとなっ
ている。
一方、最近、顧客の商品に対するニーズが次第に多様化
していることと、生産傾向が多品種少量生産にあること
を考慮すれば、顧客一般が自分の好みに合った商品を欲
することは、むしろ通常の傾向となっている。このよう
な場合、顧客からの要求仕様に基づき商品設計を行なう
ことになるか、その際、顧客からの要求仕様は必すしも
厳密ではなく、従って、顧客が欲する最適な商品を一意
に設計し得ないものとなっている。
本発明の目的は、顧客から要求仕様を容易に入力可能と
して、その要求仕様がたとえ厳密でない場合であっても
、入力された要求仕様を変更、補完しつつ、変更、補完
された要求仕様に基つきその要求仕様に合致しそうな商
品群のモデルを設計提示し、その商品群の中から顧客が
購入する、あるいは欲する商品を任意に選択し得る商品
受注システムを供するにある。
また、本発明の他の目的は、表示された商品に対する仕
様値の変更を可能として、その変更された仕様値に基づ
き商品モデルを再設計することが可能とされた商品受注
システムを供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、商品受注システムの基本的な構成要素とし
て、商品の要求仕様を入力する手段と、要求仕様を用い
複数種の商品案を設計する手段と、設計された複数種の
商品案を表示する手段と、表示された複数種の商品案の
中から購入する商品の選択指示を入力する手段とを少な
くとも具備せしめることで達成される。
また、他の目的は、上記構成に更に、表示された商品案
に対して特定の仕様値の変更指示を入力する手段や、商
品案を設計する手段に対して変更指示に基づき再度設計
を行なわせる手段を具備せしめることで達成される。
〔作用〕
顧客より任意に、且つ自由に特定種別の商品についての
要求仕様が入力された場合には、一般にその要求仕様に
基つき複数種の商品案が設計されるようになっている。
これは、一般に顧客の指定する仕様は完全なものではな
く、従って、そのような仕様を満足する商品の構成は複
数存在することがあるからである。また、顧客からの要
求仕様中に相反するものがあって、何れを優先させるべ
きかの判断が困難な場合があるからである。さて、それ
ら設計された複数種の商品案の中から何れかを顧客に選
択させるべく、それら商品案は顧客に対し表示されるが
、表示された商品案を見比べることによって、顧客は欲
する商品を自由に選択し得るものである。商品案か選択
された時点で、顧客が欲する商品についての仕様はほぼ
決定されるものである。しかしながら、表示された複数
種の商品案中に顧客にとって満足するものがない場合に
は、表示されている商品案に対して顧客より特定の仕様
値の変更を指示するようにすれば、その変更指示に基づ
き再度設計を行なわれ、再設計された商品案は再表示さ
れるものとなっている。従って、必要に応じ仕様値の変
更とそれに伴う再設計、再表示を繰返すようにすれば、
最終的には満足すべき仕様の商品が得られるものである
以上からも判るように、商品はあくまでも顧客からの要
求仕様に基づいて設計されるが、要求仕様入力方法や要
求仕様入力手段には複数のものがあり、また、変更、更
新可能な仕様項目にしても複数あることを考慮すれば、
マン・マシン・インタフェース性を向上せしめる観点か
らしても、顧客からは要求仕様がガイダンス表示等に基
づき簡単容易に入力されることが望ましくなっている。
このため、顧客から商品の要求仕様が入力されるに際し
ては、商品に対する要求仕様入力方法種別や、表示され
た商品案に対する仕様変更項目種別が表示され、この表
示に基づき要求仕様入力方法種別の何れかが選択され、
また、必要に応じて仕様変更項目種別の何れかが選択さ
れるようになっている。それら種別の選択に際して、専
用の選択手段としての入力スイッチが具備されている場
合には、選択は極めて容易に行なわれ得るものである。
例えば商品に対する要求仕様入力方法種別の表示に関連
しては、外観仕様としてサンプルの3次元形状および色
彩を人ツjする手段や、仕様項目に対する数値やタイプ
の指示を入力する手段、複数の推奨仕様を提示する手段
、外観仕様に対する変更指示を入力する手段等か設けら
れているか、何れかの要求仕様入力方法か選択された場
合には、その方法に対応して設けられた手段によって、
顧客は簡単容易に要求仕様を入力し得るものである。
以上のように、商品の要求仕様を入力する手段として各
種備えられていることがら、従来にあっては入力が困難
とされていた各種の要求仕様を入力可能となっている。
例えば形状や色彩に関する要求仕様は視覚により入力さ
れ得、また、視覚により入力された外観モデルは外観仕
様の変更指示に基づき容易に修正、表示され得るから、
顧客の好みに合った外観モデルを得ることが可能となっ
ている。また、複数の推奨仕様を提示しその中から顧客
に選択させる手段を備えていることがら、顧客より能動
的、あるいは積極的に要求仕様を示せない場合でも、複
数の推奨商品室から何れかが選択された後は、適当に仕
様値を変更するようにして、顧客が購入しようとする商
品を決定し得ることになる。
〔実施例〕
以下、−本発明を第1図から第19図により説明する。
先ず本発明による商品受注システム全体について説明す
れば、第1図はその一例での機能ブロックの概要構成を
示したものである。これによる場合、顧客指示入力部1
からは顧客からの各種指示、即ち、要求仕様入力方法種
別の選択や、変更仕様項目種別の選択、要求仕様自体の
入力、表示された商品案からの購入商品の選択、商品の
詳細な仕様や外観提示の要求、表示された商品案に対す
る変更仕様の指示、等が外部操作によって入力されるよ
うになっている。アクションモニタ部2ではまた、顧客
指示入力部1から入力された、顧客からの指示を解釈す
ることによって、その指示に応じたモジュールを起動す
るとともに、その指示が要求仕様入力方法種別の選択、
あるいは変更仕様項目種別の選択の場合は、選択された
ものを画面上に表示するようになっている。また、商品
の詳細な仕様や外観提示の要求に対しては、要求された
情報を画面上に表示する一方、購入商品が選択された場
合には、顧客管理データ格納部14にはその商品につい
ての全仕様情報と受注が成立した旨とが格納されるもの
となっている。視覚部3ではまた、外観仕様の入力用に
提示されたザンブルの3次元形状および色彩がセンサ部
4から入力され、これに基づき商品の外観モデルが生成
されるようになっている。形状変形部5ではその視覚部
3で生成された外観モデル、あるいは標準商品モデル生
成部7が備えている標準商品についての外観モデルに対
する形状変形指示を受は付け、その外観モデルを変更処
理するものとなっている。ソリッドモデラ部6は、視覚
部3でセンサ4から入力された3次元形状データを数学
関数で表現する際や、形状変形部5が数学関数で表現さ
れた形状モデルを修正する際に用いられるものである。
標準商品モデル生成部7からは明確な要求仕様を持たな
い顧客に対し、標準的な商品モデル案か示されているも
のであり、顧客相談処理部8ではまた、数値やタイプで
示される顧客要求仕様を受は付は要求仕様格納部11に
入力したり、設計された商品案の納期に関する相談を受
は付は納期検討部9を起動するようになっている。納期
検討部9では顧客から商品案の納期に関する相談を受け
た場合には、その商品モデルを納期見積りシステムに送
る一方、納期見積りシステムからの見積り結果を受は取
り顧客に提示するようになっている。
さて、以上述べた視覚部3や形状変形部5、標準商品モ
デル生成部7、顧客相談処理部8は何れも要求仕様入力
方法対応に設けられた手段であり、入力された要求仕様
は要求仕様格納部11に格納されるが、組合せ設計部1
oでは要求仕様格納部11からの、顧客によって入力さ
れた要求仕様を用い商品の設計が行なわれるようになっ
ている。
その設計結果は商品モデル格納部12に格納されるが、
その際での設計は要求仕様に対する完全な新規設計では
なく、使用可能な部品および加工範囲が決められた状態
での組合せ設計とされる。この部品に関するデータは部
品データ格納部13に格納されており、組合せ設計部1
0では、それら部品データを参照しながら設計か行なわ
れるようになっている。
第2図はまた本発明による商品受注システムの一例での
ハードウェア上の構成を示したものである。これによる
場合、システム自体は計算機システムとして構成され、
以上に述べた顧客指示入力部1は具体的には、8方向ス
イツチ101、アップダウンスイッチ102、マウス1
03およびキーボード104を含むようにして構成され
るが、このうち、8方向スイツチ101、アップダウン
スイッチ102は要求仕様入力方法種別の選択指示、表
示された商品案に対する変更仕様種別の選択指示に専用
に使用され、マウス103はまた、表示された商品案か
らの購入商品選択や、商品についての詳細仕様やその外
観提示の要求に使用されるようになっている。キーボー
ド’ 104からは要求仕様としての数値やタイプが入
力される以外に、顧客の名称やコード入力のために使用
されるようになっている。
また、サンプルステージ20ではサンプルがそのステー
ジ上に載置された状態で、そのサンプルの画像や形状が
各種センサよりなるセンサ部4によって取込まれるよう
になっている。画像プロセッサ21ではセンサ部4を介
し入力された、そのサンプルについてのカラー画像や濃
淡画像、距離画像が処理されており、本例では視覚部3
を構成している一部モジュールか格納されるようになっ
ている。視覚部3を構成している他のモジュールはグラ
フィック計算機22に格納されているわけであるが、グ
ラフィック計算機22はグラフィック処理機能を有する
ものとされ、視覚部3の一部機能を肩代りしている以外
に、プログラムとして構成されるアクションモニタ部2
や形状変形部5、標準商品モデル生成部7、ソリソドモ
デラ部6、顧客相談処理部8、納期検討部9、組合せ設
計部10、更にはメモリとしての要求仕様格納部11や
商品モデル格納部12、部品データ格納部13、顧客管
理データ格納部14を含むようにして構成されたものと
なっている。
さて、本発明による商品受注システムでの操作手順に沿
って、各部での詳細構成や処理方法について説明すれば
、以下のようである。
即ち、先ず操作開始時での表示画面について説明すれば
、第3図は一例でのその表示画面を示したものである。
図示のように、その表示画面」二部には商品受注システ
ムの名称″5HOPPING TOUR8”が、また、
その表示画面中央部にはショッピングセンタの概略平面
が、更に表示画面下部にはまた、要求仕様入力方法の種
別や、表示された商品案に対する変更仕様項目の種別が
ショッピングセンタのマツプを模倣した形で表示される
ようになっている。ここで、この初期状態から商品受注
が完了するまでの顧客による操作フローの一例を、具体
的商品例としての模型飛行機について第4図に示す。こ
れによる場合、先ず始めに、本商品受注システムの使用
開始を示すため、8方向スイツチ101が前に倒される
。これにより顧客を示すマーカが”入口”を通り、”ス
ベシャリティフロア”と呼ぶ場所に入る。ここは、顧客
が要求仕様入力方法を選択する場所である。即ち、マツ
プには、左に”推奨品コーナ”、左上に”写真コーナ”
上に”クラフトコーナ”、右上に”相談窓ロバと呼ぶ各
コーナが表示されているが、ここで、8方向スイツチ1
01を選択すべき表示にあわせて、左、左上、上、右上
の何れかに倒せば、何れかの要求仕様入力方法が選択さ
れるものである。8方向スイツチ101からの情報を顧
客指示入力部1から取り込んだアクションモニタ部2で
は、8方向スイツチ101を倒した方向に応じて、それ
ぞれ標準商品モデル生成部7、視覚部3、形状変形部5
、顧客相談処理部8を起動するようになっているわけで
ある。例えば、顧客が商品の外観仕様を入力したい場合
は、”写真コーナ”が選択されるが、これによりアクシ
ョンモニタ2は顧客を示すマーカを”写真コーナ”の場
所に表示するとともに、視覚3部が起動されるものであ
る。視覚部3では後述する方法によって、顧客より提示
されたサンプルについての3次元形状および色彩が入力
されたうえ処理されるが、視覚部3での処理か終了する
と、顧客を示すマーカは再び”スベシャリティフロア”
に戻されるようになっている。次に、顧客がそのサンプ
ルから入力された外観仕様を変更する必要があると認め
た場合には、”クラフトコーナ”が選択される。これに
よりアクションモニタ部2は顧客を示すマーカを”クラ
フトコーナ”の場所に表示するとともに、形状変形部5
が起動されるものとなっている。形状変形部5では後述
する方法によって、元の外観仕様は顧客の意図するよう
に変更されるものである。この形状変形部5での処理が
終了すると、顧客を示すマーカは再び”スベシャリティ
フロア”に戻されるか、この時点で顧客が商品の性能仕
様を入力したい場合は、”相談窓口“が選択されるよう
になっている。これによりアクションモニタ部2では顧
客を示すマーカを”相談窓口”の場所に表示するととも
に、顧客相談処理部8を起動するようになっている。顧
客相談処理部8では後述する方法によって、顧客から指
定される性能等についての仕様を入力されるが、この顧
客相談処理部8での処理が終了すれば、顧客を示すマー
カは再び”スペシャリティフロア”に戻されるものであ
る。
さて、以上で、顧客からの要求仕様の入力が終了すると
、顧客は8方向スイツチ101を右に倒すことによって
、”プラグゲート”と呼ぶ場所への移動されるようにな
っている。アクションモニタ部2では”プラグゲート”
への移動が指定されたならば、顧客を示すマーカを”プ
ラグゲート”の場所に表示するとともに、組合せ設計部
10を起動するようになっている。組合せ設計部10で
は後述する方法によって、要求仕様格納部11に格納さ
れている顧客からの要求仕様に対しては、部品データ格
納部13に格納されているデータを参照しつつ商品の設
計を行ない、設計結果は商品モデル格納部12に格納さ
れるものである。
さて、この状態で、顧客が設計された商品を知るために
は、”プラグゲート”から注目する仕様項目に対応する
ストリートに移動されるようになっている。ストリート
は複数あり、プラグと呼ぶ場所で交わっている。第3図
に示す例では、”性能プラグ”操縦性プラグ”経済性プ
ラグ“の3つがあり、”性能プラグについては”上昇速
度ストリート”スピードストリート”失速速度ストリー
ト”か、また、”操縦性プラグ”については”安定性ス
トリート”航続距離ストリート”旋回半径ストリート”
か、更に”経済性プラグ”については”スペースストリ
ート””価格ストリート”が収容されたものとなってい
る。ここで、例えば商品である飛行機のスピードに着目
する場合は、8方向スイツチ101を用い、先ず”プラ
グゲート”から”性能プラグ”に入り、続いて”スピー
ドストリート”に入るか、この顧客による操作に対しア
クションモニタ部2ではスピードが着目仕様であると指
定して、組合せ設計部10を起動すれば、組合せ設計部
1oでは要求仕様格納部11にそれまでに格納されてい
るスピードについての要求仕様値を中心に、一定量だけ
増加、減少させた値を用い再度設計を行ない、設計結果
は商品モデル格納部12に格納されるようになっている
。そして、それら複数の設計結果は第5図に示すように
して、表示画面上に表示されるところとなるものである
。即ち、要求仕様格納部11に当初格納されていた仕様
値70KmZ時でのものを中心に、60Km/時、80
KmZ時各々でのものが設計結果として同時に表示され
るものである。もしも、ここで顧客がよりスピードの速
い飛行機を検討したい場合には、8方向スイツチ101
を一旦上に倒せば、アクションモニタ2ではスピードを
着目仕様とし、しかもそれは増加方向であると指定して
、組合せ設計部10を再起動するものとなっている。こ
れにより組合せ設計部10ではスピードを先の80Km
/時よりも更に一定量増加させたうえ再度設計を行ない
、その設計結果は商品モデル格納部12に格納されるも
のとなっている。この結果として、先の設計結果である
70Km/時、80 Km/時でのものに加えて、新た
なる設計結果としての90KmZ時でのものが、第5図
に示す表示形式と同様にして、同時に表示され得るもの
である。一方、以上とは逆に、顧客かスピードの遅い飛
行機を検討したい場合には、8方向スイツチ101を一
日下に倒せばよいものである。顧客か8方向スイツチ1
01を一旦下に倒せば、アクションモニタ部2では、ス
ピードについての着目仕様が減少方向であると指定して
組合せ設計部10か起動され、これにより組合せ設計部
10ではスピードを一定量減少させた値を用い同様にし
て再設計か行なわれ、設計結果は商品モデル格納部12
に格納されたうえ、表示画面上に表示されるものとなっ
ている。
以上は、仕様項目としてスピードに着目した場合である
が、他の仕様項目に着目する場合も、8方向スイッチ1
01を用いその仕様に対応するストリートに入るように
すれば、以上述べたのと全く同様にして、着目仕様を連
続的に変えた商品を表示によって見比べ得るものである
。ところで、ストリートが変更された際での要求仕様は
、そのストリートに入る前の要求仕様が前提とされる。
従って、例えば先ずスピードに着目し適切なスピードの
商品が画面中央に表示された状態で”航続距離ストリー
ト”に入れば、先に選択されたスピードを保持した上で
、航続距離を変更した場合での設計結果が評価し得るも
のである。
以−Lのようにして、各種操作に伴う処理を行なうこと
によって、概ね気にいった商品が見つかりその商品の詳
細な仕様を検討したい場合には、第5図に示すように、
商品の表示されている画面上で、検討したい商品につい
てのプレートがマウス103によってピックされるもの
となっている。
そのプレートには、そのストリートに対応する仕様項目
の値とそれに対する価格が表示されているが、プレート
のピックがアクションモニタ部2て検出されれば、その
商品についての各種仕様情報が画面上に表示されるもの
である。この例を第6図に示す。図示のように、画面左
側には商品としての飛行機の詳細な外観が表示されてい
るが、この外観画像は設計結果の3次元モデルから生成
され得るものとなっている。従って、視点を変えて任意
方向からのものを表示可能となっている。具体的には8
方向スイツチ101を用いることによって、上下、左右
、斜めに回転させることで行なえるものとなっている。
また、画面右側には、その飛行機についての詳細な仕様
が示されるようになっている。もしも、画面上に表示さ
れている仕様項目についてその詳細な内容を知りたい場
合は、その項目をマウス103でピックすれば、その項
目の詳細が表示されるものとなっている。必要に応して
各種仕様項目についての詳細仕様を検討した結果、その
商品が気にいったならば、画面右下の”商品キープのメ
ニューかマウス103でピンクされるが、気にいらない
場合は”検討終了”のメニューかピックされるようにな
っている。
商品キープ”のメニューがピンクされた場合には、アク
ションモニタ部2によって、商品モデル格納部12に格
納されているその商品ついての全仕様情報は、顧客管理
データ格納部14に格納されるようになっているもので
ある。”商品キープ”検討終了”の何れのメニューがピ
ックされた場合でも、その商品についての詳細仕様検討
画面に入る前の画面、即ち、第5図に示す画面に戻され
るようになっている。この時点て、その商品の購入を決
断したならば、8方向スイツチ101を用い”出口”に
移動し、次いで”出口”を通ればその商品の顧客からの
受注は成立したことになるわけである。
なお、ここで用いた各種用語や名称、即ち、入口やスペ
シャリティフロア、推奨品コーナ、写真コーナ、クラフ
トコーナ、相談窓口、プラグゲート、性能プラグ、操縦
性プラグ、経済性プラグ、上昇速度ストリート、スピー
ドストリート、失速速度ストリート、安定性ストリート
、航続距離ストリート、旋回半径ストリート、スペース
ストリート、価格ストリート、出口等は、商品受注シス
テムを顧客に理解させることを容易ならしめるためので
あり、用語や名称は一般に対象とする商品に応じて適当
に割り付ければよい。要は、用語や名称の如何を問わず
、対象商品についての各種要求仕様を入力するための各
種方法や、表示された商品室に対する各種変更仕様項目
に対応して、顧客が理解し易い用語や名称で表示されて
いればよいものである。
さて、第7図は以上水した顧客による各種操作を実現す
るためのアクションモニタ部2での処理の流れをまとめ
て示したものである。これについては以上の説明からほ
ぼ明らかであり、これ以上の説明は要しない。
以上、本発明による商品受注システムの概要について説
明したが、以下、各構成要素、あるいは各機能について
詳細に説明すれば、第8図は視覚部3の一具体的構成を
、センサ部4を構成しているカラーTYカメラ322〜
324やレンジファインダ(レーザ測距器等)325と
ともに示したものである。これについてその概要を簡単
なから説明すれば、カラーTVカメラ(以下、単にカメ
ラと称す)322〜324各々に対してはカラー画像認
識部が設けられるものとなっている。例えばカメラ32
2対応に設けられたカラー画像認識部301では1枚の
カラー画像からサンプル物体を構成する面各々の形状、
色彩が認識されるようになっている。画像入力部302
からは、カメラ322で撮像された対象物体(カラー写
真等の2次元状のものも含む)のカラー画像か、一般に
3原色の色データ(赤(R)、緑(G)、青(B))と
して出力されるが、これら色データはカラー領域分割部
303で色相、彩度データに変換されたうえ、画像の領
域分割が行なわれるようになっている。一方、画像入力
部302からの色データは濃淡画像微分処理部304で
明度データに変換された状態で微分処理され、この微分
処理によってエツジ候補点の抽出が行なわれるものとな
っている。
その後、カラー領域分割部303、濃淡画像微分処理部
304各々からの処理結果としての線画データは線画編
集部305で編集、修正され、更に線画モデリング部3
06では編集、修正済みの線画が直線や円弧、楕円弧、
2次曲線等に近似され、線画はパラメータを以て表現さ
れるようになっている。この線画で閉じられている領域
各々を、閉面抽出部307では対象物体を構成する面各
々として切り出すようになっているわけである。因みに
、本例では予め相対位置関係が知れている複数のカメラ
322〜324が配置されていることがら、これらカメ
ラ322〜324各々では、対象物体体の3次元形状を
より確実に検出すべく相異なる方向からその対象物体体
が撮像されるようになっている。これらカメラ322〜
324各々で撮像された画像は対応するカラー画像認識
部で、以上のように所定に処理されているものである。
尤も、それらカメラ322〜324各々からの撮像信号
を順次共通カラー画像認識部に取込むようにする場合は
、カメラ対応にカラー画像認識部を設けることは不要で
ある。
以上のようにして、対象物体体を構成している面各々の
2次元画像上での位置か知れるか、これと実際の3次元
空間上での位置との対応関係は視覚座標校正処理によっ
て求められるものとなっている。複数のカメラ322〜
324によって対象物体体が撮像される場合、カラー画
像認識部各々で生成された線画データは視覚座標校正処
理され2次元データ記憶部309に一旦記憶された後、
面対応決定部310で複数画像間での面の対応付けが行
なわれ、その後平面処理部311で3次元座標値が求め
られるようになっている。しかしながら、カメラが1つ
のみで、したかって、2次元画像が1つしか得られてい
ない場合には、線画データは視覚座標校正部308で処
理された後は、面対応決定部310で何等処理が行なわ
れることなく、そのまま面対応決定部310を介し平面
処理部311で3次元座標値が求められるものとなって
いる。面対応決定部310で何等処理か行なわれていな
いのは、これは、2次元画像が1つのみでは、面の対応
関係を求めようにも求め得ないからである。さて、2次
元画像が複数得られる場合、線画データについての2次
元座標値は同時に複数得られる場合が多いと考えられる
か、このような2次元座標値については平面処理部31
1内の複視面3次元データ検出部313で3次元座標値
が検出されるようになっている。2次元座標値が1つだ
けである場合、または2次元画像が1つしか得られてい
ない場合での2次元座標値については、単視面処理部3
14内の面法線決定部315で先ず面の法線が決定され
た後、単視面3次元データ検出部316で3次元座標値
か検出されるようになっているものである。このように
して、平面処理部311からは3次元座標値か得られる
が、これら3次元座標値は3次元データ統合部319で
自由曲面処理部312からの3次元データと統合される
ようになっている。対象物体体の少なくとも一部か曲面
で以て構成されている場合、その曲面についての3次元
座標値は自由曲面処理部312内のレンジファインダ入
力部317より曲面形状入力部318を介し得られるか
、これらのデータは3次元データ統合部319で平面処
理部311からのものと統合されているものである。
3次元データ統合部319で3次元座標値が統合される
ことで、入力された対象物体体ついての全体モデル形状
が知れるものであるが、更に構造定義部320ではその
モデル構造が定義され、定義結果は認識結果出力部32
1で外部から指定された部位毎に、視点を変えた任意の
方向から表示されるようになっているものである。なお
、以上での各種処理を実行するに際しては、必要に応じ
て外部からオペレータ(顧客)による操作によって各種
コマンドがコマンド入力部としてのキーボード326か
ら入力されるが、この操作は全てディスプレイ327上
に表示されるようになっている。
即ち、以上での各種処理はキーボード326やディスプ
レイ302を介しオペレータとの間で対話形式で行なわ
れるものである。また、センサ部4を構成するセンサと
しては他に、平面上に描かれた2次元情報(特に模様)
読取り用のスキャナも必要に応じ配置されるものとなっ
ている。カメラ322〜324からの画像データや、レ
ンジファインダ325からの曲面形状データ、スキャナ
からの2次元情報を所定に処理すれば、外観仕様の入力
用に提示されたサンプルの3次元形状および色彩が外観
モデルとして生成されるものである。
次に第9図により形状変形部5の構成について説明すれ
ば、図示のように、形状変形部5は入力層501、中間
層502および形状パラメタ層503の、3つに階層化
されたユニットと、コマンド解析部504と、学習機構
505とを含むものとして構成されたものとなっている
。形状パラメタ層5は要求仕様格納部11に接続され、
形状パラメタ層5出力を制御することによって、商品の
外観仕様を変更し得るものとなっている。変形指示の種
類としては、例えば模型飛行機に対して、主翼を長く”
、といったような個別構成要素の具体的形状に対する指
示や、”細長く”、といったような全体の具体的形状に
対する指示、”スマ−1・に”、といったような感覚的
な指示が挙げられるようになっている。ここで、変形指
示コマンドの一例を第10図に示すが、これによる場合
、入力層501は感覚的な指示コマンドや、現在の形状
を表す特徴量に対応して存在する一方、また、形状パラ
メタ層503は商品の構成要素に対応して存在したもの
となっている。形状パラメタ層503の出力値は構成要
素の形状パラメタ、例えば現形状を基準とするx、y、
z方向の拡大縮小率、形状を定義する数学関数とされ、
要求仕様格納部11に格納されている形状データに対応
するようになっている。また、感覚的指示以外の指示、
即ち、個別構成要素形状指示や、全体形状指示に対して
は、コマンド解析部504によって直接要求仕様格納部
11に格納されている形状パラメタが変更されるように
なっている。
ここで、形状変形部5での動作についてより具体的に説
明すれば、個別構成要素形状指示コマンドに属する、例
えば”主翼を長く”、という変形指示が入力された場合
には、コマンド解析部504ではその指示が解釈され、
結果として要求仕様格納部11に格納されている主翼形
状パラメタが主翼の長平方向に一定量拡大されるもので
ある。
尤も、”主翼を長く”、という曖昧な表現ではなく、長
さ倍率が定量的、具体的に指定されれば、その指定倍率
で主翼形状パラメタが変更されればよいものである。次
に、全体形状指示コマンドに属する、例えば”長く”、
という変形指示か入力された場合には、コマンド解析部
504ではその指示が解釈され、要求仕様格納部]1に
格納されている全ての構成要素の形状パラメタは長平方
向に一定量拡大されるようになっているものである。
これにより胴体や主翼、尾翼等が全て全体的に長くなり
、結果として飛行機全体が長く変形されるわけである。
以上は、要求仕様格納部11に格納されている形状パラ
メタが直接コマンド解析部504によって変更される場
合であるが、次に感覚的な指示コマンドに対する処理を
説明する。ここで、例えば”スマートに”、という感覚
的指示コマンドが入力された場合を想定すれば、コマン
ド解析部504からは、その”スマート”対応の入カニ
ニット5011に対し一定の値か与えられるようになっ
ている。入カニニット5011ではその入力値に対応す
る関数値を出力するが、この出力値に対し2ては中間層
重み係数が乗じられたうえ、出力値は中間層502内各
ユニツトに入力されるようになっている。また、一方、
現在の形状特徴量を表す入カニニットには、要求仕様格
納部11に格納されている形状データから各種特徴量が
入力されるが、それら入カニニット各々からの出力値に
対しては同様に中間層重み係数か乗じられたうえ、中間
層502内各ユニツトに入力されるようになっている。
したがって、同じ”スマートに”、という感覚的な指示
コマンドを受けた場合であっても、その際に要求仕様格
納部11に現に格納されている形状に応じて、適切な変
形を行なうことが可能となるものである。さて、数値が
入力された中間層502内各ユニツト各々からは、第9
図に注記された関数値が出ノjされるか、出力値各々に
対しては形状パラメタ層重み係数か乗じられたうえ、形
状パラメタ層503内各ユニットに入力されるものとな
っている。形状パラメタ層503内各ユニット各々から
は、第9図に注記された関数値が出力されるが、これら
関数値によって要求仕様格納部11内のデータは変更、
変更されるものである。
したがって、以上のような処理によっては、感覚的指示
コマンドによっても形状パラメタは変換されることが可
能となるものである。
ところで、以上水した、感覚的指示コマンドを適切に形
状パラメタへ変換するためには、中間層重み係数と形状
パラメタ層重み係数を適切に決定する必要がある。この
重み係数の決定方法を第11図に示す。図示のように、
先ず重み係数は適当に初期設定される。この際での初期
設定方法としては、適当な重み係数が予測され得るなら
ばそれを用いてもよいし、予測し得なければ乱数を用い
るようにしてもよい。次には、何等かの感覚的指示コマ
ンドを入力し、この感覚的指示に対して設定されている
重み係数によって変換を行ない、形状パラメタ層503
から、要求仕様格納部11内データに対する修正量を出
力し、その修正結果を表示するようになっている。この
表示より修正結果が意図した変形指示に合致したものな
らば、重み係数はそのままに設定されるようになってい
る。
しかしながら、一般に初期の重み係数は適切に設定され
ているわけではないので、意図した変形指示通りに修正
結果が得られない場合があり得るものとなっている。こ
のような場合には、意図した変形結果が入力されるよう
になっている。これによって、変換結果の画像に対して
、個別形状指示コマンドと全体形状指示コマンドを用い
、意図に合致するように形状を修正し、この意図した結
果と初期の重み係数を用いて変換した結果との差を求め
、この差が減少されるべく重み係数を修正しようという
ものである。即ち、感覚的変形指示に対する処理結果と
感覚的変換指示を出した者の意図を入力し、その差を減
少させるように重み係数を修正するようにすれば、感覚
的変形指示の意図する内容が自動的に学習されるもので
ある。
第12図はまた顧客相談処理部8での処理フローを示し
たものである。顧客相談の内容には、特定の要求仕様を
指定してそれに合致する商品を探す場合と、納期の短縮
に関するものとがあり、したがって、先ず相談内容の判
別か行なわれるようになっている。要求仕様の入力を受
は付ける場合は要求仕様のメニューを表示し、仕様項目
を顧客に指定させたうえその数値やタイプを入力しても
らい、その内容を要求仕様格納部11に格納するように
なっている。一方、納期の短縮に関する場合は、後述す
る納期検討部9が起動されるようになっている。もしも
、複数の相談かある場合は、以上の処理が繰り返し行な
われればよいものである。
第13図は組合せ設計部10の一例での構成を示したも
のである。これによる場合、要求仕様格納部11には既
に、顧客か必要とする商品に対する要求仕様が設定され
たものとなっている。製品タイプ決定部1002では、
要求仕様格納部11に格納されている要求仕様の中にタ
イプの指定がある場合は、要求仕様の中に指定されたタ
イプを採用し、製品モデルデータ部1005に格納する
ようになっている。しかしなから、要求仕様の中にタイ
プが指定されていない場合には、他の要求仕様の項目の
中からファジィルールベースを用いて製品のタイプを決
定し、製品モデルデータ部1005に格納するようにな
っている。
以上のようにして、製品のタイプが決定されれば、製品
パラメータ計算部1003では製品モデルデータ部10
05に格納されているタイプを用い細かな飛行機の寸法
、形状パラメータを計算によって決定するが、パラメー
タの計算は計算ルーチンとファジィルールベースで実行
されるものとなっている。要求仕様格納部11に格納さ
れているデータを全て用い計算された飛行機の寸法、形
状パラメータに対しては、次にルールベースを用いそれ
ぞれのパラメータ間の関係を調べられ、矛盾点が生じて
いるか否かのチエツクが行なわれるが、もしも、矛盾点
か生じている場合には、そこで計算されたデータをデフ
ォルト値に修正し、製品モデルデータ部1005に格納
するようになっている。
ところで、顧客からの要求仕様は一般に不完全であり、
1つの商品についてその全ての項目が指定されることは
希有であると考えられる。したがって、未定義仕様計算
部1004では、顧客より直接指定されていない仕様に
ついては、予め設定されている仕様の項目に対しルール
ベースによる処理を行ない、デフォルト値を製品モデル
データ部1005に格納する、といった具合に、未定義
の仕様を補い製品モデルを完成するようになっている。
以上のようにして、顧客からの要求仕様を満たす製品の
モデルが完成した後は、部品データとのマツチング部1
006では、先ずその製品の製造のために必要とされる
部品各々に近い部品か、部品データ格納部13から順次
選択されるようになっている。このようにして、製品モ
デルデータ部1005からの全ての部品についての仕様
を決定した後は、この部品の組合せによって実際に製造
される製品の寸法、パラメータが求められたうえ、商品
モデル格納部12に格納されるようになっている。
さて、顧客からの仕様を満足する商品モデルが商品モデ
ル格納部12に格納されたわけであるか、その商品につ
いての価格と納期は顧客にとっては商品を購入するか否
かを決する重要事項となっている。したかって、価格納
期推定部1007では、部品データ格納部13に格納さ
れている各部品各々についてのコストに基づきコストを
見積もったうえ、商品モデル格納部12に格納するよう
になっている。また、現時点での部品の納期状況を生産
管理部門から受取り、部品納期状況に基つき求められた
その商品の納期も商品モデル格納部12にコストととも
に併せて格納されるようになっている。商品モデル格納
部12に格納されている商品のその外観はまた、3次元
表示部1.008によってコンピュータグラフィックス
を用い、3次元的に任意方向から表示可能とされている
ものである。
第14図はまた、要求仕様格納部11に格納されるデー
タの一例でのデータ構造を示したものである。データは
、図示のように、仕様項目とその内容により構成される
。仕様項目には、」1昇速度、スピード、失速速度、安
定性、航続距離、旋回半径、スペース、価格のように機
能性能を表すものと、外観を表すものとがある。機能性
能を表す仕様の内容は数値、あるいはタイプを表すコー
ト、または単語である。なお、数値で表すものにも明確
な値を指定する場合と、〜程度とが、〜以上のような範
囲を指定する場合がある。一方、外観仕様は構成要素毎
に平面、あるいは曲面の集合として表すとともに、形状
から導かれる形状パラメタとして表される。
第15図は商品モデル格納部12に格納されるデータの
一例でのデータ構造を示したものである。
本例での商品モデルは模型飛行機についてのものとされ
、第15図(a)に示すように、商品モデルはそれを構
成する(構成要素)間の関係が階層的に表現されたもの
となっている。各(構成要素〉を示すデータは第15図
(b)に示すように、使用フラグ(その構成要素を使用
しているか否かを示すフラグ)、部品番号(構成要素と
して使用する部品の部品データ格納部13での格納部品
番号)、部品パラメタ(その部品において許容されてい
る可変要因に対するパラメタ)、形状定義(平面および
曲面の集合で表される形状定義データ)、座標データ(
その構成要素と他の構成要素との相対的位置関係を示す
座標データ)、下位構成要素インデックス(その構成要
素か更に複数の構成要素から構成される場合に、その下
位の構成要素を示すインデックス)等から表現されるよ
うになっている。
第16図は部品データ格納部13に格納されるデータの
一例でのデータ構造を示したものである。
本例での部品データは商品としての模型飛行機について
のものとされ、第16図(a)に示すように、部品デー
タはその商品を構成する部品を示すデータか階層的に保
持されたものとなっている。各部品を示すデータには第
16図(b)、(c)に示すように、部品管理データと
個別の部品データとがある。
部品管理データは部品のクラス、例えば飛行機について
はく主翼)、(機首)といった単位で存在し、そのクラ
スに属する具体的なタイプ数と、そのタイプの個別部品
データの番号を保持している。
また、個別の部品データはそのタイプの部品の各種属性
、各種制約条件、供給状態、コスト、下位構成部品イン
デックスを含んでいる。ここで、属性としては各種機能
、材質、強度等が、また、制約条件としては寸法の上下
限、加工制度等が挙げられるものとなっている。更に供
給状態やコストは価格納期推定部107で納期やコスト
か見積もられる際に使用されるものとなっている。
第17図はまた、本発明による商品受注システムを用い
、顧客が商品の購入を決定する手順の他での操作フロー
を示したものである。始めは、第4図の場合と同様、”
入口”を介し”スペシャリティフロア”に入る。ここで
、顧客に明確な要求仕様かない場合には、8方向スイツ
チ101を左に倒すことによって、複数の推奨商品を提
示している”推奨品コーナ”に移動するようになってい
る。この移動情報を顧客指示入力部1から取り込んだア
クションモニタ部2では、顧客を示すマーカを”推奨品
コーナ”の場所に表示するとともに、標準商品モデル生
成部7を起動するようになっている。標準商品モデル生
成部7では後述する方法で顧客に推奨品を提示するが、
もしも、その推奨品の中に顧客が完全に満足し得るもの
があれば、それを選択すべく顧客からは選択指示が入力
されるようになっている。その後、そのまま”プラザゲ
ート”を介し“出口“を抜ければ、その商品の受注は成
立するものとなっている。しかしながら、推奨品の中に
、相当気にいったものがあるにしても、もう少し仕様の
違うものを欲する場合には、推奨品の中から最も要求に
近い商品が選択されたうえ、”プラザゲート”に移動す
るようになっている。この移動によって、第4図で説明
した場合と同様にして、”推奨品コーナ”で選択された
商品の仕様に基づき、組合せ設計部10で設計が行なわ
れ、設計結果はストリートに表示されるものとなってい
る。これ以降は、第4図で説明した場合と同様にして、
必要に応じて各ストリートに移動する度に、仕様の変更
、仕様の変更に伴う再設計、再設計結果の表示、商品の
評価を行なうようにすれば、最終的には、気にいった商
品をμ出せるものである。しかしながら、気にいった商
品をようやく見出せたが、その商品についての詳細仕様
を表示させたところ、納期か希望より遅いことが判明し
た場合には、顧客はこれに対処すべく、商品キープのメ
ニューをマウス103てビックした後、”プラザゲート
”を介し”スベシャリティフロア”の”相談窓口”に移
動するようになっている。そこで納期短縮を相談すれば
、顧客相談処理部8が納期検討部9を起動し、納期検討
部9では生産管理部門との間で情報交換を行ないなから
、納期短縮のための仕様変更が顧客に提示されるように
なっている。この仕様変更を顧客か許容し得ると回答し
たならば、その仕様は要求仕様格納部11に格納される
ことで、納期相談処理は終了するものとなっている。そ
の後、顧客か”プラザゲート“を通れば、変更された仕
様に基ついて組合せ設計部10では商品の設計が行なわ
れることがら、設計終了段階でその商品のキープを指示
すればよいものである。商品のキープによって、その商
品の受注は成立したことになるわけである。
第18図は標準商品モデル生成部7での処理を示したも
のである。これによる場合、アクションモニタ部2によ
って標準商品モデル生成部7が起動されれば、先ず顧客
管理データ格納部14に格納されている、最近購入され
た同一種別の商品についての仕様が調べるられるように
なっている。
これから、要求の多い仕様を纏めた要求仕様がn種類生
成されたうえ、要求仕様格納部11に格納されるものと
なっている。この時点で、組合せ設計部10が起動され
、格納されたn種類の要求仕様各々に基づいては順次商
品設計が行なわれるが、その設計結果は”推奨品コーナ
”の画面に表示されるものとなっている。したがって、
以上の処理をn回繰り返すことによって、最近要求が多
かった商品を容易に複数表示し得るものである。ある商
品か表示されている状態で、顧客がその商品についての
詳細な仕様を検討する必要かある場合は、顧客によって
その商品のプレートがマウス103でビックされること
で、前述したストリートに提示された商品と同様にして
、その商品の詳細な外観と詳細な仕様とが表示されるも
のである。この表示状態で”商品キープ”検討終了”の
何れかの操作が受は付けられるものである。
第19図は納期検討部9での処理を示したものである。
納期検討部9か顧客相談処理部8によって起動された場
合、納期検討部9では、先ず生産管理部門との間の通信
が確立され、続いて、相談を受けた商品の仕様を生産管
理部門に送り、納期の詳細な見積りを依頼するようにな
っている。生産管理部門からその仕様に対する見積り回
答を得たならばそれを顧客に提示するが、顧客がより納
期を早めることを要求した場合には、生産管理部門に納
期短縮のネックとなっている仕様項目と納期短縮のため
の仕様変更方法を尋ねるようになっている。ネック仕様
項目と仕様変更案の回答を得たならば、顧客にその仕様
変更が許容し得るか否かを尋ねるが、顧客か許容し得る
と回答したならば、その仕様は要求仕様格納部11に格
納されることで、納期相談の処理は終了されるものとな
っている。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されていることがら
、以下のような効果が得られるものとなっている。
即ち、先ず顧客からの多様な要求仕様に合致したカスタ
ムメイド設計の商品が容易に提供され得るものとなって
いる。しかも、その際に、顧客からの要求仕様が商品設
計上完全でなくても、候補とされる複数の商品案が設計
、提示され、その中から任意に何れかの商品案を選択し
得ることがら、顧客は自分の好みに合った商品の選択を
容易に行なえることになる。
また、顧客は、提示された商品案についての特定の仕様
が変更される度に、その仕様変更に伴う商品の再設計結
果を容易に比較評価し得ることになる。一般にカスタム
メイド商品の場合には、仕様の自由度が大きく、例えば
10の仕様項目が各々10のバリエーションを持つと仮
定しただけても、全体としての組合わせは100億通り
存在することになる。したがって、実際にこのように膨
大な商品群を実物で提示しようとするならば、広大な展
示会場が必要とされるばかりか、顧客にとってもその中
から観察によって何れかを選択することは極めて容易で
ないものとなっている。しかしながら、本発明による商
品受注システムによる場合は、顧客がイメージ的に欲す
る商品は、顧客からの仕様に基づき計算機上で複数設計
、提示され、しかも提示された商品についての特定仕様
を変更可として、複数提示された商品を見比べることに
よって、顧客は自分の好みに合った商品を確実に選択し
得るものとなっている。
更に、一般に要求仕様として明確に定義することが困難
とされている外観形状や模様は、サンプルをTVカメラ
等によって撮像したうえ画像処理することで容易に得ら
れ、更にこれを基本にして様々にその外観形状等を変形
し得るものとなっている。
更にまた、提示された商品についての納期か、顧客から
の要求に一致しない場合には、生産管理部門との間での
通信によって、納期短縮の方策を講じることが可能とな
っている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による商品受注システム全体の一例で
の機能ブロックの概要構成を示す図、第2図は、本発明
による商品受注システムの一例でのハードウェア上の構
成を示す図、第3図は、本発明による商品受注システム
の操作開始時での表示画面例を示す図、第4図は、初期
状態から商品受注が完了するまでの顧客による操作フロ
ーの一例を示す図、第5図は、設計された複数の商品を
同時に提示する表示画面例を示す図、第6図は、着目商
品についての各種仕様情報とその外観か画面上に詳細に
表示可とされていることを示す図、第7図は、アクショ
ンモニタ部での処理の流れを示す図、第8図は、視覚部
の一具体的構成をセンサ部とともに示す図、第9図は、
形状変形部の一例での構成を示す図、第10図は、変形
指示コマンドの種類と入力層ユニットとの関係を示す図
、第11図は、形状変形部での処理に使用される重み係
数決定のための処理を示す図、第12図は、顧客相談処
理部での処理の流れを示す図、第13図は、組合せ設計
部の一例での構成を示す図、第14図は、要求仕様格納
部に格納されるデータの一例でのデータ構造を示す図、
第15図(a) 、 (b)は、商品モデル格納部に格
納されるデータの一例でのデータ構造を示す図、第16
図(a)〜(c)は、部品データ格納部に格納されるデ
ータの一例でのデータ構造を示す図、第17図は、本発
明による商品受注システムを用い、顧客が商品の購入を
決定する手順の他の例での操作フローを示す図、第18
図は、標準商品モデル生成部での処理を示す図、第19
図は、納期検討部での処理を示す図である。 1・・・顧客指示入力部、2・・・アクションモニタ部
、3・・・視覚部、4・・・センサ部、5・・・形状変
形部、6・・・ソリッドモデラ部、7・・・標準商品モ
デル生成部、8・・・顧客相談処理部、9・・・納期検
討部、10・・・組合せ設計部、11・・・要求仕様格
納部、12・・・商品モデル格納部、13・・・部品デ
ータ格納部、14・・・顧客管理データ格納部、101
・・8方向スイツチ、102・・・アップダウンスイッ
チ、103・・マウス、104・・キーボード、20・
・サンプルステージ、21・・・画像プロセッサ、22
・・・グラフィック計算機、301・・・カラー画像認
識部、308・・・視覚座標校正部、309・・・2次
元データ記憶部、310・・・面対応決定部、311・
・・平面処理部、312・・・自由曲面処理部、319
・・・3次元データ統合部、320・・・構造定義部、
321・・・認識結果出力部、322〜324・・TV
カメラ、325・・・レンジファインダ、326・・・
コマンド入力部(キーボード)、327・・・ディスプ
レイ、501・・・入力層、502・・・中間層、50
3・・・形状パラメタ層、504・・・コマンド解析部
、505・・学習機構、1002・・・製品タイプ決定
部、1003・・・製品パラメータ計算部、1004・
・・未定義仕様計算部、1005・・・製品モデルデー
タ部、1006・・・部品データとのマツチング部、1
007・・・価格納期推定部、1008・・・3次元表
示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、商品の要求仕様を入力する手段と、順次入力される
    要求仕様を用い複数種の商品案を設計する手段と、設計
    された複数種の商品案を表示する手段と、表示された複
    数種の商品案の中から購入しようとする商品の選択指示
    を入力する手段とを具備してなる商品受注システム。 2、商品の要求仕様を入力する手段に関連して、商品に
    対する要求仕様入力方法種別、および表示された商品案
    に対する仕様変更項目種別を表示画面上に表示する手段
    と、選択された要求仕様入力方法種別および仕様変更項
    目種別を表示画面上に表示する手段が具備されてなる、
    請求項1記載の商品受注システム。 3、表示されている要求仕様入力方法種別および仕様変
    更項目種別の種別選択手段として、専用入力スイッチが
    具備されている、請求項2記載の商品受注システム。 4、商品に対する要求仕様入力方法種別の表示に関連し
    て、外観仕様としてサンプルの3次元形状および色彩を
    入力する手段、仕様項目に対する数値やタイプの指示を
    入力する手段、複数の推奨仕様を提示しその中からの選
    択指示を入力する手段、外観仕様に対する変更指示を入
    力する手段のうち、少なくとも何れか1以上の手段が具
    備されてなる、請求項2記載の商品受注システム。 5、外観仕様としてサンプルの3次元形状および色彩を
    入力する手段として、サンプル物体の画像を入力する手
    段と、該画像から外部からの指示に基づいて物体を構成
    する面各々を認識し、画像上での面の形状および色彩デ
    ータを保持する手段と、該面の形状および色彩データを
    ディスプレイに表示するとともに、外部からの修正操作
    指示に基づき該データを変更する手段と、該画像上での
    面の形状および色彩データを3次元空間上の形状および
    色彩データに変換する手段と、この変換に必要な情報を
    外部から入力する手段と、3次元空間上に変換されたデ
    ータをディスプレイに3次元表示するとともに、外部か
    らの修正操作によって該データを変更する手段と、入力
    された画像には存在しない面を外部からの操作により付
    加する手段とが具備されてなる、請求項4記載の商品受
    注システム。 6、複数の推奨仕様を提示しその中からの選択指示を入
    力する手段として、購入実績の多い要求仕様を纏める手
    段と、該要求仕様に対する商品設計を行なう手段と、設
    計結果を提示する手段とが具備されてなる、請求項4、
    5の何れかに記載の商品受注システム。 7、商品の外観仕様に対する変更指示を入力する手段に
    関連して、変形指示から認識結果データに対する変形指
    示へ変換する変換パラメータを例示学習により生成する
    手段が具備されてなる、請求項4〜6の何れかに記載の
    商品受注システム。 8、サンプル物体の画像を入力する手段として、テレビ
    カメラ、スキャナ、位置関係が計測されている1以上の
    カメラ、レンジファインダの何れか、あるいはこれらを
    組合せた手段が具備されてなる、請求項5〜7の何れか
    に記載の商品受注システム。 9、表示された商品案に対して特定の仕様値の変更指示
    を入力する手段と、該商品案を設計する手段に対して変
    更指示に基づき再度設計を行なわせる手段とが具備され
    てなる、請求項1〜8の何れかに記載の商品受注システ
    ム。 10、表示された複数種の商品案に対する選択指示を入
    力する手段に関連して、選択された商品の詳細な仕様や
    外観を提示する手段が具備されてなる、請求項1〜9の
    何れかに記載の商品受注システム。 11、要求仕様を用いて複数種の商品案を設計する手段
    として、予め指定されている要求仕様を理解して、製品
    のタイプを決定する手段と、要求仕様を更に細かく理解
    して、決定された製品のパラメータを詳細設計する手段
    と、顧客が明示していないパラメータを計算する手段と
    、設計された製造モデルから納期、コストを計算する手
    段と、生成された製品の製造モデルのうち、仕様に合致
    した複数の製品候補を3次元表示する手段とが具備され
    てなる、請求項1〜10の何れかに記載の商品受注シス
    テム。
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