JPH04324722A - 給電路切替回路 - Google Patents

給電路切替回路

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JPH04324722A
JPH04324722A JP3122579A JP12257991A JPH04324722A JP H04324722 A JPH04324722 A JP H04324722A JP 3122579 A JP3122579 A JP 3122579A JP 12257991 A JP12257991 A JP 12257991A JP H04324722 A JPH04324722 A JP H04324722A
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relay
power supply
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Seiji Watanabe
渡邉 誠治
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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海底ケーブルシステム
の給電路切替回路に利用する。
【0002】
【従来の技術】図2は海底ケーブルシステムのブロック
構成図である。図3は給電路切替回路の操作を示す図で
ある。図5は従来例の給電路切替回路のブロック構成図
である。
【0003】従来、給電路切替回路は、図5に示すよう
に、リレー(電磁石コイル)L1は接点S12、リレー
L2は接点S22、リレーL4は接点S41、S42を
リレーL5は接点S51、S52を切替える。
【0004】この給電路切替回路を使用した海底ケーブ
ルシステムの例を図2および図3を使って説明する。図
2に示す給電装置M1を正電圧、給電装置M2を正電圧
、給電電圧M3を負電圧に所定の電流を流すように給電
する。
【0005】給電を行う操作手順は図3に示す手順(1
)〜(5)で示される。操作手順は次のとおりである。 手順(1)で給電装置M3を負電圧に給電する。ただし
リレーL1、L2が接点S12、S22を開放状態とし
ない給電電流とする。
【0006】手順(2)で給電装置M1を正電圧に給電
する。このとき給電装置M1→端点A→端点C→給電装
置M3の給電路には、リレーL2が接点S22で端点B
→結合点P2側を開放にし、端点B→端点D側を短絡す
るように給電電流を流し、また端点Bは接地電圧になる
ようにする。
【0007】手順(3)で給電装置M1を所定の電流ま
で給電し、手順(4)で給電装置M3を所定の電流まで
給電する。
【0008】次に手順(5)で給電装置M2→端点B→
接点S22→端点Dの給電路で所定の電流まで給電する
。このときリレーL5が接点S51を短絡し、接点S5
2を開放にする電流を流すようにする。
【0009】給電「オフ」は逆の手順により行う。給電
装置M2と給電装置M3を使って給電「オン」、「オフ
」する手順も上記手順と同様に行うことができる。
【0010】次に給電路が切断される障害が発生した場
合を考える。給電「オン」時、給電装置M1→端点Aま
での給電路N1が切断されたとすると、リレーL2に電
流が流れないため接点S22は端点B→端点D側を開放
にし、端点B→結合点P2側を短絡する。このとき、給
電装置M2→端点B→端点D→接地の給電路は、接点S
51が短絡に接点S52が開放状態に保たれるために、
給電は保持される。
【0011】リレーL5の接点S51、S52がないと
、給電路N1が切断され接点S22が端点B→結合点P
1側を短絡すると端点A→結合点P1→結合点P3→結
合点P2→端点Bに給電路が形成されリレーL1、L2
に電流が流れる。リレーL1、L2に電流が流れると接
点S12が端点A→結合点P1側を開放にし、また接点
S22が端点B→結合点P2側を開放にするために再び
リレーL1、L2には電流が流れなくなる。このように
リレーL5およびその接点S51、S52は給電路が切
断されたとき接点S12、S22が開放、短絡を繰り返
すのを防ぐ役割がある。
【0012】給電路N1が切断されると給電の操作手順
に従い給電装置M2→給電装置M3の給電路を給電する
。給電路N2が切断された場合も同様である。
【0013】次に給電路N3が切断された場合には、給
電装置M1および給電装置M2を使って給電しようとす
るとリレーL1、L2に電流が流れ、接点S12、S2
2が開放される。したがって給電路N3が切断された場
合には残りの給電路N1および給電路N2は給電できな
い。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例の給
電路切替回路では、上述のように給電路N3が切断され
たときに、残りの給電路N1、N2を給電できない問題
点があった。
【0015】本発明は上記の問題点を解決するもので、
三つの給電路のいずれの給電路が切断されても残りの二
つの給電路を使用して給電できる給電路切替回路を提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、三つの給電装
置にそれぞれ接続された第一の端点、第二の端点および
第三の端点と、海水接地に接続された第四の端点と、三
つの第一の結合点、第二の結合点および第三の結合点と
、第二の結合点と第三の結合点との間に挿入された第一
のリレーと、第一の結合点と上記第三の結合点との間に
挿入された第二のリレーと、上記第一の端点と上記第四
の端点との間に挿入された第四のリレーと、上記第二の
端点と上記第四の端点との間に挿入された第五のリレー
と、上記第一の端点と上記第一の結合点との間に直列接
続された上記第一のリレーの第一のブレイク接点および
上記第四のリレーの第二のブレイク接点と、上記第二の
端点と上記第二の結合点との間に直列接続された上記第
二のリレーの第二のブレイク接点および上記第五のリレ
ーの第二のブレイク接点と、上記第一の端点と上記第四
のリレーとの間に並列接続された上記第一のリレーのメ
イク接点および上記第四のリレーのメイク接点と、上記
第二の端点と上記第五のリレーとの間に並列接続された
上記第二のリレーのメイク接点および上記第五のリレー
のメイク接点とを備えた給電路切替回路において、上記
第一の結合点と上記第二の結合点との間に直列接続され
た第三のリレー、上記第一のリレーの第一のブレイク接
点および上記第二のリレーの第一のブレイク接点と、上
記第一の結合点と上記第四の端点との間に挿入された第
六のリレーと、上記第三の端点と上記第三の結合点との
間に挿入された上記第三のリレーの第二のブレイク接点
と、上記第一の結合点と上記第六のリレーとの間に並列
接続された上記第三のリレーのメイク接点および上記第
六のリレーのメイク接点とを備えたことを特徴とする。
【0017】また、本発明は、上記第一の端点および第
二の端点は正電圧に給電され、上記第三の端点は負電圧
に給電されることができる。
【0018】
【作用】第三のリレー、第六のリレー、第一のリレーの
第一のブレイク接点、第二のリレーの第一のブレイク接
点、第三のリレーの第一および第二のブレイク接点およ
びメイク接点ならびに第六のリレーのメイク接点を設け
、第三の端点側の給電路が切断されたときに、第一の端
点側の給電路と第四の端点側の給電路とを短絡し、第二
の端点と第四の端点とを短絡して給電し、第三の端点を
切離す。
【0019】以上により三つの給電路のいずれの給電路
が切断されても残りの二つの給電路を使用して給電でき
る。
【0020】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例給電路切替回路のブロック
構成図である。
【0021】図1および図2において、給電路切替回路
は、三つの給電装置M1〜M3にそれぞれ接続された第
一の端点として端点A、第二の端点として端点Bおよび
第三の端点として端点Cと、海水接地に接続された第四
の端点として端点Dと、三つの第一の結合点、第二の結
合点および第三の結合点として結合点P1〜結合点P3
と、結合点P2と結合点P3との間に挿入された第一の
リレーとしてL1と、結合点P1と結合点P3との間に
挿入された第二のリレーとしてリレーL2と、端点Aと
端点Dとの間に挿入された第四のリレーとしてL4と、
端点Bと端点Cとの間に挿入された第五のリレーとして
L5と、端点Aと結合点P1との間に直列接続されたリ
レーL1のブレイク接点S12およびリレーL4のブレ
イク接点S42と、端点Bと結合点P2との間に直列接
続されたリレーL2のブレイク接点S22およびリレー
L5のブレイク接点S52と、端点AとリレーL4との
間に並列接続されたリレーL1のメイク接点S12aお
よびリレーL4のメイク接点S41と、端点Bとリレー
L5との間に並列接続されたリレーL2のメイク接点S
22aおよびリレーL5のメイク接点S51とを備える
【0022】ここで本発明の特徴とするところは、結合
点P1と結合点P2との間に直列接続されたリレーL3
、リレーL1のブレイク接点S11およびリレーL2の
ブレイク接点S21と、結合点P1と端点Dとの間に挿
入されたリレーL6と、端点Cと結合点P3との間に挿
入されたリレーL3のブレイク接点S32と、結合点P
1とリレーL6との間に並列接続されたリレーL3のメ
イク接点S31aおよびリレーL6のメイク接点S6と
を備えたことにある。
【0023】また、端点Aおよび端点Bは正電圧に給電
され、端点Cは負電圧に給電される。
【0024】このような構成の給電路切替回路の動作に
ついて説明する。図4は本発明の給電路切替回路の操作
を示す図である。
【0025】図1において、給電装置M1と給電装置M
3と、または給電装置M2と給電装置M3とを使った給
電操作、および給電路N1、N2が切断されたときの回
路動作および給電操作は従来の給電路切替回路を使った
場合と同様である。
【0026】次に、給電路N3が切断された場合の給電
操作について図4を使って説明する。操作手順(11)
で給電装置M2を負電圧に所定の電流を流すように給電
する。ただし電流はリレーL3が接点S31、S32を
開放にしないようにする。操作手順(12)では給電装
置M1を正電圧に所定の電流が流れるように給電する。 このとき電流はリレーL3が接点S31で結合点P1→
結合点P3側を開放にし、結合点P1→端点D側を短絡
し、接点S32を開放する。また結合点P1の電圧が接
地電圧になるようにする。
【0027】操作手順(13)では給電装置M1を正電
圧に所定の電流が流れるように給電し、操作手順(14
)では給電装置M2を正電圧に所定の電圧になるように
する。このときリレーL6が接点S6を短絡にする。
【0028】接点S21は給電装置M1と給電装置M3
を使って給電したときに、結合点P1→結合点P2→結
合点P3に電流が流れないようにする。接点S11は給
電装置M2と給電装置M3を使って給電したときに、結
合点P2→結合点P1→結合点P3に電流が流れないよ
うにする。接点S32は給電装置M1と給電装置M2を
使って給電したとき給電路N3を切離し、切断点からの
影響を受けないようにする。
【0029】リレーL6の接点S6は、リレーL3が接
点S31を結合点P1→端点D側に短絡した場合に、結
合点P1の電圧が接地電圧からずれてある電圧になって
いると、結合点P1が接地へ短絡されたときに過渡的に
リレーL3に流れる電流が変化し、接点S31が動作す
る可能性がある。そのために、1度リレーL6に電流が
流れリレーS6が短絡すると接点S31の動作に関係な
く結合点P1を接地する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、三つの
給電路のいずれの給電路が切断されても残りの二つの給
電路を使用して給電できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例給電路切替回路のブロック構成
図。
【図2】海底ケーブルシステムのブロック構成図。
【図3】給電路切替回路の操作を示す図。
【図4】本発明の給電路切替回路の操作を示す図。
【図5】従来例の給電路切替回路のブロック構成図。
【符号の説明】
A〜D  端点 H1、H3  端局 L1〜L6  リレー M1〜M3  給電装置 N1〜N3  給電路 P1〜P3  結合点 R1〜R6  中継器 S6、S11、S12、S12a、S21、S22、S
22a、S31、S31a、S32、S41、S42、
S51、S52  接点

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  三つの給電装置にそれぞれ接続された
    第一の端点、第二の端点および第三の端点と、海水接地
    に接続された第四の端点と、三つの第一結合点、第二の
    結合点および第三の結合点と、第二の結合点と第三の結
    合点との間に挿入された第一のリレーと、第一の結合点
    と上記第三の結合点との間に挿入された第二のリレーと
    、上記第一の端点と上記第四の端点との間に挿入された
    第四のリレーと、上記第二の端点と上記第四の端点との
    間に挿入された第五のリレーと、上記第一の端点と上記
    第一の結合点との間に直列接続された上記第一のリレー
    の第一のブレイク接点および上記第四のリレーの第二の
    ブレイク接点と、上記第二の端点と上記第二の結合点と
    の間に直列接続された上記第二のリレーの第二のブレイ
    ク接点および上記第五のリレーの第二のブレイク接点と
    、上記第一の端点と上記第四のリレーとの間に並列接続
    された上記第一のリレーのメイク接点および上記第四の
    リレーのメイク接点と、上記第二の端点と上記第五のリ
    レーとの間に並列接続された上記第二のリレーのメイク
    接点および上記第五のリレーのメイク接点とを備えた給
    電路切替回路において、上記第一の結合点と上記第二の
    結合点との間に直列接続された第三のリレー、上記第一
    のリレーの第一のブレイク接点および上記第二のリレー
    の第一のブレイク接点と、上記第一の結合点と上記第四
    の端点との間に挿入された第六のリレーと、上記第三の
    端点と上記第三の結合点との間に挿入された上記第三の
    リレーの第二のブレイク接点と、上記第一の結合点と上
    記第六のリレーとの間に並列接続された上記第三のリレ
    ーのメイク接点および上記第六のリレーのメイク接点と
    を備えたことを特徴とする給電路切替回路。
  2. 【請求項2】  上記第一の端点および第二の端点は正
    電圧に給電され、上記第三の端点は負電圧に給電される
    請求項1記載の給電路切替回路。
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